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五章 テクサイス帝国編 3 帝都テクサイス
720 大泣き
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三人の必死さに、レオラは気になっていた事を三人だけに話す。
「見たのは一瞬で不確定だったから話さなかったが──」
レオラは地面に叩き付けたブーロキアの腹部が陥没し、黒く渦巻く空間が膨張して、カズに自分が引っ張り投げられて救われた時に、一瞬ぼんやりとした光の膜が黒く渦巻く空間の膨張を止めたのを見ていた。
その時には分からなかったが、腕の治療を受けてる時に、カズがアイリス達を守る為に、馬車内に張った防壁魔法ではなかったかと思い浮かんだ。
だが、一瞬の事で確信が持てなかった。
「──あれがカズのした事で、同様の防壁魔法を自分に使っていれば、アタシのようにはなってないだろ」
レオラは語り終わると、半分失った左腕に視線を落とした。
「カズに光の膜は?」
アレナリアの問にレオラは首を振るった。
「アタシが最後に見たのは、膨張した黒く渦巻く闇が、ブーロキアが居た場所に集束した。そしてそこには何も残ってはいなかった」
「カズ生きてるよね! あちしたちが念話を使えるのは、カズが無事だからって言ってたじゃん」
「アタシにはわからない。生きていたとしても、撲滅の因子で受けた呪いを解く方法も不明。わかったとしてもカズの行方がわからない」
レオラの嘘偽りない言葉は、カズの死を結論付けているように聞えた。
ビワは両手で顔を塞ぎ泣き出す。
アレナリアもじんわりと涙を浮かべ、レオラの言った事を強く否定する。
レラは涙と鼻水をで顔面がぐちゃぐちゃにしながら「カズは絶対生きて帰ってくるんだもん!!」と、何度も怒鳴り散らす。
ほんの数時間前まで一緒に過ごしていた愛しい人を、何処かで生きているかも知れないが、二度と会う事はできないと言われた心の痛みは、レオラには分からない。
しかし全く知らない赤の他人や、皇女と契約者としての関係ではなく、互いに素で語らい酒を酌み交す友人以上の関係。
レオラもカズの死を確定するような事は言いたくなかった。
だがここでレオラ自身の見解を隠して、希望を与えたとしても、それは三人の為になるだろうか? と、カズの最後を見て感じた事を、嘘を付くことなく全て本当の事を話した。
それが三人にとって、身を裂かれる思いだったとしても。
「全てアタシの責任だ。すまない」
レオラは頭を下げてテーブルに額を当てる。
アレナリア、ビワ、レラの三人に、それぞれ深い謝罪をした。
それが尚更カズの死を強調させ、アレナリアも涙を滝のように流し、レラは大声でむせび泣き、ビワも大粒の涙を滝のように流して止まらない。
隣の部屋で待機してい秘書の女性があまりの出来事に、心配になり扉を軽くトントンと叩き、少し開けた隙間から中の様子を伺う。
レオラが察する様にと開いた扉の隙間から視線を送り、秘書の女性はそっと扉を閉めて、少しの間仕事の手を止めて席を外した。
秘書の女性が扉を閉めると、レオラは腕の痛みとは関係なく、目頭が熱くなりじんわりと涙が込み上げてきた。
三人が完全に泣きやむまで、三十分以上の時間を要した。
「カズは絶対に生きて帰ってくるわ!」
「私達はいつまでも、カズさんが帰ってくるのを待ってます!」
「カズはあちしとまだしてないだもん。カズはあちしを幸せにしなきゃダメなんだもん! だからカズは帰ってくるの!」
大泣きした三人だが、不確定なカズの死を受け入れず、必ず絶対に帰ってくるとレオラに言い切る。
「アタシだって本心はカズが死んだとは思ってない。カズのことだ、それこそ世界の果てで、完全に死んだかと思った。とか言ってるだろう」
冗談まじりで明るく話すレオラだったが、テーブルの下に隠している右手は、これでもかというくらい力を込め、握る拳の爪は手の平に突き刺さり、血が滲んできていた。
レオラと大泣きした三人の気持ちが少し落ち着いたところに、秘書の女性が恐る恐る扉を叩いて、サイネリアの入室許可の確認を取る。
「サイネか。構わない」
レオラが許可を出すと、ここ数十分の事を秘書の女性から聞いたサイネリアが、静かに扉を開けて中の様子を伺いながら入室する。
「会議室を用意しましたので、本日はそちらでお休みください。職員用の仮眠室よりは広く落ち着くと思います。レオラ様は別に」
「アタシも同じ部屋でいい」
「よろしいのですか?」
「構わない」
「では食事を用意しますので、少しは食べられた方がよろしいですよ」
三人はあまり食欲はなかった。
