僕が僕を許せる日まで

星夜るな

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「黒山先生お待たせしてすみません。」

「いえ、大丈夫です。突然なんですけど、弓道部に入りませんか?体育の授業で見て、星川くんなら、全国優勝も夢ではないと思うんです。どうですか?」

がターン。
椅子が倒れる音がする。


倒したのは、黒山先生だ。

意外と熱いんだな。と印象がガラリと変わった。

「えっーと…黒山先生一旦落ち着いてください。そして、椅子が倒れましたよ。大丈夫ですか?」

「あっ…。大丈夫です。入部の件考えて貰えませんか?」

「えっーと…考えてみます。少し、時間を貰っても…。」


「はい。もちろんです。」








家に帰って部屋にいると、流さんと空が訪ねてきた。


「清明日精神科の病院に行くぞ。空と一緒に、だ。」

すごい真剣な顔で言われた。

拒否権はないみたいだ。
でも、どうしても行きたくなかった。

空はわかるけれど…僕まで行く必要があるのか?


「どうしてですか?明日も学校だし。それに僕は行く必要はないですよ。」

「どうしてもだ。」

んー。やっぱり拒否できないみたいだな。

でも…なー。


と、行かない方法を考えていると、

「空の兄なのに…もしかして怖いのか?」
と、煽られた。

僕は、ついイラッとして、
「怖くなんてないです。行きますよ明日!」

と言ってしまった。



流さんのニヤッ時高尾を見た瞬間やられた。と思った。

でも、気づくのが遅かった。

結局行くことになってしまった。

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