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キャラクター座談会
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恋:愛理くん、ラブフォーエヴァー! 『小泉恋は男である。』の小泉恋だよ。
悠介:小学生は最高だぜ! 『妹と友達~秘密の遊び~』の高村悠介だ。
夏樹:人妻こそ至高。母娘丼こそ究極のメニュー。『いけない秋穂さん』の瀬川夏樹です。
小町:皆さんお集まりいただいてありがとうございます。新連載『ギャル子さんと地味子さん』の地味子こと藤見小町が司会を務めさせていただきます。
小町:さて、まずはどうしてエロ小説を書くことになったんでしょうか?
恋:そうだね。ボクの話のあとがきにも書かれたとおり、暇つぶしというのが一番の理由だね。作者はマンガやアニメを観るくらいしか趣味がないもんだから、休みの日とか結構暇でね。
悠介:元々小説に興味はあったんだがな。プロットを作ったり実際に文章を書いてみたこともあるんだが、完成には至らなかった。
小町:それが何故エロ小説を?
恋:暇つぶしに小説を書こうと思い立って、明鏡止水の心で己に問いかけたんだ。自分の書きたいものとは何だろう? その時だ。「見えた! エロの一雫!」と……。
小町:何ですか? 今のくだりは?
恋:え? 知らない? 『Gガ○ダム』?
小町:(スマホで検索して)私らの産まれる前のアニメじゃないですか。何で知ってるんです?
恋:作者の魂がそう言わしめたのさ。
夏樹:そういうわけで、どんなエロ小説を書こうかと考えて、ほぼ同時期に思いついたのがこの三作品だ。2018年の9月頃だな。
恋:で、その時一番書きたかったのがボクの話でね。やりたいことを詰め込んでノリノリで一月ぐらいで書き上げたね。
悠介:その後、『妹友』と『秋穂さん』をほぼ並行して書き出したんだ。
小町:私たちの話を思いついたのはその一月ぐらい後ですね。で、どうしてノクターンノベルズに投稿しようと?
恋:最初は完全に暇つぶしと自己満足のオナニー小説だったんだけど、『小泉恋』を完成させたら誰かに見せたくなってね。ホームページを立ち上げるかとか考えた末、このサイトに辿り着いたんだ。
恋:なにせ初心者だからドキドキしながら投稿したね。自分では結構面白いものを書けたと思っていたんだけど、なかなか厳しくてね。
悠介:で、違う路線はどうだろうと『妹友』の方をアップしてみたら、何故か妙に好反応で。
夏樹:一旦『秋穂さん』の方は中断して『妹友』の方を書き上げた。その後『秋穂さん』の方も投稿し始めたんだが、これもそこそこ良かった。
恋:くそ! 女装男子には需要がないのか?
小町:……では、話を変えまして。皆さんの名前の由来なんかを訊きたいと思いますが。
恋:ボクの場合は字面は女らしく、読みは男らしくと言う理由だね。姓の方は『○ーメン大好き小泉さん』からだ。なんか○ーメン食べた後の表情がエロくてお気に入りだ。
小町:そこを伏せ字にすると途端にエロくなりますね……。
悠介:俺は某妹アニメのお兄ちゃんからだな。声優さんとキャラクターの名前をミックスした。
夏樹:僕は先に秋穂さんの名前があったからな。季節つながりと言うことで安着につけられた。
小町:さて、恋さんは他のお二人に比べるとかなり異質なキャラクターなんですが、どうして生まれたんでしょう?
恋:そうだね。こうエッチシーンのヴィジュアルをイメージした時、男の尻なんか見たくねーよと思ってね。でも女同士だと物足りない。やっぱりおちんちんが欲しい。じゃあ、美少女におちんちんをつけたらいいじゃないかということで生まれたんだ。
小町:作者バカじゃねーのかと言いたくなる理由ですね。
恋:ふふ、でもボクは作者に愛されてるからね。そこの二人みたいにおちんちんがついてればいいだけのキャラとは違うのだよ!
夏樹:そうだな。正直悠介くんの方はともかく、僕の方は最後まで作者自身もいまいちイメージが固まらなかった。Sの二重人格だろうとは思っていたんだが。
恋:はははっ、お前らなんか所詮エロゲーの主人公みたいなもんなんだよ!
小町:ひどっ! え~、では作品のウラ話でもしましょうか。私たちって埼玉県水越市という架空の街の住人なんですよね。まあ、作者は埼玉に行ったことがないんですけど。
悠介:ウチの学校の生徒会長が恋くんだしな。
恋:キミのような鬼畜な生徒がいたとはな。
悠介:アンタに言われたくねーよ! 女生徒食いまくってたくせに。
恋:ボクはキミのように法に触れるような相手とはしてないよ。教師と関係を持っていたのは倫理的には問題かもしれないが、まあ、キミに比べたらねぇ。
夏樹:いや、でも18歳未満同士だと合意の上でも淫行に及ぶと法律に抵触する場合もあるみたいだぞ。
悠介:はははっ。アンタもアウトだ!
夏樹:ちなみに近親相姦を禁止する法律はないみたいだ。
悠介:とは言え、お互い禁じられた関係ですよね。
(※この辺の法律関係については作者自身良く理解できていないので間違っているかもしれません)
小町:さて、話を戻しまして。実は私も恋さんの学校の生徒になるところだったんですよね。コギャルはブレザー系の方が似合うというのと、絶対恋さんがギャル子さんに手を出しそうだということで回避されましたが。
恋:うん、残念だなぁ。
悠介:俺らの話って同軸時間上の話なんだよな。
夏樹:そうだな。2018~2019年にかけての話となってる。
小町:あとはそうですねぇ。ギャル子さんは恋さんの家の合気道道場に通っているという設定もあります。
恋:ウチのお爺ちゃんが師範なんだ。ボクも小さい頃からお爺ちゃんに色々叩き込まれてね。ちなみにボクの女好きはお爺ちゃんからの遺伝だね。今でもお爺ちゃんは数人の愛人を抱えている。お婆ちゃんは早くに亡くなったからね。
小町:あと、皆さん盛大に中出しをなさってますが、生理が来てない悠介さんのところはともかく、お二人は避妊はどうなっているんですか?
恋:ボクは相手の女の子が山ほどいたからね。安全日を選んで行為に及んでいた。だから初めての相手の時はちゃんと外出ししてたよ。まあ、愛理くんと初めて結ばれた時は全くそんな事気にしていなかったけど。
夏樹:僕の場合、秋穂さんは大人だからな。ピルを買って飲んでいるという設定だ。当然雪菜ちゃんも分けて貰っている。まあ、僕も最初の時は全く気にしていなかったが。
小町:もうっ。安全日もピルも絶対じゃないんですからね。ちゃんとゴムをつけて下さい。
恋:でもやっぱり生の方が気持ちいいからね。それにこれはフィクションだから絶対妊娠しない。
小町:メタな……。ではそれぞれの作品を書いた上での苦労話など。
恋:ボクの方はさっきも言ったとおりノリノリで書いたからね。特に苦労はしなかったなぁ。好き勝手やりました。
悠介:俺の方もそんなに苦労しなかったけど、ラストは不評の声もあったな。作者的には兄妹の壁を乗り越えるにはもう一波乱欲しくてあの展開にしたんだが。
夏樹:僕の方は正直少し苦労した。なにせ作者が基本ロリだからな。で、ちょっと気分転換にファンタジーとか書いてみたんだが、これが全然でね。
小町:びっくりするくらいブクマされませんでしたよね。
キャロル:なによー! 私が悪いって言うの!
グリムロック:そうだぞ。余達は頑張ったのだ!
小町:はいはい。出てきても誰だか分からないからお引き取り下さい。
(どこからともなく現れた黒服が二人を連れ去る)
キャロル:どこ触ってるのよ! 離しなさいよ!
グリムロック:エロか? エロが足りなかったのか?
小町:こほん、さて評価的には『妹友』>『秋穂さん』>『小泉恋』となったわけですが、どうしてでしょうね?
悠介:小学生が良かったのか、妹が良かったのか……。正直、俺と夏樹さんの話ってそんなにひねりもない誰でも思いつきそうな話なんだよな。
夏樹:そうだな、不思議だな。
恋:いや、だからこそ共感できたのかもしれない。ボクのような女装男子には自分を重ねられなかったのかも。
小町:まあ、その辺は謎と言うことで。最後に皆さんの将来の展望などお聞かせ下さい。
恋:もちろんボクは愛理くんと結婚してラブラブハッピーな毎日を送るのさ。
悠介:俺は……。そうだな、就職したら家を出ようと思う。そして友奈と知世と一緒に暮らしたい。
夏樹:僕は雪菜ちゃんを嫁に貰って、時々秋穂さんをつまみ食いする感じかな。
小町:アンタ思考がクズいですよ!
小町:えー、ではこれにて座談会は終了です。お疲れ様でした。私とは本編でまたお会いしましょう。
恋・悠介・夏樹:お疲れ様でした!
