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176. 三人で休養する
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朝、チェリーに起こされた。
昨日は神経的にも?
魔力もだいぶ使っていたので疲れてたのか?
いつもよりぐっすり眠っていたようだ。
「チェリー、おはよう! 起こしてくれてありがとう! 疲れもとれたみたいで、スッキリだよ」
「はい。おはようございます。昨日はベッドの癒しがいつもより輝いていましたから、よく癒されたのでしょう」
「えっ、そうなの? 勝手に癒しが変わるんだ、すごいね」
「はい。魔力は戻ったようですね」
念のため、マプさんの部屋にあった魔道具の水瓶の水を飲んでおく。
「おいしいー!! ホントこれは魔力が濃くておいしいよ! やっぱりこのお水が、わたしには合っているね」
顔を洗って家族用テントを出ると、もう二人は起きていた。
何か、話し込んでいるみたいだ……
「おはよう! ブレンダ! マーク!」
「「おはよう」」
「ブレンダ、からだは大丈夫?」
「ああ、なんともない。パール、ありがとうね……」
「うん……」
「パール。ブレンダには、死ぬのはまだ早いと伝えておいたから、大丈夫だぞ」
「ハァ、よかった。そうだよ! 死ぬことなんて急がないでいいよ! みんないつかは、ほっておいても死ぬんだから。それより敵を取ったんだよ! あとはもっと息子さんに報告する時のために、息子さんの分も楽しいことをいっぱいしておかないとねっ!」
「ふ、ふっ。そうだね、ブラントの分も…… 」
それから、今日一日はブレンダのからだの回復と、わたしの休養を兼ねて、湖まで戻ってゆっくりすることにした。
ボードの三人乗りで、あっという間に人の来ない湖の岸まで戻ってくる。
「このボードはすごいね……冒険というモノが、変わってしまうよ」
「ああ。二日はかかるところを、たった数時間で着けてしまうしな……」
「最短の距離で高低差なく進めてしまうし、魔獣にも襲われにくいから、速いよね」
いつもの強力なバリアの魔道具を置いて、空のテントを出す。
その中に家族用テントと、ブレンダも自分のテントを出していた。
やっぱり魔法袋も、持っているんだ……
わたしは湖で泳ぐことにする。
マークとブレンダは、どこでも座れる椅子とテーブルで、ワインとおつまみを適当にだして、わたしを見ながら仲良く岸辺で飲むようだ。
おつまみを、いっぱい出しておく。
たりなければマークが家族用テントのダイニングテーブルから、いくらでも出せるはず……
テントで着替えて水着になると、ブレンダがおどろいている。
「パール?! その服はなんだい? すごいカッコだね」
「これは、水着だよ! 泳ぐとき専門の服」
「世の中、わたしが二年ダンジョンへ潜っているあいだに変わってしまったんだねぇ?」
「ブレンダ、これはパールが考えた服で、今度売り出すことになったモノだから、二年のあいだに変わったんじゃなくて、これから変わっていくんだ……」
「ブレンダよかったら、ブレンダも泳ぐ? この前マークにも泳いでもらって、使用感を聞いていたんだけど。よかったら、どう?」
「……今日は、やめておくよ。マークと少し話もあるし、これも飲みたいからね!」
カベルネのところのワインを持ち上げていた。
いい笑顔。
ブレンダはこのワインを知っているようだ。
「パール! ここから見える範囲で、十メートル以上奥へ入ったらダメだぞ!」
「うん、わかった! エビビを捕まえてくるね!」
ハァー、冷たくて心地よい!
湖をひとり泳ぎながら、いままでの冒険を振り返ってみる。
もうすぐマークとの冒険も終わりだな……
あとはモナルダにポーションの作り方を教わって……
マークとシーナの子どもが生まれたら、いっぱい遊びたいしなぁ~。
また、少し忙しくなるのかな?
でも……まあいいか!
アーッ、ここはとっても気持ちいいーっ!!
