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第2ピース目
肺ターン【2-18】人任せの勇者…… は存在する
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まだ何か…… 考えろ…… 時間が……
あっ…… この焦りは事故に繋がるパターン……
時間が無いから近道したら事故になった時と
同じだ……
こういう時は、深呼吸……
フ~…… ハ~……
まだ時間はある……
体を探したいけど……
ハルが探せる範囲外……
範囲が広がれば……
ん…… 広げたい…… パワーアップ!
あ~…… 今貧乏だった……
《サンドワァーム(ダイヤ)を使用し、スキル恩返し(特殊)を発動しますか?》
ダイヤ!
婚約指輪…… ごめん……
短い間だったけど、サンドワァーム……
ありがとう……
発動する!
《スキル恩返し(特殊)の効果により、
0時まで仲間のスキルが、
パワーアップしました》
ハル、もう一度魔王が分けた体を探してくれ!
「分かったわ!……
すごいわ、この大地の全てが見える……
見つけた!
ここは…… 私がいた廃村よ」
『「ほぉ~…… 見つかったところで痛め付ける順番が代わっただけよ…… フッフッフッフ……
ボウヤ達おかえり、そこの女を駆除しなさい…… フッフッフッフ…… 」』
「キャー!」
「権限付与(改)発動!」
カキン!
『「なんだそのバリアは…… 」』
「ハルさんには、指一本触れさせない!」
カッコいい!
「だから、私のセリフ!」
『お~…… よい形をしたバリアだ』
フン!王子とタマを乗せて、
そのハル玉を魔王の片割れがいる廃村へ転がしてくれ!
『その呼び方…… 潔い!
皆、我に乗れ!』
『「逃がさない…… 」』
チクッ……
「痛っ……」
「ハンター(改)ニャ~!」
シャキーン!
「王子、大丈夫ニャ?」
「ありがとうございます…… 大丈夫です!
急ぎましょう…… 」
『トンネルを行く!』
ビューン……
『お~…… 我の転がす(改)もスピードが桁違いだ』
「フンさん、トンネルから外に出ます」
「メリーちゃんまで、その呼び方は……
ちょっと待って、このスピードで出たら…… 」
ピュ~……
「落ちる~…… 落ちないの?」
「飛んでるニャ~…… 」
『飛びながら転がす事が出来るとは…… あっぱれ!』
「フン転がしさん、そのまま真っ直ぐ飛んで」
「フンフンフン…… フンが飛ぶ…… ニャ」
「タマちゃん止めて…… 私がフンみたいに聞こえるわ」
……
魔王さん、魔王さん、
あの速さは追い付けないな……
降参してくれないか?
『「降参?何をバカな事を……
大魔王様、申し訳ありません……
大魔王様のために集めたボウヤ達を使わせていただきます……
ボウヤ達、いらっしゃい…… 」』
グン…… グングン…… バキ…… バキバキ……
ドゴ~ン!
おい…… おい…… おいおいおい……
でかくなりすぎだろ……
……
「何よあれ!反則じゃない…… 」
「街より大きいです…… 」
「ウッ……」
「王子様、大丈夫?」
『「効いてきたようね…… 毒が…… フッフッフッフ……
すぐに追い付くわ…… フッフッフッフ…… 」』
毒か…… 治せるかやってみるか……
発動!毒を治してくれ……
《スキル発動!光輝(特殊)》
《1日1回、発動不可》
初耳!
俺、足手まといかよ!
見てるだけで……
足手まとい…… 足…… 手……
よっと……
『「なっ!」』
ドゴ~ン……
「魔王が倒れました」
1本の足だけ動かせるのか……
ニヤリ…… よっと……
『「ななっ!」』
ドゴ~ン……
「また倒れました」
「王子様、もう少しよ…… 頑張って…… 」
「ハルさんのためなら、命懸けで頑張れます!」
『カッコいいぞ』
「私のセリフ!」
『「おのれ、邪魔をするな!
その足、切り落としてくれるわ!」』
ジャキン!
ドサッ……
あ~…… もう動かせるところがない……
応援しかできない……
急いでくれ~……
続く……
あっ…… この焦りは事故に繋がるパターン……
時間が無いから近道したら事故になった時と
同じだ……
こういう時は、深呼吸……
フ~…… ハ~……
まだ時間はある……
体を探したいけど……
ハルが探せる範囲外……
範囲が広がれば……
ん…… 広げたい…… パワーアップ!
あ~…… 今貧乏だった……
《サンドワァーム(ダイヤ)を使用し、スキル恩返し(特殊)を発動しますか?》
ダイヤ!
婚約指輪…… ごめん……
短い間だったけど、サンドワァーム……
ありがとう……
発動する!
《スキル恩返し(特殊)の効果により、
0時まで仲間のスキルが、
パワーアップしました》
ハル、もう一度魔王が分けた体を探してくれ!
「分かったわ!……
すごいわ、この大地の全てが見える……
見つけた!
ここは…… 私がいた廃村よ」
『「ほぉ~…… 見つかったところで痛め付ける順番が代わっただけよ…… フッフッフッフ……
ボウヤ達おかえり、そこの女を駆除しなさい…… フッフッフッフ…… 」』
「キャー!」
「権限付与(改)発動!」
カキン!
『「なんだそのバリアは…… 」』
「ハルさんには、指一本触れさせない!」
カッコいい!
「だから、私のセリフ!」
『お~…… よい形をしたバリアだ』
フン!王子とタマを乗せて、
そのハル玉を魔王の片割れがいる廃村へ転がしてくれ!
『その呼び方…… 潔い!
皆、我に乗れ!』
『「逃がさない…… 」』
チクッ……
「痛っ……」
「ハンター(改)ニャ~!」
シャキーン!
「王子、大丈夫ニャ?」
「ありがとうございます…… 大丈夫です!
急ぎましょう…… 」
『トンネルを行く!』
ビューン……
『お~…… 我の転がす(改)もスピードが桁違いだ』
「フンさん、トンネルから外に出ます」
「メリーちゃんまで、その呼び方は……
ちょっと待って、このスピードで出たら…… 」
ピュ~……
「落ちる~…… 落ちないの?」
「飛んでるニャ~…… 」
『飛びながら転がす事が出来るとは…… あっぱれ!』
「フン転がしさん、そのまま真っ直ぐ飛んで」
「フンフンフン…… フンが飛ぶ…… ニャ」
「タマちゃん止めて…… 私がフンみたいに聞こえるわ」
……
魔王さん、魔王さん、
あの速さは追い付けないな……
降参してくれないか?
『「降参?何をバカな事を……
大魔王様、申し訳ありません……
大魔王様のために集めたボウヤ達を使わせていただきます……
ボウヤ達、いらっしゃい…… 」』
グン…… グングン…… バキ…… バキバキ……
ドゴ~ン!
おい…… おい…… おいおいおい……
でかくなりすぎだろ……
……
「何よあれ!反則じゃない…… 」
「街より大きいです…… 」
「ウッ……」
「王子様、大丈夫?」
『「効いてきたようね…… 毒が…… フッフッフッフ……
すぐに追い付くわ…… フッフッフッフ…… 」』
毒か…… 治せるかやってみるか……
発動!毒を治してくれ……
《スキル発動!光輝(特殊)》
《1日1回、発動不可》
初耳!
俺、足手まといかよ!
見てるだけで……
足手まとい…… 足…… 手……
よっと……
『「なっ!」』
ドゴ~ン……
「魔王が倒れました」
1本の足だけ動かせるのか……
ニヤリ…… よっと……
『「ななっ!」』
ドゴ~ン……
「また倒れました」
「王子様、もう少しよ…… 頑張って…… 」
「ハルさんのためなら、命懸けで頑張れます!」
『カッコいいぞ』
「私のセリフ!」
『「おのれ、邪魔をするな!
その足、切り落としてくれるわ!」』
ジャキン!
ドサッ……
あ~…… もう動かせるところがない……
応援しかできない……
急いでくれ~……
続く……
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