8 / 88
イザナギ学院入学前編
第8話 最後まで諦めなかった者のみが報われる
しおりを挟む
「うッッ!!」
あの後すぐさま戦闘に入った俺は、ナム・タルの攻撃を剣で辛うじて受け流すことに成功し、無様に地面へと叩きつけられていた。
倒れている俺めがけてナム・タルは鎌を振り上げてきたので、横に転がる事で避ける。
冷や汗をかきながら、顔の真横に突き刺さった鎌を見て俺は悪態をついた。
「クソがッ! こちとらレベル31だぞ!? ちょっとは手加減してくれたっていいじゃねぇか!」
俺は飛び起きながらレイスラッシュをナム・タルに叩き込むも、返ってくるのは、まるで鉄を叩いたような感触だった。
ナム・タルはレイスラッシュを受けたにも関わらず、まるで蚊に刺されたかのようにピンピンしており、予備動作も無しで回転切りを放ってきた。
「ガハッ!」
俺は鎌が腹に当たる直前に、剣を滑り込ませる事には成功したものの、まるで玩具の様に簡単に宙を舞った。
「チ、クショウ。俺の貧相な攻撃力じゃあまともにダメージ通んねえぞ……」
俺はソロじゃ無理があると思い、壁に身を寄せてガクガク震えている青年に声を掛けた。
「オイ、そこのアンタ! アンタこんな所にいるってことはエンフォーサーだろ! 悪いが手伝っちゃくんないか!?」
しかし、その青年は震えながらこう抜かしてきやがった。
「む、無理だよ! 怖くて動けないんだ!!」
「じゃあなんでこんな所にきやがった!!」
「それは……強くなるために」
「んじゃあ、お前の言う強さって奴はそうやってモンスターから逃げて、壁に寄りかかりながら膝抱えてうずくまってることなのか!?」
「そんなこと……」
僕の名前は尾野真司。イザナギ学院の二年生でモデルをしている。
僕のエンフォーサーとしてのランクはAだが、本当の僕の実力はCランクギリギリと言った所だろう。
僕の家庭は母子家庭で貧しく貧困に喘いでいたが、ある時事務所にスカウトされてモデルになった。
しかし、当時は全く売れず解雇されるかと思ったが、事務所が新たに打ち出した新路線である、戦えてモデルもできる現役エンフォーサーモデルの一号に選ばれたことで事なきを得た。
僕が選ばれた理由は単純明快、死なれたところで損失が少ないからだ。そんなことは僕自身分かっていたが、辞めるという選択肢は無かった。
それからは簡単だった。Aランクエンフォーサーの弟子になり、高ランクエンフォーサーに事務所が依頼して、僕はとどめを刺すだけだったり、他の人が倒したモンスターをいかにも僕が倒したように見せるだけ。それだけで僕は戦えるイケメンモデルとして人気になり、僕は中学を卒業する頃にはすっかり天狗になっていた。
しかし、そんな毎日は長くは続かなかった。
中学を卒業してイザナギ学院に入学した僕は、最初の頃こそは学園の人気者だったが、クラスメイトや同学年の生徒とパーティーを組むうちに、僕の本当の実力が知れ渡ってしまった。
だけど、それだけだったらどれだけ良かったことか。
事務所は、もっと僕に箔をつけるためにランクを上げさせた。イザナギ学院入学時にEだったランクも、今では実力もついてないのにランクだけ立派にAランクだ。
当たり前だが僕が実力ではなく、他人に寄生してランクを上げたことなどイザナギ学院の生徒ならばお見通しだ。
僕が他人に寄生してランクを上げるたびに、僕の周りからは人が離れていった。
当然だろう。自分たちが苦労しながらランクを上げる中、大して実力もない癖に誰かに寄生してランクを上げて、ちやほやされる人間など目障り以外の何物でもない。
事務所が学院の生徒には口止めをしたが、二年生に上る頃にはもうすっかり全校生徒の嫌われ者だった。
嘲笑・侮蔑・嫉妬に失望、向けられる視線はどれもこれも心を抉るようなものばかり。
僕は事務所に強くなりたいと懇願したが、事務所はそんな危険なことはさせられないの一点張り。
どうやら、いつの間にか僕は替えの利く使い捨ての試作品から、ガラスケースにしまう為のコレクションアイテムになっていたらしい。
耐えきれなくなり、僕はスタジオでの撮影中にこっそり抜け出した先で、未発見ダンジョンを見つけた。
これ以上無いチャンスだと思った。このダンジョンで強くなれば、この未発見ダンジョンをクリアすれば僕を皆認めてくれる、僕は皆を見返す事ができる! お母さんに誇れる人間に……!
