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尿道クンニでお漏らし誘発♡ 苦手な先輩に脅されセックスを強要されるカントボーイと不器用な先輩の話
しおりを挟む「やだやだ離してッッ……♡♡ お願い後藤先輩っ!!♡♡ 俺もう……もう……あぁぁぁダメぇぇーー~~ッッ!!♡♡♡ おしっこ出るぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡」
ジョワッ……ショロロロロ……ショワァァーーー~~ーー……
「ゴク……ゴク……今日も未来ちゃんは健康でちゅね~~♡♡♡」
「ヘンタイ!!サイテー!!」
「全く……素直じゃないねぇ~~♡♡♡」
今俺にクンニしているこの変態は、会社の先輩、後藤武則さんだ。いわゆるパーリーピーポーなノリの、苦手な先輩だったのだが、ひょんなことから俺がカントボーイだってことがバレてしまった……。
「黙ってて欲しかったら、俺のセフレになってよ♡ カントボーイと一度ヤッてみたかったんだよね~~♡♡♡」
「……最低ですね……」
「嫌なら断ってくれて良いんだよ?未来ちゃんも知ってると思うけど、俺結構口軽いんだよね~~♡ ホント、どうなっても良ければ、だけどw 」
そんな最低な脅しをかける人間が現実にいるんだ……と呆れた記憶がある。背に腹はかえられぬと、毎週木曜日の夜だけ後藤先輩の部屋で口止め料としてセックスすることになった。
「何で金曜日じゃダメなの?」
「貴重な週末を潰されたくないので。後藤先輩もプライベートがお忙しいでしょうし」
「あっそう。まぁ俺も週末は女の子たちと遊びたいからちょうどいいんだけど!」
「お盛んですね。女だけでは飽き足らず……」
「もぉーー!!うるさいな!さっさと脱げよ」
服を脱いだ俺をベッドに押し倒し、身体中を弄る。首筋に口付けをしながら乳首を弄る先輩。初めて致した時は嫌悪感で鳥肌が立ったものだが、数をこなすうちにだんだん慣れてきた。この人、ある癖を除けばセックス自体はノーマルなのだが……
「そろそろキスしない?」
「必要ないでしょう。恋人でもあるまいし」
「ふーん、あっそ!」
何やら不貞腐れた先輩が強引に俺の股を広げる。ああ、また嫌がらせが始まるのか……。
クチュ…クチュクチュクチュッ…レロォ…レロォ…レロォ…レロォ…ちろちろちろちろ…
この人はクンニの時、執拗に尿道口を舐めるのだ。クリトリスや膣口などより、圧倒的に尿道口を舐めてくるので、尿意が誘発され、結構な頻度でお漏らしをしてしまう。それを見越してシーツの下にペットシーツを引いているという徹底振りである。よほど俺の尊厳を破壊したいらしい。
「んんん~~~ッッ♡♡ もう!たまにはクリイキさせてくださいよ!♡♡ はぁっ……はぁっ……ぐっ……♡♡」
「クリなんてどうせオナニーで弄りまくってんだろ?♡♡ どうせなら一人じゃ出来ないアクメしろよ♡♡♡」
「ホント……サイッテーー!!…んっ…♡ はぁ…♡ あ~~…ッ♡ あっ…あーー…♡♡ んっ、んっ…♡ んぅ~~ッ♡♡」
ちろちろちろちろっ…ちろっ、ちろっ、ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱっ…クニュクニュクニュクニュクニュッ…
執拗に尿道口を舐めたり吸われたりしていると、今日も尿意がだんだん強くなっていく……なるべく水分を取らないようにしていても、しつこく責められてしまえば一溜まりもない♡♡
「ッッ……どうせ言っても聞かないと思いますけど……ッッ…そろそろ離してくれません?………漏れそうなんで……♡」
「待ってました~~♡♡♡」
「ーー~~ッッ……最低っ!!」
ぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱぢゅぱっ…ちゅるちゅるちゅるちゅるっ…レロンレロンレロンレロンッ…
「あ゛あぁぁぁもぉーー~~ッッ♡♡♡ 先輩のバカッ!!♡♡♡ やだやだやだっ……もぉやだぁぁーー~~~~ッッ!!♡♡♡♡」
じゅわぁぁぁ……
無駄な努力だと分かってはいるが、限界まで尿意を我慢する。それでも限界が来ておしっこが漏れ出すこの瞬間は、耐え難い屈辱を伴う。後藤先輩はそれすらも計算しているのだろうか?だとしたら相当タチが悪い。
じゅわじゅわじゅわぁぁ~~……ぷしゅっ……プシャアァァ~~……ショワァァァァーー~~ーー……
屈辱と解放感。散々刺激された尿意から解放された快感に、身体の力が抜けていく……♡ 潮と違って黄色の液体はシーツも黄色く染め上げる。先輩がわざと白のシーツを使っているのも、嫌がらせの一貫なのだろう。初めて抱かれた日は、ブラウンのシーツだったから。わざわざ手間なことだ。
「今日も健康的なお手前で♡♡♡」
「もうっ!サイテー!!」
おしっこで濡れたシーツに背中を預けたくなくて、四つん這いになる。後藤先輩の顔を見なくて済むからバックでするのが一番楽だ。先輩は無言でちんぽを挿入し、些か乱暴に突き入れてきた。あとは先輩の気が済むまで耐えるのみである。
ドチュドチュドチュドチュドチュッ!パンパンパンパンパンパンッ、バチュバチュバチュバチュバチュバチュ!
「んっ…んんーっ♡ んおっ、んぉっ♡ おんっ、おん♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡」
「あ゛~~やばいやばい♡♡♡ 出そう……イクッ!!♡♡♡♡♡」
ビュルビュルビュルッ…ドプッ…ドプッ…
やっと終わった……急いで支度すれば終電に間に合いそうだ。ノロノロと起き上がり、帰り支度を始める。
「シャワー貸してもらいますね」
「……もうちょいゆっくりしてけば良いじゃん」
「何言ってるんですか。明日も仕事でしょ?」
「……泊まってけば?」
「イヤですよ!彼女と鉢合わせしたくありませんので」
「……そんなのいねーし……」
なんだ?全員セフレなのか?本命は作らない主義とか?まあ、後藤先輩がどんな主義でも俺には関係ないけど。
急いでシャワーを浴び、何とか終電に乗って帰宅した。
「今日から課長としてみんなと一緒に働いてもらう上條君だ」
「上條司です。よろしくお願いします」
おお!チャラくないイケメンだ!!女性社員が色めき立っている。
「上條君の当面のサポートを……山内君、やってくれないか?」
女性社員から落胆の声が聞こえる。部長もその辺を見越して俺に頼んだのだろう。
「分かりました。上條課長、よろしくお願いします」
「ああ、よろしく頼むよ」
上條課長は仕事量は多くはないが、合理主義故にスピードが異常に早い人だった。次々と来る指示に、常に緊張感を持って仕事をするようになり、いつの間にか自分の仕事の効率も上がっていた。おかげで残業も減り、仕事もプライベートも充実した日々を過ごすようになった。
ある一日を除いては……
「んっ…♡ もうっ……いい加減ソレやめてくださいッッ!!」
「毎回喜んでお漏らししてる癖に~~♡♡♡」
「喜んでませんッッ!!」
そんな性癖も無いのに、毎回お漏らしさせられるこっちの身にもなれ。
「もうっ……ホントやだ……♡」
グチュグチュグチュグチュグチュッ…ピチャピチャピチャピチャピチャッ…レロンレロンレロンレロンレロンッ…
「やだぁぁ~~……♡♡ 出ちゃうぅぅ~~……♡ もぉやぁ~~~~ッッ♡♡♡♡」
ジョボ……ジョロジョロジョロ………
ショワァァ~~……シャアァァ~~~~……
「はぁ~~…♡♡ 今日は濃いのが出たな~~♡♡♡ お前ストレス溜めてんじゃねーの?あの課長、人使い荒そうだしよぉ~~……」
「上條課長をバカにするなッッ!!あの人は素晴らしい人だっ!!!」
唐突に課長をバカにされ、自分でも吃驚するくらい声を荒げてしまった。少なくとも俺は上條課長のおかげでQOLが上がったのだ。チャラチャラと適当に生きてる後藤先輩にだけは課長のことを悪く言われたくない。
「はあ!?……ッッ……そんなに課長が好きかよ……」
「は?まあ、好きですけど……?」
上司として、人間として、とても尊敬しているけど。
「……帰れよ…………もうお前帰れッッ!!!」
「何ですかいきなり!?」
「うるせぇ!!課長が好きなんだろッッ!?なら課長に抱いてもらえよ!!もう家には来るなッッ!!!」
突然キレだした後藤先輩に追い出され、お漏らし後だというのにシャワーも浴びず放り出された。
この場合、脅しの件はどうなるのだろう?後藤先輩に脅され身体の関係を強要されたけど、その後藤先輩から追い出されてしまった。俺に落ち度は無い筈だから、このまま黙ってて貰えると思いたいが、クズの発想は分からないからな……明日になれば怒りも収まっているだろうから、今後の方針を聞いてみるか……。
「あれ?山内君?」
「上條課長!?」
夜の繁華街で上條課長に声を掛けられた。隣にいる人に見覚えがある。この人、あけびの会で見たことがある。
「あれ……?あっ!!」
どうやら相手も気付いたようだ。あけびの会とは、カントボーイ支援団体であり、カントボーイ同士の交流会を定期的に行っている。
