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youれい!
08.彼女の見ているもの……。
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騒々しい噂話をしていたおばさんたちが通りすぎていったのだが、彼女はそんな声など聞こえてはいないかのように、何かをしている様子だった。
「……?」
それはまるでパントマイムでもしているかのように、冷蔵庫でもあけていたかのようなしぐさをしてから、急いでいる様子でこちらに歩いて来る。
「すみません。あいにく家には飲み物が無いようだったので、せめてお水だけでもと思ったのですが、何故だか水道が止まっているようでして……」
「……え?」
彼女が居た焼け跡には水道の蛇口などは無い。その敷地内に入ったわけではないが、そこには焼け跡の瓦礫しか無く、かろうじて残っている柱らしきものですら、通常の蛇口が設置されているであろう高さに残っている箇所は見当たらないのだ。
なので一瞬、彼女が何を言っているのか理解できず戸惑っていたのだが、心の声が思い付いたかのように言う。
――もしかして彼女には、この家が火事で燃えて無くなる以前の建物が視えているとでもいうのか?
死した魂が死後の現状を認識できず、自らの記憶に倣い生前の行動を模倣する。それは、幽霊モノの映画などにありがちな設定だった。
『つまり彼女の意識は今、現実世界ではなく過去の記憶の中に居るというわけなのか……』
そんな推測に動揺している僕を心配したように彼女は言う。
「タケトさん大丈夫ですか? 少し待っていただければ、近くの自動販売機で何か買ってきますが」
呆然としていた僕を気遣ってくれたのだろう。そうは言ってくれたが、彼女が持っているかもしれないお金にその自動販売機は反応してくれはしないだろうし、例え飲み物が出てきたとしても、霊体でしかない彼女はそれを持ってくる事は出来ないだろう。そう思ったので、僕は多少動揺しながら答えた。
「ああ、こっちはちょっと休ませてもらえばすぐに回復するだろうから大丈夫だ。それより、久しぶりの家なんだろうから、こっちの息が整うまで家の中の確認でもしてくれていいよ」
「ですが、お客さんを放っておくわけにもいきませんし……」
「いやいいから!」
「え?」
と、ついつい声を荒げてしまった言葉に驚いている彼女に、僕は取り繕うように言う。
「あ、すまない、ついつい言葉が荒くなってしまったな。女の子の移動スピードに追い付こうとしただけでこんなにも消耗してしまっている、そんな自分の体力の無さ加減に自己嫌悪の最中だったもんでね、申し訳ないがちょっとばかり一人にしてくれるとありがたい状況なんだ」
「そうでしたか。では、お言葉に甘えて家の中を確認させていただきますね」
「ああ、行ってらっしゃい」
自分の家に戻ろうとしている人間に対して『行ってらっしゃい』という声掛けが正しかったのかどうかは疑問だったが、とりあえずそんな彼女の後ろ姿を見送る。
そうして眺め続けていると、彼女の挙動はまるで、そこには見えない家が存在していて普通に戸を開けて中を進んでいるかのようで……。
そんな姿を目で追い続けていると、彼女はタンスの引き出しを開けているようにも見て取れるのだった。
そんな彼女の様子は、ここに来る前までのおバカさんな言動と相反して、なんだか物悲しい光景に感じてしまい、見ていられなくなって僕は目を逸らして考える。
――彼女にとっては、そこには家の壁が存在していて、外であるこちらは見えなかったり音が聞こえなかったりするのだろうか。
ふと、そんな疑問が頭をよぎった。
もしそうなら、さっき通りがかったあの無神経なおばちゃん達の会話も聞こえていなかった筈で、だとするならそれで良かったのかもしれないとも思える……。
そんな事を考えている僕の元へ、彼女は笑顔を見せながら早足で戻って来ると、何かを持っているように見える手を僕に差し出して言った。
「とりあえず家のことを思い出す切っ掛けを作ってくれたお礼をしようと思ったのですが、これなんてどうでしょうか?」
「そりゃどうも……」
反射的に手を差し出した僕の手の上には、何かの焼け焦げた布切れが乗せられていた。
イマジナリー人格が頭の中で、『単なるゴミじゃねーか! てか物に触れる事が出来ない筈の君が、どうやってこれを僕に手渡す事が出来たんだよ?』とか、そんな心無いツッコミを入れようとしたが、今はさすがにそんな悪ノリをする気にもなれない。
「わりと良い物でしょう?」
「あ、ああ。うん……そうだな。ありがたく頂いておくとしよう……」
本来ならその品に対する感想を述べるべきなのだろうが、それが彼女にどう認識されているのかも分からなかった僕はただそれだけ答えると、そんな謎の燃えカスを大事にシャツの胸ポケットにしまってみせる。
するとやっぱり、その挙動が不自然だったのか、もしくは彼女が見えていた物はポケットに入れるようなものでは無かったのだろうか。その辺を確かめる事は出来ないが、彼女は少しばかり首をかしげるようなしぐさをした。
とはいえ、それはさほど問題にするほどの事ではなかったように、すぐに表情を戻してから言った。
「……えっと。それではそろそろ家の中を見てみますか? わたしが透明人間状態になってしまった原因が見付かるといいのですが」
「え、えーと……」
そう言われて僕は更に動揺してしまう。
彼女が招き入れようとしている先にあるのは、ほとんど完全に焼き尽くされ、焼け残った鉄製の物すら元の状態が想像できない程に変形しているような。そんな燃えカスと灰の山だ。
その惨状に視線を向けながら僕は疑問を抱く。
――そんな中に僕が入っていって大丈夫なのか?
そんな不安がぬぐえない。
彼女は今、自分にしか視えていない幻を視ている状態だ……。
しかし僕にとってそこは入ったこともない他人の家の焼け跡でしかない。
そんな残骸の中に入ってゆき、その建物がまだ健在だった頃のように動き回ってみせる、なんてのはさすがに不可能だ。僕はその間取りすらも知りようがないのだ。
そこでもし僕が、元々は壁であった場所などを不用意に通過してしまったりしたなら、それを見た彼女の認識に齟齬が発生したりすれば、それが切っ掛けとなって今の幻想から覚めてしまうという、そんな可能性すら考えられた。
例えそれが偽りの幻想にすぎないのだとしても、彼女にとって幸福な状態であるというのならば、わざわざ現実に引き戻すというのは気が引けるし、その引き金になりかねない行動をしてしまったりしては、なんだか目覚めが悪い。
「えーと、どうかなさいました?」
「いや、えーと……」
そんな考慮をしていたタイミングで声を掛けられてしまい、僕は慌てて言葉を取り繕う。
「実は僕はサイコリーディング能力を隠し持っていてな。それをもってすれば、ここからでも手掛かりになる物があれば感知できるのだ。だから君は自由にしてくれていて大丈夫……だ」
適当な理由が思い付かず、そんな程度の低い与田話を披露してしまい、軽く自己嫌悪に襲われてしまうのだが……。
「まさかタケトさんがそのような能力を持っていたとは……」
そんな言葉を真に受けて、後ずさりしている彼女がそこに居た……。
「え……。ああ、うん。だから君は好きにしているといい。久しぶりの我が家なんだし……な」
「はい。それではお言葉に甘えて、お邪魔はしないようにしておきますね」
そんな咄嗟にひねり出した作り話を完全に信じてしまった様子で、かつて家の中だった場所へ、いそいそと戻っていく彼女の後姿がなんだか悲しく見える……。
その幻想の中で彼女は家族の誰かに話し掛けられでもしたのだろうか。誰も居ない方向に振り向くと、何やら会話を始めているたようだ。
――そうか、その幻想の中には家族も居るのか……。
彼女の中で透明人間の設定がどういう事になっているのかは分からないが、こうして過去の思い出に浸っていられるというのなら、それはそれであの子にとっては幸せな事なのではないだろうか。
そんな事を思った僕は、彼女がこちらを見ていないのを確かめつつ、その場から少しずつ後ずさってゆく。
そうして僕は、まるでそこから逃げ出すかのように……背を向けて歩き出すのだった。
「……?」
それはまるでパントマイムでもしているかのように、冷蔵庫でもあけていたかのようなしぐさをしてから、急いでいる様子でこちらに歩いて来る。
「すみません。あいにく家には飲み物が無いようだったので、せめてお水だけでもと思ったのですが、何故だか水道が止まっているようでして……」
「……え?」
彼女が居た焼け跡には水道の蛇口などは無い。その敷地内に入ったわけではないが、そこには焼け跡の瓦礫しか無く、かろうじて残っている柱らしきものですら、通常の蛇口が設置されているであろう高さに残っている箇所は見当たらないのだ。
なので一瞬、彼女が何を言っているのか理解できず戸惑っていたのだが、心の声が思い付いたかのように言う。
――もしかして彼女には、この家が火事で燃えて無くなる以前の建物が視えているとでもいうのか?
