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包丁
しおりを挟む『ふ、ふええええ』
「どうしたの、くがちゃん!?」
『包丁がちっさくて上手く使えないよー』
「(ま、そのデカさじゃなー)」
『こ、このまま食べる!』
「玉ねぎは体にいいけど丸かじりはダメよ!ちゃんと刻んで!!」
『ふえぇぇぇ!だって包丁使えないんだもん!!』
「(もう丸かじりでもよくね?)」
いくつ食べても足りないだろコイツ。
「くがちゃん危ない!」
『え、あ。しんじくん避けて!』
「え?」
上からなんか振ってくる。
ぐさっ!!!
「うお?!」
凄い揺れる。
その落ちてきた物をみると。。。
包丁が木っ端微塵に砕けちっていた
「くがちゃん、私が切るから」
『ごめんねーしんじくん許して。゚(゚´ω`゚)゚。』
「限度があるわ!! さすがに死ぬわ!!」
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