13 / 135
第1章
報告
しおりを挟む
当夜達は街に戻ると真っ直ぐギルドに向かって行った。ギルドに着くとダンジョンの係員から渡された緊急の札を見せて、それを見た受付嬢の一人が後方での業務を中断して当夜達をローカウンターで対応する為、席を移っていた。取り急ぎ初心者ダンジョンの事を報告すると大慌てで当夜が渡したキューブの確認を行い、四つのキューブの持ち主が昨日の講習受講者だと確認が取れ、しかもケルベロスが出たと言うと
受付嬢「そ、そんな事聞いた事がないです!」
当夜達に言ったのか、呟いたのか、一言発すると慌ててギルドマスターの所に行ってしまった。間もなく受付嬢が戻ってきてギルドマスターへ報告するように言われ、ギルドマスターの執務室に案内された。
執務室に通されると応接セットに座る。当夜とアモネスが座り、残りのメンバーは会議室から受付嬢が持ってきた椅子に腰掛けて待機だ。ギルドマスターの横に受付嬢が立って控えている。
ケルベロスが出た事と、ケルベロスの魔石を見せ、皆のキューブを魔道具にかざすとギルドマスターの表情が強ばったのた。
ギルドマスター「くし!なんて事だ!のこの10年、少なくとも俺がマスターをしてからは聞いた事がないぞ。それはともかく、死者が出たのは残念だが、お前達のお陰で最小限の犠牲者で済んで助かったよ。とてもじゃないがケルベロスなんか初心者講習が終わったばかりの奴に対処不可能だからな。王都のダンジョン姫に調査を依頼する必要があるな」
報告を終えて魔石の換金をするとケルベロスが150万で、残りの雑魚が合わせて12万で、一人当たり20万の配布と、パーティー用の資金を62万とした。
レグナス達は遠慮したが
当夜「小遣いとでも思って持っておこうね。年頃の若く綺麗な女の子なんだから、おしゃれしたり甘い物を食べたりしたいでしょ?そういう時に使うお金も要るでしょ?ね!」
当夜が言い終わると三人が
三人娘「当夜様が綺麗だなんてどうしましょう」
そう言い、もじもじしていたが残念ながら当夜には聞こえておらず、受付でお金を預けていた。キューブが有ればどこのギルドでもお鐘を引き出す事ができるし、パーティー用の口座も作る事が出来る。パーティーリーダーが管理出来るので、ついでに口座を開設し、パーティー用のお金はそちらに入れておいた。
ギルドを出て直ぐに宿へ戻り鎧を脱いで着替えを行い、当夜の部屋に全員集まった。先のダンジョンでレグナスが服を燃やされた関係で、服を買いに行く事となった。
その前に今後のレグナスについてどうするか決める事となり、当夜の意見として述べた
当夜「今まで胸をさらしできつく巻いていたのを一刻でも早くやめたほうが良い。長時間さらしを巻いていると、乳房の形を司る筋の一種がそのうちに断裂してしまう。そうなるとその筋が二度とくっつかないんだ。胸の形を保つ為の筋が機能しなくなり、そのうちに胸の立体が崩れてしまうんだ。分かり易く言うと、おっぱいの形が崩れてしまうんだ。
寝た時に張りがなく横に広がってしまい、女性として悲しい結果にしかならない。今はまだ15才だから、胸がもう少し大きくなるだろう。俺からすると今直ぐ止めなさいとしか言えないんだ。父親がね、向こうの世界でこちらで言う産婆や、女性特有の病気の為の治療院をやっていて、俺が跡を継ぐ事になるので、女性の体や、女性特有の病気について勉強していたから分かるんだ。男はこのパーティーに俺がいるからもう男の真似は不要だろう。レグナスのこれからの人生を考えると、女性として胸に自信がなくなるのは忍びないんだ!どうだろう?」
3人は唖然としていたがはっとなったアモネスとシャクラがレグナスにひたすら謝っている。
レグナスは慌てて上着を脱ぎ出して、
レグナス「私の胸を確認して下さい。まだ間に合いますか?」
相当焦っているようで男の前で胸を晒しているのに恥ずかしがらないので当夜は
当夜「ルナ悪いけど手伝ってくれるかな?それとねレグナス、胸を触診する必要から胸を触る事になるけど良いんだね?勿論邪な思いは持たないよ」
レグナス「は、はい。エッチな事しないと信じていますから必要な事をして下さい。それに当夜様だったら望む所ですし、エッチなふうに触られても構いません!」
最後の方は小声だったのでルナにしか聞こえていなかった。