「妻と食事に行く途中なんだ。良かったら山内君も一緒にどう?」
課長のお言葉に甘えて、一緒に食事をすることになった。
「妻の天音だ」
「部下の山内です。上條課長にはお世話になっております」
「いえいえ、こちらこそ主人がお世話になっております。あの……山内君と僕、会ったことあるよね……?」
「あ、やっぱり?てことは、天音さんも?」
「うん……」
まあ、妻って時点でお察しなんだけど。お互いカントボーイだという親近感もあり、三人であけびの会の話や会社での話に花を咲かせていると、◯インの通知音が鳴った。
『怒ってごめん。会いたい』
溜め息をつくと、上條課長は心配そうな顔をした。
「何か困りごとか?」
「いえ……セフレからです。関係が切れるかな?って思ってたんですけど……まだ切るつもり無さそうです」
「そうか……」
一瞬気まずそうな顔をされたものの、それ以上の追求は無かった。上條課長のこういうところがカッコいいと思う。
『上條課長とご飯食べてるから無理』
本人が言ってないことを俺から言うわけにもいかず、奥さんの存在は隠して簡潔に返信した。
「余計なお世話かもしれないけど……その……」
上條課長がトイレに立っている隙に、天音さんが言い辛そうに聞いてきた。
「ああ、もしかしてセフレの件ですか?俺だって好きでセフレやってるわけじゃないんですよ。脅されて仕方なく、です」
「脅されて!?」
「カントボーイだってことがバレてしまいまして……で、バラして欲しくなければセフレになれって脅されて……」
「ヒドイ!!何それ!?許せない!!」
「どうした天音!?そんな大声出して」
トイレから戻ってきた上條課長に驚かれ、腹を括って一連の出来事を話した。流石にお漏らしのことまでは言えなかったけど。
「うむ……山内君さえ良ければ、後藤君に念書を書かせる場を設けようか?第三者がいれば、後藤君も滅多なことは出来ないだろうから」
「まずは二人で話し合ってみます……もうどうしようもなくなったら……お願いしてもいいですか?」
「あまり無理をするなよ」
上條夫妻にお礼を言って、その日は別れた。
「未来ちゃん?昨日の◯イン、何だったの?」
青筋を立てて無理矢理作ったような笑顔で迫る後藤先輩。自分が追い出した癖に、面倒くさい奴だな……。
「何って……そのままですけど?たまたま上條課長に会って、ご飯ご一緒しました」
「ふざけてんのか……!?」
「ふざけてません………先輩、今夜時間ありますか?」
「えっ?♡ お……おう」
「じゃあ、仕事が終わったら、近くのチャリーズで待ち合わせしましょう」
「おうっ!♡」
……これ以上、上條課長に迷惑はかけられない。今日で全て終わりにしよう。
「こちらの念書に署名してください」
後藤先輩は念書を見て、固まっていた。念書には、俺の秘密を口外しないこと、セフレ関係は解消すること、約束を破ったら慰謝料を請求することが書いてある。上條課長と天音さんのアドバイスを元に、昨晩作成したものだ。
「署名していただけないのなら、上條課長を挟んで話し合いをさせていただきます」
自分が優位に立っていると思われないように、敢えて上條課長の名前を出したけど、なるべく今日で決着をつけたい。
「………書かれてないことはしてもいいんだよな……?」
「はあ……書いてあることさえ守っていただければ、慰謝料は発生しません」
「じゃあ……恋人になって……♡」
急に俺の手を握り、そんなことを言い出す後藤先輩。
「はあ!?アンタ彼女いるんじゃないんですか!?」
「いないって言ってるだろ!?俺、未来のこと好きなんだ!!上條課長に取られたくないんだよ!!」
「声が大きいってば!!」
後藤先輩は俺と上條課長がただならぬ関係だと勘違いしてるみたいだった。課長が普段公言しないから俺も勘違いしてたけど、よく見たら指輪してるんだけどな。
「脅してごめん……好きだ……俺と付き合ってほしい……」
「いっ……いきなりそんなこと言われてもッッ……♡」
「じゃあ未来が振り向いてくれるまで頑張っても良い?本気で口説いてもいい?♡」
「それは別に……先輩の自由ですけど……」
「やった!!♡♡♡ 俺本気だから♡♡ 未来が振り向いてくれるまで頑張るからな!♡♡」
嬉しそうにニコニコ笑う後藤先輩の顔が見慣れなくて、つい釣られて赤面してしまう♡ そんな子供みたいに無邪気な顔も出来るんだ……♡
「未来~~♡♡ お土産買ってきたよ~~♡♡♡」
ニコニコしながら出張のお土産を持ってくる後藤先輩。いつだったか、ご当地銘菓にハマってるって話したことを覚えていたらしい。
あれ以来、後藤先輩の求愛攻撃が凄まじく、俺は早くも陥落しそうになっている。俺ってやっぱりチョロいのかな……?♡
「大丈夫か山内君………大丈夫そうだな……」
俺の顔を覗き込んだ上條課長は、俺の顔が真っ赤だったせいか、勝手に結論付けてしまった。
「あーーっ!?課長!!顔近いです!!俺の未来に近付かないでくださいッッ!!」
「まだ君のじゃないだろう……まあ、時間の問題だろうけどな」
見透かしたようにそう言う課長に、居た堪れなくて、つい後藤先輩の背中を殴ってしまった。先輩は殴られても嬉しそうにしていたけど。
「土曜日さ……デートしない?♡♡♡」
「……別に……いいですよ?♡」
「やった!じゃあ朝迎えに行くな♡♡♡」
「あれ?家教えましたっけ?」
「あっ!……その……ごめん、前に跡つけたことがあって……」
悪戯が見つかった子供のような顔をする先輩を、何故か怒る気になれなかった。
「もう!跡付けるくらいなら声掛けてください!」
「……怒った?」
「怒ってませんよ」
そう言うと、嬉しそうに笑う後藤先輩。もうダメだ……認めないと……俺は後藤先輩のことが……好き……♡
「海だーーーッッ♡♡♡」
後藤先輩の運転で、有名な観光地に来た。神社仏閣が多く、飲食店やお土産売り場も充実している。何より道中の海景色が最高だ。
「海に来たの久しぶりだぁ~~♡ 連れてきてくれてありがとう先輩っ♡♡」
「おっ……おう♡ 喜んでくれて嬉しいよ♡♡」
後藤先輩が行きたがった神社にお参りに行くと、そこは露骨に恋愛成就の神様がいらっしゃるところだった。
「……先輩……」
「べっ……別にいいだろ神頼みくらいっ!!」
「いや……可愛いなって思いました」
「はあ!?可愛いのは未来だろッッ!?♡♡」
その後急に手を繋がれて、そのまま手を繋いで色んな場所を巡った♡♡ お参りしたり、食べ歩きしたり。まさか苦手だった先輩とのデートがこんなにも楽しいなんて、思ってもみなかった♡♡♡
夕日が沈む海岸を歩いていると、いつの間にか辺りは暗くなってきた。
「先輩……この辺りに、朝食の海鮮ビュッフェが美味しいホテルがあるみたいです」
「へえ~~、じゃあ今度行こうぜ♡」
「そのホテル……偶然にも、今日空きがあるみたいなんです……♡♡♡」
スマホの画面を見せると、先輩は驚いた表情をしていた。
「……泊まりはダメだ……」
「どうして……?」
「お前ッッ……分かってんのかよッ!?俺と一晩過ごす意味が!!」
「分かってるもん……♡♡♡ 分かってる……待たせてごめんなさい……俺、後藤先輩のこと……好き……♡♡♡」
目を見開く後藤先輩。無言のまま、しばらく時が流れた。
「マジで…………?」
「マジです……だから、俺……ッッ……今夜は帰りたくないっ♡♡♡」
「未来ッッ♡♡♡」
俺を抱き締める後藤先輩の手が、少し震えていた……。先輩を見つめると、一瞬迷ったような表情を浮かべ、俺の頬を包むように手を添えると、そっと唇を重ねてきた♡♡♡
「ずっと未来にキスしたかった……」
切なそうにそう呟いた先輩が可愛くて、そのまま胸に顔を埋めた♡♡♡
「んっ♡ んちゅぅ…♡ ふふっ……チューばっかりじゃん♡♡♡」
「だってチューしたいんだもん♡♡♡」
予約したホテルにチェックインしてすぐ、部屋の中でキスを交わす♡♡ 波の音が部屋まで聞こえる非日常感の中、両思いになったばかりの先輩と二人きり……きっとこのまま、いやらしいエッチしちゃうんだ♡♡♡
「なあ未来……シても良い……?♡♡♡」
「はい……♡♡♡ あ、でもいつものアレはダメですよ?ここホテルなんですから」
「ホテルじゃなければ、アレもしていい?♡♡」
「まぁ……仕方ないです。先輩の性癖ですもんね」
「別に性癖じゃねーけど……未来に恥ずかしい思いさせたら、俺から離れていかないかもって思っただけだから……」
「そういうとこ、最低ですね」
「ごめん……怒った……?」
「怒ってませんよ♡ 最低な先輩もちゃんと受け入れてあげますから♡♡♡」
実際、屈辱感云々を抜きにしたら……その……気持ち良かったし?♡♡♡
「そんな風に甘やかされたら……俺、調子に乗るからな?♡♡♡」
「いいですよ♡♡♡ そういうチョロいところも可愛いです♡♡♡」
「うるせぇ黙れっ♡♡♡」
ベッドに押し倒して、齧り付くように口付けをする先輩♡♡♡ 照れ隠しなんだろうけど、ちょっと強引なことも可愛く見える♡♡♡
「優しくしてくださいね……武則さん♡♡♡」
「未来ぃ~~♡♡♡」
感極まった様子の武則さんに抱き付かれる♡♡♡ 子供みたいに抱き付きながら、ちゃっかり服を脱がせていくところはなかなかあざとい♡♡♡ すっかり裸になった頃には、おまんこはビショビショに濡れていた♡♡♡
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ はぁ~~……ずっとこうしたかったんだ……恋人みたいにイチャイチャしたかった♡♡♡」
全身に口付けをされ、もどかしい快感でシーツの海を泳ぐ♡♡♡ 乳首をチロチロ舐められたり、首筋に齧り付かれたり、まるで味わうように丁寧な愛撫をされて、おまんこはどんどんトロトロになっちゃう♡♡♡ 初めてした時は、触られるのがあんなにも嫌だったのに、今では嬉しくて気持ち良くて仕方ない♡♡♡
「武則さんのも……舐めてあげる……♡♡♡」
気持ちいい愛撫のお礼にと武則さんを座らせ、亀頭にチュッとキスをする♡♡♡
「マジかよ……未来が……俺の……♡♡♡」
武則さんのおちんぽは既に大きくなっていて、全部はとても口に納められない♡♡♡ 竿を両手で包み、扱きながら亀頭を口に含み、舌を絡ませる♡♡♡
「うわっ…♡♡ 何でそんなに上手いんだよッッ♡♡♡ あんまり煽るなよッッ♡♡♡」
「何でって……動画で勉強しただけですよ♡♡♡」
今までの仕返しとばかりに、尿道口に舌を這わせ、グリグリと押すと、カウパーが口の中に広がった♡♡♡
「ハッ……ハッ……ハッ……ごめんもう出るッッ!!♡♡♡♡ 離してくれッッ!!♡♡♡」
「らしていーよ♡♡♡」
「バカお前ッッ……あ゛ぁぁ~~ヤバイヤバイッ!!♡♡♡♡ 出るッッ!!♡♡♡♡♡」
口の中に広がる独特の苦み♡♡♡ 放たれたものを飲み込み、さらに尿道に溜まっているザーメンを吸い出すと、武則さんが呻き声をあげた♡♡♡
「こっちが出ちゃったかぁ~~♡♡♡」
「ぐっ……すまん……つくづく俺、酷いことしてたんだな……」
「分かってくれればいいんです♡♡♡」
軽く口を濯ぎ、ベッドの上でしょんぼりしている武則さんにダイブする♡♡♡
「ぐあっ!?……お前なぁ~~……♡♡」
「イチャイチャしたいんでしょ~~?♡♡♡」
「くっそ……今度は俺の番だっ!!♡♡♡」
俺を優しく寝かせて、膣口に指を這わせる♡♡
「クンニされるかと思っちゃった♡♡♡」
「アレしたくなるから……今日は自重するわ……♡♡♡」
気恥ずかしそうに呟く武則さん♡♡♡ 期待に震えるおまんこを何度か撫でると、中指をゆっくり挿入してきた♡♡♡
「んっ…んん~~っ♡ 気持ちいいよぉ……♡♡♡ 武則さんの指……気持ちいい……♡♡♡」
