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日本神話篇
第3話 負けられない戦い
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僕は、酒を呑んでモネちゃんとキスをし、そのまま寝てしまっていた。そして、ベルゼブブの店で待っていると、みんなが迎えに来た。が…
「お兄ちゃんのバカ!!結局、私のことなんかどうでもいいんでしょ!?」
アオイのその言葉は、僕を刺し貫いた。
「私のこと大好きだとか言っときながら元カノに再会したからって私の前でさんざんイチャイチャして…!?どっちを本当に愛してるのか教えてよ!!」
「その答えだけど、今はまだ出せないかも。どうしても、まだ何か隠しちゃってることがあるような気がして…。その代わり、アオイとも…」
「私、お兄ちゃんのファーストキスを奪われてどれだけ後悔したか分かってる!?私が誰よりもお兄ちゃんと一緒にいたから、どこかにお兄ちゃんとキスできるタイミングがあったんじゃないかと思うと悔しくてたまらないの。だから、そんな容易いことみたいに無理に2人ともを構うのはやめて!!私、どうせただの呪いで愛されただけだから図々しいかもしれないけど、もうしばらく私を構わないで!!」
そう言って、アオイは出て行ってしまった…。もう、潮時なのか…。
「シドラくん、何かごめんね」
「…謝らなきゃいけないのは僕の方だ。ずっと黙ってて言えてなかったし…。もしこれを聞いたらモネちゃんはもう僕に近づかないようになるかも知れないよ」
「シドラくんに限ってそんなことは無いと思うけど、それって?」
「僕、あの6年前の虐殺事件の犯人なんだ」
「…え?で、でも、あんな化け物がシドラくんなわけないじゃん、シドラくんはただの吸血族だし…」
「僕がそのままただの吸血族だったらよかったね。でも、僕は異常体質の吸血族みたいでさ。今でも怒りが溜まりすぎるとたまになっちゃいそうになるんだ。飛竜の腕と翼、縦に細くなった瞳孔、頭から生えた悪魔の角。」
「もしかして、本当にそうなの?」
「うん。シャラたちはこの話聞いてもあんまりピンと来ないよね?だからさ、当時の僕とモネちゃんの話を聞いて欲しいんだ。」
*7年前――。
僕はあの(序盤の)町の夏祭りに来ていた。両親や仲間が殺された事件から2年経ち、下働きしているバーの待遇も最近はよくなって来ていたから久しぶりに自分の好きなようにできるお金も増えてきたし、今日は楽しんで明日からまた頑張ろうと祭りの会場に向かっている時の話だった。
でも、そんな時に川岸で泣いている6歳くらいの兎人の少女がいた。それがいつもの同胞たちに見えてさすがに可愛そうになったから声をかけた。
「君、大丈夫?」
「ねぇ、ここどこ?」
「ここは王国オデヌヘイムの西の方の町だよ」
「オデヌヘイム?なにそれ…。」
「お父さんとお母さんはどうしたの?」
「分かんない。気づいたら私だけこんなところに…。」
「じゃあ、一緒にお祭り回る?」
「お祭りってなに?」
「お祭りは、楽しいしワクワクするよ。どうする?」
「…うん、行く」
そして少女とお祭りを回ったあとのこと。
「もしかしてだけど、君、お家わかんない?」
「うん。光ってて大きいお家なんだけど、ないよね…。あのお星さまはいつもより明るいのに…」
「お月様のこと?いつもあんな感じだけど」
「ちがう!いつもは青と緑のお星さまのはずなんだけど…」
この娘が何を言いたいのかはよくわからなかったけど、とりあえず住み込みで働いてるバーに連れて帰ることにした。
「マスター、ただいま帰りました」
「おいシドラ、大人の真似して女の子をお持ち帰りしちゃダメだろうが」
「違うんです、ちょっとかくかくしかじかありまして…」
「ほう。話くらいは聞こうじゃないか」
そして、僕は一部始終を話した。
「へぇ、そもそも兎人なんてよっぽどこんな土地には居ねぇよ。お前が高貴精霊なのと同じで、兎人も山奥で集団生活してなかなか人里では見かけない。これも何かの縁だ、世話してやって、親が迎えに来たら返してやるってのはどうだ?」
