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気遣い
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一年生での高校生活も終わりに近づき、新2年に向け、ロッカーから教科書や色んなものを片付ける時期だ。私たちは先輩の助言に従い、部室に教科書を置きに行くことにした。
今日は教科書販売の日で荷物が重い。しかし、あいにく部活は休みだった。私たちはボールの空気入れという口実をつくり、部室を開けて教科書を置くことにした。私たちは部室に入り、教科書の分別を始める。私はそれだけをするんだと思った。しかし、ある人が分別がし終わったので、ボールに空気を入れ始めた。ボールは固く、入れる必要がないのだが、暇だから入れているのだと思った。ある者は食事をし、ある者はトイレに行っていた。そんなとき、
「お前らは何してるんだ!」
と言いながら、ボールをメンバーの一人が投げてきた。ボールに空気を入れる必要無いのに、勝手に入れてる人が何を言っているのかと思った。それに、空気入れは2つで皆でやることはできない。なのに、文句を言うメンバーに私は言い訳をした。
「前にボールに空気入れたのは私たちだった」
少し考えたメンバーは、不機嫌そうに、そっかと言って、部室を出ていった。
「ごめんね、私が言ったら多分、怒られてた…ありがとう!」
「大丈夫、実際やったの私達だったしね」
私たちは構わず、ご飯を食べつつ会話を続けた。すると、空気を入れていた1人が、部室からリュックを取り出そうとした。
「じゃあ、鍵よろしく」
「はいはい」
私は、笑顔でその子が出ていくところを見送った。しかし、私の友達は今の状況に不快感を覚えたらしく、目を瞬いていた。
「え…鍵私達がいくってこと?」
「まぁ、そうなるんじゃない?」
「私さっき行ったし、なんで?おかしくない?」
「私もそう思うけど、仕方がないよ。ああゆうのは、ほっておくべき」
下手に反論すると、今後の関係が悪化しかねない。気を使いながら、部活はしたくない。
そんなとき、トイレに行ってた子が帰ってきた。私たちは今の状況をその子に話した。
「え!?私達が鍵行くの?マジ?」
やはり、不満だろう。勝手にやって、勝手に怒って、気を遣わないといけないなんて、理不尽にもほどがある。
最終的に鍵はわたしたちが行くことになった。いつもは、皆でジャンケンするのだが、彼女らはジャンケンをしようとしなかった。するような素振りはあったが、別のジャンケンを始めた。私たちは顔を見合わせ、猛烈な怒りに襲われた。しかも、これは別のジャンケンだからと、付け足してくるあたり、嫌味感はんぱない。
私たちは3人でジャンケンし、負けた人が鍵を返しに行ってくれた。しかし、私はまた怒りに燃えた。
「空気入れ部室に置いたまま?まさか」
と言い出したからだ。じゃあ、置いたやつが鍵を取りに戻れって思った。なんで、何もしないでいいみたいな雰囲気出しているんだろうか。ただただ疑問でしかなかった。結局私たちのもう1人が鍵を取りに行ってくれた。
私は家に帰っても、考え続けた。態度で示さずに、手伝ってほしいって言えばいいのに何故言わないのか。やらないって言ってたのに、何故空気を入れ始めたのか。ちゃんと言えば解決するのに、勝手に仕事しないやつが鍵返しに行く。それは、おかしくないか?仕事してない人はまだいたが、その子は例外だったらしく、意味がわからない。一回思いっきり怒ってやろうか。態度で返してやろうか。いろんなことを考えた。何も気を遣わずに何も考えずに、全部言ったらどうなるのか。泣くのか、騒ぐのか、自分を肯定して何も非を認めないのか。私は口の中が苦くなるのを感じた。ストレスで今なら瓦をいくらでも割れる気がする。明日から、私たちはどんな態度で彼女らに接するべきなのだろうか。それを、私はただ考えていた…。
今日は教科書販売の日で荷物が重い。しかし、あいにく部活は休みだった。私たちはボールの空気入れという口実をつくり、部室を開けて教科書を置くことにした。私たちは部室に入り、教科書の分別を始める。私はそれだけをするんだと思った。しかし、ある人が分別がし終わったので、ボールに空気を入れ始めた。ボールは固く、入れる必要がないのだが、暇だから入れているのだと思った。ある者は食事をし、ある者はトイレに行っていた。そんなとき、
「お前らは何してるんだ!」
と言いながら、ボールをメンバーの一人が投げてきた。ボールに空気を入れる必要無いのに、勝手に入れてる人が何を言っているのかと思った。それに、空気入れは2つで皆でやることはできない。なのに、文句を言うメンバーに私は言い訳をした。
「前にボールに空気入れたのは私たちだった」
少し考えたメンバーは、不機嫌そうに、そっかと言って、部室を出ていった。
「ごめんね、私が言ったら多分、怒られてた…ありがとう!」
「大丈夫、実際やったの私達だったしね」
私たちは構わず、ご飯を食べつつ会話を続けた。すると、空気を入れていた1人が、部室からリュックを取り出そうとした。
「じゃあ、鍵よろしく」
「はいはい」
私は、笑顔でその子が出ていくところを見送った。しかし、私の友達は今の状況に不快感を覚えたらしく、目を瞬いていた。
「え…鍵私達がいくってこと?」
「まぁ、そうなるんじゃない?」
「私さっき行ったし、なんで?おかしくない?」
「私もそう思うけど、仕方がないよ。ああゆうのは、ほっておくべき」
下手に反論すると、今後の関係が悪化しかねない。気を使いながら、部活はしたくない。
そんなとき、トイレに行ってた子が帰ってきた。私たちは今の状況をその子に話した。
「え!?私達が鍵行くの?マジ?」
やはり、不満だろう。勝手にやって、勝手に怒って、気を遣わないといけないなんて、理不尽にもほどがある。
最終的に鍵はわたしたちが行くことになった。いつもは、皆でジャンケンするのだが、彼女らはジャンケンをしようとしなかった。するような素振りはあったが、別のジャンケンを始めた。私たちは顔を見合わせ、猛烈な怒りに襲われた。しかも、これは別のジャンケンだからと、付け足してくるあたり、嫌味感はんぱない。
私たちは3人でジャンケンし、負けた人が鍵を返しに行ってくれた。しかし、私はまた怒りに燃えた。
「空気入れ部室に置いたまま?まさか」
と言い出したからだ。じゃあ、置いたやつが鍵を取りに戻れって思った。なんで、何もしないでいいみたいな雰囲気出しているんだろうか。ただただ疑問でしかなかった。結局私たちのもう1人が鍵を取りに行ってくれた。
私は家に帰っても、考え続けた。態度で示さずに、手伝ってほしいって言えばいいのに何故言わないのか。やらないって言ってたのに、何故空気を入れ始めたのか。ちゃんと言えば解決するのに、勝手に仕事しないやつが鍵返しに行く。それは、おかしくないか?仕事してない人はまだいたが、その子は例外だったらしく、意味がわからない。一回思いっきり怒ってやろうか。態度で返してやろうか。いろんなことを考えた。何も気を遣わずに何も考えずに、全部言ったらどうなるのか。泣くのか、騒ぐのか、自分を肯定して何も非を認めないのか。私は口の中が苦くなるのを感じた。ストレスで今なら瓦をいくらでも割れる気がする。明日から、私たちはどんな態度で彼女らに接するべきなのだろうか。それを、私はただ考えていた…。
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