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第六天魔王
七話
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かかってこいよ。
化けもんよお。
あなた。
何の武器もなく?素手で?
ああ。見ての通りだ。
お前は強いな。
見たらわかるさ。それくらいな。
冥土の土産に教えてくれよ?
弱点は、あるのか?
まあ、もう死ぬのだからねえ。
教えてあげてもいいかなあ。
私は、この太い尻尾だねえ。
少しでも傷つけられたら、ダメねえ。
お前に出来ればなああ!
異国の鬼は、親切だな。
ほう。立派な尻尾だ。
感謝するよ。スブブゥ…
あ!ああああぁぁ…
おまあえ…ああああぁぁががが…
あ?これは鎌って物だ。
百姓なら誰もが腰に挿してるもんだ。
これは武器じゃねえよ。
大事な土地の面倒を見る道具だ。
草を刈り、稲を刈り…
てめえの汚ねえ尻尾を斬るもんじゃねえんだよ。ボケが。
さよなら。
カス野郎。
話し方が気持ち悪いぞ?てめえ…
人間ナメんなよ?クソが。
化けもんよお。
あなた。
何の武器もなく?素手で?
ああ。見ての通りだ。
お前は強いな。
見たらわかるさ。それくらいな。
冥土の土産に教えてくれよ?
弱点は、あるのか?
まあ、もう死ぬのだからねえ。
教えてあげてもいいかなあ。
私は、この太い尻尾だねえ。
少しでも傷つけられたら、ダメねえ。
お前に出来ればなああ!
異国の鬼は、親切だな。
ほう。立派な尻尾だ。
感謝するよ。スブブゥ…
あ!ああああぁぁ…
おまあえ…ああああぁぁががが…
あ?これは鎌って物だ。
百姓なら誰もが腰に挿してるもんだ。
これは武器じゃねえよ。
大事な土地の面倒を見る道具だ。
草を刈り、稲を刈り…
てめえの汚ねえ尻尾を斬るもんじゃねえんだよ。ボケが。
さよなら。
カス野郎。
話し方が気持ち悪いぞ?てめえ…
人間ナメんなよ?クソが。
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