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一旦クロスは置いといて、次はリルとシェラに魔法について教えるという事でいいだろう。
「さて、クロスにはあのまま木刀で素振りをさせるとして、次はリルとシェラだな、二人の魔法適正はどんな感じだ?」
魔法適正とは扱う事の出来る属性の事を表す。
最初に二人が使う属性を把握しておけば訓練も考えられるだろう。
「私は水と氷よ」
ほう、水とその上位属性である氷か。
「成る程…じゃあリルは?」
「私は火、風、光です」
魔法と聞いたら最初に出てくるであろう火属性に加え使い方によっては火属性の威力をブーストさせる風、そして汎用性の高い光か。
「オッケー、じゃあ早速講義を始めていこう、二人は魔法を使うに当たって何が一番重要か分かるか?」
これが理解出来ない奴に魔法を使わせる事は出来ない。
「一番大切な事…これはあれですよね?」
「ええ、いつもシスターに言われている」
お?どうやら二人とも同じ考えになったみたいだな。
二人はせーのと掛け声を掛けて同時に言った。
「「魔法は危険だと自覚すること」」
二人の口から出た答えは魔法は危険だと自覚すること、これこそが俺が魔法を使うに当たって一番重要だと思うことだ。
ゲーム時代だったら間違えて他のプレイヤーに攻撃魔法を当てて倒してしまってもリスポーンするが、この世界の人は死んでもリスポーンはしないし、四肢の欠損何かをしてもポーションで治らないかもしれない。
そんな中、魔法の危険性を知らないで他人に撃つなんて事が無いようにしなければいけないのだ。
「二人とも、正解だ、じゃあなんでそれを自覚しないといけないのか分かるか?」
「ええ、魔法はどの属性の攻撃でも簡単に人の命を奪ってしまうからでしょ」
シェラが俺の問いに答える。
「その通り、魔法とは扱えると便利だが、その実他人の命を簡単に奪い取ってしまう。
その事を分かっていない者は簡単に他人に向かって魔法を撃つからな」
二人はそんな人を見たことが有るのかああ~と言って頻りに頷いていた。
「他人に魔法を撃ってはいけないという訳じゃない、盗賊や犯罪者に襲われる可能性も有るからな、でも関係の無い一般人に向けて魔法は撃たないように」
俺がそう言うと二人はコクりと頷いた。
「よし、じゃあ二人には魔法を教える訳だけど、強い魔法を撃つために何が必要か分かるか?」
他の魔法を使った感じ、ゲーム時代と仕様は変わっていないらしいので俺でもちゃんと教えられるだろう。
「やっぱり魔力量じゃない?強い魔法にはいっぱい魔力を使うし、使う魔力の量を上げれば威力も上がるっていうし」
「私は魔力操作だと思います、どんなに魔力が有っても制御することが出来なければ魔法が暴走してしまいます」
成る程…魔力に魔力操作の技術か。
「二人ともありがとう、確かに魔力量も魔力操作も強い魔法を撃つには必要だね、でも俺にはそれに想像力も大切だと思う」
「「想像力?」」
二人は想像力という言葉を聞いて首を傾げる。
「想像力ってあの物を考えたりする力ですか?」
ああ、成る程、二人は魔法と想像力がなんで繋がるかっていうのが分からないだけか。
「そう、その想像力で有ってるよ、でも二人は想像力で魔法が強くなるっていうのが分からないみたいだね」
「そりゃそうよ、そんな話聞いたことすら無いんだから」
「じゃあ試してみようか、リル、君は魔法を撃つことは出来るか?」
俺はリルに質問をする。
こういう時は分かりやすい様にしなければいけないからな。
「はい…簡単な魔法だけですけど」
「じゃあファイアーボールを撃ってみてくれ」
俺はリルに言い少し離れた所に土魔法を発動させ的を作る。
「…無詠唱」
「じゃあリル、あの的に向かってファイアーボールを撃ってくれ」
「はい、頑張ります」
