699 / 912
五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
678 目的のアイテムを入手し、三人の待つ帝都へ
しおりを挟む
どこからか知らないが、やり取りを見ていたサブ・ギルドマスターのバナショウが訓練場内に姿を見せた。
「そちらの職員とバナショウに言われた事は守ったつもりですが、これで満足ですか」
「骨の一本や二本…いや、これで十分だ。あとは召集した粗暴な冒険者らが、変わるかどうか。すぐには無理だろうが、ギルドからの話を聞くかで対処は違ってくる。召集に応じなかった二人は、オレが最終勧告に行く事になるだろう」
「あとはギルドの仕事なんで、俺はこれでいいですよね」
「ああ、依頼完了だ。あと、覗き見をさせてた者達がいるんだが」
「途中から感じた視線は、あの三人ですか」
バナショウが合図をすると〝光明の日差し〟の三人が訓練場内に入ってきた。
カズの戦闘を見ていたせいか、表情は強張っていて硬い。
「レオラ様が認めた冒険者だから、強いのはわかってたつもりなんですが、ここまでスゴいだなんて思ってませんでした」
「アプリの言う通りだよ。あの時カズさんが見つけてくれてラッキーだった」
「今更だが、あの時、剣を貸さなくて申し訳ない。カズさん」
アプリコットは何時も通り笑顔で明るく話してるつもりだか、強張った表情を隠し切れず話し方も硬い。
カリフとゴーヤの二人は、さんを付けてカズを呼ぶようになった。
「さっきの威圧を向けられても、耐えられるようにならなければ、今よりも深く迷宮に潜らない方がいい。こういった連中が待ち伏せでもしてたら、殺されて身ぐるみを剥がされ、モンスターに食われるか、死んで迷宮に吸収される。例え身ぐるみを剥がされるだけだとしても、素手で四十階層以上のモンスターと渡り合えないだろ」
「おいおいカズ。ちょっと言い方がキツくないか?」
「そう思うのであれば、あんな所から見せずに、最初からこっちに居るようにさせるべきだったのでは?」
「痛い所を突く。だがそれでは、カズがやりづらいと思ったんだ。のぞき見させた事は悪かった。怒ってるか?」
「別に怒ってません。呆れてるけど」
「なんだって?」
「なんでも。今からなら急行の列車に間に合うので、俺はもう行かせてもらいます」
「せわしいな。いや、二日も引き止めたのはこちらだ。ご苦労だった。さあ〝光明の日差し〟にタダ見をさせるつもりはないぞ。気絶している連中を運ぶの手伝え」
カズが訓練場を出て魔導列車に乗るのために、双塔の街の駅に向かうと、サブ・ギルドマスターのバナショウは、気絶している粗暴な冒険者達と、散らかった訓練場内の後片付けを〝光明の日差し〟に手伝わせる。
後片付けや掃除の依頼を受けたわけでもないので断る事も出来たが、それはせず二人のギルド職員から指示を受けて、ゴーヤとカリフは気を失っている粗暴な冒険者達を一ヶ所に集める。
アプリコットは落ちている武器や防具を集め、土属性魔法で荒れた地面を出来るだけなだらかにする。
召集された粗暴な冒険者の中で唯一動け、最後にカズと一騎討ちをした長身で槍斧を使う獣人族の男が「オレにもやらせてくれ」と、ギルド職員の指示を受けて〝光明の日差し〟と一緒に作業をしている。
後片付けが粗方終わると、暗い表情をしたままのアプリコットが気になり、バナショウが〝光明の日差し〟の所に行き「元気がないがどうした?」と声を掛けた。
するとアプリコットは「カズさんの戦いを見て少し怖くなって、ちゃんとお別れが言えなかったんです。それに怯えた事を、謝らずに別れてしまったのが……」と、後悔していた。
「いつまでそんな顔をしてる。カズはお前達が迷宮で無理をしないようにと、助言したんだぞ。それに怒ってないと言っていたろ」
「そうですが……」
やはり不本意な別れ方をしたのが、アプリコットの心残りだった。
「後悔してるなら、レオラ様に目を掛けられるくらいに強くなって、ランクを上げればいい。そうすればカズに合わす顔があるだろ」
「オレ達はCランクに上がって、まだ半年も経ってないのに、気安く言ってくれる」