死した魂が死後の現状を認識できず、自らの記憶に倣い生前の行動を模倣する。それは、幽霊モノの映画などにありがちな設定だった。
『つまり彼女の意識は今、現実世界ではなく過去の記憶の中に居るというわけなのか……』
そんな推測に動揺している僕を心配したように彼女は言う。
「タケトさん大丈夫ですか? 少し待っていただければ、近くの自動販売機で何か買ってきますが」
呆然としていた僕を気遣ってくれたのだろう。そうは言ってくれたが、彼女が持っているかもしれないお金にその自動販売機は反応してくれはしないだろうし、例え飲み物が出てきたとしても、霊体でしかない彼女はそれを持ってくる事は出来ないだろう。そう思ったので、僕は多少動揺しながら答えた。
「ああ、こっちはちょっと休ませてもらえばすぐに回復するだろうから大丈夫だ。それより、久しぶりの家なんだろうから、こっちの息が整うまで家の中の確認でもしてくれていいよ」
「ですが、お客さんを放っておくわけにもいきませんし……」
「いやいいから!」
「え?」
と、ついつい声を荒げてしまった言葉に驚いている彼女に、僕は取り繕うように言う。
「あ、すまない、ついつい言葉が荒くなってしまったな。女の子の移動スピードに追い付こうとしただけでこんなにも消耗してしまっている、そんな自分の体力の無さ加減に自己嫌悪の最中だったもんでね、申し訳ないがちょっとばかり一人にしてくれるとありがたい状況なんだ」
「そうでしたか。では、お言葉に甘えて家の中を確認させていただきますね」
「ああ、行ってらっしゃい」
自分の家に戻ろうとしている人間に対して『行ってらっしゃい』という声掛けが正しかったのかどうかは疑問だったが、とりあえずそんな彼女の後ろ姿を見送る。
そうして眺め続けていると、彼女の挙動はまるで、そこには見えない家が存在していて普通に戸を開けて中を進んでいるかのようで……。
そんな姿を目で追い続けていると、彼女はタンスの引き出しを開けているようにも見て取れるのだった。
そんな彼女の様子は、ここに来る前までのおバカさんな言動と相反して、なんだか物悲しい光景に感じてしまい、見ていられなくなって僕は目を逸らして考える。
――彼女にとっては、そこには家の壁が存在していて、外であるこちらは見えなかったり音が聞こえなかったりするのだろうか。
ふと、そんな疑問が頭をよぎった。
もしそうなら、さっき通りがかったあの無神経なおばちゃん達の会話も聞こえていなかった筈で、だとするならそれで良かったのかもしれないとも思える……。
そんな事を考えている僕の元へ、彼女は笑顔を見せながら早足で戻って来ると、何かを持っているように見える手を僕に差し出して言った。
「とりあえず家のことを思い出す切っ掛けを作ってくれたお礼をしようと思ったのですが、これなんてどうでしょうか?」
「そりゃどうも……」
反射的に手を差し出した僕の手の上には、何かの焼け焦げた布切れが乗せられていた。
イマジナリー人格が頭の中で、『単なるゴミじゃねーか! てか物に触れる事が出来ない筈の君が、どうやってこれを僕に手渡す事が出来たんだよ?』とか、そんな心無いツッコミを入れようとしたが、今はさすがにそんな悪ノリをする気にもなれない。
「わりと良い物でしょう?」
「あ、ああ。うん……そうだな。ありがたく頂いておくとしよう……」
本来ならその品に対する感想を述べるべきなのだろうが、それが彼女にどう認識されているのかも分からなかった僕はただそれだけ答えると、そんな謎の燃えカスを大事にシャツの胸ポケットにしまってみせる。
するとやっぱり、その挙動が不自然だったのか、もしくは彼女が見えていた物はポケットに入れるようなものでは無かったのだろうか。その辺を確かめる事は出来ないが、彼女は少しばかり首をかしげるようなしぐさをした。
とはいえ、それはさほど問題にするほどの事ではなかったように、すぐに表情を戻してから言った。
「……えっと。それではそろそろ家の中を見てみますか? わたしが透明人間状態になってしまった原因が見付かるといいのですが」
「え、えーと……」
そう言われて僕は更に動揺してしまう。
彼女が招き入れようとしている先にあるのは、ほとんど完全に焼き尽くされ、焼け残った鉄製の物すら元の状態が想像できない程に変形しているような。そんな燃えカスと灰の山だ。
その惨状に視線を向けながら僕は疑問を抱く。
――そんな中に僕が入っていって大丈夫なのか?
そんな不安がぬぐえない。
彼女は今、自分にしか視えていない幻を視ている状態だ……。
しかし僕にとってそこは入ったこともない他人の家の焼け跡でしかない。
そんな残骸の中に入ってゆき、その建物がまだ健在だった頃のように動き回ってみせる、なんてのはさすがに不可能だ。僕はその間取りすらも知りようがないのだ。
そこでもし僕が、元々は壁であった場所などを不用意に通過してしまったりしたなら、それを見た彼女の認識に齟齬が発生したりすれば、それが切っ掛けとなって今の幻想から覚めてしまうという、そんな可能性すら考えられた。
例えそれが偽りの幻想にすぎないのだとしても、彼女にとって幸福な状態であるというのならば、わざわざ現実に引き戻すというのは気が引けるし、その引き金になりかねない行動をしてしまったりしては、なんだか目覚めが悪い。
「えーと、どうかなさいました?」
「いや、えーと……」
そんな考慮をしていたタイミングで声を掛けられてしまい、僕は慌てて言葉を取り繕う。
「実は僕はサイコリーディング能力を隠し持っていてな。それをもってすれば、ここからでも手掛かりになる物があれば感知できるのだ。だから君は自由にしてくれていて大丈夫……だ」
適当な理由が思い付かず、そんな程度の低い与田話を披露してしまい、軽く自己嫌悪に襲われてしまうのだが……。
「まさかタケトさんがそのような能力を持っていたとは……」
そんな言葉を真に受けて、後ずさりしている彼女がそこに居た……。
「え……。ああ、うん。だから君は好きにしているといい。久しぶりの我が家なんだし……な」
「はい。それではお言葉に甘えて、お邪魔はしないようにしておきますね」
そんな咄嗟にひねり出した作り話を完全に信じてしまった様子で、かつて家の中だった場所へ、いそいそと戻っていく彼女の後姿がなんだか悲しく見える……。
その幻想の中で彼女は家族の誰かに話し掛けられでもしたのだろうか。誰も居ない方向に振り向くと、何やら会話を始めているたようだ。
――そうか、その幻想の中には家族も居るのか……。
彼女の中で透明人間の設定がどういう事になっているのかは分からないが、こうして過去の思い出に浸っていられるというのなら、それはそれであの子にとっては幸せな事なのではないだろうか。
そんな事を思った僕は、彼女がこちらを見ていないのを確かめつつ、その場から少しずつ後ずさってゆく。
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