だけど、やっぱり僕は所詮僕でしかなかった。どれだけ頑張ったって高ランクエンフォーサーや、学院の強い人達の様に勇猛果敢に戦うことはできなかった。皆が戦ってる中、膝を抱えてうずくまり震えている弱虫野郎が僕にはお似合いだ。
「詰まらない意地なんて張らなきゃ良かった……お母さん、ごめんなさい」
その時、魂を揺さぶるような力強い声がした。
「勝手にあきらめてるんじゃねぇ!!」
僕は咄嗟に声のした方向を見た。
そこには僕よりも小さい子が、双剣であの恐ろしいモンスターと鍔迫り合いしているところが見えた。
「詰まらない意地? 上等じゃねえか! 俺だってクソ詰まらない意地張ってお前を助けるためにこんなバケモンと戦ってんだ! だからお前も立て!」
「無理だよ。君は勇敢かも知れないけど、僕は弱虫で卑怯者だ……」
「俺はお前が卑怯者かどうかは知らない、けど俺は勇敢でもなんでもねぇ。見てみろよ、俺の足を。ガクガク言ってやがる、実際さっきから鎌が俺の近くを掠めるたびにチビっちまいそうだ」
「だったら、僕を置いていけばいい。遅かれ早かれきっとこうなってたんだ」
そう言うと、彼は声を荒げた。
「おい、ふざけてんじゃねえぞ。俺は意地の為にお前を助けるって言ってんだ! 見捨てるかよ!!」
「でも……」
「でもじゃねえ! 良いか! 俺は大切な人達を助ける為に強くなる! だからこんな所で死なねえし、ましやここでお前を見捨てるようじゃあ大切な人達を救えねえ!! だから意地を張る! てめえは何でこんなとこまで来た!? なんで強くなりたかった!? てめはどんな意地を張ってたんだ!?」
僕は……僕は……強くなって学院のみんなとちゃんと競い合って、お母さんに誇れる人間になりたかった!! 僕はお母さんを、自分の実力で支えれるようになるために強くなりたかったんだ!!
「……そうだよ。ここで死んだら、学院のみんなとちゃんと向き合えないままだ。それに、僕が死んだらお母さんを一人にしてしまう! 僕はお母さんを自分の実力で支えれるようになるために強くなるんだ!!」
そうして僕は立ち上がった。今度こそ目の前のモンスターに、自分の弱さに真っ向から立ち向かう為に。
「やりゃあできるじゃん」
目の前の少年は、目の前の化け物と戦っているせいで冷や汗を垂らしながらも、僕に向かって強気に笑いかけた。
あの後すぐさま戦闘に入った俺は、ナム・タルの攻撃を剣で辛うじて受け流すことに成功し、無様に地面へと叩きつけられていた。
倒れている俺めがけてナム・タルは鎌を振り上げてきたので、横に転がる事で避ける。
冷や汗をかきながら、顔の真横に突き刺さった鎌を見て俺は悪態をついた。
「クソがッ! こちとらレベル31だぞ!? ちょっとは手加減してくれたっていいじゃねぇか!」
俺は飛び起きながらレイスラッシュをナム・タルに叩き込むも、返ってくるのは、まるで鉄を叩いたような感触だった。
ナム・タルはレイスラッシュを受けたにも関わらず、まるで蚊に刺されたかのようにピンピンしており、予備動作も無しで回転切りを放ってきた。
「ガハッ!」
俺は鎌が腹に当たる直前に、剣を滑り込ませる事には成功したものの、まるで玩具の様に簡単に宙を舞った。
「チ、クショウ。俺の貧相な攻撃力じゃあまともにダメージ通んねえぞ……」
俺はソロじゃ無理があると思い、壁に身を寄せてガクガク震えている青年に声を掛けた。
「オイ、そこのアンタ! アンタこんな所にいるってことはエンフォーサーだろ! 悪いが手伝っちゃくんないか!?」
しかし、その青年は震えながらこう抜かしてきやがった。
「む、無理だよ! 怖くて動けないんだ!!」
「じゃあなんでこんな所にきやがった!!」
「それは……強くなるために」
「んじゃあ、お前の言う強さって奴はそうやってモンスターから逃げて、壁に寄りかかりながら膝抱えてうずくまってることなのか!?」
「そんなこと……」
僕の名前は尾野真司。イザナギ学院の二年生でモデルをしている。
僕のエンフォーサーとしてのランクはAだが、本当の僕の実力はCランクギリギリと言った所だろう。
僕の家庭は母子家庭で貧しく貧困に喘いでいたが、ある時事務所にスカウトされてモデルになった。
しかし、当時は全く売れず解雇されるかと思ったが、事務所が新たに打ち出した新路線である、戦えてモデルもできる現役エンフォーサーモデルの一号に選ばれたことで事なきを得た。
僕が選ばれた理由は単純明快、死なれたところで損失が少ないからだ。そんなことは僕自身分かっていたが、辞めるという選択肢は無かった。
それからは簡単だった。Aランクエンフォーサーの弟子になり、高ランクエンフォーサーに事務所が依頼して、僕はとどめを刺すだけだったり、他の人が倒したモンスターをいかにも僕が倒したように見せるだけ。それだけで僕は戦えるイケメンモデルとして人気になり、僕は中学を卒業する頃にはすっかり天狗になっていた。
しかし、そんな毎日は長くは続かなかった。
中学を卒業してイザナギ学院に入学した僕は、最初の頃こそは学園の人気者だったが、クラスメイトや同学年の生徒とパーティーを組むうちに、僕の本当の実力が知れ渡ってしまった。
だけど、それだけだったらどれだけ良かったことか。
事務所は、もっと僕に箔をつけるためにランクを上げさせた。イザナギ学院入学時にEだったランクも、今では実力もついてないのにランクだけ立派にAランクだ。
当たり前だが僕が実力ではなく、他人に寄生してランクを上げたことなどイザナギ学院の生徒ならばお見通しだ。
僕が他人に寄生してランクを上げるたびに、僕の周りからは人が離れていった。
当然だろう。自分たちが苦労しながらランクを上げる中、大して実力もない癖に誰かに寄生してランクを上げて、ちやほやされる人間など目障り以外の何物でもない。
事務所が学院の生徒には口止めをしたが、二年生に上る頃にはもうすっかり全校生徒の嫌われ者だった。
嘲笑・侮蔑・嫉妬に失望、向けられる視線はどれもこれも心を抉るようなものばかり。
僕は事務所に強くなりたいと懇願したが、事務所はそんな危険なことはさせられないの一点張り。
どうやら、いつの間にか僕は替えの利く使い捨ての試作品から、ガラスケースにしまう為のコレクションアイテムになっていたらしい。
耐えきれなくなり、僕はスタジオでの撮影中にこっそり抜け出した先で、未発見ダンジョンを見つけた。
これ以上無いチャンスだと思った。このダンジョンで強くなれば、この未発見ダンジョンをクリアすれば僕を皆認めてくれる、僕は皆を見返す事ができる! お母さんに誇れる人間に……!
だけど、やっぱり僕は所詮僕でしかなかった。どれだけ頑張ったって高ランクエンフォーサーや、学院の強い人達の様に勇猛果敢に戦うことはできなかった。皆が戦ってる中、膝を抱えてうずくまり震えている弱虫野郎が僕にはお似合いだ。
「詰まらない意地なんて張らなきゃ良かった……お母さん、ごめんなさい」
その時、魂を揺さぶるような力強い声がした。
「勝手にあきらめてるんじゃねぇ!!」
僕は咄嗟に声のした方向を見た。
そこには僕よりも小さい子が、双剣であの恐ろしいモンスターと鍔迫り合いしているところが見えた。
「詰まらない意地? 上等じゃねえか! 俺だってクソ詰まらない意地張ってお前を助けるためにこんなバケモンと戦ってんだ! だからお前も立て!」
「無理だよ。君は勇敢かも知れないけど、僕は弱虫で卑怯者だ……」
「俺はお前が卑怯者かどうかは知らない、けど俺は勇敢でもなんでもねぇ。見てみろよ、俺の足を。ガクガク言ってやがる、実際さっきから鎌が俺の近くを掠めるたびにチビっちまいそうだ」
「だったら、僕を置いていけばいい。遅かれ早かれきっとこうなってたんだ」
そう言うと、彼は声を荒げた。
「おい、ふざけてんじゃねえぞ。俺は意地の為にお前を助けるって言ってんだ! 見捨てるかよ!!」
「でも……」
「でもじゃねえ! 良いか! 俺は大切な人達を助ける為に強くなる! だからこんな所で死なねえし、ましやここでお前を見捨てるようじゃあ大切な人達を救えねえ!! だから意地を張る! てめえは何でこんなとこまで来た!? なんで強くなりたかった!? てめはどんな意地を張ってたんだ!?」
僕は……僕は……強くなって学院のみんなとちゃんと競い合って、お母さんに誇れる人間になりたかった!! 僕はお母さんを、自分の実力で支えれるようになるために強くなりたかったんだ!!
「……そうだよ。ここで死んだら、学院のみんなとちゃんと向き合えないままだ。それに、僕が死んだらお母さんを一人にしてしまう! 僕はお母さんを自分の実力で支えれるようになるために強くなるんだ!!」
そうして僕は立ち上がった。今度こそ目の前のモンスターに、自分の弱さに真っ向から立ち向かう為に。
「やりゃあできるじゃん」
目の前の少年は、目の前の化け物と戦っているせいで冷や汗を垂らしながらも、僕に向かって強気に笑いかけた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる