4 / 13
風にのせて、そっとね
しおりを挟む
まだ人の形になっていない、まあるいつぶつぶの塊のアルバートくんが
泣いているよ。どうしたのかな?話しかけてもいいかな?
もーーっと泣いちゃったりしたら困るし、そっと近くに行ってそばに
ついてあげてるだけだったらいいよね。
まだまだ泣き止まないアルバート君・・・
僕、ママのところを眺めていたいから、ちょっとずつ、そーーっと
アルバートくんを秘密の丘の上まで運んで行こうと。
あんなに泣いているもん、ちょとずつ引っ張っていっても気が付かないよね?
うちわで、そーっと風を送って誘導しよう。よいしょ、よいしょ。
泣いているよ。どうしたのかな?話しかけてもいいかな?
もーーっと泣いちゃったりしたら困るし、そっと近くに行ってそばに
ついてあげてるだけだったらいいよね。
まだまだ泣き止まないアルバート君・・・
僕、ママのところを眺めていたいから、ちょっとずつ、そーーっと
アルバートくんを秘密の丘の上まで運んで行こうと。
あんなに泣いているもん、ちょとずつ引っ張っていっても気が付かないよね?
うちわで、そーっと風を送って誘導しよう。よいしょ、よいしょ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる