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カルテ4 催淫魔
いつも通り自室で夕食を終えた私は、バスローブ姿のまま、伸びてきた金髪を優しく梳いていた。最近は何故か髪質がさらに艷やかで柔らかくなり、枝毛なんて全く生えなかった。そして、そんな変化は髪だけじゃなかった。
女体化してから二十日が経過したけど、肌はツルツルで化粧の乗りも抜群になって、体調不良なんて全くなかった。女体化ってそういうものなの? それとも、この業務の影響で――。
ピピピッ。
疑問の糸を断つみたく、机の上の電子パットが小さく鳴る。伊美原看護師長からだ。
「はい。宿谷です」
「ごめんなさいね、遅い時間に――ふぁっ」
画面内には、いつも通りの若くて綺麗な看護師長が映る。ただし、欠伸をかみ殺しながらだけど。
「寝不足ですか?」
「気を遣わせてごめんなさい。――それにしても、ふふっ」
画面の向こう、何故か彼女は、そっと目尻を下げた。
「? いかがしました?」
「ううん。最近はお化粧とか外見だけでなく、内面もすごく女性的で柔和になって、しかも愛らしくなったなぁって」
ドクン。
お、思わず頬が赤くなってしまう。
「か、からかわないでくださいよ」
とっさにそう口にする私も、穏やかな照れ笑いを浮かべていた。化粧をするようになって以降、身なりの手入れも怠らないようになっていた。もちろん、全ては患者様のためだけど、こんな風に褒められること自体に、馴れていなかった。
――そもそもの話、この施設で普段お話できる人と言えば、看護師長くらいだもの。思い起こすと、初対面はバイトのお誘いの時だったっけ。出会いの頃を、なぜかもうあんまりハッキリは思い出せないけど、随分と失礼な物言いや視線を浴びせてしまっていた気もする。
そう言えば、業務に精を出すようになってから、看護師長は私の様々な悩みを受け止めてくださった。どうすれば患者様のために尽くせるかという最もなテーマについて、特に一緒に思い悩んでくれた。助言や指導もたくさんいただいて、今の私がいる。ほんと、美しいだけじゃなく、メリハリも人間味もある、敬愛すべき上司なのだ。
「でもほんと。最初の頃に比べたら、ずっと充実しているようにも見えるわよ」
初日? あぁ、初めてこの病院に来た日のことかな。確かにあの頃は、よく分からないけど色んなことに戸惑い、不平不満を口にしては、お金のことばかり気にしていた気がする。今になって振り返ると、浅ましさと恥ずかしさを覚えるばかりだなぁ。
「っと、雑談ばかりごめんなさい。実は緊急の対応なの。――今日は三件も実施してもらった上での夜勤で、本当に申し訳ないんだけど」
金髪を揺らす私は、看護師長への気遣いも込めて笑顔で返す。
「いえいえ。患者様のお役に立つのが、職務ですから」
私みたいなバイトに詳細を教えてもらえないけど、きっと患者様らは、特異な事情や体質で苦しんでいるんだ。その苦痛を少しでも和らげるという、崇高な職務に、今は胸を張れた。
「頼もしいわね。――実はC棟で急患なの」
「C棟、ですか?」
でも確か、C棟から下層は、特殊かつ重篤な患者様が多く、正職員でないと担当できないのでは?
「そう。こちらの患者様は、他の方とは少し事情が異なってね。年に二回くらいの頻度だけど、処女の職員でしか対応ができないの」
そういう患者様もおられるんだ。にしても、C棟の患者様ともなると一体どんな方なのだろう?
「非番の職員も含めて今現在、処女の正職員が院内にいない状態なの。そこで、申し訳ないけど、貴女のデータを確認させてもらったら――」
「確かに私は、処女です」
別に守ってきたつもりもなかった。たまたま今日まで、患者様に姦通されなかっただけのこと。
「そこで、処女な上に熱心で技能の高い貴女の助けを借りれたらと――もちろん、お給金は割り増しするわ」
お給金? あぁ、お金のことか。
――そんなことより、看護師長にそこまで評価してもらってたなんて、やる気が沸々と湧いてきちゃう。
「わ、私で良ければお受けします!」
絹みたいな金髪を耳後ろへ揃えつつ、紅潮しそうな頬を笑顔で誤魔化す。
「――本当にありがとう。とても助かるわ。貴女の電子パットに、C棟への入棟権限を付与しておいたわ。呼出から時間が経っていて、詳細を伝える時間が無くて申し訳ないけど」
「すぐ準備しますね」
大急ぎで薄化粧を施し、エッチな紫色のセクシーランジェリーを身に付けて、看護師服へ袖を通す。気合充分と、髪と胸を揺らしつつ、自室を後にした。
* * *
「く、久那川様。失礼しま~す」
C棟も、病室までの廊下は他の棟と似た色調や設備だった。
扉へのノックの後、静々と病室へ入るも、目の前の光景に、私は驚きを隠せなかった。
「やぁ、看護師さん。いつもすまないねぇ」
明るい照明の下、清潔で大きなベッドが部屋の中央に置かれていた。部屋の隅には心理学やカウンセリングについての本が整然と収まった棚があった。他にも大きな冷蔵庫やシンクも備え付けられていた。窓が無い以外は普通なこの病室内にて、ベッドに腰を掛けておられる患者様へ目がいく。
五十歳くらいで割と太り気味な男性で、薄緑色の大きいサイズの患者服に身を包んでおられた。白髪混じりの髪は薄く、皮脂が浮くお顔は厚めで、お世辞にも整っているとは言い難い顔かもしれない。
