Baseball Freak 主砲の一振り 7

あっという間にシーズンオフ！

あっという間にペナント終了！

長いペナントレースがあっという間に終了した。


というのも、ペナントレースを書くよりも、オフの事を書きたくてウズウズしてたので、ペナントはすっ飛ばして…もとい、割愛させていただく。





ペナントが終わっても戦いはまだ終わらない。

それは、来季に向けての戦力補強に費やすからだ。




二連覇を狙ったSAITAMA Glanzだが、開幕ダッシュに失敗した原因からか連敗が続き、最終的にはネプチューンリーグ東地区の最下位にまで転落した。


リーグを制したのは、東地区優勝の東北マーリンズ。


プレーオフで西地区優勝の名古屋99ersを下し、チャンピオンズカップではアポロリーグ覇者の東京KINGDOMに4勝3敗で日本一に輝いた。



ちなみに東地区の順位は、

1東北マーリンズ
2甲府ブレーブス
3千葉ヤンキース
4SAITAMA Glanz


Glanzは今年はタイトルホルダーは無しで、主砲 森高と吉岡の不振が響き、白石、唐澤の天才バッターも3割を切るという不調。

投手陣では、昨年最多勝の片山が辛うじて二桁勝利を挙げたが、降谷が8勝、中邑は7勝に終わる。


唯一の明るい材料は、ルーキーながら抑えを任された反町が、2勝2敗27セーブと好成績を挙げた事。


新人王になってもおかしくない成績だが、今年はDodgersの二刀流 及川が投打に渡って活躍。

投げては、防御率3.34  9勝4敗 127奪三振を挙げ、打者では打率.272 本塁打21 打点76 盗塁16で文句なしの新人王に輝いた。


両リーグのMVP受賞者は、アポロリーグはシーズン最多の46セーブを挙げた、東京KINGDOMのプレイングマネージャー、翔田翼。


ネプチューンリーグは51本のホームランでタイトルを獲得した羽田聖（さとし）。



投手の最高栄誉でもある、グレイテストピッチ賞は、20勝を挙げたマーリンズのエース 天海昴（すばる）が受賞した。



そして、各球団は新たな戦力を獲得する為にストーブリーグに突入する。


だが、今年のストーブリーグは激震に次ぐ激震な展開となる。