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お礼は金銭でお願いします!(心の声)
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自由になった龍王様はシオンに問い掛けた。
「我はシオンに返せぬほどの恩を受けた。1000年もの間、動けぬ苦痛と孤独から救ってくれた。貴殿は何を望む?何を我に求める?」
龍王はシオンの望みを何でも叶えるつもりだった。もしシオンが望めば、裏切った国を滅ぼすことも厭わないだろう。
「う~ん?特にないかな?人手不足ではあるけれど………」
(宝石類とか貰えたら嬉しいです!)
シオンは首を傾げて言った。
「な、何もないと申すのか!?お前が望めば我は何でも叶えるぞ?」
龍王は戸惑いを隠せない様子で聞き返した。
「龍王様、貴方は同胞を見返りを求めて助けるのですか?」
(ここは謙虚に言っておこう)
!?
「それは………」
「私は目の前で困っている者がいれば、出来る範囲で助けます。ただそれだけです!」
(そして相手の良心に訴え掛けて、お礼をお待ちしております!)
龍王様はワナワナと震えていた。
ヒソヒソ
「これはまずいんじゃ………」
「ええ、怒って国を滅ぼしてやるとか言わないよね?」
スピカとスフィアは小声で話していた。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!!我はもーれつに感動したぞぉ~!」
あっるぇーーーーーー!?????
滅茶苦茶、感動してるーーー!?
「シオンよ!我と契約して欲しい!1度、龍族の同胞達の元へ戻るが、必ず戻ってシオンの力になると誓おうぞ!」
「わかりました。御厚意に甘えさせて頂きますね」
(よっしゃ!今度来るときは、きっと龍族のお宝を持ってきてくれるよね♪)
こうしてシオンは守護精霊スフィアに次いで、龍族の王とも契約を結んだのだった。
何ともこのシオンの心の声を聞かせてやりたいと思った作者であった。
・
・
・
・
・
・
・
・
修道院へ戻ったシオン達─
「もう!シオン様!いい加減にしてくださいね!」
「そうですよ!私より高位な者に近付かないで下さい!」
シオンは正座させられて二人からお叱りを受けていた。
「だって~」
「「だってもにっちもありません!!!」」
「はい~」
とほほほ~
「それにしてもあの囚われの龍王様にはびっくりしましたね」
「そうね、まさか何もない山脈にあんなのがいるなんてね~」
「まさに、私の慧眼が素晴らしいって事よね!」
ゴチンッ!
「あいたっ!?」
「「あなたは少しは反省してください!」」
何故に!?解せぬ!!!?
・
・
・
・
・
・
チュンチュンッ!
【次の日】
「ふわぁ~」
朝、目が覚めると軽い朝食を取った。
ムシャムシャ
ムシャムシャ
「あれ?何でスフィアも食べてるの?」
「えっ、だって美味しいですから?」
うん、美味しいよね!ってな、ことじゃなくて!
「はぁ~守護精霊(アホ)が食べれるって事を聞きたかったのよ!」
「ああ、そういう事でしたか。主語をしっかり言って下さいよ~」
うわぁ~殴りてぇ~!
「確かに私は食べなくても生きていけますが、味覚が無いわけじゃないんです。せっかく契約して常時、顕現出来るようになったので楽しまなきゃ損でしょう?」
でしょう?じゃないよ!しっかり仕事してよね!
シオンは何か釈然としなかったが、本日の予定を確認した。
「今日はあの山脈を堀りに行きますか!」
「「却下です!」」
ええっーーーー!!!!何でよ~!?
「昨日の一件をお忘れですか!」
「そうです!毎日、あんな出来事があっては心臓に悪いです!」
ええ~!?
「今日は、崖の下の入江で塩の採取と魚を釣りましょう!」
あれーーー?
私の意見は無視っすか?
二人の意見に押し切られて、久々に入江へやって来ました。
「前にシオン様が小屋を建て直してくれたお陰で、色々と荷物が置けて助かりますね」
「前に来た時は潮風で朽ちていたからね」
漁などに必要な道具などをマイウッド君に運んでもらい、小屋を開けてみると─
「きゃっ!」
きゃっ???