恋:みんなもエロ小説を書いて己の性癖を晒すといいよ。じゃ、バイバーイ(・∀・)ノシ
悠介:小学生は最高だぜ! 『妹と友達~秘密の遊び~』の高村悠介だ。
夏樹:人妻こそ至高。母娘丼こそ究極のメニュー。『いけない秋穂さん』の瀬川夏樹です。
小町:皆さんお集まりいただいてありがとうございます。新連載『ギャル子さんと地味子さん』の地味子こと藤見小町が司会を務めさせていただきます。
小町:さて、まずはどうしてエロ小説を書くことになったんでしょうか?
恋:そうだね。ボクの話のあとがきにも書かれたとおり、暇つぶしというのが一番の理由だね。作者はマンガやアニメを観るくらいしか趣味がないもんだから、休みの日とか結構暇でね。
悠介:元々小説に興味はあったんだがな。プロットを作ったり実際に文章を書いてみたこともあるんだが、完成には至らなかった。
小町:それが何故エロ小説を?
恋:暇つぶしに小説を書こうと思い立って、明鏡止水の心で己に問いかけたんだ。自分の書きたいものとは何だろう? その時だ。「見えた! エロの一雫!」と……。
小町:何ですか? 今のくだりは?
恋:え? 知らない? 『Gガ○ダム』?
小町:(スマホで検索して)私らの産まれる前のアニメじゃないですか。何で知ってるんです?
恋:作者の魂がそう言わしめたのさ。
夏樹:そういうわけで、どんなエロ小説を書こうかと考えて、ほぼ同時期に思いついたのがこの三作品だ。2018年の9月頃だな。
恋:で、その時一番書きたかったのがボクの話でね。やりたいことを詰め込んでノリノリで一月ぐらいで書き上げたね。
悠介:その後、『妹友』と『秋穂さん』をほぼ並行して書き出したんだ。
小町:私たちの話を思いついたのはその一月ぐらい後ですね。で、どうしてノクターンノベルズに投稿しようと?
恋:最初は完全に暇つぶしと自己満足のオナニー小説だったんだけど、『小泉恋』を完成させたら誰かに見せたくなってね。ホームページを立ち上げるかとか考えた末、このサイトに辿り着いたんだ。
恋:なにせ初心者だからドキドキしながら投稿したね。自分では結構面白いものを書けたと思っていたんだけど、なかなか厳しくてね。
悠介:で、違う路線はどうだろうと『妹友』の方をアップしてみたら、何故か妙に好反応で。
夏樹:一旦『秋穂さん』の方は中断して『妹友』の方を書き上げた。その後『秋穂さん』の方も投稿し始めたんだが、これもそこそこ良かった。
恋:くそ! 女装男子には需要がないのか?
小町:……では、話を変えまして。皆さんの名前の由来なんかを訊きたいと思いますが。
恋:ボクの場合は字面は女らしく、読みは男らしくと言う理由だね。姓の方は『○ーメン大好き小泉さん』からだ。なんか○ーメン食べた後の表情がエロくてお気に入りだ。
小町:そこを伏せ字にすると途端にエロくなりますね……。
悠介:俺は某妹アニメのお兄ちゃんからだな。声優さんとキャラクターの名前をミックスした。
夏樹:僕は先に秋穂さんの名前があったからな。季節つながりと言うことで安着につけられた。
小町:さて、恋さんは他のお二人に比べるとかなり異質なキャラクターなんですが、どうして生まれたんでしょう?
恋:そうだね。こうエッチシーンのヴィジュアルをイメージした時、男の尻なんか見たくねーよと思ってね。でも女同士だと物足りない。やっぱりおちんちんが欲しい。じゃあ、美少女におちんちんをつけたらいいじゃないかということで生まれたんだ。
小町:作者バカじゃねーのかと言いたくなる理由ですね。
恋:ふふ、でもボクは作者に愛されてるからね。そこの二人みたいにおちんちんがついてればいいだけのキャラとは違うのだよ!
夏樹:そうだな。正直悠介くんの方はともかく、僕の方は最後まで作者自身もいまいちイメージが固まらなかった。Sの二重人格だろうとは思っていたんだが。
恋:はははっ、お前らなんか所詮エロゲーの主人公みたいなもんなんだよ!
小町:ひどっ! え~、では作品のウラ話でもしましょうか。私たちって埼玉県水越市という架空の街の住人なんですよね。まあ、作者は埼玉に行ったことがないんですけど。
悠介:ウチの学校の生徒会長が恋くんだしな。
恋:キミのような鬼畜な生徒がいたとはな。
悠介:アンタに言われたくねーよ! 女生徒食いまくってたくせに。
恋:ボクはキミのように法に触れるような相手とはしてないよ。教師と関係を持っていたのは倫理的には問題かもしれないが、まあ、キミに比べたらねぇ。
夏樹:いや、でも18歳未満同士だと合意の上でも淫行に及ぶと法律に抵触する場合もあるみたいだぞ。
悠介:はははっ。アンタもアウトだ!
