コネクト

大波小波

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「さて、後片付けもこれでよし、と」
 後は……。
 後は、食べ過ぎてお腹が苦しいから横になる、といって寝ている青葉の元へ進むのみ。
 寝室のドアを、芳樹は一応叩いてみた。
「は~い」
 間延びした声に苦笑いしながら、芳樹はベッドへ近寄った。
「どうだ? 具合は」
「う~ん。まだ少しお腹が苦しいです……」
 では、とベッドに腰かけ、横になっている青葉に芳樹は圧し掛かっていった。
「ちょ、人の話聞いてますか!? 苦しい、って言ってるんですけど!」
「少し運動すれば、腹も干く」
 運動、って……、と頬を染める青葉が可愛い。
 何度抱いても初々しさを損なわない、年下の恋人を芳樹は撫でた。
 頬を撫で、むき出しの腕を撫で、上衣をはだけて腹を撫でた。
「気持ちがいいな。極上の手触りだ」
「ん、ぁん……」
 撫でられるうちに欲情したのか、青葉は芳樹に口づけてきた。
 自ら舌で芳樹の唇を割り、その咥内を愛撫した。
 芳樹の舌を唇で挟み、舐めて扱いて唾液をしゃぶった。
「積極的だな、青葉」
「芳樹さん……、芳、樹、さ……」
 弾む息を絡めながら、二人は互いを求め始めた。

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