小屋を開けてみると【全裸の女性】が居ました。
私のせいじゃないからね!マジで!?
(スピカ!あんたがここに来ようっていったんだからね!)
「我はシオンに返せぬほどの恩を受けた。1000年もの間、動けぬ苦痛と孤独から救ってくれた。貴殿は何を望む?何を我に求める?」
龍王はシオンの望みを何でも叶えるつもりだった。もしシオンが望めば、裏切った国を滅ぼすことも厭わないだろう。
「う~ん?特にないかな?人手不足ではあるけれど………」
(宝石類とか貰えたら嬉しいです!)
シオンは首を傾げて言った。
「な、何もないと申すのか!?お前が望めば我は何でも叶えるぞ?」
龍王は戸惑いを隠せない様子で聞き返した。
「龍王様、貴方は同胞を見返りを求めて助けるのですか?」
(ここは謙虚に言っておこう)
!?
「それは………」
「私は目の前で困っている者がいれば、出来る範囲で助けます。ただそれだけです!」
(そして相手の良心に訴え掛けて、お礼をお待ちしております!)
龍王様はワナワナと震えていた。
ヒソヒソ
「これはまずいんじゃ………」
「ええ、怒って国を滅ぼしてやるとか言わないよね?」
スピカとスフィアは小声で話していた。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!!!我はもーれつに感動したぞぉ~!」
あっるぇーーーーーー!?????
滅茶苦茶、感動してるーーー!?
「シオンよ!我と契約して欲しい!1度、龍族の同胞達の元へ戻るが、必ず戻ってシオンの力になると誓おうぞ!」
「わかりました。御厚意に甘えさせて頂きますね」
(よっしゃ!今度来るときは、きっと龍族のお宝を持ってきてくれるよね♪)
こうしてシオンは守護精霊スフィアに次いで、龍族の王とも契約を結んだのだった。
何ともこのシオンの心の声を聞かせてやりたいと思った作者であった。
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修道院へ戻ったシオン達─
「もう!シオン様!いい加減にしてくださいね!」
「そうですよ!私より高位な者に近付かないで下さい!」
シオンは正座させられて二人からお叱りを受けていた。
「だって~」
「「だってもにっちもありません!!!」」
「はい~」
とほほほ~
「それにしてもあの囚われの龍王様にはびっくりしましたね」
「そうね、まさか何もない山脈にあんなのがいるなんてね~」
「まさに、私の慧眼が素晴らしいって事よね!」
ゴチンッ!
「あいたっ!?」
「「あなたは少しは反省してください!」」
何故に!?解せぬ!!!?
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チュンチュンッ!
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朝、目が覚めると軽い朝食を取った。
ムシャムシャ
ムシャムシャ
「あれ?何でスフィアも食べてるの?」
「えっ、だって美味しいですから?」
うん、美味しいよね!ってな、ことじゃなくて!
「はぁ~守護精霊(アホ)が食べれるって事を聞きたかったのよ!」
「ああ、そういう事でしたか。主語をしっかり言って下さいよ~」
うわぁ~殴りてぇ~!
「確かに私は食べなくても生きていけますが、味覚が無いわけじゃないんです。せっかく契約して常時、顕現出来るようになったので楽しまなきゃ損でしょう?」
でしょう?じゃないよ!しっかり仕事してよね!
シオンは何か釈然としなかったが、本日の予定を確認した。
「今日はあの山脈を堀りに行きますか!」
「「却下です!」」
ええっーーーー!!!!何でよ~!?
「昨日の一件をお忘れですか!」
「そうです!毎日、あんな出来事があっては心臓に悪いです!」
ええ~!?
「今日は、崖の下の入江で塩の採取と魚を釣りましょう!」
あれーーー?
私の意見は無視っすか?
二人の意見に押し切られて、久々に入江へやって来ました。
「前にシオン様が小屋を建て直してくれたお陰で、色々と荷物が置けて助かりますね」
「前に来た時は潮風で朽ちていたからね」
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「きゃっ!」
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