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五章 テクサイス帝国編 4 再会と帝都からの旅立ち
817 なりすましの実例 と 冒険者登録抹消の期限について
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「ワンピースだけじゃなく、カーディガンも入っていたのか」
「カーディナリスさんは、これを私に?」
「アタシのとこで働いていた時に、王国で仕えていた貴族の事をばあに話したそうじゃないか。ばあはそれを聞いて、ビワがまた来てくれたとき用にと、働くのに相応しい服を新たに新調したんだ。そっちのワンピースは、新たに半年の時間が出来たから用意したんだとさ。カーディガンまで入っているとは知らなかった」
「ありがとうございます。カーディナリスさんの体調は?」
「アタシがこんな事になったもんだから、心労で一時的にばあも弱気になってしまったんだろう。ばあにはまだまだ、アタシの身の回りの世話をしてもらわないとならない。だから定期的に、体調の有無を医者に調べてもらってる」
「そうなんですか。では、どこか悪いわけじゃないんですね?」
カーディナリスの容態が悪いのかと思っていたビワだったが、そうではないと聞きホッと胸を撫で下ろした。
「問題ない。元気で小言を言われてる」
「それを聞いて安心しました」
「そうそう、服に刺繍やらをしてあるらしいが、それはバイアステッチの手芸店の店主パフに頼んだとも言っていた」
「え! なんでパフさんに?」
「滅多に会う事はないが、若い頃からの友人だと言っていたぞ。ビワには内緒で頼んでいたらしい。旅立つ前に渡して直接話すつもりだったようだが、急な事で来れなかったから、アタシが伝言を預かってきた」
「ありがとうございます。レオラ様。そうだったんですね。パフさん黙ってるなんて。話してくれれば」
「驚かせたかったんだろう。ばあもそれを受け取った時のビワの驚く顔が見たかったろう(結婚衣装がどうのと独り言を呟いていたが、ビワの事とは限らないから、この場で言うのはやめておこう。姉上がこちらに振って来そうだ)」
「お別れが言えないのは残念です」
「なぁに、あと十年は今と変わらんだろ。再会する時に、元気な顔を見せてやってくれ。カズとビワの子を抱くのを楽しみにしてるとも言ってたぞ」
「はい…え!」
カズとの子供をと言われ、ビワは赤面する。
「アハハハ。いい顔をするじゃないか。元気でいろよ。再会を楽しみにしてる」
「はい」
ビワがカーディナリスからの贈り物を紙の手提げ袋に入れるのを待ち、準備が出来たところでカズが席を立つ。
次にレラが席を立ち、続いてビワが席を立ち一礼する。
部屋にアイリスの侍女ガーデニアと騎士のカミーリア、レオラの騎士アスターが居るが、次に会うとしても数年後になるから別に構わないだろうと、カズは〈空間転移魔法〉を唱る。
カズはカミーリアとネモフィラに「またな」と一声掛けて、帝都のギルド本部に居るアレナリアの元に移動する。
意外と表情を変えなかったのはガーデニア。
部屋の片隅に消えていった三人に、アスターとカミーリアは驚きを隠せなかった。
後程レオラから転移の魔法だと聞かされ、遺物や魔道具を使わずに転移出来る事に、更に驚いていた。
「お待たせ。アレナリア」
「え? カ、カズさん! どこから現れたんです!」
帝都のギルド本部に居るアレナリアの元に空間転移魔法で移動すると、部屋にはサイネリアとサブ・ギルドマスターのヤドリギも居た。
「サイネリアと…」
「彼女はサブマスのヤドリギよ。カズ」
「レオラ様が言っていた。初めましてカズです(髪の毛がボッサボサだな)」
「レオラ様が言っていた事は本当だったんですね。転移魔法が使える人を見たのは、コクタンさん以来。あ、コクタンさんというのは、ギルドマスターのことです」
「こちらのギルマスも、転移魔法が使えるんですか!」
「詳細は教えられないけど使えます」
「カズさん転移が使えるんですか! っていうか、無事だったんですね。今までどこに? まさかゴーストなんて? でも足があるのよね」
「足はあるし、生きてる」
混乱気味のサイネリアは、カズが幽霊なのかを確かめるのに、足があるか無いかで確認する。
「はいはい。サイネリアは座って落ち着く。カズの冒険者登録については、サブマスが話してくれるわ」
「レオラ様からあなたの冒険者登録の抹消を、伸ばしてと頼まれていまして」
「レオラ様から聞いてます。帝国では行方不明になって半年で、冒険者登録が抹消されると」
「正確には、死亡した可能性が高い、行方不明です。十数年前までは抹消の期限を一年にしてたんですが、ダンジョンなどで死んだ冒険者のギルドカードを入手して、地方のギルドでなりすます。なんて事がありまして、それから抹消期限を半年にしたんです」
「ギルドカードに残された残留魔力を、鑑定したりとかはしないんですか?」
「そこまでして本人確認なんて、余程の事がなければしないでしょうね。もし強い魔力で上書きでもされてた場合は、調べるのに時間が掛かりますし、地方の小さなギルドや亡国セテロンのような場所にあるギルドでは、上位貴族の護衛依頼でもなければ、そこまで詳しくは調べないでしょう」
「そうですよね。ギルド職員全員が、鑑定のスキルを使えれば別でしょうが」
「ええ。なりすましていたとしても、それに気付く職員は少ないでしょう。全てのギルドに直接行き、なりすましらしき者がいないかを、短期間の間に何度も確認に行く事は出来ないですからね。ギルドとして、長年問題になってるところです」
「なるほど(ギルドカードに顔写真なんて無いし、見ただけで本人のギルドカードかなんて確認できないからな)」
「一応規則なのですが、レオラ様からの頼みと、これまでの功績から抹消はせずに、ランクをBに下げて、ギルドカードは再発行という事にさせてもらいます」
「カズがなんとかしなければ、レオラ様だけじゃなく、サイネリアやこのギルドだって、大きな被害を受けていたのよ。その功績はないの?」
「アレナリアいいから。本来は抹消されてるのを、Bランクに下がっただけで、冒険者登録はそのままなんだから」
「カズがそう言うなら」
「その事については、ギルドマスターからも感謝するように言われてます」
「それだけなの? 魔力炉の爆発がどれ程スゴいかはわからないけど、この辺り一帯が更地になる程なのよ」
「魔力炉の爆発?」
興奮のあまりアレナリアが、ブーロキアが道連れに使った物の事を口走る。
「とりあえず、ギルドカードの再発行をお願いします」
「では、今のギルドカードをサイネリアに。急いで帝都を離れると、レオラ様から事情は聞いてますので、最優先で仕上げます」
「それはありがとうございます」
使用不可になっているギルドカードを渡すと、サイネリアは会議室を出て、ギルドカードの再発行に向かった。
「小一時間程で出来るでしょうから、魔力炉の爆発とやらの話を聞かせてください」
アレナリアが口を滑らせなくても、ブーロキアが使った物について、カズは話すつもりでいた。
似たような物がまだ何処かにあり、それが使われたりでもしたら、今度こそ多くの犠牲者が出るだろうと。
新しいギルドカードが出来るまで、月の裏側にある結界と、謎の生物とコラプサーの存在。
その知識で撲滅の因子の呪いや、ブーロキアが使った代物について教えてもらい、地上に戻る方法も。
魔族や魔族領に、世界を分かつ結界や、北極と南極の施設については話さない。
詳しくはレオラ様に聞いてほしいと、最後に付け加えた。
レオラが話せない内容だと言えば、無理に聞こうとはしないだろう。
「カーディナリスさんは、これを私に?」
「アタシのとこで働いていた時に、王国で仕えていた貴族の事をばあに話したそうじゃないか。ばあはそれを聞いて、ビワがまた来てくれたとき用にと、働くのに相応しい服を新たに新調したんだ。そっちのワンピースは、新たに半年の時間が出来たから用意したんだとさ。カーディガンまで入っているとは知らなかった」
「ありがとうございます。カーディナリスさんの体調は?」
「アタシがこんな事になったもんだから、心労で一時的にばあも弱気になってしまったんだろう。ばあにはまだまだ、アタシの身の回りの世話をしてもらわないとならない。だから定期的に、体調の有無を医者に調べてもらってる」
「そうなんですか。では、どこか悪いわけじゃないんですね?」
カーディナリスの容態が悪いのかと思っていたビワだったが、そうではないと聞きホッと胸を撫で下ろした。
「問題ない。元気で小言を言われてる」
「それを聞いて安心しました」
「そうそう、服に刺繍やらをしてあるらしいが、それはバイアステッチの手芸店の店主パフに頼んだとも言っていた」
「え! なんでパフさんに?」
「滅多に会う事はないが、若い頃からの友人だと言っていたぞ。ビワには内緒で頼んでいたらしい。旅立つ前に渡して直接話すつもりだったようだが、急な事で来れなかったから、アタシが伝言を預かってきた」
「ありがとうございます。レオラ様。そうだったんですね。パフさん黙ってるなんて。話してくれれば」
「驚かせたかったんだろう。ばあもそれを受け取った時のビワの驚く顔が見たかったろう(結婚衣装がどうのと独り言を呟いていたが、ビワの事とは限らないから、この場で言うのはやめておこう。姉上がこちらに振って来そうだ)」
「お別れが言えないのは残念です」
「なぁに、あと十年は今と変わらんだろ。再会する時に、元気な顔を見せてやってくれ。カズとビワの子を抱くのを楽しみにしてるとも言ってたぞ」
「はい…え!」
カズとの子供をと言われ、ビワは赤面する。
「アハハハ。いい顔をするじゃないか。元気でいろよ。再会を楽しみにしてる」
「はい」
ビワがカーディナリスからの贈り物を紙の手提げ袋に入れるのを待ち、準備が出来たところでカズが席を立つ。