「おれ達には無理だって、サブマスだってわかってて言ってるでしょ」
無茶な事を言うバナショウに、ゴーヤとカリフは呆れ顔をする。
アプリコットもそれは同感だと思うも、あの威圧を向けられたらと思ってしまう。
「そんなことはないぞ。冒険者なんて何が切っ掛けで化けるかわからないんだ(カズの素っ気ない別れ方は、この三人にとっていい経験になるだろう)」
「今まで通り迷宮に入っても、オレ達ではBランクに上がるのは相当先になる」
「レオラ様になんて、一生に一度話せるかどうかだと思う。おれは」
「だよね。目を掛けられるなんて無理だよ」
そんな簡単に帝国の守護者の称号を持つ、SSランクの第六皇女レオラに会えるわけがないと〝光明の日差し〟は思っている。
「言ったオレもなんだが、もう少し自分達に自信を持て。と言っても、現状では無理か。ならそいつに、手ほどきしてもらったらどうだ?」
サブ・ギルドマスターは訓練場の後片付けを手伝った、召集した長身の獣人族の男に親指を向けた。
もう粗暴な冒険者達とつるむつもりはなく、〝光明の日差し〟にその気があるなら、今まで迷惑を掛けた詫びとして、戦闘訓練を手伝おうと言ってきた。
これは〝光明の日差し〟がカズと知り合いだった事と、提案したのがバナショウだから受けたのだろう。
いずれ双塔の街でも指折りの冒険者パーティーになる三人と、第五迷宮を単独で九十一階層まで攻略をするAランク冒険者誕生の切っ掛けになっているカズを知るのは、この場に居る数人だけ。
粗暴な冒険者の相手をするという依頼を終えたカズは、双塔の街の駅から急行の魔導列車に乗り、帝都の中央駅を目指す。
急行の魔導列車は各駅停まりの魔導列車よりも、双塔の街から帝都まで一時間以上短縮。
予定到着時間を五分程遅れたが、この程度は当たり前の事なので、誰からも苦情なく帝都の中央駅に着いた。
帰宅時間と重なった事で、駅周辺は混雑している。
空いているタクシーはなく、決まった路線を走る大型の乗り合い馬車の乗り場は、何処も長い列をなしていた。
三十分もすれば多少解消されるだろうと、冒険者ギルド本部でも行こうとしたところで「カズ」と呼ばれ、混み合う人達の間から袖を引っ張られた。
掴まれた細く色白の手の主は、川沿いの家に居る筈のアレナリアだった。
「なんでこんな所に居るんだ?」
「ビワを迎えに行くところだったの。馬車を降りたらカズが見えたから、追い掛けて来たの」
「迎えは必要なくなったんじゃないのか?」
「カズが戻って来るから豪華にしようって、食材を一緒に買いに行く事になったの」
「ビワの手料理なら、いつも通りのでいいんだけどな」
「ほらあれが手に入ったんでしょ。そのお祝いも兼ねて」
「ああ、そういうことか。ところで、そのレラは?」
カズは周りを見るが、レラは何処にもいない。
アレナリアの上着の下にでも隠れてるのかと思ったが、それもなさそうだった。
「レラは一人で留守番してるわ。っていうより、寝ちゃったから置いてきたの。一応起きてる時に、寝たら置いてくと言ってあるわよ」
「一人では出歩かないと思うが、ちょっと心配だな。早くビワを迎えに行って、買い物を済ませて戻ろう」
カズはアレナリアと一緒にレオラの屋敷に向かった。
「そちらの職員とバナショウに言われた事は守ったつもりですが、これで満足ですか」
「骨の一本や二本…いや、これで十分だ。あとは召集した粗暴な冒険者らが、変わるかどうか。すぐには無理だろうが、ギルドからの話を聞くかで対処は違ってくる。召集に応じなかった二人は、オレが最終勧告に行く事になるだろう」
「あとはギルドの仕事なんで、俺はこれでいいですよね」
「ああ、依頼完了だ。あと、覗き見をさせてた者達がいるんだが」
「途中から感じた視線は、あの三人ですか」
バナショウが合図をすると〝光明の日差し〟の三人が訓練場内に入ってきた。
カズの戦闘を見ていたせいか、表情は強張っていて硬い。
「レオラ様が認めた冒険者だから、強いのはわかってたつもりなんですが、ここまでスゴいだなんて思ってませんでした」
「アプリの言う通りだよ。あの時カズさんが見つけてくれてラッキーだった」
「今更だが、あの時、剣を貸さなくて申し訳ない。カズさん」
アプリコットは何時も通り笑顔で明るく話してるつもりだか、強張った表情を隠し切れず話し方も硬い。
カリフとゴーヤの二人は、さんを付けてカズを呼ぶようになった。
「さっきの威圧を向けられても、耐えられるようにならなければ、今よりも深く迷宮に潜らない方がいい。こういった連中が待ち伏せでもしてたら、殺されて身ぐるみを剥がされ、モンスターに食われるか、死んで迷宮に吸収される。例え身ぐるみを剥がされるだけだとしても、素手で四十階層以上のモンスターと渡り合えないだろ」
「おいおいカズ。ちょっと言い方がキツくないか?」
「そう思うのであれば、あんな所から見せずに、最初からこっちに居るようにさせるべきだったのでは?」
「痛い所を突く。だがそれでは、カズがやりづらいと思ったんだ。のぞき見させた事は悪かった。怒ってるか?」
「別に怒ってません。呆れてるけど」
「なんだって?」
「なんでも。今からなら急行の列車に間に合うので、俺はもう行かせてもらいます」
「せわしいな。いや、二日も引き止めたのはこちらだ。ご苦労だった。さあ〝光明の日差し〟にタダ見をさせるつもりはないぞ。気絶している連中を運ぶの手伝え」
カズが訓練場を出て魔導列車に乗るのために、双塔の街の駅に向かうと、サブ・ギルドマスターのバナショウは、気絶している粗暴な冒険者達と、散らかった訓練場内の後片付けを〝光明の日差し〟に手伝わせる。
後片付けや掃除の依頼を受けたわけでもないので断る事も出来たが、それはせず二人のギルド職員から指示を受けて、ゴーヤとカリフは気を失っている粗暴な冒険者達を一ヶ所に集める。
アプリコットは落ちている武器や防具を集め、土属性魔法で荒れた地面を出来るだけなだらかにする。
召集された粗暴な冒険者の中で唯一動け、最後にカズと一騎討ちをした長身で槍斧を使う獣人族の男が「オレにもやらせてくれ」と、ギルド職員の指示を受けて〝光明の日差し〟と一緒に作業をしている。
後片付けが粗方終わると、暗い表情をしたままのアプリコットが気になり、バナショウが〝光明の日差し〟の所に行き「元気がないがどうした?」と声を掛けた。
するとアプリコットは「カズさんの戦いを見て少し怖くなって、ちゃんとお別れが言えなかったんです。それに怯えた事を、謝らずに別れてしまったのが……」と、後悔していた。
「いつまでそんな顔をしてる。カズはお前達が迷宮で無理をしないようにと、助言したんだぞ。それに怒ってないと言っていたろ」
「そうですが……」
やはり不本意な別れ方をしたのが、アプリコットの心残りだった。
「後悔してるなら、レオラ様に目を掛けられるくらいに強くなって、ランクを上げればいい。そうすればカズに合わす顔があるだろ」
「オレ達はCランクに上がって、まだ半年も経ってないのに、気安く言ってくれる」
「おれ達には無理だって、サブマスだってわかってて言ってるでしょ」
無茶な事を言うバナショウに、ゴーヤとカリフは呆れ顔をする。
アプリコットもそれは同感だと思うも、あの威圧を向けられたらと思ってしまう。
「そんなことはないぞ。冒険者なんて何が切っ掛けで化けるかわからないんだ(カズの素っ気ない別れ方は、この三人にとっていい経験になるだろう)」
「今まで通り迷宮に入っても、オレ達ではBランクに上がるのは相当先になる」
「レオラ様になんて、一生に一度話せるかどうかだと思う。おれは」
「だよね。目を掛けられるなんて無理だよ」
そんな簡単に帝国の守護者の称号を持つ、SSランクの第六皇女レオラに会えるわけがないと〝光明の日差し〟は思っている。
「言ったオレもなんだが、もう少し自分達に自信を持て。と言っても、現状では無理か。ならそいつに、手ほどきしてもらったらどうだ?」
サブ・ギルドマスターは訓練場の後片付けを手伝った、召集した長身の獣人族の男に親指を向けた。
もう粗暴な冒険者達とつるむつもりはなく、〝光明の日差し〟にその気があるなら、今まで迷惑を掛けた詫びとして、戦闘訓練を手伝おうと言ってきた。
これは〝光明の日差し〟がカズと知り合いだった事と、提案したのがバナショウだから受けたのだろう。
いずれ双塔の街でも指折りの冒険者パーティーになる三人と、第五迷宮を単独で九十一階層まで攻略をするAランク冒険者誕生の切っ掛けになっているカズを知るのは、この場に居る数人だけ。
粗暴な冒険者の相手をするという依頼を終えたカズは、双塔の街の駅から急行の魔導列車に乗り、帝都の中央駅を目指す。
急行の魔導列車は各駅停まりの魔導列車よりも、双塔の街から帝都まで一時間以上短縮。
予定到着時間を五分程遅れたが、この程度は当たり前の事なので、誰からも苦情なく帝都の中央駅に着いた。
帰宅時間と重なった事で、駅周辺は混雑している。
空いているタクシーはなく、決まった路線を走る大型の乗り合い馬車の乗り場は、何処も長い列をなしていた。
三十分もすれば多少解消されるだろうと、冒険者ギルド本部でも行こうとしたところで「カズ」と呼ばれ、混み合う人達の間から袖を引っ張られた。
掴まれた細く色白の手の主は、川沿いの家に居る筈のアレナリアだった。
「なんでこんな所に居るんだ?」
「ビワを迎えに行くところだったの。馬車を降りたらカズが見えたから、追い掛けて来たの」
「迎えは必要なくなったんじゃないのか?」
「カズが戻って来るから豪華にしようって、食材を一緒に買いに行く事になったの」
「ビワの手料理なら、いつも通りのでいいんだけどな」
「ほらあれが手に入ったんでしょ。そのお祝いも兼ねて」
「ああ、そういうことか。ところで、そのレラは?」
カズは周りを見るが、レラは何処にもいない。
アレナリアの上着の下にでも隠れてるのかと思ったが、それもなさそうだった。
「レラは一人で留守番してるわ。っていうより、寝ちゃったから置いてきたの。一応起きてる時に、寝たら置いてくと言ってあるわよ」
「一人では出歩かないと思うが、ちょっと心配だな。早くビワを迎えに行って、買い物を済ませて戻ろう」
カズはアレナリアと一緒にレオラの屋敷に向かった。
36
あなたにおすすめの小説
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
魔法物語 - 倒したモンスターの魔法を習得する加護がチートすぎる件について -
花京院 光
ファンタジー
全ての生命が生まれながらにして持つ魔力。
魔力によって作られる魔法は、日常生活を潤し、モンスターの魔の手から地域を守る。
十五歳の誕生日を迎え、魔術師になる夢を叶えるために、俺は魔法都市を目指して旅に出た。
俺は旅の途中で、「討伐したモンスターの魔法を習得する」という反則的な加護を手に入れた……。
モンスターが巣食う剣と魔法の世界で、チート級の能力に慢心しない主人公が、努力を重ねて魔術師を目指す物語です。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
ゲームちっくな異世界でゆるふわ箱庭スローライフを満喫します 〜私の作るアイテムはぜーんぶ特別らしいけどなんで?〜
ことりとりとん
ファンタジー
ゲームっぽいシステム満載の異世界に突然呼ばれたので、のんびり生産ライフを送るつもりが……
この世界の文明レベル、低すぎじゃない!?
私はそんなに凄い人じゃないんですけど!
スキルに頼りすぎて上手くいってない世界で、いつの間にか英雄扱いされてますが、気にせず自分のペースで生きようと思います!
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
剣の世界のβテスター~異世界に転生し、力をつけて気ままに生きる~
島津穂高
ファンタジー
社畜だった俺が、βテスターとして異世界に転生することに!!
神様から授かったユニークスキルを軸に努力し、弱肉強食の異世界ヒエラルキー頂点を目指す!?
これは神様から頼まれたβテスターの仕事をしながら、第二の人生を謳歌する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる