【R18】空から巨大ペニスが降ってくる

空から巨大ペニスが降ってくる

　耳を劈くような轟音とともに、空がピンク色の光を放った。人々は立ち止まり、不思議そうに空を見上げる。
　すると、ピンク色の光から巨大ペニスに酷似した何かが姿を現し、まるで雹の如く降ってきた。
　突然の出来事に人々は混乱し、悲鳴をあげた。この不可解な状況を理解出来ている者は一人もいなかった。
　無数の巨大ペニスは意思を持っているかのように蠢き、ヘビのような動きで逃げ惑う人々を追いかけた。
　巨大ペニスは人々のズボンとパンツを勢いよく突き破っていく。お尻が丸見えになった人々は恐怖を感じ、体を震わせた。
　巨大ペニスは器用に全身を震わせると、人々のアナルを突き始めた。ギチギチと筋肉が軋むような音が鳴り響き、アナル周辺に裂け目が入った。
　耐え難い激痛に人々は悲鳴をあげたが、巨大ペニスは一定のリズムでアナルを突き続けた。
　それから1時間ほど経ち、無数の巨大ペニスは同時に奇声を発し、アナルに大量の精液を出した。次の瞬間、人々の体が溶け始めた。
　ものの数秒で人々は完全に溶けて精液と化した。瞬く間に辺り一面に精液の海ができた。
　無数の巨大ペニスは亀頭を精液につけると、吸い始めた。精液を摂取した巨大ペニスの皮が剥がれていく。
　古い皮が剥がれ落ち、生まれ変わった巨大ペニスは空に向かい、ピンク色の光の中に消えた。
　後に残ったのは巨大ペニスの古い皮だけだった。