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特別なセフレ
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日常に迷うとき
君の声で迷いが晴れる
独りで悩んで
独りで答えを出して
今までずっとそうだったから
寄りかかることを教えてくれた彼に
私は少し頼り過ぎてるかもしれない
それでも
それを
嫌がらない彼を
私はいつも不思議に思う
私をそのまま受け止めてくれる彼に
私は初めすごく戸惑う
彼は私の「初めて」を
意図も容易く奪っていく
今日も彼に甘やかされる
後ろからハグをして
胸を愛撫される
振り向いてキスをする
長くて甘い愛撫を受ける
甘い快感が下へ降りていく
彼がショーツの紐を口でほどき
私の脚を抱え込む
期待以上の快感に
抗えず声が上がる
おしりに入れられた指にも
身体は跳ねて止まらない
最初とは比べものにならないくらい
私の身体は淫らに何度も達する
最初とは比べものにならないくらい
淫らに貪るように彼を愛撫する
気持ち良さを知った身体が
まだ初めの方から準備を整える
期待して溢れだす
彼の腰に脚を巻き付けて
深く深く彼を引き込む
逃げたくなるような快楽に
抗うこと無く身を任せ
もう訳がわからなくて
おかしくなりながら
彼の熱を受け止める
果てた後の彼が
優しい顔で私を見下ろして
おでこ
頬
瞼と
優しいキスを落としてくれる
1番幸せを感じるひとときに
深い満足感を得る
2度目は
私から彼を襲う
彼を愛撫するだけで
私の身体は潤っていく
彼が胸の先端を弄ぶだけで
甘い声と息が漏れる
彼の口に舌を入れ
「欲しい」の合図を送る
彼に自ら跨がって
彼を身体の奥まで誘い込む
自分から入れてるのに
彼が想像以上に奥まで入ってきて
その快感にハマっていく
彼の耳元に顔を埋めて喘ぐのは
感じてる声を聞いて欲しいから
彼を求める私の声を
後で思い出して欲しいから
彼に上体を起こされると
彼をもっと奥まで感じてヤバくなる
私の動きに合わせて
彼が下から突き上げると
声は自然と大きくなって
簡単にイッてしまう
深くイッた後なのに
彼の動きは止まらない
私の中も止まらない
何度も何度も快楽の波にのまれ
彼が送り出した体液にさえ反応する
隣で寝ている彼の
寝顔を見ながら頭を撫でる
愛しくて仕方ない
朝になって
彼が帰ってしまう前
甘えたくてキスを求める
「シたくなっちゃうじゃん」
って言う彼のを手で確認しながら
「シよ?」ってキスをして誘い込む
彼女と暮らし始める彼に
嫉妬や悲しさを感じる時もある
それでも愛はちゃんと与えられてて
言葉にしてくれなくても
愛されてるって解ってる
私たちの始まりはセフレだから
セフレなのにもうただのセフレじゃないだけ
彼の中に自分がどうやって入り込んだかはわからないけど
私が自分で縫った傷口を
触れて癒してくれたのは彼だけだから
だからもう
これからずっと
彼は私の「特別」なんだ
「特別」なんだから
私たちの関係は
人と違っていいんだよ
一緒に過ごせても過ごせなくても
近づいたり離れたりしていても
タイミングが合わなくてショゲたりすることがあっても
ずっとずっと「特別」なの
私を嫌いになるまでは
それだけは変わらないでいて
君の声で迷いが晴れる
独りで悩んで
独りで答えを出して
今までずっとそうだったから
寄りかかることを教えてくれた彼に
私は少し頼り過ぎてるかもしれない
それでも
それを
嫌がらない彼を
私はいつも不思議に思う
私をそのまま受け止めてくれる彼に
私は初めすごく戸惑う
彼は私の「初めて」を
意図も容易く奪っていく
今日も彼に甘やかされる
後ろからハグをして
胸を愛撫される
振り向いてキスをする
長くて甘い愛撫を受ける
甘い快感が下へ降りていく
彼がショーツの紐を口でほどき
私の脚を抱え込む
期待以上の快感に
抗えず声が上がる
おしりに入れられた指にも
身体は跳ねて止まらない
最初とは比べものにならないくらい
私の身体は淫らに何度も達する
最初とは比べものにならないくらい
淫らに貪るように彼を愛撫する
気持ち良さを知った身体が
まだ初めの方から準備を整える
期待して溢れだす
彼の腰に脚を巻き付けて
深く深く彼を引き込む
逃げたくなるような快楽に
抗うこと無く身を任せ
もう訳がわからなくて
おかしくなりながら
彼の熱を受け止める
果てた後の彼が
優しい顔で私を見下ろして
おでこ
頬
瞼と
優しいキスを落としてくれる
1番幸せを感じるひとときに
深い満足感を得る
2度目は
私から彼を襲う
彼を愛撫するだけで
私の身体は潤っていく
彼が胸の先端を弄ぶだけで
甘い声と息が漏れる
彼の口に舌を入れ
「欲しい」の合図を送る
彼に自ら跨がって
彼を身体の奥まで誘い込む
自分から入れてるのに
彼が想像以上に奥まで入ってきて
その快感にハマっていく
彼の耳元に顔を埋めて喘ぐのは
感じてる声を聞いて欲しいから
彼を求める私の声を
後で思い出して欲しいから
彼に上体を起こされると
彼をもっと奥まで感じてヤバくなる
私の動きに合わせて
彼が下から突き上げると
声は自然と大きくなって
簡単にイッてしまう
深くイッた後なのに
彼の動きは止まらない
私の中も止まらない
何度も何度も快楽の波にのまれ
彼が送り出した体液にさえ反応する
隣で寝ている彼の
寝顔を見ながら頭を撫でる
愛しくて仕方ない
朝になって
彼が帰ってしまう前
甘えたくてキスを求める
「シたくなっちゃうじゃん」
って言う彼のを手で確認しながら
「シよ?」ってキスをして誘い込む
彼女と暮らし始める彼に
嫉妬や悲しさを感じる時もある
それでも愛はちゃんと与えられてて
言葉にしてくれなくても
愛されてるって解ってる
私たちの始まりはセフレだから
セフレなのにもうただのセフレじゃないだけ
彼の中に自分がどうやって入り込んだかはわからないけど
私が自分で縫った傷口を
触れて癒してくれたのは彼だけだから
だからもう
これからずっと
彼は私の「特別」なんだ
「特別」なんだから
私たちの関係は
人と違っていいんだよ
一緒に過ごせても過ごせなくても
近づいたり離れたりしていても
タイミングが合わなくてショゲたりすることがあっても
ずっとずっと「特別」なの
私を嫌いになるまでは
それだけは変わらないでいて
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