ブレンダをおどろかそうとエビビを大量に捕まえて戻ると、ブレンダが器用に魔法の火でエビビをその場で焼いてくれた。
「すごいブレンダ! 魔法の火で直接エビビを焼けるんだ!」
「ああ、これかい? わたしは冒険者も長いからね、こんなの簡単さっ。すぐパールもできるようになるよ」
教えてもらって、十匹目でなんとかキレイに焼けるようになった。
失敗した焦げたエビビは、マークがその都度食べてくれている……
マークはワインが入っているから、ご機嫌さんで楽しそう。
ブレンダはドワーフ族だからか、そんなに変わらない。
自分でも、お酒にのまれたことはないと言っていた。
湖岸から空のテントの中へ戻ってくる。
テントの中に置いているテーブルセットで、またみんなと楽しく食べていっぱい笑って。
今日も一日が過ぎていく……
♢♢♢
朝から三人で、魔牛を狩ることになった。
今回の冒険も、あと数日。
そのあいだわたしに魔法剣の使い方や戦い方などを、ブレンダが教えてくれるそうだ。
ブレンダは今度のことで、十代目王妃様付きの騎士を辞めてメルの洞窟に二年間潜っていたから、ここを出ても帰るところがない。
マークがそれならこれから始める宿屋に住まないかと誘っていた。
ブレンダには魔剣の使い方だけでなく世の中の常識なんかをわたしに教えてほしいと頼んだようだ。
「マークなんだかそれって、ルート様と一緒に教えてもらっていたリエール領のアース様を思いだすね」
「ああ。あのときはルート様のためだったけど、今回はパールのためだからな。冒険の短い間だが、平民の男のおれでは教えられない貴族女性の常識なんかも、キチンと教えてもらっておけよ」
「んっ、わかった」
ブレンダにはヒールを使えることも、迷い人だということもバレでいるのでとても楽だ。
それにブレンダは魔道具も良いモノを持っているから、あまり気兼ねしなくてすむ。
ブレンダのテントは二年前の最新だそうで、一部屋にトイレとお風呂がついている。
事情を知った十代目の王妃様が、特別にくださったと言っていた。
魔法袋は家族三人で冒険者をするのに必要だと手に入れたモノで、本来なら息子のブラントさんが持っているはずなのに、あのときに限ってブレンダが預かって持っていたそうだ。
バリアは古いモノだったので二年のあいだに段々ともろくなっていき、最後は私たちが助けたときの状態にまでなってしまい、ギリギリだったと話してくれた。
まずは、わたしの戦い方をみてもらう。
一頭、ボードの上から魔牛を魔剣で狩る。
ブレンダは目を大きく見開いておどろいていた。
「魔剣……フゥ~。ここまで飛び抜けているのならあとはマークの言う通り、魔法剣の使い方とホントに世間の常識や危機感をもっとパールが持つことだけど……マーク……たいへんだったね」
「ああ。わかってくれて、うれしいよ……」
なんだかヘンテコな会話を、二人はしている。
ブレンダはなぜか、目を瞑って考えだした。
急に上を向いて目を開け……
マークに告げる。
「マーク、わかった。 協力しよう」
「ブレンダホントか? ホントに良いのか?!」
「ああ……」
二人は握手している? なんで?
でもマークが笑っているから、良いことなのでしょう。
わからないけど?
二人は、笑顔。
わたしもついでに、笑顔になる。
昨日は神経的にも?
魔力もだいぶ使っていたので疲れてたのか?
いつもよりぐっすり眠っていたようだ。
「チェリー、おはよう! 起こしてくれてありがとう! 疲れもとれたみたいで、スッキリだよ」
「はい。おはようございます。昨日はベッドの癒しがいつもより輝いていましたから、よく癒されたのでしょう」
「えっ、そうなの? 勝手に癒しが変わるんだ、すごいね」
「はい。魔力は戻ったようですね」
念のため、マプさんの部屋にあった魔道具の水瓶の水を飲んでおく。
「おいしいー!! ホントこれは魔力が濃くておいしいよ! やっぱりこのお水が、わたしには合っているね」
顔を洗って家族用テントを出ると、もう二人は起きていた。
何か、話し込んでいるみたいだ……
「おはよう! ブレンダ! マーク!」
「「おはよう」」
「ブレンダ、からだは大丈夫?」
「ああ、なんともない。パール、ありがとうね……」
「うん……」
「パール。ブレンダには、死ぬのはまだ早いと伝えておいたから、大丈夫だぞ」
「ハァ、よかった。そうだよ! 死ぬことなんて急がないでいいよ! みんないつかは、ほっておいても死ぬんだから。それより敵を取ったんだよ! あとはもっと息子さんに報告する時のために、息子さんの分も楽しいことをいっぱいしておかないとねっ!」
「ふ、ふっ。そうだね、ブラントの分も…… 」
それから、今日一日はブレンダのからだの回復と、わたしの休養を兼ねて、湖まで戻ってゆっくりすることにした。
ボードの三人乗りで、あっという間に人の来ない湖の岸まで戻ってくる。
「このボードはすごいね……冒険というモノが、変わってしまうよ」
「ああ。二日はかかるところを、たった数時間で着けてしまうしな……」
「最短の距離で高低差なく進めてしまうし、魔獣にも襲われにくいから、速いよね」
いつもの強力なバリアの魔道具を置いて、空のテントを出す。
その中に家族用テントと、ブレンダも自分のテントを出していた。
やっぱり魔法袋も、持っているんだ……
わたしは湖で泳ぐことにする。
マークとブレンダは、どこでも座れる椅子とテーブルで、ワインとおつまみを適当にだして、わたしを見ながら仲良く岸辺で飲むようだ。
おつまみを、いっぱい出しておく。
たりなければマークが家族用テントのダイニングテーブルから、いくらでも出せるはず……
テントで着替えて水着になると、ブレンダがおどろいている。
「パール?! その服はなんだい? すごいカッコだね」
「これは、水着だよ! 泳ぐとき専門の服」
「世の中、わたしが二年ダンジョンへ潜っているあいだに変わってしまったんだねぇ?」
「ブレンダ、これはパールが考えた服で、今度売り出すことになったモノだから、二年のあいだに変わったんじゃなくて、これから変わっていくんだ……」
「ブレンダよかったら、ブレンダも泳ぐ? この前マークにも泳いでもらって、使用感を聞いていたんだけど。よかったら、どう?」
「……今日は、やめておくよ。マークと少し話もあるし、これも飲みたいからね!」
カベルネのところのワインを持ち上げていた。
いい笑顔。
ブレンダはこのワインを知っているようだ。
「パール! ここから見える範囲で、十メートル以上奥へ入ったらダメだぞ!」
「うん、わかった! エビビを捕まえてくるね!」
ハァー、冷たくて心地よい!