夏樹:ちなみに近親相姦を禁止する法律はないみたいだ。
悠介:とは言え、お互い禁じられた関係ですよね。
(※この辺の法律関係については作者自身良く理解できていないので間違っているかもしれません)
小町:さて、話を戻しまして。実は私も恋さんの学校の生徒になるところだったんですよね。コギャルはブレザー系の方が似合うというのと、絶対恋さんがギャル子さんに手を出しそうだということで回避されましたが。
恋:うん、残念だなぁ。
悠介:俺らの話って同軸時間上の話なんだよな。
夏樹:そうだな。2018~2019年にかけての話となってる。
小町:あとはそうですねぇ。ギャル子さんは恋さんの家の合気道道場に通っているという設定もあります。
恋:ウチのお爺ちゃんが師範なんだ。ボクも小さい頃からお爺ちゃんに色々叩き込まれてね。ちなみにボクの女好きはお爺ちゃんからの遺伝だね。今でもお爺ちゃんは数人の愛人を抱えている。お婆ちゃんは早くに亡くなったからね。
小町:あと、皆さん盛大に中出しをなさってますが、生理が来てない悠介さんのところはともかく、お二人は避妊はどうなっているんですか?
恋:ボクは相手の女の子が山ほどいたからね。安全日を選んで行為に及んでいた。だから初めての相手の時はちゃんと外出ししてたよ。まあ、愛理くんと初めて結ばれた時は全くそんな事気にしていなかったけど。
夏樹:僕の場合、秋穂さんは大人だからな。ピルを買って飲んでいるという設定だ。当然雪菜ちゃんも分けて貰っている。まあ、僕も最初の時は全く気にしていなかったが。
小町:もうっ。安全日もピルも絶対じゃないんですからね。ちゃんとゴムをつけて下さい。
恋:でもやっぱり生の方が気持ちいいからね。それにこれはフィクションだから絶対妊娠しない。
小町:メタな……。ではそれぞれの作品を書いた上での苦労話など。
恋:ボクの方はさっきも言ったとおりノリノリで書いたからね。特に苦労はしなかったなぁ。好き勝手やりました。
悠介:俺の方もそんなに苦労しなかったけど、ラストは不評の声もあったな。作者的には兄妹の壁を乗り越えるにはもう一波乱欲しくてあの展開にしたんだが。
夏樹:僕の方は正直少し苦労した。なにせ作者が基本ロリだからな。で、ちょっと気分転換にファンタジーとか書いてみたんだが、これが全然でね。
小町:びっくりするくらいブクマされませんでしたよね。
キャロル:なによー! 私が悪いって言うの!
グリムロック:そうだぞ。余達は頑張ったのだ!
小町:はいはい。出てきても誰だか分からないからお引き取り下さい。
(どこからともなく現れた黒服が二人を連れ去る)
キャロル:どこ触ってるのよ! 離しなさいよ!
グリムロック:エロか? エロが足りなかったのか?
小町:こほん、さて評価的には『妹友』>『秋穂さん』>『小泉恋』となったわけですが、どうしてでしょうね?
悠介:小学生が良かったのか、妹が良かったのか……。正直、俺と夏樹さんの話ってそんなにひねりもない誰でも思いつきそうな話なんだよな。
夏樹:そうだな、不思議だな。
恋:いや、だからこそ共感できたのかもしれない。ボクのような女装男子には自分を重ねられなかったのかも。
小町:まあ、その辺は謎と言うことで。最後に皆さんの将来の展望などお聞かせ下さい。
恋:もちろんボクは愛理くんと結婚してラブラブハッピーな毎日を送るのさ。
悠介:俺は……。そうだな、就職したら家を出ようと思う。そして友奈と知世と一緒に暮らしたい。
夏樹:僕は雪菜ちゃんを嫁に貰って、時々秋穂さんをつまみ食いする感じかな。
小町:アンタ思考がクズいですよ!
小町:えー、ではこれにて座談会は終了です。お疲れ様でした。私とは本編でまたお会いしましょう。
恋・悠介・夏樹:お疲れ様でした!
恋:みんなもエロ小説を書いて己の性癖を晒すといいよ。じゃ、バイバーイ(・∀・)ノシ
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