当夜「じゃあまず視認するから横になってね。うん綺麗な状態で火傷もなくなっているね!じゃあ座って貰おうかな。うん綺麗な形が保たれているね。レグナスの旦那さんになる人が羨ましいね。ってごめんね。じゃあ少し触るのと弾力を確認するから少し揉みますよ。恥ずかしかったり、俺が欲望でやっていると思ったら、直ぐに中止を求めてね。ルナが引き剥がしてくれるから。それでは失礼します。うん弾力も張りも幸い問題ありません。形もこういうふうな感じに無理に寄せたりしなければ年齢を重ねても垂れる心配は無いでしょう。反発力も、おっぱいの柔らかさも本来有るべき姿ですから大丈夫ですよ。ちょっと両手でぎゅっと挟むから少し痛いけど我慢してね。うん、大丈夫だ。病気で出来るようなしこりも無いし、健康な乳房だよ。ついでに言うと、レグナスの乳首は、赤ん坊に授乳しやすい形だから、丈夫な子を育てられるかな。終わったから服を着ても大丈夫ですよ。それとこの世界には胸に着ける下着は無いのですか?」
何故か召喚時にルナはこちらの世界のではなく、日本で売っている下着を着用していた。
当夜はルナにシャツを捲らせブラを指し示してから、ルナからシャツを受け取り、レグナスに万歳させて着せてあげていたら
アモネス「ルナ姉様が着けているタイプは見た事が無いですが、胸を保護する下着が有るには有るのですが、その、高くて買えなかったのです」
当夜「どんなのが有るのかわからないけど、不足するようなら俺が出すから、ルナのも含め冒険者用の服と下着を買いに行こう!他のお客さんが居なければ店員に断り俺も店に入り、種類を確認したいね。場合によってはルナが着けているのを参考に模造品を作って貰いましょう!」
皆、目を輝かせて真面目なおっぱい談義とレグナスの診察が終わり、服を買いに出掛けていったのだった。
受付嬢「そ、そんな事聞いた事がないです!」
当夜達に言ったのか、呟いたのか、一言発すると慌ててギルドマスターの所に行ってしまった。間もなく受付嬢が戻ってきてギルドマスターへ報告するように言われ、ギルドマスターの執務室に案内された。
執務室に通されると応接セットに座る。当夜とアモネスが座り、残りのメンバーは会議室から受付嬢が持ってきた椅子に腰掛けて待機だ。ギルドマスターの横に受付嬢が立って控えている。
ケルベロスが出た事と、ケルベロスの魔石を見せ、皆のキューブを魔道具にかざすとギルドマスターの表情が強ばったのた。
ギルドマスター「くし!なんて事だ!のこの10年、少なくとも俺がマスターをしてからは聞いた事がないぞ。それはともかく、死者が出たのは残念だが、お前達のお陰で最小限の犠牲者で済んで助かったよ。とてもじゃないがケルベロスなんか初心者講習が終わったばかりの奴に対処不可能だからな。王都のダンジョン姫に調査を依頼する必要があるな」
報告を終えて魔石の換金をするとケルベロスが150万で、残りの雑魚が合わせて12万で、一人当たり20万の配布と、パーティー用の資金を62万とした。
レグナス達は遠慮したが
当夜「小遣いとでも思って持っておこうね。年頃の若く綺麗な女の子なんだから、おしゃれしたり甘い物を食べたりしたいでしょ?そういう時に使うお金も要るでしょ?ね!」
当夜が言い終わると三人が
三人娘「当夜様が綺麗だなんてどうしましょう」
そう言い、もじもじしていたが残念ながら当夜には聞こえておらず、受付でお金を預けていた。キューブが有ればどこのギルドでもお鐘を引き出す事ができるし、パーティー用の口座も作る事が出来る。パーティーリーダーが管理出来るので、ついでに口座を開設し、パーティー用のお金はそちらに入れておいた。
ギルドを出て直ぐに宿へ戻り鎧を脱いで着替えを行い、当夜の部屋に全員集まった。先のダンジョンでレグナスが服を燃やされた関係で、服を買いに行く事となった。
その前に今後のレグナスについてどうするか決める事となり、当夜の意見として述べた
当夜「今まで胸をさらしできつく巻いていたのを一刻でも早くやめたほうが良い。長時間さらしを巻いていると、乳房の形を司る筋の一種がそのうちに断裂してしまう。そうなるとその筋が二度とくっつかないんだ。胸の形を保つ為の筋が機能しなくなり、そのうちに胸の立体が崩れてしまうんだ。分かり易く言うと、おっぱいの形が崩れてしまうんだ。
寝た時に張りがなく横に広がってしまい、女性として悲しい結果にしかならない。今はまだ15才だから、胸がもう少し大きくなるだろう。俺からすると今直ぐ止めなさいとしか言えないんだ。父親がね、向こうの世界でこちらで言う産婆や、女性特有の病気の為の治療院をやっていて、俺が跡を継ぐ事になるので、女性の体や、女性特有の病気について勉強していたから分かるんだ。男はこのパーティーに俺がいるからもう男の真似は不要だろう。レグナスのこれからの人生を考えると、女性として胸に自信がなくなるのは忍びないんだ!どうだろう?」