「ちゅ♡ 可愛い♡♡ 動かしてもいい?♡♡」
「うん♡♡ クチュクチュしてぇ?♡♡♡」
グチュグチュグチュグチュッ、パチュパチュパチュパチュッ…
「あっ♡ あぁぁ~~っ…♡ あんっ♡ あんっ♡ 気持ちいい~~っ♡♡ ソコ好きぃ~~♡♡♡」
Gスポットを抉られ、手根でクリも潰されて、気持ち良いとこを両方弄られて堪らない快感に襲われる♡♡♡ 武則さんに縋り付いて懸命に快感に耐えていると、尿意に似た感覚が襲ってきた♡♡♡
「あ゛ぁんダメダメッ!!♡♡♡ 吹いちゃうかもッッ!?♡♡♡ あ゛ぁぁんダメだってばぁぁーー~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛ぁぁんダメダメダメッ!!♡♡♡♡ 出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクンビクンビクンビクンッ…ビクッ…ビクッ
プシャッ…プシャァァ~~ッ……
絶頂と共に、透明な水が噴出してしまった♡♡♡ 思ったより量は少なかったけど、ベッドが一部濡れてしまった……♡♡
「バカもうバカバカバカッ!!シーツ濡れちゃったじゃんバカッ!!♡♡♡」
「ごめんっ♡♡ 未来が可愛くて止められなかった♡♡♡ ……許して……?」
叱られた子犬みたいな顔で見つめてくる武則さん♡♡♡ そんな顔をされたら怒れなくなってしまうではないか♡♡♡
「もぉ……次はないからねっ♡♡♡」
「ごめんね未来♡♡♡ ちゃんとお行儀良くエッチするから、許して?♡♡♡」
「しょうがないなぁ~~……♡♡♡」
なんやかんやで結局こういう人間が得をする世の中なのだろう。こんな風に可愛く謝られたら、憎めないではないか♡♡♡
「挿れてもいい……?♡♡♡」
「いいよ……♡♡♡」
「正常位でしてもいい……?♡♡♡」
泣きそうな顔でそんなことを言われると、胸がギュッと締め付けられた。
「いいよ……俺も顔見てしたい♡♡♡」
武則さんは、チュッと軽く口付けると、膣口に亀頭を宛てがった♡♡♡
ズブ……ズブ……ズプン!!
「あ゛ーー~~ーーッッ♡♡♡ 武則さんのおちんぽ気持ちいいーー~~ッッ♡♡♡」
「ああ可愛いよ未来……俺のちんぽ挿れてる時の顔……こんな顔してたんだね♡♡♡」
心底愛おしそうに頬を撫でる武則さんに、思わず涙が溢れてしまった。
「えっ?痛い?何か嫌なことあった??」
「ううん……武則さんが愛しくて……♡♡♡」
「未来……嬉しいよぉぉ~~……ぐすっ……俺ぇ……一生片想いだと思ってたからぁぁ~~…」
釣られて泣き出す武則さんが可愛くて、夢中になってキスを交わした♡♡♡
「もう……好きなら好きって言えば良かったのに……」
「俺が話しかける度に嫌そ~~な顔してたクセに……そんな奴に告白なんか出来るわけないだろ?」
「え?そうだっけ??」
「そうだよッッ!!」
そう見えたとしたら、それは武則さんがチャラいからだと思う……俺は多分悪くない……。
「好きだ未来……冷たくされても、適当にあしらわれても、どうしても諦め切れなかった……。酷いことしてごめん。一生かけて償うから……一生側にいて欲しい……」
「武則さん……俺も好きだよ……武則さんが、ちゃんと愛情表現出来る人だって知れて、嬉しかった。俺で良ければ、末長く、よろしくお願いします♡♡♡」
「う゛う゛う゛~~~~っ……もうダメかも……」
どうしたのかと思っていたら、中の体積が減った。
「ごめん……出ちゃった……」
顔を真っ赤にしてそう呟いた武則さんが、世界一可愛い生き物に見えた♡♡♡
バチュバチュバチュバチュバチュバチュッ…
「あ゛ぁぁんっ♡ あ゛ん、あ゛~~んっ♡ ダメダメもぉイッちゃうッッ!!♡♡♡♡ あ゛ぁぁんイクぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクンビクンビクンビクンッ…ビクッ…ビクッ…ビクッ…
早漏じゃないことを証明すると息巻く武則さんに、もう何度もイかされてる♡♡♡ 武則さんが早漏じゃないことをくらい、とっくに知ってるんだけど。
「可愛いよ未来……♡♡♡ 未来のイキ顔、ずっと見てたいな……♡♡♡」
「もぉっ……バカっ♡♡♡」
「未来の顔見てセックス出来るの、超嬉しいんだよ♡♡♡」
トロットロに甘やかされて、蕩けるような笑みを向けられて、身に余る幸せを享受する♡♡♡
ピストンしていた武則さんがナカを掻き回すような動きにシフトすると、膣奥が堪らない快感に満たされた♡♡♡
「あ゛はあぁぁ~~…♡ それダメぇぇ~~~~ん♡♡♡ 奥きもちぃからダメぇん♡♡♡ あ゛っ…あ゛っ…あ゛ぁぁぁあぁぁ~~ん♡♡♡ ちゅーもしてよぉぉ~~♡♡♡」
「ちゅっ♡ ん~~っ♡ 可愛い未来♡♡♡ 好きだよ……♡♡♡ 結婚したいな……♡♡♡」
「結婚……します……?♡♡♡」
「するするするッッ!!♡♡♡♡」
散歩に連れてって貰えるワンコみたいに喜ぶ武則さんに、つい吹き出してしまう♡♡♡
「じゃあ上條課長と奥さんに仲人してもらおっかな~~?な~~んて……」
「えっ?上條課長って……結婚してたんだ!?」
指輪をしているのに、何故か既婚者だと思われてない上條課長。何故だろう……仕事が早過ぎて、周りには残像しか見えてないとか?
「そうですよ!課長には綺麗な奥さんがいるんです。そもそも俺なんて相手にされてないんですよ。やーい、早とちり~~♡」
「う゛ぅぅ~~……何だよぉぉ~~……めちゃくちゃ焦って損した……」
「まあ、俺たちがこうして結ばれたのも、ある意味上條課長のおかげかもしれませんね♡♡♡ 課長がいなかったら、俺たちまだセフレのままだったでしょうし」
「そうだけど……なんか悔しい~~ッッ!!」
人としても、男としても、まだまだ上條課長の足元にも及ばない武則さん。そんな未熟な武則さんのことが、大好きなんだけど♡♡♡
「俺、絶対上條課長よりいい男になるから……一番近くで見ててくれよな……♡♡♡」
「いいですよ♡♡ 気長に待ちますね♡♡♡」
「お前絶対俺のこと見下してるだろッッ!?このっ♡ このっ♡♡♡」
「あ゛ぁぁんバカッ!!♡♡♡ いきなり突かないでよぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛んっ♡♡ あ゛んっ♡♡ ダメもぉダメぇぇ~~~~ッッ♡♡♡ イクイクイクぅぅーー~~んっ!!♡♡♡♡♡」
「俺もッッ♡♡♡ イきそっ♡♡♡ あ゛ーー~~出る出る出るッッ!!♡♡♡♡♡」
巫山戯ながら、慈しみ合いながら、お互いを見つめ合って上り詰めて……♡♡♡ その後も、武則さんのことを愛しく思いながら、何度も何度もアクメした♡♡♡
ホテルの朝食は美味しかったし、帰り道の海辺ドライブも最高だった♡♡♡ チェックアウト間際にお風呂で尿道口クンニされちゃって、結局お漏らししてしまったこと以外は素敵な思い出になったのだった♡♡♡
「お帰り未来~~♡♡♡」
今日は先に退勤していた武則さんが食事を用意している♡♡ あれから度々武則さんの家に帰るようになり、半同棲みたいになっている♡♡♡ そろそろ広い部屋に引っ越そうかって話し合ってる最中だ♡♡♡
食器を洗って、お風呂に入ったら恋人の時間だ♡♡♡
「おいで、未来♡♡♡」
「あ、ちょっと待ってて♡♡♡」
冷蔵庫からペットボトルの水を取り出し、ゴクゴクと飲み干す♡♡♡ 俺のお漏らし大好きな武則さんを喜ばせたくて、セックスの前にしっかりと水分を取るようになったのだ♡♡♡
「今日もたくさん……愛してね♡♡♡」
「もちろん♡♡ 愛してるよ♡♡♡」
ベッドに腰掛け、パジャマを脱がされて押し倒された♡♡♡
レロンレロンレロンレロンッ…ちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばっ…クリュクリュクリュクリュクリュクリュッ…
「あ゛んっ♡ あ゛んっ♡ あ゛んっ♡ あ゛んっ♡ あ゛ぁぁ~~んっ♡♡ 出ちゃうっ……もぉ出ちゃうよぉぉーー~~ッッ!!♡♡♡♡」
限界まで我慢したけど、もうそこまで尿意が迫ってる♡♡♡ 執拗に執拗に刺激される尿道口がブルブル震え出す♡♡♡ 出ちゃう……出ちゃう……♡♡♡
プシャッ……シュイィィィーーー~~~ーー……ショワショワショワショワァァーー~~~~…
「あぁぁ~~ん……♡ まだ出るよぉぉ~~……♡」
シュイィィィ~~~~……ジョワァァ~~~……
水分をたっぷり摂ってるから、その分たっぷり出てしまう♡♡♡ 武則さんは、夢中でおしっこを飲んでいる♡♡♡
「やぁん♡ いっぱい出ちゃうぅ~~♡♡♡」
ジョロッ…ジョロッ…チョロッ…チョロッ…
最後の一滴が出尽くすまで、丁寧に舐める武則さん♡♡♡ それが嬉しくて恥ずかしくて、お漏らししながら何度もアクメしちゃった♡♡♡
レロォレロォレロォレロォ…グチュグチュグチュグチュ…
「んっ♡ ……もぉ出ないよぉ~~…♡♡♡ あんっ♡ 出ないってばぁ~~♡♡♡」
「じゃあ次はクリな♡♡♡」
ぢゅっぱぢゅっぱぢゅっぱ♡ ぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるぢゅるっ♡ ぢゅぅぅ~~…ぢゅぅぅ~~…ぢゅぅぅ~~…♡
「お゛ほおおぉぉッッ♡♡ お゛ッッ♡♡ お゛ッッ♡♡ お゛おおおぉぉ~~~~ッッ!!♡♡♡ いぐぅいぐぅいぐぅぅーー~~~~ッッ!!♡♡♡♡♡ お゛ほおおぉぉッッ!!♡♡♡♡」
ピクンピクンピクンピクンッ…ピクピク…ピクピク…
プシャッ…ジョワァァ~~……
「まだ出るじゃん♡♡♡」
「んもぅっ♡♡♡ ヘンタイッ!!♡♡♡」
おしっこでびしょびしょになったシーツの上でひっくり返ったカエルみたいに足を広げて、武則さんのおちんぽを受け入れる♡♡♡ 俺を抱き抱えて密着セックスをする武則さんから、愛と独占欲を感じられて、とても幸せな時間だ♡♡♡
「そろそろ妊活でもする?♡♡♡」
「まだダメ♡♡♡ 新居とか、式とか、色々考えることあるし、何よりまだ未来を独占してたいよ……♡♡♡」
「ふふ……幼稚なんだから♡♡♡」
「ちゃんと成長するんで……気長に見守っててください……」
別に変わらなくても良いんだけどな♡♡♡ そんなことを考えながら、愛を込めて口付けをした♡♡♡俺だって、可愛い彼氏を独占したいのだ♡♡♡
翌朝、嬉しそうにシーツを洗濯する武則さんを眺めながら、やり方考えないと水道代がえらいことになりそうだな……とぼんやり思ったのだった。
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国民的アイドル×リアコファン社会人
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学生時代からずっと大好きな国民的アイドルのシャロンくん。デビューから一度たりともファンと直接交流してこなかった彼が、初めて握手会を開くことになったらしい。一名様限定の激レアチケットを手に入れてしまった僕は、感動の対面に胸を躍らせていると…
「あぁ、ずっと会いたかった俺の天使」
気付けば、僕の世界は180°変わってしまっていた。
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初めましてです。お手柔らかにお願いします。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
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