魔法剣士の禁呪魔法

月華夜斗

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私有地での戦い 前編

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樹はシエルに案内され、森の中を歩いていた。
「一体どれほどあるいたんだ、もう着いてもいいと思うだけどなぁ?」
そんな事を言いながら樹は歩いていた。


「ほーら、樹さん頑張って、もう直ぐ着きますから」
そんな事を言いながら、2人は歩いていた
「グワァァァァァァァァ」
森の中をから、突然何かの咆哮が響いた。


「え、え、さっきの何?」
シエルは、ビクビクしながら言った。
樹も少しだが、驚いていた。
「私有地にモンスターなんているのか?」
そんな事を考えていたのだが、
自分がなんとかしなくてはと、考えて


シエルを安全な場所に避難させようとした
「シエルさん、安全な場所で待機してて下さい」
が、シエルは「樹さんが、行くなら私も連れてって下さい」
シエルが、泣きそうな顔で言ってくる


が、樹は「駄目です、今の、貴方には充分な魔力がありません、ですから此処で待っていて下さい」
と、樹はシエルをそう言い、シエルを落ち着かせた。
「分かりました、ですが必ず帰ってきてください」
シエルは泣きながらそう言い樹から離れた。
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