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五章 テクサイス帝国番外編 3.5 魔族領一人旅
774 最北の酒場 と 最北の宿屋
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その建物には最北の酒場と壁に書かれていた。
まだ営業しているようなので、情報収集と夕食がてら店に入る。
店内は暖かく、客は防寒着を脱いで、食事をしていた。
壁や床の隅に金属のパイプが通っており、それが室内を暖めているみたいた。
パイプの中を熱い湯でも通ってるのだろう。
旅行者など殆ど来ない街で、見ず知らずのカズが入って来た事で、全の視線が一斉に向く。
だがそれも一瞬、すぐ食事と会話に戻る。
カウンターで親しく店主と話をしているところを見ると、近くに住む常連の客なんだろうと、カズは思った。
空いている席に座り、注文する料理を選んでいると「この街に初めて来たなら、雪鹿肉の果実酒煮込みを食えば間違いない。おれは料理しないけどよッ」と、店主と話をしていた客が言ってきたので、それを注文した。
雪鹿はギンバン街周辺に生息する、毛色が白く肉が柔らかい鹿だが、見た目とは違い獣臭が強い肉なので、水から煮て灰汁を取り、水が減ったら捨てて肉を洗い、また水から煮て灰汁を取りを繰り返し、最後は果実酒で煮込み、家庭独自の味付けをして完成する料理だと、酔っ払いの客から説明を受けた。
店に入った時から、見た目魔族ではないと気付いているようだが、警戒している様子はない。
それは料理を作らないにも関わらず、名物料理を自慢げに説明したので、少なくともそう思えた。
ただ酔っ払いの客なので、当てにしてない。
どうやってエルフ探しの事を言い出そうかと考えていると、雪鹿肉の果実酒煮込みが運ばれて来た。
ギンバン街の郷土料理で、必ず用意してあるらしい。
取りあえず出された料理を食べてから、それとなく聞く事にする。
果実酒で煮込んである雪鹿の肉は、繊維が解けてホロホロと崩れてとても柔らかくて美味しい。
一緒に煮てある人参とじゃがいもに味が染み込み、こちらも美味しい。
「ど~よ。美味いだろ」
雪鹿肉の果実酒煮込みを勧めてきた酔ってる客の男が、自分が作ったかのごとくドヤ顔で自慢する。
こういった酔っ払いを相手にするは面倒だが、店の常連客だろうので、適当に相槌を打ち「ええ、美味しいです」と答える。
「そうかそうか。こんな、なんもない所に、何しに来たんだ? 一人なのか? 仕事か? 旅行でもないだろ」
口に入っているのに、次々と質問をしてくる。
何時もなら鬱陶しく思うが、探しエルフの事を聞くには丁度いい。
「探してるひとが、この街に向かったと聞いて来たんだ」
「なんだなんだ! 惚れた女でも追って来たのか?」
「それくらいにしてやれよ。少し飲み過ぎだ。今日はここまでにしておけ」
ズケズケと聞く男に、店主が止めに入る。
客の酔っ払い男はポリポリと頭をかいて、残った酒を飲み干し、防寒着を着て代金を払い「明日も来るよ」と言い店を出た。
店主が片付けをしに、対面式の調理場から出て来たので、カズは探しているのがエルフだと言い、見掛けなかったかと尋ねる。
「ダークエルフなら、この街にも何人かいるが、エルフは、知らないなぁ……」
「そうですか。あと、この街に宿泊出来る所はありますか?」
「街の外れに一軒だけあるが、客なんて滅多に来ないから、やってるかはわからないぞ。早く行って確かめた方がいい」
宿屋があるだけ良かったが、同じ街の住人でも、営業してるかは分からないと言われては、急いで行くしかない。
流石に雪深い地域で野宿をするのは辛い。
名物の雪鹿肉の果実酒煮込みを平らげ、料理の代金を支払い、教えてもらった街の外れに向かう。
日が落ちると気温は氷点下まで下がり、厚着をしていなければ耐性のない者には、肌が刺すような痛みがある事だろう。
最北の酒場を出て歩くこと二十数分、小さな明かりに照らされた建物に、最北の宿と。
扉は施錠されていたので、コンコンと扉を叩き声を掛けてみたが、誰も出て来ない。
もう一度、今度はもう少し強く扉を叩き、声量を上げて呼び掛けた。
すると二重の扉が開き、中からダークエルフの男が顔を出した。
寒さを防げるように、扉が二重になっていたので、一度目は聞こえなかっただけのようだ。
「店主は二日前に隣街まで買い出しに出掛けてる。戻って来るまで数日は掛かる。わたしは店主が戻るまで、留守番を任されている」
「一人なんだけど宿泊できますか?」
「一泊素泊まりで金貨一枚と銀貨五枚。前払い」
先程酒場で食べた雪鹿肉の果実酒煮込みが銀貨四枚したので、宿泊料金も高いと思っていたが、他の街の宿屋の三倍もするとは。
雪深い最北の地で暮らすには、それくらいの料金にしなければやっていけないのだろう。
他に宿屋が無いから吹っかけられてる可能性もあるが、長居するわけではないので、金貨五枚だろうと別に構わない。
あちら側に戻れば、魔族領の金銭は不要になる。
留守番だと言うダークエルフの男に宿泊費を払い、宿屋の中に入る。
「部屋は二階の奥から二番目。パイプには熱湯が通ってるから触らないことだ」
「わかりました。ところでこの街に、最近エルフが来たりしてませんか?」
「さぁ、知らないなぁ……」
「そうですか」
酒場の店主もそうだったが、宿屋の留守番だと言うダークエルフの男も知らないと答えたが、何かを隠してるような感じがした。
翌日他の住人にもエルフについて聞き込みをしてみる。
何も成果がなければ、通れるか通れないかはさておき、街を出て北極の施設に向かう事にする。
宿泊するのは六畳程の狭い部屋に、ベッドと荷物を置く棚があり壁には小さな窓かあるだけ。
最北の酒場と同じく、壁には金属のパイプが通っていた。
熱湯が通ってるとの事だったが、街に温泉でも湧いているのだろうか?