「名案ですね。では、必要最低限のものは用意してもらえますか?」
「ああ。親に返した時にがっぽり見返りもらう為にも妥協はしないぜ」
「見返りは期待しない方がいいと思いますよ。そういえば、まだ名前訊いてなかったですね。君、お名前を教えてください」
「私は、モーネス・グディーン、です」
その日から僕は彼女をモネちゃんと呼んで世話をした。彼女も僕をシドラくんと呼び、わざわざ仕事の手伝いをしてくれたし、ドジをして怪我をしたときに手当をすると満面の笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。
僕のことを慕っていたのか、いつも僕にべったりくっついて生活していたし、僕と食事をするときには食べさせて(『あーん』して)くれたり、何ならお風呂まで一緒だった。
周りの大人やお客さんはからかい半分で僕とモネちゃんをカップルだって言ったりしたけど、モネちゃんは本気だったみたいだ。いつからか、僕の方もモネちゃんに引き込まれていった。
モネちゃんは7歳になった頃には、「シドラくん、大好き」が口癖になりかけていたくらいだけど…。
丁度1年経つ祭りの日、およそ6年前、その悲劇は訪れた。
僕はうっかりしてモネちゃんとはぐれてしまった。
「モネちゃーん、どこに居るのー?」
何度もそう呼びかけながら、町中を探しまわった。もしかしたら、好奇心で祭りの会場から出て行ってどこかへ行ってしまったかもしてない。そう思ってあちこち探し回っているうちに、残る未捜索の場所は、多くの同胞が住むスラム街だけになってしまった。
そこへたどり着くと、何人かの子供の悲鳴が上がった。その声のする方へ向かうと、そこでは男冒険者らしき複数の人物たちが子供を虐殺していた。まさか、モネちゃんはあの男たちに殺されてしまったのか…!?
「おいお前、兎人の女の子を見なかったか…?」
怒りと恐怖で声が震えた。だが、その男たちは血に濡れた顔をニヤニヤさせながらこう言い放った。
「そんな上玉がいるのか?俺は吸血族のガキばっか殺してて少し飽き飽きしてきた頃だったんだよ。まず、お前を先に殺してやる」
僕は、足元に散らばった同胞の死体を見て、何かがプツンと切れた。
「殺される前に、まずはお前たちを皆殺しにしてやる!!!」
僕は暴走し、その後ある程度記憶にない。その後我に返った時には体中が返り血にまみれ、その腕は飛竜のもののようになっていた。その後、僕はただ小さな路地の影に隠れるようにして逃げ惑っていた。ただ、僕がモネちゃんを探している途中だと思い出した時、
「…あなた、誰?」
その声をする方を見ると、そこにはモネちゃんがいた。
「血だらけだけど、大丈夫?」
「ぼ…、お、俺に近づくな!」
正体を知られたくなくて、つい僕がシドラだということを偽ってしまった。
「立てる?立てないんなら私の手を…」
「うるさい!どっか行け!」
激情のままにモネちゃんの手を振り払い、僕は闇夜に消え去っていった。
川で血を落としてバーに帰ると、モネちゃんがマスターにすがりついて泣いていた。
「おいシドラ、大丈夫だったか?血だらけの化け物が出たらしいが…」
「はい、大丈夫です。それで、モネちゃんがソイツと何かあったんですか?」
「ああ、どうやらその化け物に出くわして手を差し伸べたら払いのけた挙句怒鳴ってきたらしい。それで、今後もそういうことがあるといけないから俺の知り合いのとこに預けることになった。出発は明日だ」
その日の深夜
「ねぇ、シドラくん」
「何?」
「シドラくんは何で来ないの?」
「僕には、まだやるべきことがあるから」
「シドラくん、シドラくんは私のこと好き?」
「うん、好きだよ」
「じゃあ、もし大人になってまた会った時、シドラくんがまだ私のこと好きっだったらキスしていい?」
「いいよ。もしも再会できたらね」
そして、朝起きた時にはもうモネちゃんの姿はなかった。
*
「…っていうことなんだ。モネちゃん、本当にこんな化け物の僕が好きなの?」
