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第三章 新天地編
第59話 リセとの勝負へ
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アルテミスは少し考えた。
「アルテミスを名乗りたいわ。折角貴方がつけてくれた名ですもの」
「そうだ!リセも三郎君のお嫁さんにしてもらったら?私達3人は婚約したの。国王と同じで、私も4人までは認めているから、4人目におさまったら?三郎君は強いわよ」
「えっ?この冴えない男に紗代子は嫁ぐの?ひとの趣味をとやかく言わないけど、グランザムが黙ってはいないと思うわよ。彼紗代子に御執心よ。それになんでこんなうだつの上がらなさそうなのに私が嫁ぐなんて紗代子も冗談が過ぎるわよ」
「さっき三郎君が謁見の間でブチのめしたわよ。リセは見ていなかったの?」
「ってあり得ないわよ!多分1vs1だとこの国に勝てる者はいないわよ。そうそう、昨夜魔法の研究をしてて夜更しをして寝坊したのよ。信じられないのよ!聞いてよ!あの子達私を置いていったのよ。」
「何、あいつそんなに強かったのか?まあ、そこそこ強かったけど、しょうもないフェイントにあっさり引っ掛かったぞ。なあ紗代子、確かにこいつ見た目は綺麗で俺のどストライクだけどさ、こんな残念エルフはいらんぞ!」
「何よあんた!失礼ね!」
「お前の方こそ冴えない奴だとか失礼じゃないか!そりゃあイケメンじゃないけどさ、普通口に出さんぞ!」
「ねえ紗代子、こいつと勝負しても良い?こんな失礼な男は貴女達には相応しくないわよ!どうせ卑怯な手を使ってあいつを倒したんでしょ!あんな奴だけど、腕だけは確かなのよ!」
「三郎君は確かにイケメンじゃないけど、中は熱いのよ。ふふふ。剣で語れば三郎君の凄さが分かるわよ!それで勝ち負けの条件はどうするの?」
「私が勝ったら紗代子達との婚約を破棄してもらうわよ!」
三郎は勝負を挑まれれば嫌とは言えない性格だ。勿論既に勝負の事で頭が一杯だ。
「じゃあ俺が勝ったらどうすんだよ」
「あんたまさか槍聖と言われる私に勝てるとでも思っているの?私があんたに負けるなんてありえないんだからね!」
「じゃあ三郎君がリセに勝ったらリセが三郎君と婚約するのはどう?」
「なんでこんな奴と婚約をしなきゃならないんだよ」
「でもエルフ好きでしょ?」
「そりゃあ好きだけどさ!でも勝負が見えているのにフェアじゃないんじゃ?さっきの話だとあんなでもあいつはこの国で一番の腕なんだろ?普通に考えればそいつに勝った俺に勝てる見込みはないだろ?」
「心配ご無用よ。あいつ私にも求婚してきたから、私に勝ったら受けるわと言って戦ったけど、私が勝ったわ。問題ないでしょ?それとも女に負けるのはお嫌かしら?」
「別に女だからって加減をするつもりはないけどさ、あいつは国一番なんだろ?なのにお前に負けているって話がおかしくないか?」
「ああ、そっちね。言わなかったかしら?私留学生だから、この国の者じゃないのよ」
「面倒くさいけど、しゃあないか。怪我させても俺の回復術でなおしちゃる。で、勝負の場所と方法は?」
「場所はこれから騎士団の練兵場で、勝負は練兵場にある決闘の魔道具を使うけど、魂が負けを認めるか、気絶するか死ぬまでよ。死んだら紗代子が側にいるから死者蘇生できるから加減は要らないわ」
「お前そんな事もできるのか?」
紗代子は頷いた。
「分かった。得物は?」
「私は神獣使いだから槍を使うわ。あんたは何でも良いわよ。一応武器を持ち込めるのは一つだけよ。無くなったり奪われたら無手でやるの。それと魔道具に条件を伝えるから、婚約を破棄したら抜け道を探しても無駄よ。私が許可を出さない限り結婚できなくなるから。逆にまあ、あり得ないけど、私が負けたらあんたから離縁を申し込まれない限り、あんた意外と結婚できなくなるから。お分かり?」
「それで問題ないぞ」
そうして立哨をしている者にこれから練兵場で試合をしに行くから、手配をお願いし、練兵場に向かうのであった。
「アルテミスを名乗りたいわ。折角貴方がつけてくれた名ですもの」
「そうだ!リセも三郎君のお嫁さんにしてもらったら?私達3人は婚約したの。国王と同じで、私も4人までは認めているから、4人目におさまったら?三郎君は強いわよ」
「えっ?この冴えない男に紗代子は嫁ぐの?ひとの趣味をとやかく言わないけど、グランザムが黙ってはいないと思うわよ。彼紗代子に御執心よ。それになんでこんなうだつの上がらなさそうなのに私が嫁ぐなんて紗代子も冗談が過ぎるわよ」
「さっき三郎君が謁見の間でブチのめしたわよ。リセは見ていなかったの?」
「ってあり得ないわよ!多分1vs1だとこの国に勝てる者はいないわよ。そうそう、昨夜魔法の研究をしてて夜更しをして寝坊したのよ。信じられないのよ!聞いてよ!あの子達私を置いていったのよ。」
「何、あいつそんなに強かったのか?まあ、そこそこ強かったけど、しょうもないフェイントにあっさり引っ掛かったぞ。なあ紗代子、確かにこいつ見た目は綺麗で俺のどストライクだけどさ、こんな残念エルフはいらんぞ!」
「何よあんた!失礼ね!」
「お前の方こそ冴えない奴だとか失礼じゃないか!そりゃあイケメンじゃないけどさ、普通口に出さんぞ!」
「ねえ紗代子、こいつと勝負しても良い?こんな失礼な男は貴女達には相応しくないわよ!どうせ卑怯な手を使ってあいつを倒したんでしょ!あんな奴だけど、腕だけは確かなのよ!」
「三郎君は確かにイケメンじゃないけど、中は熱いのよ。ふふふ。剣で語れば三郎君の凄さが分かるわよ!それで勝ち負けの条件はどうするの?」
「私が勝ったら紗代子達との婚約を破棄してもらうわよ!」
三郎は勝負を挑まれれば嫌とは言えない性格だ。勿論既に勝負の事で頭が一杯だ。
「じゃあ俺が勝ったらどうすんだよ」
「あんたまさか槍聖と言われる私に勝てるとでも思っているの?私があんたに負けるなんてありえないんだからね!」
「じゃあ三郎君がリセに勝ったらリセが三郎君と婚約するのはどう?」
「なんでこんな奴と婚約をしなきゃならないんだよ」
「でもエルフ好きでしょ?」
「そりゃあ好きだけどさ!でも勝負が見えているのにフェアじゃないんじゃ?さっきの話だとあんなでもあいつはこの国で一番の腕なんだろ?普通に考えればそいつに勝った俺に勝てる見込みはないだろ?」
「心配ご無用よ。あいつ私にも求婚してきたから、私に勝ったら受けるわと言って戦ったけど、私が勝ったわ。問題ないでしょ?それとも女に負けるのはお嫌かしら?」
「別に女だからって加減をするつもりはないけどさ、あいつは国一番なんだろ?なのにお前に負けているって話がおかしくないか?」
「ああ、そっちね。言わなかったかしら?私留学生だから、この国の者じゃないのよ」
「面倒くさいけど、しゃあないか。怪我させても俺の回復術でなおしちゃる。で、勝負の場所と方法は?」
「場所はこれから騎士団の練兵場で、勝負は練兵場にある決闘の魔道具を使うけど、魂が負けを認めるか、気絶するか死ぬまでよ。死んだら紗代子が側にいるから死者蘇生できるから加減は要らないわ」
「お前そんな事もできるのか?」
紗代子は頷いた。
「分かった。得物は?」
「私は神獣使いだから槍を使うわ。あんたは何でも良いわよ。一応武器を持ち込めるのは一つだけよ。無くなったり奪われたら無手でやるの。それと魔道具に条件を伝えるから、婚約を破棄したら抜け道を探しても無駄よ。私が許可を出さない限り結婚できなくなるから。逆にまあ、あり得ないけど、私が負けたらあんたから離縁を申し込まれない限り、あんた意外と結婚できなくなるから。お分かり?」
「それで問題ないぞ」
そうして立哨をしている者にこれから練兵場で試合をしに行くから、手配をお願いし、練兵場に向かうのであった。
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