レオラも川沿いの家を出てから何も口にしてない。
食事を取る気にはなれないが、しかし……。
「昼間あれだけ食べただろうが、少しは空腹を感じてるだろ。食べる気になれなくても、少しは腹に入れろ。食べる事は生きる事。カズを待つなら、食事はちゃんと取れ。今夜はサイネリアも一緒に食べよう」
何時もと変わらない態度で接しようとしているサイネリアだったが、どうしても視線はレオラの失った左腕の肘から先を見てしまう。
「……あ、はい。では、会議室の方に案内します。食事もそちらに運びます」
早馬を借りて冒険者ギルド本部を出たネモフィラは、アイリスの屋敷がある池の側まで戻って来た。
日は落ちて暗い池の周囲を、息を荒くして疲れている馬から降り、アイリスの屋敷まであと数百メートルを歩いて戻る。
早馬の手綱を引きながらとぼとぼと歩き、時折足を止めて月と星明かり映る水面に目を向ける。
冒険者ギルド本部から早馬を借りて、急いで来たにも関わらず、アイリスの屋敷が見えてから足取りが重くなっていた。
レオラが左腕の肘から先を失った事と、カズが消えてしまった事を、できるだけショックを受けないように、どう伝えたらいいのだろうかと悩んでる内に、屋敷の正門まで来ていた。
正門は既に閉じられていたが、内側で警備をしていた女性騎士一人がネモフィラに気付き「裏門を開けるから、そっちから入って」と言い、一緒に警備をしていたもう一人女性騎士が裏門を開けに走る。
ネモフィラは裏門から屋敷に入り、借りてきた早馬を馬小屋に連れて行き、水と野菜を与え、藁を敷いて寝床を作り馬小屋を出た。
ネモフィラが戻って来たと聞き、自室で部屋着に着替えて休んでいたカミーリアがやって来た。
「おかえりネモフィラ。顔色が悪いが大丈夫か? 明日はゆっくり休むようにと、アイリス様がおっしゃった。今夜はもう休まれた」
「そうですか。しかし明日報告をしませんと」
「アイリス様も初めての事で疲れている。報告が出来るのは、午後なると思う」
「わかりました(先にカミーリアに…)」
「部屋まで送ろう」
「いえ、大丈夫です(…ダメ。カミーリアがカズ師匠の事を知ったら……)」
アイリスにどうやって伝えればいいかを、カミーリアに相談しようと考えたネモフィラだったが、カズが消失した事を知ったらと思うと、今回相談する相手には適さないと、ネモフィラは自室に戻った。
装備を外して着替えを持ち、共同の風呂場に行きシャワーを浴びて全身を洗い、食事を取らず自室に戻り、ベッドに倒れ込むと、そのまま眠ってしまった。
「見たのは一瞬で不確定だったから話さなかったが──」
レオラは地面に叩き付けたブーロキアの腹部が陥没し、黒く渦巻く空間が膨張して、カズに自分が引っ張り投げられて救われた時に、一瞬ぼんやりとした光の膜が黒く渦巻く空間の膨張を止めたのを見ていた。
その時には分からなかったが、腕の治療を受けてる時に、カズがアイリス達を守る為に、馬車内に張った防壁魔法ではなかったかと思い浮かんだ。
だが、一瞬の事で確信が持てなかった。
「──あれがカズのした事で、同様の防壁魔法を自分に使っていれば、アタシのようにはなってないだろ」
レオラは語り終わると、半分失った左腕に視線を落とした。
「カズに光の膜は?」
アレナリアの問にレオラは首を振るった。
「アタシが最後に見たのは、膨張した黒く渦巻く闇が、ブーロキアが居た場所に集束した。そしてそこには何も残ってはいなかった」
「カズ生きてるよね! あちしたちが念話を使えるのは、カズが無事だからって言ってたじゃん」
「アタシにはわからない。生きていたとしても、撲滅の因子で受けた呪いを解く方法も不明。わかったとしてもカズの行方がわからない」
レオラの嘘偽りない言葉は、カズの死を結論付けているように聞えた。
ビワは両手で顔を塞ぎ泣き出す。
アレナリアもじんわりと涙を浮かべ、レオラの言った事を強く否定する。
レラは涙と鼻水をで顔面がぐちゃぐちゃにしながら「カズは絶対生きて帰ってくるんだもん!!」と、何度も怒鳴り散らす。
ほんの数時間前まで一緒に過ごしていた愛しい人を、何処かで生きているかも知れないが、二度と会う事はできないと言われた心の痛みは、レオラには分からない。
しかし全く知らない赤の他人や、皇女と契約者としての関係ではなく、互いに素で語らい酒を酌み交す友人以上の関係。
レオラもカズの死を確定するような事は言いたくなかった。
だがここでレオラ自身の見解を隠して、希望を与えたとしても、それは三人の為になるだろうか? と、カズの最後を見て感じた事を、嘘を付くことなく全て本当の事を話した。
それが三人にとって、身を裂かれる思いだったとしても。