湖をひとり泳ぎながら、いままでの冒険を振り返ってみる。
もうすぐマークとの冒険も終わりだな……
あとはモナルダにポーションの作り方を教わって……
マークとシーナの子どもが生まれたら、いっぱい遊びたいしなぁ~。
また、少し忙しくなるのかな?
でも……まあいいか!
アーッ、ここはとっても気持ちいいーっ!!
ブレンダをおどろかそうとエビビを大量に捕まえて戻ると、ブレンダが器用に魔法の火でエビビをその場で焼いてくれた。
「すごいブレンダ! 魔法の火で直接エビビを焼けるんだ!」
「ああ、これかい? わたしは冒険者も長いからね、こんなの簡単さっ。すぐパールもできるようになるよ」
教えてもらって、十匹目でなんとかキレイに焼けるようになった。
失敗した焦げたエビビは、マークがその都度食べてくれている……
マークはワインが入っているから、ご機嫌さんで楽しそう。
ブレンダはドワーフ族だからか、そんなに変わらない。
自分でも、お酒にのまれたことはないと言っていた。
湖岸から空のテントの中へ戻ってくる。
テントの中に置いているテーブルセットで、またみんなと楽しく食べていっぱい笑って。
今日も一日が過ぎていく……
♢♢♢
朝から三人で、魔牛を狩ることになった。
今回の冒険も、あと数日。
そのあいだわたしに魔法剣の使い方や戦い方などを、ブレンダが教えてくれるそうだ。
ブレンダは今度のことで、十代目王妃様付きの騎士を辞めてメルの洞窟に二年間潜っていたから、ここを出ても帰るところがない。
マークがそれならこれから始める宿屋に住まないかと誘っていた。
ブレンダには魔剣の使い方だけでなく世の中の常識なんかをわたしに教えてほしいと頼んだようだ。
「マークなんだかそれって、ルート様と一緒に教えてもらっていたリエール領のアース様を思いだすね」
「ああ。あのときはルート様のためだったけど、今回はパールのためだからな。冒険の短い間だが、平民の男のおれでは教えられない貴族女性の常識なんかも、キチンと教えてもらっておけよ」
「んっ、わかった」
ブレンダにはヒールを使えることも、迷い人だということもバレでいるのでとても楽だ。
それにブレンダは魔道具も良いモノを持っているから、あまり気兼ねしなくてすむ。
ブレンダのテントは二年前の最新だそうで、一部屋にトイレとお風呂がついている。
事情を知った十代目の王妃様が、特別にくださったと言っていた。
魔法袋は家族三人で冒険者をするのに必要だと手に入れたモノで、本来なら息子のブラントさんが持っているはずなのに、あのときに限ってブレンダが預かって持っていたそうだ。
バリアは古いモノだったので二年のあいだに段々ともろくなっていき、最後は私たちが助けたときの状態にまでなってしまい、ギリギリだったと話してくれた。
まずは、わたしの戦い方をみてもらう。
一頭、ボードの上から魔牛を魔剣で狩る。
ブレンダは目を大きく見開いておどろいていた。
「魔剣……フゥ~。ここまで飛び抜けているのならあとはマークの言う通り、魔法剣の使い方とホントに世間の常識や危機感をもっとパールが持つことだけど……マーク……たいへんだったね」
「ああ。わかってくれて、うれしいよ……」
なんだかヘンテコな会話を、二人はしている。
ブレンダはなぜか、目を瞑って考えだした。
急に上を向いて目を開け……
マークに告げる。
「マーク、わかった。 協力しよう」
「ブレンダホントか? ホントに良いのか?!」
「ああ……」
二人は握手している? なんで?
でもマークが笑っているから、良いことなのでしょう。
わからないけど?
二人は、笑顔。
わたしもついでに、笑顔になる。
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