さぁ今の状態でどのくらいの威力が出るか、楽しみだな。
「さて、クロスにはあのまま木刀で素振りをさせるとして、次はリルとシェラだな、二人の魔法適正はどんな感じだ?」
魔法適正とは扱う事の出来る属性の事を表す。
最初に二人が使う属性を把握しておけば訓練も考えられるだろう。
「私は水と氷よ」
ほう、水とその上位属性である氷か。
「成る程…じゃあリルは?」
「私は火、風、光です」
魔法と聞いたら最初に出てくるであろう火属性に加え使い方によっては火属性の威力をブーストさせる風、そして汎用性の高い光か。
「オッケー、じゃあ早速講義を始めていこう、二人は魔法を使うに当たって何が一番重要か分かるか?」
これが理解出来ない奴に魔法を使わせる事は出来ない。
「一番大切な事…これはあれですよね?」
「ええ、いつもシスターに言われている」
お?どうやら二人とも同じ考えになったみたいだな。
二人はせーのと掛け声を掛けて同時に言った。
「「魔法は危険だと自覚すること」」
二人の口から出た答えは魔法は危険だと自覚すること、これこそが俺が魔法を使うに当たって一番重要だと思うことだ。
ゲーム時代だったら間違えて他のプレイヤーに攻撃魔法を当てて倒してしまってもリスポーンするが、この世界の人は死んでもリスポーンはしないし、四肢の欠損何かをしてもポーションで治らないかもしれない。
そんな中、魔法の危険性を知らないで他人に撃つなんて事が無いようにしなければいけないのだ。
「二人とも、正解だ、じゃあなんでそれを自覚しないといけないのか分かるか?」
「ええ、魔法はどの属性の攻撃でも簡単に人の命を奪ってしまうからでしょ」
シェラが俺の問いに答える。
「その通り、魔法とは扱えると便利だが、その実他人の命を簡単に奪い取ってしまう。
その事を分かっていない者は簡単に他人に向かって魔法を撃つからな」
二人はそんな人を見たことが有るのかああ~と言って頻りに頷いていた。
「他人に魔法を撃ってはいけないという訳じゃない、盗賊や犯罪者に襲われる可能性も有るからな、でも関係の無い一般人に向けて魔法は撃たないように」
俺がそう言うと二人はコクりと頷いた。
「よし、じゃあ二人には魔法を教える訳だけど、強い魔法を撃つために何が必要か分かるか?」
他の魔法を使った感じ、ゲーム時代と仕様は変わっていないらしいので俺でもちゃんと教えられるだろう。
「やっぱり魔力量じゃない?強い魔法にはいっぱい魔力を使うし、使う魔力の量を上げれば威力も上がるっていうし」
「私は魔力操作だと思います、どんなに魔力が有っても制御することが出来なければ魔法が暴走してしまいます」
成る程…魔力に魔力操作の技術か。
「二人ともありがとう、確かに魔力量も魔力操作も強い魔法を撃つには必要だね、でも俺にはそれに想像力も大切だと思う」
「「想像力?」」
二人は想像力という言葉を聞いて首を傾げる。
「想像力ってあの物を考えたりする力ですか?」
ああ、成る程、二人は魔法と想像力がなんで繋がるかっていうのが分からないだけか。
「そう、その想像力で有ってるよ、でも二人は想像力で魔法が強くなるっていうのが分からないみたいだね」
「そりゃそうよ、そんな話聞いたことすら無いんだから」
「じゃあ試してみようか、リル、君は魔法を撃つことは出来るか?」
俺はリルに質問をする。
こういう時は分かりやすい様にしなければいけないからな。
「はい…簡単な魔法だけですけど」
「じゃあファイアーボールを撃ってみてくれ」
俺はリルに言い少し離れた所に土魔法を発動させ的を作る。
「…無詠唱」
「じゃあリル、あの的に向かってファイアーボールを撃ってくれ」
「はい、頑張ります」
さぁ今の状態でどのくらいの威力が出るか、楽しみだな。
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