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いじめられっ子
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「この近くに私のばあちゃん家があるから、そこに行こう」
「はい」
それから生徒会長に手を引かれながら歩いて行った。
10分ほど歩くと林の中に入って行った。
その中をどんどん進んで行くと、茅葺屋根の家が見えてきた。
「着いたよ。ちょっと待ってて」
生徒会長はそう言うと、入り口の扉を開けて「ばあちゃん来たよぉ」と大声で呼んでいた。
「誠かい? どーした急に」
家の奥から割烹着姿のおばあちゃんが姿を現した。
昔話にでも登場してきそうな、とっても優しそうな人だった。
「はい」
それから生徒会長に手を引かれながら歩いて行った。
10分ほど歩くと林の中に入って行った。
その中をどんどん進んで行くと、茅葺屋根の家が見えてきた。
「着いたよ。ちょっと待ってて」
生徒会長はそう言うと、入り口の扉を開けて「ばあちゃん来たよぉ」と大声で呼んでいた。
「誠かい? どーした急に」
家の奥から割烹着姿のおばあちゃんが姿を現した。
昔話にでも登場してきそうな、とっても優しそうな人だった。
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