そうなら金属パイプを通じて、各家の暖房として使っているという事だろう。
部屋扉の錠は掛けたが、念の為に用心として、部屋の外までを範囲に設定した〈アラーム〉を使いベッドで就寝する。
大都市カルデラからここまで、仮眠しか取らず、昼夜問わず移動していたので、寝入るまでそれ程時間は掛からなかった。
◇◆◇◆◇
まだ住人が寝静まり、夜が明けるまで二時間以上あるにも関わらず、ギンバン街唯一の宿屋に入る二つの影があった。
宿屋の留守番をしているダークエルフの男が、宿屋に入った二つの影と共に、二階の奥から二番目の部屋の前まで物音を立てず移動する。
通路を照らすのは、蝋燭一本に灯された火だけ。
寝る前に使用したアラームが発動した事で、寝ているカズの耳だけに音が響き目が覚める。
部屋の外に三人の気配と魔力を感じた。
何の目的で寝込みを襲いに来る? のかは分からない。
そこで〈ドッペルゲンガー〉で分身を作り出し、代わりにベッドに寝かせて、自分は《隠蔽》と《隠密》を使い、扉を開けると死角になる位置に移る事にした。
部屋の扉は内開きだったので、開けられる前に扉裏の壁際に移動する。
ダークエルフの男が部屋の扉に掛かった錠を鍵で開け、取っ手に手を掛けて扉を押す。
ゆっくりと扉を開け、火が灯された蝋燭を持つダークエルフの男が先に入り、続けて二人が部屋の中に入る。
寝ているカズ(分身)を拘束して、運び出そうとでも考えているのかは分からないが、部屋の扉を閉めずに開けたまま。
お陰でカズ(本物)が見付かる可能性が低くなった。
まだ営業しているようなので、情報収集と夕食がてら店に入る。
店内は暖かく、客は防寒着を脱いで、食事をしていた。
壁や床の隅に金属のパイプが通っており、それが室内を暖めているみたいた。
パイプの中を熱い湯でも通ってるのだろう。
旅行者など殆ど来ない街で、見ず知らずのカズが入って来た事で、全の視線が一斉に向く。
だがそれも一瞬、すぐ食事と会話に戻る。
カウンターで親しく店主と話をしているところを見ると、近くに住む常連の客なんだろうと、カズは思った。
空いている席に座り、注文する料理を選んでいると「この街に初めて来たなら、雪鹿肉の果実酒煮込みを食えば間違いない。おれは料理しないけどよッ」と、店主と話をしていた客が言ってきたので、それを注文した。
雪鹿はギンバン街周辺に生息する、毛色が白く肉が柔らかい鹿だが、見た目とは違い獣臭が強い肉なので、水から煮て灰汁を取り、水が減ったら捨てて肉を洗い、また水から煮て灰汁を取りを繰り返し、最後は果実酒で煮込み、家庭独自の味付けをして完成する料理だと、酔っ払いの客から説明を受けた。
店に入った時から、見た目魔族ではないと気付いているようだが、警戒している様子はない。
それは料理を作らないにも関わらず、名物料理を自慢げに説明したので、少なくともそう思えた。
ただ酔っ払いの客なので、当てにしてない。
どうやってエルフ探しの事を言い出そうかと考えていると、雪鹿肉の果実酒煮込みが運ばれて来た。
ギンバン街の郷土料理で、必ず用意してあるらしい。
取りあえず出された料理を食べてから、それとなく聞く事にする。
果実酒で煮込んである雪鹿の肉は、繊維が解けてホロホロと崩れてとても柔らかくて美味しい。
一緒に煮てある人参とじゃがいもに味が染み込み、こちらも美味しい。
「ど~よ。美味いだろ」
雪鹿肉の果実酒煮込みを勧めてきた酔ってる客の男が、自分が作ったかのごとくドヤ顔で自慢する。
こういった酔っ払いを相手にするは面倒だが、店の常連客だろうので、適当に相槌を打ち「ええ、美味しいです」と答える。
「そうかそうか。こんな、なんもない所に、何しに来たんだ? 一人なのか? 仕事か? 旅行でもないだろ」
口に入っているのに、次々と質問をしてくる。
何時もなら鬱陶しく思うが、探しエルフの事を聞くには丁度いい。
「探してるひとが、この街に向かったと聞いて来たんだ」
「なんだなんだ! 惚れた女でも追って来たのか?」
「それくらいにしてやれよ。少し飲み過ぎだ。今日はここまでにしておけ」
ズケズケと聞く男に、店主が止めに入る。
客の酔っ払い男はポリポリと頭をかいて、残った酒を飲み干し、防寒着を着て代金を払い「明日も来るよ」と言い店を出た。