3人は唖然としていたがはっとなったアモネスとシャクラがレグナスにひたすら謝っている。
レグナスは慌てて上着を脱ぎ出して、
レグナス「私の胸を確認して下さい。まだ間に合いますか?」
相当焦っているようで男の前で胸を晒しているのに恥ずかしがらないので当夜は
当夜「ルナ悪いけど手伝ってくれるかな?それとねレグナス、胸を触診する必要から胸を触る事になるけど良いんだね?勿論邪な思いは持たないよ」
レグナス「は、はい。エッチな事しないと信じていますから必要な事をして下さい。それに当夜様だったら望む所ですし、エッチなふうに触られても構いません!」
最後の方は小声だったのでルナにしか聞こえていなかった。
当夜「じゃあまず視認するから横になってね。うん綺麗な状態で火傷もなくなっているね!じゃあ座って貰おうかな。うん綺麗な形が保たれているね。レグナスの旦那さんになる人が羨ましいね。ってごめんね。じゃあ少し触るのと弾力を確認するから少し揉みますよ。恥ずかしかったり、俺が欲望でやっていると思ったら、直ぐに中止を求めてね。ルナが引き剥がしてくれるから。それでは失礼します。うん弾力も張りも幸い問題ありません。形もこういうふうな感じに無理に寄せたりしなければ年齢を重ねても垂れる心配は無いでしょう。反発力も、おっぱいの柔らかさも本来有るべき姿ですから大丈夫ですよ。ちょっと両手でぎゅっと挟むから少し痛いけど我慢してね。うん、大丈夫だ。病気で出来るようなしこりも無いし、健康な乳房だよ。ついでに言うと、レグナスの乳首は、赤ん坊に授乳しやすい形だから、丈夫な子を育てられるかな。終わったから服を着ても大丈夫ですよ。それとこの世界には胸に着ける下着は無いのですか?」
何故か召喚時にルナはこちらの世界のではなく、日本で売っている下着を着用していた。
当夜はルナにシャツを捲らせブラを指し示してから、ルナからシャツを受け取り、レグナスに万歳させて着せてあげていたら
アモネス「ルナ姉様が着けているタイプは見た事が無いですが、胸を保護する下着が有るには有るのですが、その、高くて買えなかったのです」
当夜「どんなのが有るのかわからないけど、不足するようなら俺が出すから、ルナのも含め冒険者用の服と下着を買いに行こう!他のお客さんが居なければ店員に断り俺も店に入り、種類を確認したいね。場合によってはルナが着けているのを参考に模造品を作って貰いましょう!」
皆、目を輝かせて真面目なおっぱい談義とレグナスの診察が終わり、服を買いに出掛けていったのだった。
1
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
異世界帰りの最強勇者、久しぶりに会ったいじめっ子を泣かせる
枯井戸
ファンタジー
学校でイジメを受けて死んだ〝高橋誠〟は異世界〝カイゼルフィール〟にて転生を果たした。
艱難辛苦、七転八倒、鬼哭啾啾の日々を経てカイゼルフィールの危機を救った誠であったが、事件の元凶であった〝サターン〟が誠の元いた世界へと逃げ果せる。
誠はそれを追って元いた世界へと戻るのだが、そこで待っていたのは自身のトラウマと言うべき存在いじめっ子たちであった。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
掘鑿王(くっさくおう)~ボクしか知らない隠しダンジョンでSSRアイテムばかり掘り出し大金持ち~
テツみン
ファンタジー
『掘削士』エリオットは、ダンジョンの鉱脈から鉱石を掘り出すのが仕事。
しかし、非戦闘職の彼は冒険者仲間から不遇な扱いを受けていた。
ある日、ダンジョンに入ると天災級モンスター、イフリートに遭遇。エリオットは仲間が逃げ出すための囮(おとり)にされてしまう。
「生きて帰るんだ――妹が待つ家へ!」
彼は岩の割れ目につるはしを打ち込み、崩落を誘発させ――
目が覚めると未知の洞窟にいた。
貴重な鉱脈ばかりに興奮するエリオットだったが、特に不思議な形をしたクリスタルが気になり、それを掘り出す。
その中から現れたモノは……
「えっ? 女の子???」
これは、不遇な扱いを受けていた少年が大陸一の大富豪へと成り上がっていく――そんな物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる