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「折角俺が王都にいる奴等を殺す為にスタンスピードを起こしたっていうのに…って貴様!聞いているのか!」
「聞いているが?それがどうした?」
「キサマァ!この俺を馬鹿にしているなか!」
俺がそういうと悪魔は激昂する。
どうやらあの悪魔は随分と怒りやすいらしい。
これは戦闘でも使えるかも知れない。
「お前が今回のスタンスピードを起こしたのか?」
俺は悪魔に質問をする。
これで奴が犯人なら奴を倒せばこのスタンスピードを収める事が出来るし、違うなら今まで通りにモンスターを倒して行けば良いだけだ。
まぁ先程の言葉を聞いた限り、今回スタンスピードを起こしたのはこいつだと思うが…
「フハハ!そうだ!私が今回モンスター達に共食いをさせ、スタンスピードを起こした張本人…いずれは世界を手中に収める大悪魔、ハーネスト様だ!」
ババン!と効果音が出そうな自己紹介をしたのは自称大悪魔こと、悪魔ハーネストと言うらしい。
「だが、貴様のせいで俺の計画は台無しだ!…それに、もう他のモンスターを倒されては王都を滅ぼす事が出来なくなってしまうからこの俺様直々に貴様を倒す為に来てやったのだ」
ハーネストは俺に指を指し、そう言った。
もう他のモンスターを倒されては王都を滅ぼす事が出来なくなってしまう…か、と言う事はこのスタンスピードはそこまで深く発生していないと言う事だろう。
20階、30階層のモンスター達が溢れるほどに出現しているなら王都を滅ぼす事など容易い筈だからな。
「貴様の事はダンジョンに入ってきた時から見ていたぞ、一人でこのスタンスピードが起きているダンジョンに入ってきた馬鹿者を見てやろうとな、だが、貴様はこの階層までのモンスターを全て殲滅しながらやってきてしまった」
俺は黙ってハーネストの語りを聴いている。
「確かに貴様は強いのだろう、瞬発力や判断力にも優れ、身体能力も高い、それに確かな技術がある。
並大抵のモンスターでは歯が立たないだろう」
「お前はそうでは無いと?」
俺を倒す自信があるのかを聞くとハーネストは直ぐに返事をする。
「当たり前だろう、だからこそ私はここに来たのだ。
ここまで来れた事を評して名前を名乗る事を許そう」
ハーネストは偉そうに俺に向かって言ってくる。
どうやらハーネストは自分の力に絶対の自信があるらしい。
俺が攻撃してきても対処できると思っているのか、隙だらけだし、話す態度も随分と偉そうだ。
よし、アレをやるか。
俺は昔からこういう輩にはとある事をやっていたのだ。
「俺の名前はユウヤだ」
俺はワザとハーネストの言う通りに名前を言う。
「ユウヤか…貴様には冥土の土産にいい事を教えてやろう…どれ程技術がある者でも、圧倒的な力の前には等しく無力な物だと」
ハーネストはそういうと俺に向かって駆けてきた。
まぁまぁ速いな。
俺はハーネストの動きを見ながらそう考える。
ハーネストは俺の目の前に来ると右脚で俺を蹴り飛ばす。
俺はなんの抵抗もしないでハーネストの攻撃を受けた為、派手に吹っ飛んだ。
「クハハ!反応すら出来ていないじゃないか、そんなんじゃ俺を倒す事など出来んぞ」
ハーネストは自信満々と言った感じに高笑いをしつつ話しかけてくるが、もちろん俺にダメージは一切入っていない。
確かにあのスピードに対応するのは現状のステータスでは面倒くさいが、それはリミッターを解除すれば一瞬でひっくり返る。
とりあえずはハーネストを泳がせて何か情報を引き出せれば良いのだが…あの感じだと調子に乗らせれば簡単にいらない情報まで話してくれそうだ。
「はぁ、はぁ、今のは…?」
俺は息を切らせ、何が起こったのかわからないという演技をする。
すると俺の想定通り、ハーネストは話し始めた。
「聞いているが?それがどうした?」
「キサマァ!この俺を馬鹿にしているなか!」
俺がそういうと悪魔は激昂する。
どうやらあの悪魔は随分と怒りやすいらしい。
これは戦闘でも使えるかも知れない。
「お前が今回のスタンスピードを起こしたのか?」
俺は悪魔に質問をする。
これで奴が犯人なら奴を倒せばこのスタンスピードを収める事が出来るし、違うなら今まで通りにモンスターを倒して行けば良いだけだ。
まぁ先程の言葉を聞いた限り、今回スタンスピードを起こしたのはこいつだと思うが…
「フハハ!そうだ!私が今回モンスター達に共食いをさせ、スタンスピードを起こした張本人…いずれは世界を手中に収める大悪魔、ハーネスト様だ!」
ババン!と効果音が出そうな自己紹介をしたのは自称大悪魔こと、悪魔ハーネストと言うらしい。
「だが、貴様のせいで俺の計画は台無しだ!…それに、もう他のモンスターを倒されては王都を滅ぼす事が出来なくなってしまうからこの俺様直々に貴様を倒す為に来てやったのだ」
ハーネストは俺に指を指し、そう言った。
もう他のモンスターを倒されては王都を滅ぼす事が出来なくなってしまう…か、と言う事はこのスタンスピードはそこまで深く発生していないと言う事だろう。
20階、30階層のモンスター達が溢れるほどに出現しているなら王都を滅ぼす事など容易い筈だからな。
「貴様の事はダンジョンに入ってきた時から見ていたぞ、一人でこのスタンスピードが起きているダンジョンに入ってきた馬鹿者を見てやろうとな、だが、貴様はこの階層までのモンスターを全て殲滅しながらやってきてしまった」
俺は黙ってハーネストの語りを聴いている。
「確かに貴様は強いのだろう、瞬発力や判断力にも優れ、身体能力も高い、それに確かな技術がある。
並大抵のモンスターでは歯が立たないだろう」
「お前はそうでは無いと?」
俺を倒す自信があるのかを聞くとハーネストは直ぐに返事をする。
「当たり前だろう、だからこそ私はここに来たのだ。
ここまで来れた事を評して名前を名乗る事を許そう」
ハーネストは偉そうに俺に向かって言ってくる。
どうやらハーネストは自分の力に絶対の自信があるらしい。
俺が攻撃してきても対処できると思っているのか、隙だらけだし、話す態度も随分と偉そうだ。
よし、アレをやるか。
俺は昔からこういう輩にはとある事をやっていたのだ。
「俺の名前はユウヤだ」
俺はワザとハーネストの言う通りに名前を言う。
「ユウヤか…貴様には冥土の土産にいい事を教えてやろう…どれ程技術がある者でも、圧倒的な力の前には等しく無力な物だと」
ハーネストはそういうと俺に向かって駆けてきた。
まぁまぁ速いな。
俺はハーネストの動きを見ながらそう考える。
ハーネストは俺の目の前に来ると右脚で俺を蹴り飛ばす。
俺はなんの抵抗もしないでハーネストの攻撃を受けた為、派手に吹っ飛んだ。
「クハハ!反応すら出来ていないじゃないか、そんなんじゃ俺を倒す事など出来んぞ」
ハーネストは自信満々と言った感じに高笑いをしつつ話しかけてくるが、もちろん俺にダメージは一切入っていない。
確かにあのスピードに対応するのは現状のステータスでは面倒くさいが、それはリミッターを解除すれば一瞬でひっくり返る。
とりあえずはハーネストを泳がせて何か情報を引き出せれば良いのだが…あの感じだと調子に乗らせれば簡単にいらない情報まで話してくれそうだ。
「はぁ、はぁ、今のは…?」
俺は息を切らせ、何が起こったのかわからないという演技をする。
すると俺の想定通り、ハーネストは話し始めた。
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