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しおりを挟む体内を探る指の動きに、アルネは必死で耐えていた。
その甘美な刺激で生まれる声を、こらえていた。
「う、んぅ。ふっ、ふッ、んぅう!」
始めは枕を噛んでいたが、それでも間に合わない。
今では自分の指を噛み、必死で我慢しているのだ。
そんなアルネに、エディンは囁いた。
「そろそろ、君の声が聴きたい。アルネの可愛い声が」
「で、でもっ。声をあげると、隣に……あぅうッ!」
「砂漠の住居は、日干しレンガで出来ている。壁が厚いので、聞えないよ」
「だ、騙された……ッ!」
急に締まったアルネの菊蕾に、エディンの指は強く噛まれた。
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