前世は最悪だったので、今世は神頼みチートで無双する予定です。

哀亡

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第1章 転生ハロージョブズとアホの神

転生ハロージョブズ 担当はまさかのあの神(?!)

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「え?まてまて。理解が追いつかないんだけど?」
手違い、囚人用ガチャ、不幸…。頭がゴチャついてしょうがなかった。
理解出来ていない私の目の前に神様(自称)は一枚の板を差し出した。

『     神様ハロージョブズプレゼンツ
           ~君も転生キャンペーン~
  一人につき一人の神様完全サポート
【特典】
1.前世の得分ガチャ(才能やランクのみ)
2.あなたにピッタリのジョブ探し
3.家族と見た目ガチャ(ルックスのみ)
4.世界線ガチャ(次元のみ)

+‪αで記憶バックアップ、基礎知力up、基礎忍耐力up、御神体マーケット使用可
(+‪αは今までの得残高や前世の遺産によって使用できるものが変わります)


 貴方の転生ライフ怖がらないで~(*ˊᗜˋ*)
                                       最高神 ブラフマー』

板にはこんなことが書かれていた。神様は公務員というのはどうやら本当らしい。
易しすぎるハローワークみたいなものだと感じた。
それにしたってブラフマーが最高神とは驚いた。図書館に通い来るっていた時ハマっていた本で見たけどてっきりゼウスとかかと思っていた。
「ブラフマーってインドの神様だよね?もし本当にあなたが神様ならなんて名前なの?」
私はもう神様だと信じるしかないと思った。笑顔はブサイクだけど神様も公務員だし、なんて思った。
「僕はゼウスって名前で知られてるよ?君も知ってるでしょ?ふふふっ☆」
また気色の悪い笑みを浮かべピースしている。それよりも私は驚きを隠せなかった。
「はぁっっ??!!?!!え?なんであなたが最高神じゃないの?あなたが一番メジャーな神様じゃない!!」
私が驚いているのを他所に恥ずかしそうにおもむろにモジモジし出したゼウス(アホそう)は「いやーね、あのねぇ…」とドモっている。
「実は元々最高神だったんだけどね、直属の部下のペルセポネ君の手違いで、生まれた瞬間に君の人生の不幸指数が100%切っちゃって。責任問われて最高神譲っちゃったんだよね。あと新人の可愛い神様喰い漁っちゃって(笑)」
「うわぁ、世も末だわ」
間髪入れずに声に出てしまった。
ゼウス(どクズ)は思ったよりも無能なのかもしれない。それに可愛い新人を食い漁るところなんか、中堅のセクハラ野郎でしかない。
"最悪だ、私の担当ケースワーカーがこんなのって……"
ため息が出る。ゼウス(最悪神)も何やら申し訳なさそうだ。
「まぁ、僕やらかしたけど能力はあるからさ!!償いとして何でも願いを叶えるようにってブラフマー先輩からお言付け賜ってきました」
ゼウス(演技派)は子犬のような目で私を見つめている。なんだかこっちが申し訳なくなってしまう。
「もう、いいですよ。前の事は気にしてないので、というか忘れたいので来世は私の願望全部叶えてください」
呆れつつ余りにもゼウス(アホだった)が気の毒なので過去のことは許すことにした。
「ありがとう、MYヴィーナス!!ついでに君の胸に飛び込んでもいいかい(下心)??」
即座に殴ってやった。
こうしてゼウスによる転生へのヒアリングが始まった。
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