しかし、その――この病院における他の患者様に比べれば、間違いなく一般的な外見と呼べた。
「い、いえいえ。お、お加減はいかがです?」
「まぁまぁ、どうぞどうぞ」
勧められるまま、近くの赤い丸椅子へ腰掛ける。ニコニコした表情の患者様から大らかな印象を受けるけど、まるで私の瞳の奥を覗き込むみたく、目線を外さなかった。
「いやぁ、病室は退屈でね。少し、お話をさせてもらっても?」
「え、えぇ。どうぞ?」
特に断る理由も無いので、背筋を伸ばして微笑する。少し拍子抜けな感じもするけど、全ては患者様のため。
患者様は恰幅がよく、そのお腹を揺らせつつ、私の胸の前で揺れるネームプレートへ目を細める。
「お名前は――波留さんかぁ。名前にふさわしい愛らしい容姿ですねぇ」
と、突然褒められて、思わず頭と胸を下げる。
「あ、ありがとうございます」
「金髪だと、昔は不良みたいな感じで――あぁ、今はDQNって言うのかな? そんなイメージもありましたねぇ。けど、波留さんは表情も立ち振舞も柔らかいで……実は糞ドMですよね?」
ドクン。
へっ? え、あっと。
「は、はぃ。よ、よく、ご存知、で――?」
心臓が徐々に打ち鳴っていく。
そう、だ。私は真性のマゾ。だから、こんな閉鎖された病棟で、有無を言わせない患者様へのご奉仕を強要されて、こ、興奮してしまうんだ。なんて、はしたない……。
恥ずかしくて下を向く。胸の谷間の下、丈の短いナース服から伸び出る生足が目に映り、追い打ちとばかりに羞恥で悶えてしまう。
「昔は看護婦って純白の衣装で、汚れない天使みたいなイメージがあったけど、今はピンクかぁ。まぁ、波留ちゃんのスケベな脳みそにはピッタリなカラーだよね」
! か、患者様とお話していると、身体の内側がなぜか熱くなってくる。だ、だって、患者様の一言一句が、私のスケベな本性をさらけ出す。――ううん、それどころか、言葉の通りに私の心が改変される、みたいな。
「は、ぅ、あっと」
自制心が氷みたく溶けていき、つい患者様の方へ目がイッテしまう。ふくよかな身体に、抱擁力のあるお顔立ち。だけど、男性的な精力さも感じさせる不思議な雰囲気をお持ちだった。傍にいるだけで、胸のドキドキが止まらず、思わず私は。
「しょ、初対面の――しかも患者様を前に、そのぅ。は、はしたない感情で接して、も、申し訳ありません」
耳まで真っ赤な私は、羞恥心により涙腺が熱くなった。い、今更ながら神聖な職務に、しかも女の身なのに、性欲でもって臨むなんて、なんて淫奔な――。
けど、そんな私を前に、余裕にあふれてニコニコする患者様は。
「あははっ。――ところで、この画面を見てよ」
? 木製のキャビネットから一般的なノートパソコンを取り出し、起動する。あれ? 電子端末の持ち込って、オッケーだったかしら?
意図はわからないけど、とりあえずと横から恐る恐るのぞき込む。
「! こ、れは」
開けた制服姿の女子高生の、無修正の画像が、所狭しと画面を埋めていた。他にも、若い成人女性の裸体や、性行為中の写真ばかりだった。ほとんどの女性が、泣き笑いする不思議な表情で、どれもがカメラ目線だった。
「君もこうなりたいよね?」
ドクン、ドックン。
視線を外せない私の体内は、燻る火が、勢いを増していくみたいだった。
「ぁ、ぅ」
「今更、貞操なんて取り繕わくっていいって。ヤリたい盛りだろうから、脱いで僕を誘惑していいよ」
ガタッ。
まるで糸で頭を上に引っ張られたみたく、音を立てて椅子から立ち上がる。
「よ、よろしいんですか?」
返事も待たずに谷間のボタンを外し脱ぎ、いやらしい紫色のセクシーランジェリーをさらけ出す。見せつけるようにして、右手で乳房を揉み揺らし、左指で短いスカートをつまみ上げて卑猥なショーツを示す。
ドクン。
ま、まるで商売女がお客様を誘うみたく――いや、もっと下品な動作で誘引する。胸を打ち鳴らす私は、触られる前から膣口をシットリとさせてしまっていた。舌先を蛇みたく震わせて、媚笑と共に近寄る。
「患者さまぁ。どうか、このスケベな新米看護師にぃ、おシモのお世話を、させていただけませんかぁ?」
本音で喉が震える中、淫猥な治療へ全身で誘う。――あぁ、なんて恵まれた職場なんだろう。
「どうしよっかなぁ。まぁ、どうしてもって言うなら処女膜を突き破ってあげようかなぁ」
ピク、ピクピク。
脱処女したいと、子宮が震えて、膣口が痙攣しそう。
「は、はいっ! どうか私めの処女をいただいてください!」
遮二無二セックスへ誘おうとする私を、馬鹿にするみたく笑う患者様は、その巨体をベッド中央に沈めつつ、あぐらをかく。私は、皮膚の内側からの灼けるみたいな性的衝動に、身体をくねらせて必死に耐えた。
「必死か(笑)。まぁ、君みたいなヤリマンっぽい娘が、そもそもバージンっておかしいよね」
喘ぎ声で返事する私は、いやらしい目線を患者様の股間へ注ぐ。テントのように盛り上がっていて、私のオマンコは、もう唾を垂らす勢いだった。
「じゃ、じゃあ――」
「土下座フェラしたら、考えてあげるよ」
く、屈辱的なご提案に、何度も頷く私は下着姿のまま、ベッドに這い上がらせていただいた。細い手は慌てるみたく伸びて、はち切れんがかりの患者服の、留め紐を解くと――。
ビィン!
「!」
すご、く、ご立派。怒ったみたいに私を指す赤黒い亀頭は、あちこちにチーズ状の恥赤をこびり付かせていた。サイズや質感共に、今までお相手させてもらったどの患者様よりも逞しかった。
「ちょっと。見惚れてないで、早く三つ指付いてフェラして。緩いのは股だけにしなよ」
仰る通りに正座する。大きくて毛むくじゃらな睾丸の真下くらいの位置に三つ指を付く。土下座するタイミングで、大口を開けて一気に亀頭を飲み込む。
ガボッ、ジュボジョル。
「(臭っ、苦ぃ)んんお!」
お、思わずむせそうになる苦味と渋みだった。その上、何とも言えない生臭い味が広がり、鼻の奥まで穢されるみたいで、は、吐きそう。
「あはは。洗ってない患者のチンコが、そんなに美味しいのかい?」
――そ、そう! 男性の秘めたる性器の味が、舌をノックして、鼻腔まで刺激して、お、美味しい~!
食べ放題な恥垢に喉を熱くしつつ、鼻の穴を広げながら、夢中になって口と舌を動かした。
ジュボ、チュル、ジュパ。
「ヒッヒ。可愛い子が作る不っ細工な表情ってホントそそるよねぇ。必死感が伝わってきて」
歯だけは絶対に当てないようにして、オナホールみたく顔を上下させる。そうしている間も、下腹部は火事みたいになって――あぁん――早く処女膜を打ちヌイて欲しいよぉ。
「てか、いつまでフェラしてんの? とっくに生ハメタイムじゃないか。もっと男心を理解してよ。女体化のメリット活かしてさぁ」
「ガボッ――ご、ご存知でしたか?」
「色んな看護師の身体に、イロんなことを聞いたからね。僕を含めた異常な患者達も、それ以上に異常なこの病院も……」
? 患者様とのお話も大事だけど、それ以上に女体化したメリットを、患者様方に還元しないと。男性だったころはもうハッキリ思い出せないけど、それでも出来る限り男の人の性願望をイメージして服従しなきゃ。
ベトベトの口そのまま土下座を止めて、下着を脱ぎ捨てつつ、M字開脚する。表れた濡れ臭う女性器をご提示しようとする。
「――にしても、君みたくノーテンキなチンポ中毒職員も珍しいなぁ。多分、地上も地下も人が足りてないんだね」
患者様も汗を流しつつ、服を脱ぎ捨てる。はちきれんばかりの肉体から発せられる臭いに、クラクラしちゃう。
「まぁ仕方ないから、ノープラン種付けをしてあげるよ。……そうそう、破瓜した時の出血は、ボクに必要だから、拭いたりしないでケツ穴あたりに溜めておいてね」
あっ、だから処女の職員が必要なんだ。肝に銘じないと。
互いに汗を浮かべつつ、患者様は蔑むみたく私を見下ろされた。被虐全開の私はまるで捧げるみたく、濡れた陰毛の下にある濡れた花弁を両手の指で――ニチャァ――と開く。
「ど、どうぞお願いいたします。私の、ダサい女体化処女膜を――」
突き破ってぇ。
「やれやれ全く。下品で良い所が欠片も無いや――顔と身体以外は、ねっ!」
スブリュリッ。
「イ“ッッッ、痛ぁ~いっ!」
なにっ、コレェ。股が、裂ける、みたいな! 鋭く熱い激痛に、感覚すらっ、無くなり、そう!
ニチニチギチィ。
「おぉ、ほほほぅ」
――うぐが。でも、患者様は、配慮とか全くなく、ねじり込んで、くるぅ。膣内が愛液まみれのおかげでか、何とかオチンコを根本までは、咥え、られそう、だけど。すごい異物感で、苦しぃ。
顔を歪ませる私とは、対称的な患者様は。
「タダ処女膜ブチ破り~。ほ~ぅ、具合はなかなかだね。どこぞの女子高生を突き破った時を思い出すよ。名前も忘れたけど」
ニチュチュ――ガバッ。
あ、熱い鉄の棒で突き刺されたみたいな感覚に耐えかねて、お尻が後ろへ逃げようとするも、患者様のふくよかな身体に抱き押さえられて、動けな――い、息が。
「あ、かっ」
「ん? ナニ苦しそうな表情してんの? 痛いの大好きでしょ」
! ――そう、だった。私は、ドМの変態女体化看護師。そう、思い出していると、股間の激痛が、快感に、変わってぇ。
パン、パンッ、パァン!
え、遠慮のない腰使いが、乾いた音と濡れた音を、室内に同時に反響させる。
「あひっ、おっ、オ゛ォ!」
正常位のまま、患者様の大きな肩にアゴを乗せて、下品な声を吐き散らす。だって、初心者オマンコが上級者オチンコ様に勝てるわけ、ないもん。、頭がオーバーヒートしそうなほどの、快楽がほと走るよぉ!
「ってか、何一人でヨガってんの? キスの一つでもしなってば、無能な雌だなぁ――チュブ」
「ン、ンンッ!」
ロレレ、ジュバピチャ。
か、患者様の大きな臭う舌が、私の狭い口内を好き勝手にほじくり吸う。圧倒的な体積と乱暴な舌使いに、く、苦し――キボぢいい!
チュボ、パンッ! ジュロロ、パァン!
上のお口も下のお膣も、あっと言う間にビチャクソのトロットロ。すご、セックスって、すごっ!
「ぷはっ、フゥ~。女体化して患者様にご奉仕できて幸せだね」
――ほ、ほんっと。女になれた上、患者様に性的なご奉仕が出来て、アタシはなんて幸せなんだろウ。ほらぁ、赤い雫を垂らすオマンコが、精子を搾り取ろうと、がんばってるも~ん!
パンッ、ズリュリュ、パン!
「ひんっ! えぉ、のほ!」
肉棒が引き抜かれるつど、まるで身体の体積が減るみたいな喪失感に恐怖する。そして、肉棒に貫かれるたびに感じる圧迫感と安心を、中毒みたく噛みしめる。
飛び散る汗や愛液に混じる嬌声、それら全てが、絶賛種付け希望中の雌だと、世界に示すのぉ!
「久那川様ぁ、気持ちいい、ですかぁ?」
カチコチの乳首を摘まれて悦ぶ私は、そう絶叫した。
ペッ――ピチャ。
すると、唾が私の鼻先に飛んできて、そのまま唇まで流れ落ちる。
「――ほんと、馬鹿だなぁ。マンコにチンコ突っ込んでんだから、気持ち良くて当たり前でしょ? 考えて発言しなよ。低能ビッチちゃん」
臭う唾を舌先で舐める私は、ゾクゾクしつつ、患者様の耳たぶをしゃぶりながら、鼻に抜ける声で。
「はぁぁぁん。申し訳ございません~。せめてお詫びにぃ、お好きなだけぇ、膣内射精を、お愉しみくださいましぇ~」
オチンコで膣内を引っ掻き回されるつど、私も力んで腰を前後させる。下品な愛液花火を、患者様と二人で打ち上げまくるのぉ。
「ふっ、ほっ――そう言えば、今日は排卵日なの?」
「あ、んっ。お、女になり立てでぇ、生理周期とかはぁ、あまり知らなくて――ひぅん!」
勃起した陰核をチン毛で擦られて、切ない声を漏らしちゃう。
「下調べも出来ないとか、ほんとないわ~。ま、チンコを誘った女が、今さら避妊とかさせてもらえるわけないからね? ――じゃあ子宮口を緩めなよ」
ギニニゥ。
か、下腹部から、何か、変な感じがする。まるで、まるでまるで、ウェルカム精液状態に子宮が――ギュゥ――患者様の抱擁が、苦しキモチイイ!
「オッ、ひっ、ハッ!」
「ふん、ふっ。――じゃあ、膣内射精するから、子宮でしっかり受け取りなよ~」
「は、はひっ!」
膣内の肉棒が、強く収縮したかと思った瞬間だった。羽交い締めにされて、そして。
パァン! ……ドピュ、ピュルル、ビュービュー、トポッ。
股間と股間を連結された瞬間、感じた。雌の肉の祭壇を目指して、雄の粘つく濃い多量の子種が、縦横無尽に泳ぎ回っている、のを。
「ほら、ちゃんと搾り取って。ほんと、見た目だけの雌初心者だなぁ」
キュ、ピュル。シュ、ピッ。
ち、膣口が、力強く収縮して、患者様のオチンコを、最後の一滴までと、締め付ける。
「あ、あふっ。ひ、ひは」
圧倒的な快感と酸欠で、意識が遠退きかけちゃう。
「抜くよ~」
ズヌゴボ――トサッ。
「おひっ!」
空虚になった膣穴に空気が入り込む。頭の天辺から足先まで、トロトロジンジンな私は、雑にベッドへ倒された。膣口から白く臭う粘液を、情けなく垂らしながら。
患者様は汚いコップからすくうみたく、私の肛門に溜まった――んぁ――破瓜の血を拭い舐めた。ゼェゼェと、息する私の視界の端にて、喉を鳴らす患者様の大きなお顔は、満足そうだった。
「チュパ。ん~美味。――で、いつまで寝てんの? さっさと事後処理しなよ」
ひ、一休みの間もなく、患者様に命じられるまま、汗だくの上半身を起こし、股間へ顔を埋める。
「そうそう。じゃあ、恒例の記念撮影しておこうね」
パシャ、パシャ。
玉袋から肛門まで舌で舐め上げて、さらにおヘソ、オッパイと舌先でなぞっていく。皮脂塗れのお顔、毛だらけの腋、異臭がするうなじまで、舐め吸う。三十分くらいして、味覚が麻痺したころ――もういらない――っと言われた時は、いくらかの切なさを覚えた。
「まぁまぁかな。――で、名前も忘れたけど、君さぁ。しばらく僕がこの部屋で飼ってあげようか?」
肩で息をする私は、その魅力的な提案に乗りそうになるも、汚れたナース服が視界に入って。
「ひぃ、はぁ。ほ、他の患者様の、ケアが、ございますので」
自分でも不思議な笑みを浮かべつつ、立ち上がろうとする。股間から精液を垂らし、下腹部には未だ淫らな熱を宿してながら、最後に病室を後にした。
「……そう。残念だよ」
女体化してから二十日が経過したけど、肌はツルツルで化粧の乗りも抜群になって、体調不良なんて全くなかった。女体化ってそういうものなの? それとも、この業務の影響で――。
ピピピッ。
疑問の糸を断つみたく、机の上の電子パットが小さく鳴る。伊美原看護師長からだ。
「はい。宿谷です」
