134 / 241
第2章
第134話 シャルルを揉んだ!
しおりを挟む
俺は無我夢中で魔石をホリホリしており、シャルルからいくつか渡された後、取りこぼしがないか1度上昇して確認した。
残念ながらアイテムはドロップしなかったようだ。
それと、血の匂いがしないので、魔物しかいなかったっぽい。
ただ、時折シャルルから見られているような気がして振り向くと、シャルルは決まってスコップで1つの魔石を掘り終わるところだ。
そして、てててててと駆け寄り俺に魔石を渡してくる。
無駄な事をするなぁと思うが、必ず次に掘る所を聞いてくる。
そうして全てを回収した後、皆の所に戻り掛けたが、藪から何かが出てくる気配がした。
今いるのは、丁度岩でぺったんこさんになった所と草むらの境目だ。
何となく何かを背にしていないと落ち着かず、草むらを背にしていたが、後から思うと迂闊な行動だった。
「セレネ!背中にしがみつけ!」
そう叫ぶと、俺に背を向けていたシャルルを後ろから抱きつく形で捕まえると急上昇した。
するとさっきまでいた所をワーウルフの群れが通り過ぎ、平坦路を走っていた。
またその背後からサイクロプスが現れた。
サイクロプスはワーウルフを追い掛けており、ドスンドスンと猛スピードで走っている。棍棒を振るうと、最後尾のワーウルフ数頭が吹き飛び、吹き飛びながら霧散していく。
俺達は「なっ!」と叫ぶ。
変な格好で無理にシャルルを抱えたので長くは持たない。
胸を思いっきり鷲掴みにしていたが、その感触を堪能する暇はなかった。
俺は何をするのか即決した。
「1号さんの出番だ!ぽいっ!」
足から1号岩が落下する。
範囲内にまだ先のワーウルフの群れがいるので急ぎ落とした。
ドッゴーン!
「ヒィャー!」
凄まじい衝撃と音から、シャルルが可愛らしい悲鳴を上げた。
ふう!とため息を付きつつ、俺の右腕はしていたが延左胸をもみもみしていた。
あかん!止まらん!
「ひぃ~」
シャルルが小さな悲鳴を上げる。
すると俺の頭に痛みが少し走ったんだ。
「御主人様、シャルル嫌がってる。それベッドの上でする事にゃ!」
「レオン様!流石に今この場で胸を堪能されるのはどうかと思いますわ。そういう事は正式に娶るか、妾にして頂いてからでお願い致しますわ」
俺はハッとなり取り敢えず岩にある平坦な所に降り立った。
しかし、まだ岩を収納には入れない。
想定される数のレベルアップがしていないからだ。つまりまだサイクロプスは生きている事を意味する。
だが、即時に土下座をする。
「ごめんなさい!魅力的過ぎて止められなかった。ごめんなさい!」
「仕方のない方ですわ。これがスキルの影響なのですわね!歯を食いしばりなさい!」
俺は肩を掴まれて立たされ、目を瞑る。するとパチーンと乾いた音がした。
俺は頬を擦りながらキョトンとしていた。
「正気に戻りましたか?」
俺は正気に戻った振りをする。
先程胸を揉んだのは、シャルルの魅力に勝てず、ついついもみもみしていたのだ。はっきりとその甘美な感触が手に残っている。
「あっ!俺はまた何かやったか?」
「ずっと私の胸を揉まれておりましたのよ!恥ずかしかったですわ。スキルの悪影響からではありますが、夜空の散歩に連れて行って貰わないと許せませんことよ!」
「わ、わかった。エスコートするよ。本当にごめんなさい」
何とか乗り切った!シャルルに嫌われるのは避けた!出来心なのをスキルの悪影響と勝手に思ってくれて助かった!でも柔らかかったなー!と思ったんだよ。ほっ!
・・・
レオンは勘違いをしていた。
スキルの悪影響時の事は記憶にないと思っていたが、あくまで本来しないような方に思考が誘導されているのだ。勿論先程胸を触ったのは不可抗力だ。
しかし、揉んだのはスキルの悪影響から不埒な事をついついしたのだ。
実はシャルルの方が、スキルの悪影響についてよく分かっていた。
・・・
次にセレネが参戦だ。
「御主人様?夜空の散歩はあたしも連れて行って欲しいのだ!シャルルと2人で外に行ったら、お外でおっぱじめると思うのだ!だからあたしも行くのだ!」
俺とシャルルはお互いに真っ赤になったが、そんな時サイクロプスが死んだのか、レベルが上がった旨のアナウンスが聞こえたのであった。
残念ながらアイテムはドロップしなかったようだ。
それと、血の匂いがしないので、魔物しかいなかったっぽい。
ただ、時折シャルルから見られているような気がして振り向くと、シャルルは決まってスコップで1つの魔石を掘り終わるところだ。
そして、てててててと駆け寄り俺に魔石を渡してくる。
無駄な事をするなぁと思うが、必ず次に掘る所を聞いてくる。
そうして全てを回収した後、皆の所に戻り掛けたが、藪から何かが出てくる気配がした。
今いるのは、丁度岩でぺったんこさんになった所と草むらの境目だ。
何となく何かを背にしていないと落ち着かず、草むらを背にしていたが、後から思うと迂闊な行動だった。
「セレネ!背中にしがみつけ!」
そう叫ぶと、俺に背を向けていたシャルルを後ろから抱きつく形で捕まえると急上昇した。
するとさっきまでいた所をワーウルフの群れが通り過ぎ、平坦路を走っていた。
またその背後からサイクロプスが現れた。
サイクロプスはワーウルフを追い掛けており、ドスンドスンと猛スピードで走っている。棍棒を振るうと、最後尾のワーウルフ数頭が吹き飛び、吹き飛びながら霧散していく。
俺達は「なっ!」と叫ぶ。
変な格好で無理にシャルルを抱えたので長くは持たない。
胸を思いっきり鷲掴みにしていたが、その感触を堪能する暇はなかった。
俺は何をするのか即決した。
「1号さんの出番だ!ぽいっ!」
足から1号岩が落下する。
範囲内にまだ先のワーウルフの群れがいるので急ぎ落とした。
ドッゴーン!
「ヒィャー!」
凄まじい衝撃と音から、シャルルが可愛らしい悲鳴を上げた。
ふう!とため息を付きつつ、俺の右腕はしていたが延左胸をもみもみしていた。
あかん!止まらん!
「ひぃ~」
シャルルが小さな悲鳴を上げる。
すると俺の頭に痛みが少し走ったんだ。
「御主人様、シャルル嫌がってる。それベッドの上でする事にゃ!」
「レオン様!流石に今この場で胸を堪能されるのはどうかと思いますわ。そういう事は正式に娶るか、妾にして頂いてからでお願い致しますわ」
俺はハッとなり取り敢えず岩にある平坦な所に降り立った。
しかし、まだ岩を収納には入れない。
想定される数のレベルアップがしていないからだ。つまりまだサイクロプスは生きている事を意味する。
だが、即時に土下座をする。
「ごめんなさい!魅力的過ぎて止められなかった。ごめんなさい!」
「仕方のない方ですわ。これがスキルの影響なのですわね!歯を食いしばりなさい!」
俺は肩を掴まれて立たされ、目を瞑る。するとパチーンと乾いた音がした。
俺は頬を擦りながらキョトンとしていた。
「正気に戻りましたか?」
俺は正気に戻った振りをする。
先程胸を揉んだのは、シャルルの魅力に勝てず、ついついもみもみしていたのだ。はっきりとその甘美な感触が手に残っている。
「あっ!俺はまた何かやったか?」
「ずっと私の胸を揉まれておりましたのよ!恥ずかしかったですわ。スキルの悪影響からではありますが、夜空の散歩に連れて行って貰わないと許せませんことよ!」
「わ、わかった。エスコートするよ。本当にごめんなさい」
何とか乗り切った!シャルルに嫌われるのは避けた!出来心なのをスキルの悪影響と勝手に思ってくれて助かった!でも柔らかかったなー!と思ったんだよ。ほっ!
・・・
レオンは勘違いをしていた。
スキルの悪影響時の事は記憶にないと思っていたが、あくまで本来しないような方に思考が誘導されているのだ。勿論先程胸を触ったのは不可抗力だ。
しかし、揉んだのはスキルの悪影響から不埒な事をついついしたのだ。
実はシャルルの方が、スキルの悪影響についてよく分かっていた。
・・・
次にセレネが参戦だ。
「御主人様?夜空の散歩はあたしも連れて行って欲しいのだ!シャルルと2人で外に行ったら、お外でおっぱじめると思うのだ!だからあたしも行くのだ!」
俺とシャルルはお互いに真っ赤になったが、そんな時サイクロプスが死んだのか、レベルが上がった旨のアナウンスが聞こえたのであった。
84
あなたにおすすめの小説
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
収奪の探索者(エクスプローラー)~魔物から奪ったスキルは優秀でした~
エルリア
ファンタジー
HOTランキング1位ありがとうございます!
2000年代初頭。
突如として出現したダンジョンと魔物によって人類は未曾有の危機へと陥った。
しかし、新たに獲得したスキルによって人類はその危機を乗り越え、なんならダンジョンや魔物を新たな素材、エネルギー資源として使うようになる。
人類とダンジョンが共存して数十年。
元ブラック企業勤務の主人公が一発逆転を賭け夢のタワマン生活を目指して挑んだ探索者研修。
なんとか手に入れたものの最初は外れスキルだと思われていた収奪スキルが実はものすごく優秀だと気付いたその瞬間から、彼の華々しくも生々しい日常が始まった。
これは魔物のスキルを駆使して夢と欲望を満たしつつ、そのついでに前人未到のダンジョンを攻略するある男の物語である。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
ダンジョン発生から20年。いきなり玄関の前でゴブリンに遭遇してフリーズ中←今ココ
高遠まもる
ファンタジー
カクヨム、なろうにも掲載中。
タイトルまんまの状況から始まる現代ファンタジーです。
ダンジョンが有る状況に慣れてしまった現代社会にある日、異変が……。
本編完結済み。
外伝、後日譚はカクヨムに載せていく予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる