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かごめかごめ
心霊スポットに来てみた件5
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201:本当にあった怖い名無し
うわぁ最悪なパターンや
202:本当にあった怖い名無し
それ一番やっちゃいけないやつや
203:愚かな挑戦者
お茶(゜д゜)ウ-(゜Д゜)マー(゜A゜)イ-…ヽ(゜∀゜)ノ…ゾォォォォォ!!!!
204:本当にあった怖い名無し
>>203
どした急にwww
205:愚かな挑戦者
本殿の中、隅っこに冷え冷えのお茶が用意されてた
子供君がいれて出してくれたんだけど、冷えててとても美味しい
参拝客なら誰でも自由に飲めるようになってるみたいだ
使われてる茶葉は、ここにお参りにきた茶畑を家業にしてる人が、仕事がずっと成功し続けてるお礼に上げてるやつらしい
ほら、紅い箱が目印の紅茶メーカーあるだろ?
あの会長さんが、一番いい茶葉をここの神様にあげに来てるらしい
206:本当にあった怖い名無し
え、それってあの王家や貴族御用達の?
三(((((´⊙_⊙`;)エッマジカヨ・・・
207:本当にあった怖い名無し
やっぱり何かしらご利益があるんだろうなぁ
208:愚かな挑戦者
茶菓子も、ブランドものばかりだ
なんだ、ここの神様
((((;゜Д゜))))
つ【様々な高級な茶菓子が盛られた籠の画像】
209:本当にあった怖い名無し
うわぁ、すげぇな
210:愚かな挑戦者
一応言っておくと、これらの菓子の会社の社長さんとかがお参りして商品がヒットしたら自主的にあげにくるらしい
ありがとうございました、って感じで
最初は鳥居とか、寄付って形でお金だけ納めてたらしいんだけど、村の人たちに土地神様は食べ物でも喜ぶって聞いてから、人気のある自社製品を金と一緒におさめるようになったらしい
お茶飲みながら、陰惨な話ばっかりだったからか子供君がいい話しとして教えてくれた
211:本当にあった怖い名無し
な、なるほど
212:本当にあった怖い名無し
心から感謝されれば悪い気はしないわな
213:本当にあった怖い名無し
一応礼儀は尽くしてるんだな
214:愚かな挑戦者
まぁ、陰惨な話に戻るけど
神様からしたら、他所からきた人間の勝手な都合というか物差しで、土地神様にとっての大事な場所で殺人事件を起こされた上、契約内容を勝手に破棄というか書き換えられて、さらに土地神を畏敬の念で接していた村人を殺されたんだ
即物的ではあるけれど、さすがに自分の縄張り内で大事にしていたモノを取られ穢され壊されたら、ブチ切れるよなぁ
もっと酷いことに、開拓団のリーダーは勢いに任せて祠も壊してしまった
娘も、リーダーも、若いヤツらも土地神様の存在を信じてなかったみたいだ
215:本当にあった怖い名無し
はっ?
216:本当にあった怖い名無し
え、どゆこと?
信じてなかったって?
217:愚かな挑戦者
そこそこ豊かな土地で、食うには、まぁ困らない時間が長すぎたんだろうなぁ
当時の若者や神様の存在に対して懐疑的な人間達からしたら、生贄の儀式なんて馬鹿馬鹿しい上に意味のないものになりつつあったんだ
子供君曰く、「だから、その時神様のことを信じていない人達には声が聞こえなかったし、存在を感じることすら出来てなかったんだ」
ということらしい
なんか、見えていなくても神様ってのはどこにでもいるらしいぞ
信じて日々感謝を忘れずに頑張っていれば、少なくともここの土地神様はその人に対してはすごく優しくて、恩恵とか加護とか成功を与えてくれるらしい
218:愚かな挑戦者
さっきも書いたけど、ここの土地神様は約束を大事にする存在だ
神様との契約もそうだけど、たとえば【こうなりたい】っていう願いってあるだろ?
アレは願いをした自分自身との約束になるらしい
その願いを叶えるために相応の努力をすることをこのジンジャで誓い、さらに自分自身への約束を守って頑張っている人を成功に導くらしい
219:本当にあった怖い名無し
なるほどなぁ
220:愚かな挑戦者
子供君も、時々土地神様の存在を感じるらしい
とくに、ほかの村の子達とこのジンジャや他のジンジャで遊んでるといつの間にか一人増えてるらしい
221:本当にあった怖い名無し
えΣ ゜Д゜≡( /)/エェッ!
222:本当にあった怖い名無し
増えてるって、まじ?
223:愚かな挑戦者
マジらしい
でも、それが誰なのかは分からないんだってさ
子供だけじゃなく、大人達の集まりでも一人増えてるらしい
俺は気づかなかったんだけどな、さっきの車の中にもその神様がいたらしい
224:本当にあった怖い名無し
うそぉエッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
225:愚かな挑戦者
誰がそうなのかは誰にも分からなかったんだけど
ただ、その神様がバス停で待ってる俺に気づいて、このジンジャにまで行かせるよう仕組んだっぽい
226:本当にあった怖い名無し
どうりで、運賃を払ったとはいえすんなり乗せてくれたはずだ
227:愚かな挑戦者
悪い神様ではないんだろうな
228:本当にあった怖い名無し
とりあえず、神様に改めて感謝だな
229:愚かな挑戦者
だな
230:本当にあった怖い名無し
とりあえず、八十年前の話の続きをしてくれ
バン はよ
バン (∩`・ω・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
231:本当にあった怖い名無し
素朴な疑問なんだけど、こういう話ってタブー視されるもんだと思うんだが
その辺、かなり寛容なのかな?
232:本当にあった怖い名無し
寛容なんだろ
233:愚かな挑戦者
神聖な場所で陰惨なことが起こって穢されたことが、信仰心の厚い連中にバレるとさすがにマズいとリーダーとその仲間たちは考え、このことを秘密にすることにした
殺害した遺体は山に打ち捨てられたらしい、それも、普段は人が入らない山頂以外の聖域の中にだ
234:本当にあった怖い名無し
リーダー、バカなの?
235:本当にあった怖い名無し
そんなことしても、殺された人の家族が怪しむに決まってるのに
236:本当にあった怖い名無し
馬鹿なんだろ
237:本当にあった怖い名無し
少なくとも、なぜそれをしていたのか理解できない程度にはバカだった可能性はあるな
238:本当にあった怖い名無し
案外、古い悪習から女の子を救った俺カッケーくらいは思ってたかもなぁ
239:本当にあった怖い名無し
微妙に、死体の処理がアレだが
240:愚かな挑戦者
で、神様はどこにでもいるわけで
当然、この一連の惨劇も見ていたわけだ
だから、祟を起こしていったらしい
ただ自分を信じてくれている者や、存在を感じられる者には事前に通達をしたらしい
まず、今回のことで土地神は自分がとても怒っていることを伝えた、次に家の扉に六芒星、カゴメのマークを描いて開拓団の村との関係を断つように促した
それを理不尽だ、根拠の無い怯えだ、と村の因習に苛立ちや理解を示すことのなかった奴らが開拓団の村に移住していった
それから少しして開拓団の村の赤ん坊が次々死んでいった
で、その日から7日間で村には水害や土砂災害、地震が次々と襲いかかった
食べ物は土砂で埋まるし、堆肥も流されたからその流された堆肥のなかに浸かっちゃって食べ物も全部おじゃんになった
他の村人は神様からの命令ってのと、まぁ、儀式のことを知っていたから当然食料の提供なんてしなかった
241:愚かな挑戦者
中には、開拓団の村に移り住んだ元家族のことを哀れんでこっそり食べ物を渡した人もいるらしいけど、食べた途端血を吐いて死んだり、全身から血を吹き出して死んだり、あるいは体が腐って死んだらしい
242:本当にあった怖い名無し
うわぁ、容赦ねぇ
((((;゜д゜)))ガクブル
243:本当にあった怖い名無し
ガ―(´・ω・|||)―ン!!
244:本当にあった怖い名無し
理不尽すぎるだろ、神様
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
245:本当にあった怖い名無し
何言ってんだよ
神様ってのは、理不尽なもんなんだよ
(´・Д・`)
246:本当にあった怖い名無し
普通に気に入った奴がいたら贔屓するしね
247:本当にあった怖い名無し
祟、怖い
248:本当にあった怖い名無し
神様は怖いんだよ
249:本当にあった怖い名無し
たしかに、信じてる人達への贔屓半端ないわ
250:愚かな挑戦者
人間も負けてないと思うけどな
五日目の日、ついに開拓団の村で、リーダー達、村の幹部達がやらかしたことが明るみになったんだ
そしたら、どうなったと思う?
うわぁ最悪なパターンや
202:本当にあった怖い名無し
それ一番やっちゃいけないやつや
203:愚かな挑戦者
お茶(゜д゜)ウ-(゜Д゜)マー(゜A゜)イ-…ヽ(゜∀゜)ノ…ゾォォォォォ!!!!
204:本当にあった怖い名無し
>>203
どした急にwww
205:愚かな挑戦者
本殿の中、隅っこに冷え冷えのお茶が用意されてた
子供君がいれて出してくれたんだけど、冷えててとても美味しい
参拝客なら誰でも自由に飲めるようになってるみたいだ
使われてる茶葉は、ここにお参りにきた茶畑を家業にしてる人が、仕事がずっと成功し続けてるお礼に上げてるやつらしい
ほら、紅い箱が目印の紅茶メーカーあるだろ?
あの会長さんが、一番いい茶葉をここの神様にあげに来てるらしい
206:本当にあった怖い名無し
え、それってあの王家や貴族御用達の?
三(((((´⊙_⊙`;)エッマジカヨ・・・
207:本当にあった怖い名無し
やっぱり何かしらご利益があるんだろうなぁ
208:愚かな挑戦者
茶菓子も、ブランドものばかりだ
なんだ、ここの神様
((((;゜Д゜))))
つ【様々な高級な茶菓子が盛られた籠の画像】
209:本当にあった怖い名無し
うわぁ、すげぇな
210:愚かな挑戦者
一応言っておくと、これらの菓子の会社の社長さんとかがお参りして商品がヒットしたら自主的にあげにくるらしい
ありがとうございました、って感じで
最初は鳥居とか、寄付って形でお金だけ納めてたらしいんだけど、村の人たちに土地神様は食べ物でも喜ぶって聞いてから、人気のある自社製品を金と一緒におさめるようになったらしい
お茶飲みながら、陰惨な話ばっかりだったからか子供君がいい話しとして教えてくれた
211:本当にあった怖い名無し
な、なるほど
212:本当にあった怖い名無し
心から感謝されれば悪い気はしないわな
213:本当にあった怖い名無し
一応礼儀は尽くしてるんだな
214:愚かな挑戦者
まぁ、陰惨な話に戻るけど
神様からしたら、他所からきた人間の勝手な都合というか物差しで、土地神様にとっての大事な場所で殺人事件を起こされた上、契約内容を勝手に破棄というか書き換えられて、さらに土地神を畏敬の念で接していた村人を殺されたんだ
即物的ではあるけれど、さすがに自分の縄張り内で大事にしていたモノを取られ穢され壊されたら、ブチ切れるよなぁ
もっと酷いことに、開拓団のリーダーは勢いに任せて祠も壊してしまった
娘も、リーダーも、若いヤツらも土地神様の存在を信じてなかったみたいだ
215:本当にあった怖い名無し
はっ?
216:本当にあった怖い名無し
え、どゆこと?
信じてなかったって?
217:愚かな挑戦者
そこそこ豊かな土地で、食うには、まぁ困らない時間が長すぎたんだろうなぁ
当時の若者や神様の存在に対して懐疑的な人間達からしたら、生贄の儀式なんて馬鹿馬鹿しい上に意味のないものになりつつあったんだ
子供君曰く、「だから、その時神様のことを信じていない人達には声が聞こえなかったし、存在を感じることすら出来てなかったんだ」
ということらしい
なんか、見えていなくても神様ってのはどこにでもいるらしいぞ
信じて日々感謝を忘れずに頑張っていれば、少なくともここの土地神様はその人に対してはすごく優しくて、恩恵とか加護とか成功を与えてくれるらしい
218:愚かな挑戦者
さっきも書いたけど、ここの土地神様は約束を大事にする存在だ
神様との契約もそうだけど、たとえば【こうなりたい】っていう願いってあるだろ?
アレは願いをした自分自身との約束になるらしい
その願いを叶えるために相応の努力をすることをこのジンジャで誓い、さらに自分自身への約束を守って頑張っている人を成功に導くらしい
219:本当にあった怖い名無し
なるほどなぁ
220:愚かな挑戦者
子供君も、時々土地神様の存在を感じるらしい
とくに、ほかの村の子達とこのジンジャや他のジンジャで遊んでるといつの間にか一人増えてるらしい
221:本当にあった怖い名無し
えΣ ゜Д゜≡( /)/エェッ!
222:本当にあった怖い名無し
増えてるって、まじ?
223:愚かな挑戦者
マジらしい
でも、それが誰なのかは分からないんだってさ
子供だけじゃなく、大人達の集まりでも一人増えてるらしい
俺は気づかなかったんだけどな、さっきの車の中にもその神様がいたらしい
224:本当にあった怖い名無し
うそぉエッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
225:愚かな挑戦者
誰がそうなのかは誰にも分からなかったんだけど
ただ、その神様がバス停で待ってる俺に気づいて、このジンジャにまで行かせるよう仕組んだっぽい
226:本当にあった怖い名無し
どうりで、運賃を払ったとはいえすんなり乗せてくれたはずだ
227:愚かな挑戦者
悪い神様ではないんだろうな
228:本当にあった怖い名無し
とりあえず、神様に改めて感謝だな
229:愚かな挑戦者
だな
230:本当にあった怖い名無し
とりあえず、八十年前の話の続きをしてくれ
バン はよ
バン (∩`・ω・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
231:本当にあった怖い名無し
素朴な疑問なんだけど、こういう話ってタブー視されるもんだと思うんだが
その辺、かなり寛容なのかな?
232:本当にあった怖い名無し
寛容なんだろ
233:愚かな挑戦者
神聖な場所で陰惨なことが起こって穢されたことが、信仰心の厚い連中にバレるとさすがにマズいとリーダーとその仲間たちは考え、このことを秘密にすることにした
殺害した遺体は山に打ち捨てられたらしい、それも、普段は人が入らない山頂以外の聖域の中にだ
234:本当にあった怖い名無し
リーダー、バカなの?
235:本当にあった怖い名無し
そんなことしても、殺された人の家族が怪しむに決まってるのに
236:本当にあった怖い名無し
馬鹿なんだろ
237:本当にあった怖い名無し
少なくとも、なぜそれをしていたのか理解できない程度にはバカだった可能性はあるな
238:本当にあった怖い名無し
案外、古い悪習から女の子を救った俺カッケーくらいは思ってたかもなぁ
239:本当にあった怖い名無し
微妙に、死体の処理がアレだが
240:愚かな挑戦者
で、神様はどこにでもいるわけで
当然、この一連の惨劇も見ていたわけだ
だから、祟を起こしていったらしい
ただ自分を信じてくれている者や、存在を感じられる者には事前に通達をしたらしい
まず、今回のことで土地神は自分がとても怒っていることを伝えた、次に家の扉に六芒星、カゴメのマークを描いて開拓団の村との関係を断つように促した
それを理不尽だ、根拠の無い怯えだ、と村の因習に苛立ちや理解を示すことのなかった奴らが開拓団の村に移住していった
それから少しして開拓団の村の赤ん坊が次々死んでいった
で、その日から7日間で村には水害や土砂災害、地震が次々と襲いかかった
食べ物は土砂で埋まるし、堆肥も流されたからその流された堆肥のなかに浸かっちゃって食べ物も全部おじゃんになった
他の村人は神様からの命令ってのと、まぁ、儀式のことを知っていたから当然食料の提供なんてしなかった
241:愚かな挑戦者
中には、開拓団の村に移り住んだ元家族のことを哀れんでこっそり食べ物を渡した人もいるらしいけど、食べた途端血を吐いて死んだり、全身から血を吹き出して死んだり、あるいは体が腐って死んだらしい
242:本当にあった怖い名無し
うわぁ、容赦ねぇ
((((;゜д゜)))ガクブル
243:本当にあった怖い名無し
ガ―(´・ω・|||)―ン!!
244:本当にあった怖い名無し
理不尽すぎるだろ、神様
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
245:本当にあった怖い名無し
何言ってんだよ
神様ってのは、理不尽なもんなんだよ
(´・Д・`)
246:本当にあった怖い名無し
普通に気に入った奴がいたら贔屓するしね
247:本当にあった怖い名無し
祟、怖い
248:本当にあった怖い名無し
神様は怖いんだよ
249:本当にあった怖い名無し
たしかに、信じてる人達への贔屓半端ないわ
250:愚かな挑戦者
人間も負けてないと思うけどな
五日目の日、ついに開拓団の村で、リーダー達、村の幹部達がやらかしたことが明るみになったんだ
そしたら、どうなったと思う?
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