店主が片付けをしに、対面式の調理場から出て来たので、カズは探しているのがエルフだと言い、見掛けなかったかと尋ねる。
「ダークエルフなら、この街にも何人かいるが、エルフは、知らないなぁ……」
「そうですか。あと、この街に宿泊出来る所はありますか?」
「街の外れに一軒だけあるが、客なんて滅多に来ないから、やってるかはわからないぞ。早く行って確かめた方がいい」
宿屋があるだけ良かったが、同じ街の住人でも、営業してるかは分からないと言われては、急いで行くしかない。
流石に雪深い地域で野宿をするのは辛い。
名物の雪鹿肉の果実酒煮込みを平らげ、料理の代金を支払い、教えてもらった街の外れに向かう。
日が落ちると気温は氷点下まで下がり、厚着をしていなければ耐性のない者には、肌が刺すような痛みがある事だろう。
最北の酒場を出て歩くこと二十数分、小さな明かりに照らされた建物に、最北の宿と。
扉は施錠されていたので、コンコンと扉を叩き声を掛けてみたが、誰も出て来ない。
もう一度、今度はもう少し強く扉を叩き、声量を上げて呼び掛けた。
すると二重の扉が開き、中からダークエルフの男が顔を出した。
寒さを防げるように、扉が二重になっていたので、一度目は聞こえなかっただけのようだ。
「店主は二日前に隣街まで買い出しに出掛けてる。戻って来るまで数日は掛かる。わたしは店主が戻るまで、留守番を任されている」
「一人なんだけど宿泊できますか?」
「一泊素泊まりで金貨一枚と銀貨五枚。前払い」
先程酒場で食べた雪鹿肉の果実酒煮込みが銀貨四枚したので、宿泊料金も高いと思っていたが、他の街の宿屋の三倍もするとは。
雪深い最北の地で暮らすには、それくらいの料金にしなければやっていけないのだろう。
他に宿屋が無いから吹っかけられてる可能性もあるが、長居するわけではないので、金貨五枚だろうと別に構わない。
あちら側に戻れば、魔族領の金銭は不要になる。
留守番だと言うダークエルフの男に宿泊費を払い、宿屋の中に入る。
「部屋は二階の奥から二番目。パイプには熱湯が通ってるから触らないことだ」
「わかりました。ところでこの街に、最近エルフが来たりしてませんか?」
「さぁ、知らないなぁ……」
「そうですか」
酒場の店主もそうだったが、宿屋の留守番だと言うダークエルフの男も知らないと答えたが、何かを隠してるような感じがした。
翌日他の住人にもエルフについて聞き込みをしてみる。
何も成果がなければ、通れるか通れないかはさておき、街を出て北極の施設に向かう事にする。
宿泊するのは六畳程の狭い部屋に、ベッドと荷物を置く棚があり壁には小さな窓かあるだけ。
最北の酒場と同じく、壁には金属のパイプが通っていた。
熱湯が通ってるとの事だったが、街に温泉でも湧いているのだろうか?
そうなら金属パイプを通じて、各家の暖房として使っているという事だろう。
部屋扉の錠は掛けたが、念の為に用心として、部屋の外までを範囲に設定した〈アラーム〉を使いベッドで就寝する。
大都市カルデラからここまで、仮眠しか取らず、昼夜問わず移動していたので、寝入るまでそれ程時間は掛からなかった。
◇◆◇◆◇
まだ住人が寝静まり、夜が明けるまで二時間以上あるにも関わらず、ギンバン街唯一の宿屋に入る二つの影があった。
宿屋の留守番をしているダークエルフの男が、宿屋に入った二つの影と共に、二階の奥から二番目の部屋の前まで物音を立てず移動する。
通路を照らすのは、蝋燭一本に灯された火だけ。
寝る前に使用したアラームが発動した事で、寝ているカズの耳だけに音が響き目が覚める。
部屋の外に三人の気配と魔力を感じた。
何の目的で寝込みを襲いに来る? のかは分からない。
そこで〈ドッペルゲンガー〉で分身を作り出し、代わりにベッドに寝かせて、自分は《隠蔽》と《隠密》を使い、扉を開けると死角になる位置に移る事にした。
部屋の扉は内開きだったので、開けられる前に扉裏の壁際に移動する。
ダークエルフの男が部屋の扉に掛かった錠を鍵で開け、取っ手に手を掛けて扉を押す。
ゆっくりと扉を開け、火が灯された蝋燭を持つダークエルフの男が先に入り、続けて二人が部屋の中に入る。
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