Mなボクが女体化してしまったら

ニッチ

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非処女編

八時間目 赤い花火(後編)

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 ガッツポーズする佐々山君と寺川君に、浴衣の肩口を引っ張られて腐りかけた木のベンチにお尻を落とす。息つく間もなく、六本の手が浴衣の隙間から、我先にと侵入てくる。両胸、お尻、お腹、太もも、あっちもこっちも――あんっ――揉まれたり撫でられたり引っかかれたりして、汗が混ざり合う。
 ヒュルルル、パーン。
 近くの弱々しい明かりの街灯に蛾が集まる下で、みんなは股間を性欲でふくらませていた。これからエスカレートする内容を想像すると、ほんと興奮して、喘ぎ声を殺すのすら辛かった。

「(でも、シチュエーションは大事にしなきゃ)んんっ、ふぁ――ねぇ、もっとぉ、優しくぅ」

 やばっ、声が甘ったるい! マゾってバレちゃってない?

「ハァ、ハァ、頭がおかしくなりそうなくらいにエロいな。俺は退学になってもヤルぜぇ」

「もうジーパンでチンコが痛ぇよ」

「そろそろプールでお目にかかったあのオッパイさらせよ!」

 ガバッ。
 男子高校生の、しかも三人がかりに力で勝てるわけがなく(抵抗する気も全く無いけど)、五秒足らずで、まず胸がはだけられちゃう。現れた白のインナーを、ぐみたいに脱がし奪われると――。
 ぷるん。

「「「うおおっ」」」

 星と月明かり、そして遠くの微かな花火の光を受けて、プールの時以来の生オッパイを、再びみんなにさらしちゃう。ピンクの乳首とお椀型わんがたの乳房が、挑発するみたいに上下した。

「絶対にいつか舐めたいと思ってた!」

「もはや神乳だな」

「バージンピンクがクッソやらしい!」

 オッパイに突き刺さる視線そのままに、荒い息が徐々に近付いてくる。手首をつかまれてされるがままのぼくは、情けなく眉毛を曲げつつ、胸のトキメキを必死に隠した。

「ちょ、本当に待ってみんな。がっつかないで――ひゃんっ!」

 チュウ、チュパ、ロレレ。
 二つの口の中へ、音を立てて乳首が吸い込まれて、さらにオッパイの間の胸骨きょうこつにも唇が吸い付く。三つが三つとも甘えるみたく、もしくは責め立てるみたいに、吸引して、くるぅ。
 チュパ、ロレチュ、チュウチュウ。
 ぬめる舌に硬い歯、大きな唇が、ぼく柔肌やわはだを思い思いに汚していく。特に乳首は――んあっ――ともすれば男子側が興奮し過ぎて、強い吸引が気持ちいいと思い込み、痛くなりがちらしい。けどだからこそ、乳首を曲げ噛まれる痛みに、まるでマゾの心が甘噛あまがみされているみたいで、腰椎ようついの付近がジクジクと熱くなっちゃう。

「ゴクッ。ふぅ、にしても男三人が寄ってたかって高一の女子を手籠てごめ――いや、口籠めにするとか、絵面えづらがやばいな」

 ジュースを飲み、たこ焼きを咀嚼そしゃくするお兄さんの言葉に、うなじの辺りがチリチリする。

「み、見ないでくださいお兄――さぁん!」

 オッパイ付近がみんなの頭で大混雑な中、どこでもいいからと、みんなの手が湿気ですごい浴衣の内側に入り込んでくる。
 足首、わき、鎖骨、二の腕、内太腿うちふともも――もう神経回路はパニック寸前で、六本の手と三つの唇に犯されるってだけで、エムな性癖に歯型はがたがつけられそうな快感に身震いしそう。

「みんな、待ってって。もっとゆっくり――チュブ!」

 ! ソースで汚れた白のトレイを投げ捨てて、傍にやって来たお兄さんに、ファーストキスを奪われちゃった。食べ物で臭う舌が口の中に入ってくるけど、不思議と嫌悪感はほとんど無かった。ついに心まで女子になって、しかもマゾスイッチが入りかけだから? 自分の小さな舌は簡単に絡め取られて、何度も唾の交換を無理強いされちゃう感覚――素敵ぃ。

「ぷはっ。噂は聞いてが、それ以上にエロカワだな、雁原優おまえって」

 唾液の糸で架け橋を作るお兄さんと、ほうけた顔のぼくは一瞬だけ見つめ合った。
 その間もみんなに身体中をまさぐられ続けて、ついに着物全体がいやらしくはだけてしまい、脚をM字に開かれる。着崩れした浴衣と上空で咲く花火の残光のせいか、情緒じょうちょが伴うはずかしめに、薄い自制心が次々とがされていく。

「なんでそんなにスケベな身体してんだよ!」

「乳首にキスマークつけたい――チュブ」

「パンツ邪魔だ!」

 ま、まるで獣みたいな威勢いせいの三人にゾクゾクしていると、パンツが――ブチッ――ひ、引き千切られちゃった! 八つの血走った目の先に、汗とM汁あいえきで濡れた薄い茂みがあらわになる。恥ずかし過ぎて、みじめで、もだえちゃいそう。

「な、生マンコ! はじ、初めて見た!」

陰毛まんげうっす。しかも、小陰唇ビラビラの内側がサーモンピンク!」

「しかもこんな美少女の!」

 皆の熱視線がアソコに突き刺さる間も、身体中の敏感なところを指先でしゃぶられ尽くすぼくは、抵抗する振りすら出来なくなっていった。そんな中、三人よりほんの少しだけ冷静そうなお兄さんが、ぼくあごをそっと上げる。

「このビショビショ具合。こんな低劣ていれつで力任せな愛撫あいぶに、感じまくってたのかぁ?」

 そうですもっといじめてください! って叫びたいけど、マゾモードのフルオープンだけは、もうちょっと我慢してみんなをらさなきゃ♡

「ち、違うん、です。これは――んんっ――女のぉ、防御反応、でぇ」

 それでも、まるでオネダリするみたいな甘い涙声で、汗だくな四人の理性を、ガラス細工のように砕いちゃう。
 仕方ないよね。だって、ぼくの尊厳を踏みにじって欲しいから。頭の天辺から足先まで、声が枯れるまで蹂躙じゅうりんして欲しいんだもん!

「おっし。どけ一年共」

 今までぼくの唇を舐め吸ってただけのお兄さんが、三人を押し退ける。いがみ合わない様子から、事前に話が付いていたみたいだった。
 汗で額に前髪を引っ付けて、オッパイもオマンコも丸出しなぼくの目の前で、お兄さんがチノパンやトランクスを脱ぎ捨てると。
 ――ビィン。
 さ、サイズ感や質感的に、小田一先生や古野先生のと同じ感じで、つまりは男として性的に成熟していることを、示していた。しかも、ついさっき吐精とせいしたばかりとは思えない硬度かたさで、まるで怒っているみたいに、ぼくの股間を指す。

「弘とお友達二人は、その小さくて綺麗なお手てに手コキさせるなり、髪の毛に巻き付けてオナるなりしとけ」

 残虐ざんぎゃくな笑みを浮かべるお兄さんの遥か上で、赤い花火が咲くのが、不思議と幻想的だった。彼の長い指が太腿に食い込み、柔らかな股をさらにと広げさせられる。その薄赤い亀頭きとうは、これからする暴虐ぼうぎゃくよろこびで震えるみたいで、薄緑色の避妊具コンドームを装着する。

「(あ、ゴムは付けてくれるんだ)――ひゃん!」

 人生初のオチンコ挿入に集中したいけど、その間も、頬を吸われたり、唇を舐められたり、耳穴に舌をいれられたり、ドンドン汗と唾液まみれにされていった。硬くなった大きな乳首が色んな指先で雑に弾かれて、さらに赤くれあがっていく感覚に、ウットリとしてしまう。

「あ、あの。私、しょ、処女なんです。だから、こんな輪姦れんかんみたいな、初体験は――」

 最っ高♡

「クックック。――お前ら、目ぇかっぴらいておけよ。学校で一番可愛い女子の――処女膜しょじょまくがぶち破られる瞬間なんだからなぁ!」

 ズブニュ――ブチ、ヌチィ!

「……っか! アアッ!」

 し、視界が赤く明滅するみた、い。まる、で、股間がけるような、鋭く熱いなまりの棒を突っ込まれたみたいな激痛に――乳首がフル勃起しちゃうう!
 きた、キタキタ、これが処女喪失ロストバージンの、痛みぃ!

「くはぁ――きっつ! 処女マンコってのはマジみてーだな!」

 膣口に突き刺さった彼の陰茎いんけいを、一滴の血がつたう。ってか、すんごひぃっ、痛すぎて苦し過ぎて、凝縮した苦痛の種が、膣で弾け飛んでるみたいな! 男じゃ味わえない究極の痛みに、つぐなわされている感が、半端ないよぉ。

「あ、兄貴。どうなんだ?」

「……ぬめって温かい膣内、うごめく膣壁に締まる膣口。満点マンコに決まってんだろ!」

「くぅ~。俺らも破瓜やぶりたかったぜぇ!」

 ズンニュ、グニニニュ。

「いぃ、ひっ、んぎ!」

 あ、ありよりも遅い速度で、膣内を拡張しながらぼくの|膣内なかを堀り進んで、くるぅ。ほ、ほんと、人生で、三指さんしに入るくらいの、大激痛!
 し、しかも、夏祭りの夜の森で、今日初めて会ったクラスメイトのお兄さんに、処女喪失ロストバージンとか――貞操観念ガバガバで、めちゃくちゃみじめで、しあわへぇ。
 パン、レロ、チュパ、サワワ……ヒュルル~パーン!
 オチンコ挿入が出来ない腹いせみたく、三人が力任せに揉みくちゃにしてくるぅ。

「(生きてるって感じに満ちあふれて、胸が、張り裂けそぅ)――痛い、ひたいよぉ。抜いてぇ、くださぃ~」

 口でだけ嫌がりつつ、二度と得られないこの痛みへ、意図的に神経を接続しにイッちゃう!

「ハァ、フゥ。上の口は、まだ生意気だが、下のくちは、もっとチンコ食べたいってよ!」

 グニュズニュ――パァン!

「あぐっア」

 と、とうとうお兄さんの全部オチンコ、オマンコで、飲み込んじゃっ、たぁ。

「「「おおお~っ」」」

「フゥ~。名器ってか神マンコだな。マジでチンコがとろけそうだぜぇ」

 んは、ぁん――すんごい異物感に占拠された膣内なかは、ぼくじゃない存在に浸食しんちょくされたみたいで、股が勝手にゆるんじゃう。
 キュ、キュゥ。
 やぁん。恋人どころか初見のオチンコなのに、膣全体でびるみたく、温めて、濡らしっして、ご機嫌をひたすらに取り続けてるよぉ。――にしても、マゾ女子めすって、スケベ男子っと、相性抜群?
 グググッ。
 やぁん。佐々山君がぼくの右手を、寺川君が左手を掴んで、関君がオチンコに髪の毛を巻き始める。

「このキレイな髪の毛、借りるぜ!」

「雁原ぁ。早く俺らのチンコを――」

「一生懸命、擦ってくれよ!」

 む、無理矢理、握らされて手の内で脈打つ――んぎぃ――オチンコを擦らされるとか、道具みたいに扱われて最高だよ~。そして、お兄さんも負けじと苛烈かれつな腰使いでぇ!
 パン、ズヌュ、パン!

「ひんご!」

「さっきのっ、雑魚マンコとはっ、大違いだな!」

 あ、愛液でヌメヌメだけど、圧倒的に異物感が強かった。膣内が張り裂けそうなくらい気持ち悪くてぇ、このままずっとずっと、苦しんでいられればいいのにぃ!
 パン、パンッ、パァン!

「おひ、いん、んほっ!」

 衝撃、痛み、熱、怒声で、顔が勝手にゆがんで、笑顔になっちゃう。女体化して、元に戻れなかったら、いつかは処女喪失ロストバージンするとは、思ってたけど、まさかこんな。

「(たったの、三ヶ月、で)ひん、んひん!」

「す、すげ。校内一の美少女の雁原が」

「お、おう。完全にハメられて、しかも馬みてーにあえいでる」

「おい。手コキが止まってんぜ!」

 か、身体の全部に、みんなの手や舌や口、オチンコが、触れて、皮膚も粘膜も、汗や唾液や体液だらけで――あひ、ひん、ひぁん!
 パン、ズヌチョ、パン! シュ、グニュ、シュ!
 美しい夜空を見ながら思った。ついに、今まで虫の息だったぼくの尊厳も、貞操ていそう観も、良識も、ことに。

「……やべっ。具合が良すぎて、そろそろ膣内射精でる!」

「お、俺もだ!」

「こっちも!」

 そして、新しくクソドエムなじぶんとして、生き返ったんだ。だってぇ、みんながカチカチなオチンコを祝砲代わりにこっちへ向けてくれてるんだもの。

「ハァ、ハァ。清楚美少女から、淫乱美少女へ、クラスチェンジだ!」

「夏休みが明けたら、覚えておけよお前ぇ」

 グニョ、ズニュニョ。
 おごぉ。な、膣内なかが、オチンコでいっぱいいっぱい。しかも、抱き締められて口の中も舌だらけで、苦しくってめちゃめちゃハッピー。

「おい雁原ぁ、同時に俺らをイカせろよ。あとお前もイケぇ!」

「オンゴ――あ、いぃ!」

 命令されるのも、服従ふくじゅうするのも、心地良すぎて頭がバグりそぉ。心も体もビショビショのベトベトで、うじ苗床なえどこにいるみたいなのに、白目をくほどに気持ちイイ! 
 ヌルン、ヌルン、パァン!

「で、でるぞ!」

 ぼく膣内なかで、お兄さんのオチンコが収縮と膨張を繰り返す。てか、ゴムが緩んでたらどうしよ? 万が一、膣内に精子が入ってきたらとか想像すると、マゾすぎて心が痙攣けいれんしちゃう~。

「あ、アッ! お兄、さん!」

 ――ドピュ、ピュルルン。ビュービュー、トポッ。
 欲望の白い雨が、全身に熱い化粧を施す。みんなに犯され抜いた証を、髪で、皮膚で、粘膜の全てで受け取る。濃厚に臭い立ち自分は、身体の外側も内側も、ほおけるみたいなスケベ色に染まっちゃっていた。

「「「ハァ、ハァ……」」」

 まるで交尾中に死んだ虫達みたいに、みんな射精後の姿勢からほとんど動けなかった。ただ一つの例外として、じぶんの膣口だけが――キュキュ――とオチンコを締め付けては、最後の一滴までせがんでいた。
 ――夜空に夏の終わりを告げる花火が咲くその下で、小さく気が付いたことがあった。右の乳首が、蚊に刺されてプックリとれて、耐え難いかゆみを発生していることに。
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