次にレラが席を立ち、続いてビワが席を立ち一礼する。
部屋にアイリスの侍女ガーデニアと騎士のカミーリア、レオラの騎士アスターが居るが、次に会うとしても数年後になるから別に構わないだろうと、カズは〈空間転移魔法〉を唱る。
カズはカミーリアとネモフィラに「またな」と一声掛けて、帝都のギルド本部に居るアレナリアの元に移動する。
意外と表情を変えなかったのはガーデニア。
部屋の片隅に消えていった三人に、アスターとカミーリアは驚きを隠せなかった。
後程レオラから転移の魔法だと聞かされ、遺物や魔道具を使わずに転移出来る事に、更に驚いていた。
「お待たせ。アレナリア」
「え? カ、カズさん! どこから現れたんです!」
帝都のギルド本部に居るアレナリアの元に空間転移魔法で移動すると、部屋にはサイネリアとサブ・ギルドマスターのヤドリギも居た。
「サイネリアと…」
「彼女はサブマスのヤドリギよ。カズ」
「レオラ様が言っていた。初めましてカズです(髪の毛がボッサボサだな)」
「レオラ様が言っていた事は本当だったんですね。転移魔法が使える人を見たのは、コクタンさん以来。あ、コクタンさんというのは、ギルドマスターのことです」
「こちらのギルマスも、転移魔法が使えるんですか!」
「詳細は教えられないけど使えます」
「カズさん転移が使えるんですか! っていうか、無事だったんですね。今までどこに? まさかゴーストなんて? でも足があるのよね」
「足はあるし、生きてる」
混乱気味のサイネリアは、カズが幽霊なのかを確かめるのに、足があるか無いかで確認する。
「はいはい。サイネリアは座って落ち着く。カズの冒険者登録については、サブマスが話してくれるわ」
「レオラ様からあなたの冒険者登録の抹消を、伸ばしてと頼まれていまして」
「レオラ様から聞いてます。帝国では行方不明になって半年で、冒険者登録が抹消されると」
「正確には、死亡した可能性が高い、行方不明です。十数年前までは抹消の期限を一年にしてたんですが、ダンジョンなどで死んだ冒険者のギルドカードを入手して、地方のギルドでなりすます。なんて事がありまして、それから抹消期限を半年にしたんです」
「ギルドカードに残された残留魔力を、鑑定したりとかはしないんですか?」
「そこまでして本人確認なんて、余程の事がなければしないでしょうね。もし強い魔力で上書きでもされてた場合は、調べるのに時間が掛かりますし、地方の小さなギルドや亡国セテロンのような場所にあるギルドでは、上位貴族の護衛依頼でもなければ、そこまで詳しくは調べないでしょう」
「そうですよね。ギルド職員全員が、鑑定のスキルを使えれば別でしょうが」
「ええ。なりすましていたとしても、それに気付く職員は少ないでしょう。全てのギルドに直接行き、なりすましらしき者がいないかを、短期間の間に何度も確認に行く事は出来ないですからね。ギルドとして、長年問題になってるところです」
「なるほど(ギルドカードに顔写真なんて無いし、見ただけで本人のギルドカードかなんて確認できないからな)」
「一応規則なのですが、レオラ様からの頼みと、これまでの功績から抹消はせずに、ランクをBに下げて、ギルドカードは再発行という事にさせてもらいます」
「カズがなんとかしなければ、レオラ様だけじゃなく、サイネリアやこのギルドだって、大きな被害を受けていたのよ。その功績はないの?」
「アレナリアいいから。本来は抹消されてるのを、Bランクに下がっただけで、冒険者登録はそのままなんだから」
「カズがそう言うなら」
「その事については、ギルドマスターからも感謝するように言われてます」
「それだけなの? 魔力炉の爆発がどれ程スゴいかはわからないけど、この辺り一帯が更地になる程なのよ」
「魔力炉の爆発?」
興奮のあまりアレナリアが、ブーロキアが道連れに使った物の事を口走る。
「とりあえず、ギルドカードの再発行をお願いします」
「では、今のギルドカードをサイネリアに。急いで帝都を離れると、レオラ様から事情は聞いてますので、最優先で仕上げます」
「それはありがとうございます」
使用不可になっているギルドカードを渡すと、サイネリアは会議室を出て、ギルドカードの再発行に向かった。
「小一時間程で出来るでしょうから、魔力炉の爆発とやらの話を聞かせてください」
アレナリアが口を滑らせなくても、ブーロキアが使った物について、カズは話すつもりでいた。
似たような物がまだ何処かにあり、それが使われたりでもしたら、今度こそ多くの犠牲者が出るだろうと。
新しいギルドカードが出来るまで、月の裏側にある結界と、謎の生物とコラプサーの存在。
その知識で撲滅の因子の呪いや、ブーロキアが使った代物について教えてもらい、地上に戻る方法も。
魔族や魔族領に、世界を分かつ結界や、北極と南極の施設については話さない。
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