「全てアタシの責任だ。すまない」
レオラは頭を下げてテーブルに額を当てる。
アレナリア、ビワ、レラの三人に、それぞれ深い謝罪をした。
それが尚更カズの死を強調させ、アレナリアも涙を滝のように流し、レラは大声でむせび泣き、ビワも大粒の涙を滝のように流して止まらない。
隣の部屋で待機してい秘書の女性があまりの出来事に、心配になり扉を軽くトントンと叩き、少し開けた隙間から中の様子を伺う。
レオラが察する様にと開いた扉の隙間から視線を送り、秘書の女性はそっと扉を閉めて、少しの間仕事の手を止めて席を外した。
秘書の女性が扉を閉めると、レオラは腕の痛みとは関係なく、目頭が熱くなりじんわりと涙が込み上げてきた。
三人が完全に泣きやむまで、三十分以上の時間を要した。
「カズは絶対に生きて帰ってくるわ!」
「私達はいつまでも、カズさんが帰ってくるのを待ってます!」
「カズはあちしとまだしてないだもん。カズはあちしを幸せにしなきゃダメなんだもん! だからカズは帰ってくるの!」
大泣きした三人だが、不確定なカズの死を受け入れず、必ず絶対に帰ってくるとレオラに言い切る。
「アタシだって本心はカズが死んだとは思ってない。カズのことだ、それこそ世界の果てで、完全に死んだかと思った。とか言ってるだろう」
冗談まじりで明るく話すレオラだったが、テーブルの下に隠している右手は、これでもかというくらい力を込め、握る拳の爪は手の平に突き刺さり、血が滲んできていた。
レオラと大泣きした三人の気持ちが少し落ち着いたところに、秘書の女性が恐る恐る扉を叩いて、サイネリアの入室許可の確認を取る。
「サイネか。構わない」
レオラが許可を出すと、ここ数十分の事を秘書の女性から聞いたサイネリアが、静かに扉を開けて中の様子を伺いながら入室する。
「会議室を用意しましたので、本日はそちらでお休みください。職員用の仮眠室よりは広く落ち着くと思います。レオラ様は別に」
「アタシも同じ部屋でいい」
「よろしいのですか?」
「構わない」
「では食事を用意しますので、少しは食べられた方がよろしいですよ」
三人はあまり食欲はなかった。
レオラも川沿いの家を出てから何も口にしてない。
食事を取る気にはなれないが、しかし……。
「昼間あれだけ食べただろうが、少しは空腹を感じてるだろ。食べる気になれなくても、少しは腹に入れろ。食べる事は生きる事。カズを待つなら、食事はちゃんと取れ。今夜はサイネリアも一緒に食べよう」
何時もと変わらない態度で接しようとしているサイネリアだったが、どうしても視線はレオラの失った左腕の肘から先を見てしまう。
「……あ、はい。では、会議室の方に案内します。食事もそちらに運びます」
早馬を借りて冒険者ギルド本部を出たネモフィラは、アイリスの屋敷がある池の側まで戻って来た。
日は落ちて暗い池の周囲を、息を荒くして疲れている馬から降り、アイリスの屋敷まであと数百メートルを歩いて戻る。
早馬の手綱を引きながらとぼとぼと歩き、時折足を止めて月と星明かり映る水面に目を向ける。
冒険者ギルド本部から早馬を借りて、急いで来たにも関わらず、アイリスの屋敷が見えてから足取りが重くなっていた。
レオラが左腕の肘から先を失った事と、カズが消えてしまった事を、できるだけショックを受けないように、どう伝えたらいいのだろうかと悩んでる内に、屋敷の正門まで来ていた。
正門は既に閉じられていたが、内側で警備をしていた女性騎士一人がネモフィラに気付き「裏門を開けるから、そっちから入って」と言い、一緒に警備をしていたもう一人女性騎士が裏門を開けに走る。
ネモフィラは裏門から屋敷に入り、借りてきた早馬を馬小屋に連れて行き、水と野菜を与え、藁を敷いて寝床を作り馬小屋を出た。
ネモフィラが戻って来たと聞き、自室で部屋着に着替えて休んでいたカミーリアがやって来た。
「おかえりネモフィラ。顔色が悪いが大丈夫か? 明日はゆっくり休むようにと、アイリス様がおっしゃった。今夜はもう休まれた」
「そうですか。しかし明日報告をしませんと」
「アイリス様も初めての事で疲れている。報告が出来るのは、午後なると思う」
「わかりました(先にカミーリアに…)」
「部屋まで送ろう」
「いえ、大丈夫です(…ダメ。カミーリアがカズ師匠の事を知ったら……)」
アイリスにどうやって伝えればいいかを、カミーリアに相談しようと考えたネモフィラだったが、カズが消失した事を知ったらと思うと、今回相談する相手には適さないと、ネモフィラは自室に戻った。
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