絶対に間違えないから

mahiro

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 お互いがお互いの気持ちに気付いた翌日の朝、リーシャに呼び出され私はひとりで城に向かおうとしたがシュアに見つかり、結局ふたりで城へ向かうことになった。
 その間店はリリとファミリア、そしてロン君に任せ、護衛はフェブリーに任せた。


「こんにちは、お忙しい中、お呼び立てしてしまい申し訳ありませんわ」


 リーシャは依然会ったときよりも窶れているように見えた。
 きっと、国王不在の中、その後始末やらに追われているのかもしれない。


「いえ、とんでもございません」


隣にいるフレイヤの顔も少し窶れているように見えた。
改めて今いる『フレイヤ』の顔を見てみるが、私の知る『フレイヤ』とこの『フレイヤ』は何処か違う人物に見え、私の中では別人に思えてならない。


「本題に入らせて貰いますが、シャルル陛下が行方不明なのはご存じで?」


「はい。急に姿がなくなったと」


「はい、それで我々はシャルル陛下の行方を追うべく動き回っておりました。その中で、ルナさんは魔法をお使いになると伺いました。魔力を持つ方は魔力の追跡も可能との情報も入手し本日お呼びしましたの」


確かに追跡くらい簡単だ。
邪魔する力がなくなった今、シャルル陛下が使用していた魔力のもとは私のものだから余計に分かりやすいだろう。


「出来ると思います。シャルル陛下のいた場所へ案内をお願いできますか」
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