ゆめ日記

nokko

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自己満なお祝い

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アパートの駐車場に
青い車が先に停まっていると
私は焦り半分嬉しさ半分になる

だってなんか
「早く会いたい」って
思ってるのは私だけじゃないんだなって
嬉しくなるの

「私とケーキ どっち先に食べたい?」って
自分で言ってとても恥ずかしかった

両手で顔を包み込まれて
ケーキより甘いキスが降ってくる
砕けそうな腰に手が回されて
力強く抱き寄せられたら

私はもう 蕩けちゃう

今日の愛撫が
いつもより長く感じる

蕩けるキスをたくさん
耳と首筋の愛撫だけで
彼の歯が身体に触れるだけで
幾度も達してしまう

私の胸を揉み上げて
頂を交互に舐め回す彼に

私は何度も 欲情する

「私とエッチするの 好き?」
ただ 「大好き」とか
言って欲しかっただけなのに

「好きだから抱きたいんだよ
それだけは間違えないで」って

欲しかった言葉のさらに上を
私の心をいっぱいに満たす言葉を
彼はいつも与えてくれる

私の心を鷲掴みにして離してくれない
私の身体の熱を上げて更に淫らにする

好きが溢れて 身体が素直になってしまう

私の脚に彼の唇が吸い付くのにも興奮して
より強い快感を求める
恥ずかしいのに彼の要求に
簡単に応えてしまう

自ら広げて彼の前に晒した場所が
はしたなく濡れているのは
自分でも解ってる

それでも彼に与えられる快楽の記憶が
私の羞恥心を越えていく

おしりの中と
愛液に溢れてる中を
内側から挟まれるように擦られて
敏感な蕾まで舐めて吸われる

彼の暖かい舌が
胸の頂にも触れていく

強烈な快感を長く執拗に与えられて
頭の中が甘く痺れる
だんだん記憶が曖昧になっていく

その中でも欲望が膨らんでいく
「早く 彼を 奥に欲しい」

自分の直下勃ったモノに
手を添わせて気持ち良さそうな彼に

理性が飛んで夢中になる

彼の耳も 男らしい首筋も
綺麗な鎖骨も 身体のラインも
彼に甘い声を出させる
敏感な可愛い乳首も

私の欲情を煽る

いつもより口に入りきらない彼を
貪るように愛撫する
袋を口で転がして欲しがる彼が
愛しくて仕方ない

欲しくて 欲しくて
泣きそうになる

私の中が彼でいっぱいになった時
満たされて安心する
甘い幸せが広がって
身体が彼を引き込むようにうねり出す

後はもう 解らない
ふわふわ気持ちが良くて
頭の中が痺れて

ただ「愛しい」って記憶だけ

彼の「大丈夫?」っていう声に
やっと思考が戻って来て
「大丈夫じゃなぃ」って
甘えるように答える

彼に優しくキスをされて
彼に優しく拭いてもらって
彼に優しく抱き寄せられて

やっと今日の大事な用事を思い出す

きっと選ぶだろうと思ってた
楕円形のブルーゴールドストーン
少しだけでも彼を解ってる自分がいて
嬉しくなるのは私の方だった

彼の耳に納めて
心の中で思うの
「左の耳だけは 私のモノ」

片耳だけでも独占したくて
お揃いの物が欲しくて
1番最初にお祝いしたくて
イベントごとには会えない寂しさを拭いたくて
ケーキはただ一緒に食べたくて

本当に自己満だらけのプレゼント

喜んでくれて嬉しかった
ケーキをいっぱい食べてくれて嬉しかった

あなたが喜ぶことをしたい
私はもっとあなたを知りたい


そんなこと考えてる間に
彼が始める2回戦
「時間無くなるから」って
私の心をキュンとさせる

「激しくして。そしたら俺がめちゃくちゃにするから。」
その言葉にクラクラして
そこから早くも記憶が曖昧になる

途中で彼に押し倒されて
その後どうしたんだっけ?

覚えてるのは

ぐちゃぐちゃと卑猥な音をたてる指
頭を突き抜けるような快感の連続と
頭が真っ白になったこと

いきなり与えれた甘い刺激に
意識を取り戻して乱れる自分の声と
それが3回くらい続いたこと

彼が音楽を流してる時に
ウトウトしてたこと

起きたら彼が微笑んでて
キスをしたくなって

彼に触れられた場所が
あまりにも敏感になっていて
やっと意識がハッキリする

でももうそれもすぐ
曖昧な記憶になっていく

彼の上に座って
しがみつきながら
下から激しく突き上げられる

彼の胸に手をついて
自ら快楽を貪るように腰を振る
彼に下から見つめられて
キスを求められる

彼が広げた腕に倒れ込んで
抱き締められながら
イッた身体を犯される

彼が達するまで
おかしくなりながら腰を振り
私の中に白濁を注いだ彼を
見下ろしながら搾り取る

もう自分じゃ動けない
時間ギリギリまで休んで
まだヨタヨタな脚で
「行ってらっしゃい」を言うの

最後まで私を労ってくれる彼が愛しくて
ベランダに出て見送る幸せを感じる

「あなたを愛してる」
それが私の幸せみたい

だから誰よりも先に言うの

『お誕生日おめでとう
    生まれてきてくれて
    私と出逢ってくれてありがとう』

これからずっと
1年に1度
この言葉をあなたに送るね

願わくば

大切な1日に
誰よりも先に
あなたを抱き締めながら
この言葉を言える日が来ますように

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