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第4章
新制六連星
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大輔達が帰ってから改めて晃は新制六連星の発足式みたいなことを行う事になった。
そして団長の挨拶であるが、何故かそこにルーシィもいて何故かメイド服を着ている。
晃は首をかしげるも当たり前のようにいるターニャに違和感を感じつつも挨拶を始める。
「えーと初めましての人もいると思いますが僕がイザベラ様のファーストの晃です。まだ冒険者になって日が浅いですが、縁があってみなさんと知り合えるこ事ができました。女神様は残念でしたが誰一人死ぬ事なくこの場に戻ってこれたことを幸いに思っています。頼りない団長かもですが、皆さんの助けがあればなんとかやっていけるかなと思っています。
屋敷の方は二つありますので皆様はそのまま元の屋敷に住んでもらえればなと思います。そして皆さんはそのまはま残りオリオンという師団を作り、元の団長ジュダさんにそのまま師団長として皆さんの面倒を見て欲しいんです。それとメアリーさんが副師団長に就任していただければと思います。実質何も変わらないような状態になっているかと思います。
僕の方のパーティは、あらたにエニーを加えたパーティーとし、全体の副団長としてダグラスさんに実際の団の運用を預けている状態です。皆さん知ってか知らずか分かりませんが、僕は異世界から来ています。また先程までいた大輔さんも異世界から来た者です。友好同盟として大輔さんの率いるバックヤードさん達と仲良くしていただければと思います。それと話し合ったのですが魔力のない方はバックヤード団の女神ケイト様にに一度契約を変更し、直ぐにイザベラ様のところに戻ってきて頂ければと思います。実はあの方の加護というのがまた初級魔法の水の魔法の付与なんです。魔力が0の方でも数発の初級魔法が打てる魔力が得られ、契約を解除しても一度覚え魔法は契約を解除しても魔力も含めそのまま残ります。鍛えれば魔力が伸びるそうですが、自分の飲み水ぐらいは確保できるような魔法が使えるらしいので、皆さん1回契約してイザベラ様のところに戻ってきてください。それとできれば ケイト様にお小遣いを少し上げてください。女神様が使えるお小遣いがあれば何かと便利だと思うのですが、今のところケイト様の収入源がないっぽいので。それとイザベラ様への奉納金は1割で大丈夫です。これは決まりにある1割から8割の間の中での最小値の1割にしてもらってます。そういった女神の方は少ないと聞いています。屋敷が維持できればそれで十分と欲のない方なので、皆さんも仲良くしてあげてください。今日のところは屋敷の整理だとかギルドの手続きなど色々やる事がありますが、今日は懇親会を夜開きたいと思います。そして明日からまたダンジョンに行きたいと思います。皆さんよろしくお願いします」
晃のスピーチ後拍手喝采が起こる。そして次にイザベラが挨拶する
「無慈悲の女神のイザベラです。晃くんは見ての通り若くて色々足りないけども、腕だけはあるのでみんなよろしくね!」
続いてターニャの挨拶である
「皆さんようこそ六連星へ。私がバックヤード団と皆様六連星の担当アシスタントのターニャです。一応二つの団の専属をしていますので、他の団の方のお相手はほぼしないと思いますのでよろしくお願いします。あと、私を口説いてもダメですからね。私はもう晃のモノなので。よろしく!」
爆弾発言である。誰かが晃のに非難の声を上げた。
「晃様のモノってどういう事ですか?」
何人かが詰め寄る。しかし晃の背後で女性陣が腕組みをし睨みつけていたからシュンとなっていく者達がいた。そんな彼らにはメアリーが声をかけていた。
「あらあら。貴方達は知らなかったの?有名な話よ」
そして次にダグラスの挨拶だ
「副団長等というしょうもないものを受けちまったダグラスだ。知ってるつ奴は知ってるとは思うが一応ここにいる晃の師匠をやっている。まあこいつはヘタレでまだ女に手を出していないらしいが、そんなしょうもない奴だ。だがおそらくもう既に俺よりも強さだけは強いぞ。まあヘタレで色々やらかすと思うがまあ大目に見てやってくれ。よろしくな」
皆が一様に驚く。童貞かよと。晃は居場所がなく穴があれば入りたいぐらいだった。イザベラが貴方がの耳元で囁く。
「やっぱり晃の君は童貞なのね。私で卒業する?」
似たような事を皆が声を掛けて行くので晃は真っ赤になって縮こまっていた。勿論皆からかっているのだ。そんなこんなで結団式みたいな事が終わり、主要メンバーはギルドに手続きに行事になり、解散となった。
そして団長の挨拶であるが、何故かそこにルーシィもいて何故かメイド服を着ている。
晃は首をかしげるも当たり前のようにいるターニャに違和感を感じつつも挨拶を始める。
「えーと初めましての人もいると思いますが僕がイザベラ様のファーストの晃です。まだ冒険者になって日が浅いですが、縁があってみなさんと知り合えるこ事ができました。女神様は残念でしたが誰一人死ぬ事なくこの場に戻ってこれたことを幸いに思っています。頼りない団長かもですが、皆さんの助けがあればなんとかやっていけるかなと思っています。
屋敷の方は二つありますので皆様はそのまま元の屋敷に住んでもらえればなと思います。そして皆さんはそのまはま残りオリオンという師団を作り、元の団長ジュダさんにそのまま師団長として皆さんの面倒を見て欲しいんです。それとメアリーさんが副師団長に就任していただければと思います。実質何も変わらないような状態になっているかと思います。
僕の方のパーティは、あらたにエニーを加えたパーティーとし、全体の副団長としてダグラスさんに実際の団の運用を預けている状態です。皆さん知ってか知らずか分かりませんが、僕は異世界から来ています。また先程までいた大輔さんも異世界から来た者です。友好同盟として大輔さんの率いるバックヤードさん達と仲良くしていただければと思います。それと話し合ったのですが魔力のない方はバックヤード団の女神ケイト様にに一度契約を変更し、直ぐにイザベラ様のところに戻ってきて頂ければと思います。実はあの方の加護というのがまた初級魔法の水の魔法の付与なんです。魔力が0の方でも数発の初級魔法が打てる魔力が得られ、契約を解除しても一度覚え魔法は契約を解除しても魔力も含めそのまま残ります。鍛えれば魔力が伸びるそうですが、自分の飲み水ぐらいは確保できるような魔法が使えるらしいので、皆さん1回契約してイザベラ様のところに戻ってきてください。それとできれば ケイト様にお小遣いを少し上げてください。女神様が使えるお小遣いがあれば何かと便利だと思うのですが、今のところケイト様の収入源がないっぽいので。それとイザベラ様への奉納金は1割で大丈夫です。これは決まりにある1割から8割の間の中での最小値の1割にしてもらってます。そういった女神の方は少ないと聞いています。屋敷が維持できればそれで十分と欲のない方なので、皆さんも仲良くしてあげてください。今日のところは屋敷の整理だとかギルドの手続きなど色々やる事がありますが、今日は懇親会を夜開きたいと思います。そして明日からまたダンジョンに行きたいと思います。皆さんよろしくお願いします」
晃のスピーチ後拍手喝采が起こる。そして次にイザベラが挨拶する
「無慈悲の女神のイザベラです。晃くんは見ての通り若くて色々足りないけども、腕だけはあるのでみんなよろしくね!」
続いてターニャの挨拶である
「皆さんようこそ六連星へ。私がバックヤード団と皆様六連星の担当アシスタントのターニャです。一応二つの団の専属をしていますので、他の団の方のお相手はほぼしないと思いますのでよろしくお願いします。あと、私を口説いてもダメですからね。私はもう晃のモノなので。よろしく!」
爆弾発言である。誰かが晃のに非難の声を上げた。
「晃様のモノってどういう事ですか?」
何人かが詰め寄る。しかし晃の背後で女性陣が腕組みをし睨みつけていたからシュンとなっていく者達がいた。そんな彼らにはメアリーが声をかけていた。
「あらあら。貴方達は知らなかったの?有名な話よ」
そして次にダグラスの挨拶だ
「副団長等というしょうもないものを受けちまったダグラスだ。知ってるつ奴は知ってるとは思うが一応ここにいる晃の師匠をやっている。まあこいつはヘタレでまだ女に手を出していないらしいが、そんなしょうもない奴だ。だがおそらくもう既に俺よりも強さだけは強いぞ。まあヘタレで色々やらかすと思うがまあ大目に見てやってくれ。よろしくな」
皆が一様に驚く。童貞かよと。晃は居場所がなく穴があれば入りたいぐらいだった。イザベラが貴方がの耳元で囁く。
「やっぱり晃の君は童貞なのね。私で卒業する?」
似たような事を皆が声を掛けて行くので晃は真っ赤になって縮こまっていた。勿論皆からかっているのだ。そんなこんなで結団式みたいな事が終わり、主要メンバーはギルドに手続きに行事になり、解散となった。
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