「ごめんなさいね、遅い時間に――ふぁっ」
画面内には、いつも通りの若くて綺麗な看護師長が映る。ただし、欠伸をかみ殺しながらだけど。
「寝不足ですか?」
「気を遣わせてごめんなさい。――それにしても、ふふっ」
画面の向こう、何故か彼女は、そっと目尻を下げた。
「? いかがしました?」
「ううん。最近はお化粧とか外見だけでなく、内面もすごく女性的で柔和になって、しかも愛らしくなったなぁって」
ドクン。
お、思わず頬が赤くなってしまう。
「か、からかわないでくださいよ」
とっさにそう口にする私も、穏やかな照れ笑いを浮かべていた。化粧をするようになって以降、身なりの手入れも怠らないようになっていた。もちろん、全ては患者様のためだけど、こんな風に褒められること自体に、馴れていなかった。
――そもそもの話、この施設で普段お話できる人と言えば、看護師長くらいだもの。思い起こすと、初対面はバイトのお誘いの時だったっけ。出会いの頃を、なぜかもうあんまりハッキリは思い出せないけど、随分と失礼な物言いや視線を浴びせてしまっていた気もする。
そう言えば、業務に精を出すようになってから、看護師長は私の様々な悩みを受け止めてくださった。どうすれば患者様のために尽くせるかという最もなテーマについて、特に一緒に思い悩んでくれた。助言や指導もたくさんいただいて、今の私がいる。ほんと、美しいだけじゃなく、メリハリも人間味もある、敬愛すべき上司なのだ。
「でもほんと。最初の頃に比べたら、ずっと充実しているようにも見えるわよ」
初日? あぁ、初めてこの病院に来た日のことかな。確かにあの頃は、よく分からないけど色んなことに戸惑い、不平不満を口にしては、お金のことばかり気にしていた気がする。今になって振り返ると、浅ましさと恥ずかしさを覚えるばかりだなぁ。
「っと、雑談ばかりごめんなさい。実は緊急の対応なの。――今日は三件も実施してもらった上での夜勤で、本当に申し訳ないんだけど」
金髪を揺らす私は、看護師長への気遣いも込めて笑顔で返す。
「いえいえ。患者様のお役に立つのが、職務ですから」
私みたいなバイトに詳細を教えてもらえないけど、きっと患者様らは、特異な事情や体質で苦しんでいるんだ。その苦痛を少しでも和らげるという、崇高な職務に、今は胸を張れた。
「頼もしいわね。――実はC棟で急患なの」
「C棟、ですか?」
でも確か、C棟から下層は、特殊かつ重篤な患者様が多く、正職員でないと担当できないのでは?
「そう。こちらの患者様は、他の方とは少し事情が異なってね。年に二回くらいの頻度だけど、処女の職員でしか対応ができないの」
そういう患者様もおられるんだ。にしても、C棟の患者様ともなると一体どんな方なのだろう?
「非番の職員も含めて今現在、処女の正職員が院内にいない状態なの。そこで、申し訳ないけど、貴女のデータを確認させてもらったら――」
「確かに私は、処女です」
別に守ってきたつもりもなかった。たまたま今日まで、患者様に姦通されなかっただけのこと。
「そこで、処女な上に熱心で技能の高い貴女の助けを借りれたらと――もちろん、お給金は割り増しするわ」
お給金? あぁ、お金のことか。
――そんなことより、看護師長にそこまで評価してもらってたなんて、やる気が沸々と湧いてきちゃう。
「わ、私で良ければお受けします!」
絹みたいな金髪を耳後ろへ揃えつつ、紅潮しそうな頬を笑顔で誤魔化す。
「――本当にありがとう。とても助かるわ。貴女の電子パットに、C棟への入棟権限を付与しておいたわ。呼出から時間が経っていて、詳細を伝える時間が無くて申し訳ないけど」
「すぐ準備しますね」
大急ぎで薄化粧を施し、エッチな紫色のセクシーランジェリーを身に付けて、看護師服へ袖を通す。気合充分と、髪と胸を揺らしつつ、自室を後にした。
* * *
「く、久那川様。失礼しま~す」
C棟も、病室までの廊下は他の棟と似た色調や設備だった。
扉へのノックの後、静々と病室へ入るも、目の前の光景に、私は驚きを隠せなかった。
「やぁ、看護師さん。いつもすまないねぇ」
明るい照明の下、清潔で大きなベッドが部屋の中央に置かれていた。部屋の隅には心理学やカウンセリングについての本が整然と収まった棚があった。他にも大きな冷蔵庫やシンクも備え付けられていた。窓が無い以外は普通なこの病室内にて、ベッドに腰を掛けておられる患者様へ目がいく。
五十歳くらいで割と太り気味な男性で、薄緑色の大きいサイズの患者服に身を包んでおられた。白髪混じりの髪は薄く、皮脂が浮くお顔は厚めで、お世辞にも整っているとは言い難い顔かもしれない。
しかし、その――この病院における他の患者様に比べれば、間違いなく一般的な外見と呼べた。
「い、いえいえ。お、お加減はいかがです?」
「まぁまぁ、どうぞどうぞ」
勧められるまま、近くの赤い丸椅子へ腰掛ける。ニコニコした表情の患者様から大らかな印象を受けるけど、まるで私の瞳の奥を覗き込むみたく、目線を外さなかった。
「いやぁ、病室は退屈でね。少し、お話をさせてもらっても?」
「え、えぇ。どうぞ?」
特に断る理由も無いので、背筋を伸ばして微笑する。少し拍子抜けな感じもするけど、全ては患者様のため。
患者様は恰幅がよく、そのお腹を揺らせつつ、私の胸の前で揺れるネームプレートへ目を細める。
「お名前は――波留さんかぁ。名前にふさわしい愛らしい容姿ですねぇ」
と、突然褒められて、思わず頭と胸を下げる。
「あ、ありがとうございます」
「金髪だと、昔は不良みたいな感じで――あぁ、今はDQNって言うのかな? そんなイメージもありましたねぇ。けど、波留さんは表情も立ち振舞も柔らかいで……実は糞ドMですよね?」
ドクン。
へっ? え、あっと。
「は、はぃ。よ、よく、ご存知、で――?」
心臓が徐々に打ち鳴っていく。
そう、だ。私は真性のマゾ。だから、こんな閉鎖された病棟で、有無を言わせない患者様へのご奉仕を強要されて、こ、興奮してしまうんだ。なんて、はしたない……。
恥ずかしくて下を向く。胸の谷間の下、丈の短いナース服から伸び出る生足が目に映り、追い打ちとばかりに羞恥で悶えてしまう。
「昔は看護婦って純白の衣装で、汚れない天使みたいなイメージがあったけど、今はピンクかぁ。まぁ、波留ちゃんのスケベな脳みそにはピッタリなカラーだよね」
! か、患者様とお話していると、身体の内側がなぜか熱くなってくる。だ、だって、患者様の一言一句が、私のスケベな本性をさらけ出す。――ううん、それどころか、言葉の通りに私の心が改変される、みたいな。
「は、ぅ、あっと」
自制心が氷みたく溶けていき、つい患者様の方へ目がイッテしまう。ふくよかな身体に、抱擁力のあるお顔立ち。だけど、男性的な精力さも感じさせる不思議な雰囲気をお持ちだった。傍にいるだけで、胸のドキドキが止まらず、思わず私は。
「しょ、初対面の――しかも患者様を前に、そのぅ。は、はしたない感情で接して、も、申し訳ありません」
耳まで真っ赤な私は、羞恥心により涙腺が熱くなった。い、今更ながら神聖な職務に、しかも女の身なのに、性欲でもって臨むなんて、なんて淫奔な――。
けど、そんな私を前に、余裕にあふれてニコニコする患者様は。
「あははっ。――ところで、この画面を見てよ」
? 木製のキャビネットから一般的なノートパソコンを取り出し、起動する。あれ? 電子端末の持ち込って、オッケーだったかしら?
意図はわからないけど、とりあえずと横から恐る恐るのぞき込む。
「! こ、れは」
開けた制服姿の女子高生の、無修正の画像が、所狭しと画面を埋めていた。他にも、若い成人女性の裸体や、性行為中の写真ばかりだった。ほとんどの女性が、泣き笑いする不思議な表情で、どれもがカメラ目線だった。
「君もこうなりたいよね?」
ドクン、ドックン。
視線を外せない私の体内は、燻る火が、勢いを増していくみたいだった。
「ぁ、ぅ」
「今更、貞操なんて取り繕わくっていいって。ヤリたい盛りだろうから、脱いで僕を誘惑していいよ」
ガタッ。
まるで糸で頭を上に引っ張られたみたく、音を立てて椅子から立ち上がる。
「よ、よろしいんですか?」
返事も待たずに谷間のボタンを外し脱ぎ、いやらしい紫色のセクシーランジェリーをさらけ出す。見せつけるようにして、右手で乳房を揉み揺らし、左指で短いスカートをつまみ上げて卑猥なショーツを示す。
ドクン。
ま、まるで商売女がお客様を誘うみたく――いや、もっと下品な動作で誘引する。胸を打ち鳴らす私は、触られる前から膣口をシットリとさせてしまっていた。舌先を蛇みたく震わせて、媚笑と共に近寄る。
「患者さまぁ。どうか、このスケベな新米看護師にぃ、おシモのお世話を、させていただけませんかぁ?」
本音で喉が震える中、淫猥な治療へ全身で誘う。――あぁ、なんて恵まれた職場なんだろう。
「どうしよっかなぁ。まぁ、どうしてもって言うなら処女膜を突き破ってあげようかなぁ」
ピク、ピクピク。
脱処女したいと、子宮が震えて、膣口が痙攣しそう。
「は、はいっ! どうか私めの処女をいただいてください!」
遮二無二セックスへ誘おうとする私を、馬鹿にするみたく笑う患者様は、その巨体をベッド中央に沈めつつ、あぐらをかく。私は、皮膚の内側からの灼けるみたいな性的衝動に、身体をくねらせて必死に耐えた。
「必死か(笑)。まぁ、君みたいなヤリマンっぽい娘が、そもそもバージンっておかしいよね」
喘ぎ声で返事する私は、いやらしい目線を患者様の股間へ注ぐ。テントのように盛り上がっていて、私のオマンコは、もう唾を垂らす勢いだった。
「じゃ、じゃあ――」
「土下座フェラしたら、考えてあげるよ」
く、屈辱的なご提案に、何度も頷く私は下着姿のまま、ベッドに這い上がらせていただいた。細い手は慌てるみたく伸びて、はち切れんがかりの患者服の、留め紐を解くと――。
ビィン!
「!」
すご、く、ご立派。怒ったみたいに私を指す赤黒い亀頭は、あちこちにチーズ状の恥赤をこびり付かせていた。サイズや質感共に、今までお相手させてもらったどの患者様よりも逞しかった。
「ちょっと。見惚れてないで、早く三つ指付いてフェラして。緩いのは股だけにしなよ」
仰る通りに正座する。大きくて毛むくじゃらな睾丸の真下くらいの位置に三つ指を付く。土下座するタイミングで、大口を開けて一気に亀頭を飲み込む。
ガボッ、ジュボジョル。
「(臭っ、苦ぃ)んんお!」
お、思わずむせそうになる苦味と渋みだった。その上、何とも言えない生臭い味が広がり、鼻の奥まで穢されるみたいで、は、吐きそう。
「あはは。洗ってない患者のチンコが、そんなに美味しいのかい?」
――そ、そう! 男性の秘めたる性器の味が、舌をノックして、鼻腔まで刺激して、お、美味しい~!
食べ放題な恥垢に喉を熱くしつつ、鼻の穴を広げながら、夢中になって口と舌を動かした。
ジュボ、チュル、ジュパ。
「ヒッヒ。可愛い子が作る不っ細工な表情ってホントそそるよねぇ。必死感が伝わってきて」
歯だけは絶対に当てないようにして、オナホールみたく顔を上下させる。そうしている間も、下腹部は火事みたいになって――あぁん――早く処女膜を打ちヌイて欲しいよぉ。
「てか、いつまでフェラしてんの? とっくに生ハメタイムじゃないか。もっと男心を理解してよ。女体化のメリット活かしてさぁ」
「ガボッ――ご、ご存知でしたか?」
「色んな看護師の身体に、イロんなことを聞いたからね。僕を含めた異常な患者達も、それ以上に異常なこの病院も……」
? 患者様とのお話も大事だけど、それ以上に女体化したメリットを、患者様方に還元しないと。男性だったころはもうハッキリ思い出せないけど、それでも出来る限り男の人の性願望をイメージして服従しなきゃ。
ベトベトの口そのまま土下座を止めて、下着を脱ぎ捨てつつ、M字開脚する。表れた濡れ臭う女性器をご提示しようとする。
「――にしても、君みたくノーテンキなチンポ中毒職員も珍しいなぁ。多分、地上も地下も人が足りてないんだね」
患者様も汗を流しつつ、服を脱ぎ捨てる。はちきれんばかりの肉体から発せられる臭いに、クラクラしちゃう。
「まぁ仕方ないから、ノープラン種付けをしてあげるよ。……そうそう、破瓜した時の出血は、ボクに必要だから、拭いたりしないでケツ穴あたりに溜めておいてね」
あっ、だから処女の職員が必要なんだ。肝に銘じないと。
互いに汗を浮かべつつ、患者様は蔑むみたく私を見下ろされた。被虐全開の私はまるで捧げるみたく、濡れた陰毛の下にある濡れた花弁を両手の指で――ニチャァ――と開く。
「ど、どうぞお願いいたします。私の、ダサい女体化処女膜を――」
突き破ってぇ。
「やれやれ全く。下品で良い所が欠片も無いや――顔と身体以外は、ねっ!」
スブリュリッ。
「イ“ッッッ、痛ぁ~いっ!」
なにっ、コレェ。股が、裂ける、みたいな! 鋭く熱い激痛に、感覚すらっ、無くなり、そう!
ニチニチギチィ。
「おぉ、ほほほぅ」
――うぐが。でも、患者様は、配慮とか全くなく、ねじり込んで、くるぅ。膣内が愛液まみれのおかげでか、何とかオチンコを根本までは、咥え、られそう、だけど。すごい異物感で、苦しぃ。
顔を歪ませる私とは、対称的な患者様は。
「タダ処女膜ブチ破り~。ほ~ぅ、具合はなかなかだね。どこぞの女子高生を突き破った時を思い出すよ。名前も忘れたけど」
ニチュチュ――ガバッ。
あ、熱い鉄の棒で突き刺されたみたいな感覚に耐えかねて、お尻が後ろへ逃げようとするも、患者様のふくよかな身体に抱き押さえられて、動けな――い、息が。
「あ、かっ」
「ん? ナニ苦しそうな表情してんの? 痛いの大好きでしょ」
! ――そう、だった。私は、ドМの変態女体化看護師。そう、思い出していると、股間の激痛が、快感に、変わってぇ。
パン、パンッ、パァン!
え、遠慮のない腰使いが、乾いた音と濡れた音を、室内に同時に反響させる。
「あひっ、おっ、オ゛ォ!」
正常位のまま、患者様の大きな肩にアゴを乗せて、下品な声を吐き散らす。だって、初心者オマンコが上級者オチンコ様に勝てるわけ、ないもん。、頭がオーバーヒートしそうなほどの、快楽がほと走るよぉ!
