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第22話 欠損修復と主要登場人物
しおりを挟むブラッド 24歳
身長180cm
青髪 現在はスキンヘッドから伸ばし中
スキル (有) 無
火魔法
魔法反射
剣術(上級)
回復魔法
怪力
魔法適正
有り
タミア 14歳の女のコ
身長145cm金髪のショートカット
必中のスキル持ち
元奴隷
アイリ 18歳
身長155cmと平均的な背丈
銀髪のショートカット
受付嬢としての能力はピカイチ。勝ち気な性格
マリーナ 16歳
身長160cmとこの世界の女性としては大きい。
ブロンズでセミロング
暗殺のスキル持ち。
ニスティーの元侍女で奴隷
ニスティー 16歳
身長 150cmと小柄
金髪のロング
元王族の奴隷。気位が高いが、奴隷商で打ちのめされた
ギルドマスター
20代半ばで165cm程 紫色のロングの妖艶な謎の美女
ブラッドが改めて回復術を使った。
二人は必死に祈った。勿論信じるしかないのだが、自分達の貞操を守り通せる可能性がそこにあるからだ。
今度は成功したようで、腕が生えてきた。
ブラッドはおおおぉお!と唸り声を上げていた。
手が有る事に涙を流し、隣りに座っていたタミアに抱きついた。
タミアはきゃ~と小さく悲鳴を上げていたが、ブラッドはタミアにキスしようとしたので、タミアは頬を差し出していた。
その頬にひたすらキスをし、頬ずりをしていた。
タミアは苦しいようと嬉しそうに一緒に喜んでいた。
その様子に二人は安堵していた。
そして二人にガバっと抱きつきひたすら感謝をしていた。
「ありがとう!ありがとう!俺の手が戻ったよ!」
やはり二人の頬にキスをしていたが、二人は恐怖で顔を引きつらせ、慄えていた。
だがマリーナが懐柔策に出た。出ちゃったのだ。
「あらあら、大の男が泣くのですわね。さぞ今までお辛い思いをされたのですわね。奴隷の立場ではありますが、性的なご奉仕以外でしたら、私達に出来ることでしたら何でも致します。私達も素直に従いますので、どうか私達に出来れば優しくして頂ければと思いますわ。よしよし」
マリーナはブラッドを胸に抱き寄せ、頭を撫で始めたのだが、ニスティーはマリーナのまさかの行動に驚いていたが、マリーナの顔を見るとウインクをしていたので、本意ではなく作為的な行動だと理解した。
「その言葉を信じても良いのか?」
「も、勿論です」
「実は涙したのはこの手の事じゃないんだ。俺が喪ったもう一つの欠損が回復できると確信したからだ。正直なところ手よりも大事だ。協力してくれるか?」
「私達に出来る事であれば」
「君等じゃなければ出来ない。今この場でお願いしても良いか?無理なら娼婦にでも頼まないといけない」
「よく分かりませんが、欠損箇所を舐めるだけですから、簡単な事ではないのですか?それで私達の扱いが良くなるのでしたら。」
「じゃあ良いと言うまで目を瞑っていてくれ。タミアは耳を貸せ」
タミアに囁いた。
「俺の男性のシンボルを復活させて欲しい。一人はマリーナにやらせるが、もうひとりについて頼めないか?恥ずかしいとは思うが、切実な願いだ」
「うん。ひとつお願いが有るんだ。それを聞いてくれたらやるよ?」
「なんだ?お前で試し撃ちとかじゃなければな」
「し、しないよ!そんな事を頼む訳ないでしょ?ボクを正妻として娶るっていうのならいいけど、そうしないんでしょう。その、故郷の女性を娶るとして、ボクの事を妾でよいから側にいさせて欲しいのと、町に着いたら2人きりで甘いキスをして欲しいんだ。それも子ども扱いじゃなく、レディーとして扱って欲しいんだ。キスもちゃんと唇に。駄目かな?」
「分かった。そんな事で良いのなら。その、まずは下着も下ろしてくれ。済まない」
タミアは黙ってズボンを下ろし、次に下着を下ろした。恥ずかしかったが、言われるがままに恥ずかしいのを我慢して行った。だが、ちらっと見えたのは酷い股間だった。
「そんな、これは…」
「よし、2人共ちゃんと見て、戦闘奴隷の現実を理解してくれ」
恐る恐る2人が目を開けると下半身を露出させているブラッドがいた。
「この嘘つき!信じた私が馬鹿だった!獣!」
「ちゃんと見ろ。それに今はやれない」
「ボクが命令する事になるよ」
2人は仕方無くブラッドの股間を見るが、ある筈のモノがそこには無かった。
「こ、これは?」
「この国の現実さ。戦闘奴隷になった時に眠らされ、起きたらもう切られていたんだ。頼む。出兵前に愛した女にはこんな姿を見られたくないんだ」
結局ニスティーは股間を見た瞬間に気絶してしまい、タミアとマリーナの協力の元、ブラッドは男を取り戻したのであった。
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