「そんなのは関係ないよ。私はシドラくんのことが好き。シドラくんも、私のことが…」
「ごめん、しばらく1人にさせて」
そしてベルゼブブの店から走り去る僕の目からは、大粒の涙が溢れ出していた。
続く 皆様、よいお年をお迎えください。
「お兄ちゃんのバカ!!結局、私のことなんかどうでもいいんでしょ!?」
アオイのその言葉は、僕を刺し貫いた。
「私のこと大好きだとか言っときながら元カノに再会したからって私の前でさんざんイチャイチャして…!?どっちを本当に愛してるのか教えてよ!!」
「その答えだけど、今はまだ出せないかも。どうしても、まだ何か隠しちゃってることがあるような気がして…。その代わり、アオイとも…」
「私、お兄ちゃんのファーストキスを奪われてどれだけ後悔したか分かってる!?私が誰よりもお兄ちゃんと一緒にいたから、どこかにお兄ちゃんとキスできるタイミングがあったんじゃないかと思うと悔しくてたまらないの。だから、そんな容易いことみたいに無理に2人ともを構うのはやめて!!私、どうせただの呪いで愛されただけだから図々しいかもしれないけど、もうしばらく私を構わないで!!」
そう言って、アオイは出て行ってしまった…。もう、潮時なのか…。
「シドラくん、何かごめんね」
「…謝らなきゃいけないのは僕の方だ。ずっと黙ってて言えてなかったし…。もしこれを聞いたらモネちゃんはもう僕に近づかないようになるかも知れないよ」
「シドラくんに限ってそんなことは無いと思うけど、それって?」
「僕、あの6年前の虐殺事件の犯人なんだ」
「…え?で、でも、あんな化け物がシドラくんなわけないじゃん、シドラくんはただの吸血族だし…」
「僕がそのままただの吸血族だったらよかったね。でも、僕は異常体質の吸血族みたいでさ。今でも怒りが溜まりすぎるとたまになっちゃいそうになるんだ。飛竜の腕と翼、縦に細くなった瞳孔、頭から生えた悪魔の角。」
「もしかして、本当にそうなの?」
「うん。シャラたちはこの話聞いてもあんまりピンと来ないよね?だからさ、当時の僕とモネちゃんの話を聞いて欲しいんだ。」
*7年前――。
僕はあの(序盤の)町の夏祭りに来ていた。両親や仲間が殺された事件から2年経ち、下働きしているバーの待遇も最近はよくなって来ていたから久しぶりに自分の好きなようにできるお金も増えてきたし、今日は楽しんで明日からまた頑張ろうと祭りの会場に向かっている時の話だった。
でも、そんな時に川岸で泣いている6歳くらいの兎人の少女がいた。それがいつもの同胞たちに見えてさすがに可愛そうになったから声をかけた。
「君、大丈夫?」
「ねぇ、ここどこ?」
「ここは王国オデヌヘイムの西の方の町だよ」
「オデヌヘイム?なにそれ…。」
「お父さんとお母さんはどうしたの?」
「分かんない。気づいたら私だけこんなところに…。」
「じゃあ、一緒にお祭り回る?」
「お祭りってなに?」
「お祭りは、楽しいしワクワクするよ。どうする?」
「…うん、行く」
そして少女とお祭りを回ったあとのこと。
「もしかしてだけど、君、お家わかんない?」
「うん。光ってて大きいお家なんだけど、ないよね…。あのお星さまはいつもより明るいのに…」
「お月様のこと?いつもあんな感じだけど」
「ちがう!いつもは青と緑のお星さまのはずなんだけど…」
この娘が何を言いたいのかはよくわからなかったけど、とりあえず住み込みで働いてるバーに連れて帰ることにした。
「マスター、ただいま帰りました」
「おいシドラ、大人の真似して女の子をお持ち帰りしちゃダメだろうが」
「違うんです、ちょっとかくかくしかじかありまして…」
「ほう。話くらいは聞こうじゃないか」
そして、僕は一部始終を話した。
「へぇ、そもそも兎人なんてよっぽどこんな土地には居ねぇよ。お前が高貴精霊なのと同じで、兎人も山奥で集団生活してなかなか人里では見かけない。これも何かの縁だ、世話してやって、親が迎えに来たら返してやるってのはどうだ?」
「名案ですね。では、必要最低限のものは用意してもらえますか?」
「ああ。親に返した時にがっぽり見返りもらう為にも妥協はしないぜ」
「見返りは期待しない方がいいと思いますよ。そういえば、まだ名前訊いてなかったですね。君、お名前を教えてください」
「私は、モーネス・グディーン、です」
その日から僕は彼女をモネちゃんと呼んで世話をした。彼女も僕をシドラくんと呼び、わざわざ仕事の手伝いをしてくれたし、ドジをして怪我をしたときに手当をすると満面の笑顔で「ありがとう」と言ってくれた。
僕のことを慕っていたのか、いつも僕にべったりくっついて生活していたし、僕と食事をするときには食べさせて(『あーん』して)くれたり、何ならお風呂まで一緒だった。
周りの大人やお客さんはからかい半分で僕とモネちゃんをカップルだって言ったりしたけど、モネちゃんは本気だったみたいだ。いつからか、僕の方もモネちゃんに引き込まれていった。
モネちゃんは7歳になった頃には、「シドラくん、大好き」が口癖になりかけていたくらいだけど…。
丁度1年経つ祭りの日、およそ6年前、その悲劇は訪れた。
僕はうっかりしてモネちゃんとはぐれてしまった。
「モネちゃーん、どこに居るのー?」
何度もそう呼びかけながら、町中を探しまわった。もしかしたら、好奇心で祭りの会場から出て行ってどこかへ行ってしまったかもしてない。そう思ってあちこち探し回っているうちに、残る未捜索の場所は、多くの同胞が住むスラム街だけになってしまった。
そこへたどり着くと、何人かの子供の悲鳴が上がった。その声のする方へ向かうと、そこでは男冒険者らしき複数の人物たちが子供を虐殺していた。まさか、モネちゃんはあの男たちに殺されてしまったのか…!?
「おいお前、兎人の女の子を見なかったか…?」
怒りと恐怖で声が震えた。だが、その男たちは血に濡れた顔をニヤニヤさせながらこう言い放った。
「そんな上玉がいるのか?俺は吸血族のガキばっか殺してて少し飽き飽きしてきた頃だったんだよ。まず、お前を先に殺してやる」
僕は、足元に散らばった同胞の死体を見て、何かがプツンと切れた。
「殺される前に、まずはお前たちを皆殺しにしてやる!!!」
僕は暴走し、その後ある程度記憶にない。その後我に返った時には体中が返り血にまみれ、その腕は飛竜のもののようになっていた。その後、僕はただ小さな路地の影に隠れるようにして逃げ惑っていた。ただ、僕がモネちゃんを探している途中だと思い出した時、
「…あなた、誰?」
その声をする方を見ると、そこにはモネちゃんがいた。
「血だらけだけど、大丈夫?」
「ぼ…、お、俺に近づくな!」
正体を知られたくなくて、つい僕がシドラだということを偽ってしまった。
「立てる?立てないんなら私の手を…」
「うるさい!どっか行け!」
激情のままにモネちゃんの手を振り払い、僕は闇夜に消え去っていった。
川で血を落としてバーに帰ると、モネちゃんがマスターにすがりついて泣いていた。
「おいシドラ、大丈夫だったか?血だらけの化け物が出たらしいが…」
「はい、大丈夫です。それで、モネちゃんがソイツと何かあったんですか?」
「ああ、どうやらその化け物に出くわして手を差し伸べたら払いのけた挙句怒鳴ってきたらしい。それで、今後もそういうことがあるといけないから俺の知り合いのとこに預けることになった。出発は明日だ」
その日の深夜
「ねぇ、シドラくん」
「何?」
「シドラくんは何で来ないの?」
「僕には、まだやるべきことがあるから」
「シドラくん、シドラくんは私のこと好き?」
「うん、好きだよ」
「じゃあ、もし大人になってまた会った時、シドラくんがまだ私のこと好きっだったらキスしていい?」
「いいよ。もしも再会できたらね」
そして、朝起きた時にはもうモネちゃんの姿はなかった。
*
「…っていうことなんだ。モネちゃん、本当にこんな化け物の僕が好きなの?」
「そんなのは関係ないよ。私はシドラくんのことが好き。シドラくんも、私のことが…」
「ごめん、しばらく1人にさせて」
そしてベルゼブブの店から走り去る僕の目からは、大粒の涙が溢れ出していた。
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