「ってか、何一人でヨガってんの? キスの一つでもしなってば、無能な雌だなぁ――チュブ」
「ン、ンンッ!」
ロレレ、ジュバピチャ。
か、患者様の大きな臭う舌が、私の狭い口内を好き勝手にほじくり吸う。圧倒的な体積と乱暴な舌使いに、く、苦し――キボぢいい!
チュボ、パンッ! ジュロロ、パァン!
上のお口も下のお膣も、あっと言う間にビチャクソのトロットロ。すご、セックスって、すごっ!
「ぷはっ、フゥ~。女体化して患者様にご奉仕できて幸せだね」
――ほ、ほんっと。女になれた上、患者様に性的なご奉仕が出来て、アタシはなんて幸せなんだろウ。ほらぁ、赤い雫を垂らすオマンコが、精子を搾り取ろうと、がんばってるも~ん!
パンッ、ズリュリュ、パン!
「ひんっ! えぉ、のほ!」
肉棒が引き抜かれるつど、まるで身体の体積が減るみたいな喪失感に恐怖する。そして、肉棒に貫かれるたびに感じる圧迫感と安心を、中毒みたく噛みしめる。
飛び散る汗や愛液に混じる嬌声、それら全てが、絶賛種付け希望中の雌だと、世界に示すのぉ!
「久那川様ぁ、気持ちいい、ですかぁ?」
カチコチの乳首を摘まれて悦ぶ私は、そう絶叫した。
ペッ――ピチャ。
すると、唾が私の鼻先に飛んできて、そのまま唇まで流れ落ちる。
「――ほんと、馬鹿だなぁ。マンコにチンコ突っ込んでんだから、気持ち良くて当たり前でしょ? 考えて発言しなよ。低能ビッチちゃん」
臭う唾を舌先で舐める私は、ゾクゾクしつつ、患者様の耳たぶをしゃぶりながら、鼻に抜ける声で。
「はぁぁぁん。申し訳ございません~。せめてお詫びにぃ、お好きなだけぇ、膣内射精を、お愉しみくださいましぇ~」
オチンコで膣内を引っ掻き回されるつど、私も力んで腰を前後させる。下品な愛液花火を、患者様と二人で打ち上げまくるのぉ。
「ふっ、ほっ――そう言えば、今日は排卵日なの?」
「あ、んっ。お、女になり立てでぇ、生理周期とかはぁ、あまり知らなくて――ひぅん!」
勃起した陰核をチン毛で擦られて、切ない声を漏らしちゃう。
「下調べも出来ないとか、ほんとないわ~。ま、チンコを誘った女が、今さら避妊とかさせてもらえるわけないからね? ――じゃあ子宮口を緩めなよ」
ギニニゥ。
か、下腹部から、何か、変な感じがする。まるで、まるでまるで、ウェルカム精液状態に子宮が――ギュゥ――患者様の抱擁が、苦しキモチイイ!
「オッ、ひっ、ハッ!」
「ふん、ふっ。――じゃあ、膣内射精するから、子宮でしっかり受け取りなよ~」
「は、はひっ!」
膣内の肉棒が、強く収縮したかと思った瞬間だった。羽交い締めにされて、そして。
パァン! ……ドピュ、ピュルル、ビュービュー、トポッ。
股間と股間を連結された瞬間、感じた。雌の肉の祭壇を目指して、雄の粘つく濃い多量の子種が、縦横無尽に泳ぎ回っている、のを。
「ほら、ちゃんと搾り取って。ほんと、見た目だけの雌初心者だなぁ」
キュ、ピュル。シュ、ピッ。
ち、膣口が、力強く収縮して、患者様のオチンコを、最後の一滴までと、締め付ける。
「あ、あふっ。ひ、ひは」
圧倒的な快感と酸欠で、意識が遠退きかけちゃう。
「抜くよ~」
ズヌゴボ――トサッ。
「おひっ!」
空虚になった膣穴に空気が入り込む。頭の天辺から足先まで、トロトロジンジンな私は、雑にベッドへ倒された。膣口から白く臭う粘液を、情けなく垂らしながら。
患者様は汚いコップからすくうみたく、私の肛門に溜まった――んぁ――破瓜の血を拭い舐めた。ゼェゼェと、息する私の視界の端にて、喉を鳴らす患者様の大きなお顔は、満足そうだった。
「チュパ。ん~美味。――で、いつまで寝てんの? さっさと事後処理しなよ」
ひ、一休みの間もなく、患者様に命じられるまま、汗だくの上半身を起こし、股間へ顔を埋める。
「そうそう。じゃあ、恒例の記念撮影しておこうね」
パシャ、パシャ。
玉袋から肛門まで舌で舐め上げて、さらにおヘソ、オッパイと舌先でなぞっていく。皮脂塗れのお顔、毛だらけの腋、異臭がするうなじまで、舐め吸う。三十分くらいして、味覚が麻痺したころ――もういらない――っと言われた時は、いくらかの切なさを覚えた。
「まぁまぁかな。――で、名前も忘れたけど、君さぁ。しばらく僕がこの部屋で飼ってあげようか?」
肩で息をする私は、その魅力的な提案に乗りそうになるも、汚れたナース服が視界に入って。
「ひぃ、はぁ。ほ、他の患者様の、ケアが、ございますので」
自分でも不思議な笑みを浮かべつつ、立ち上がろうとする。股間から精液を垂らし、下腹部には未だ淫らな熱を宿してながら、最後に病室を後にした。
「……そう。残念だよ」
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