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王の話を聞いて、考えた結果、俺の意識は根底から覆された。
それはこの世界がユグドラシルオンラインとは違う世界だという事だ。
別にこの世界がユグドラシルオンラインと違う世界だからと言って変わることが有るわけでは無いのだが、そう考えると納得できる。
俺と邪神の戦いの話が聖書に載っているという話や、ユグドラシルオンラインオンラインと同じような世界観だった為、俺はこの世界をユグドラシルオンラインと同じ世界と考えていた訳だがそれは違っていた。
俺の考えはこうだ。
この世界はユグドラシルオンラインの世界を元に神が新しく作った世界。
元がユグドラシルオンラインの為、世界観が似ていることは説明出来る。
では何故この世界を作ったのかと言うと…邪神の力が消滅しなかったからだろう。
邪神を倒したあと、神からは邪神の魂の消失を確認したとお礼の言葉を言われたことがある。
確かに邪神の魂は消失した…だが、純粋な力である邪神の力自体は消失しなかったという事だろう。
そして神はユグドラシルオンラインの世界を元に新たな世界を創造した。
その理由は邪神の力を封印し、それが世に出ないようにする為だろう。
新しい世界に5つの国ができ、その国の最深部に邪神の力を封印し、国をを纏める存在に邪神の封印を維持する様にさせたのだろう。
クリス達が知らないという事は邪神の力が悪用された事は無いという事。
そう考えると邪神の封印を維持する者には邪神の力を使うという考えを無意識に思い付かないようにしているのだろう。
創造主たる神ならばそのようにすることは可能だからな。
俺と邪神の戦いが聖書に書いてあるのはそういう風に神が仕向けたと考えるべきだろう。
俺の想像だから本当かは分からないが、こんな感じであると思う。
ユグドラシルオンラインの世界に邪神の力を封印せずに新しい世界を作った理由は万が一の保険と言った所だろうか?
邪神の力は純粋なエネルギーだ。
その力をプレイヤーが意図せずとも手に入れてしまったら神の如き力を手にいれてしまうからな。
そしてゲームとして発売したユグドラシルオンラインの世界を邪神の力を封印するためにサービスを終了させる為にはいかないからユグドラシルオンラインに似た世界を作ったんだと思う。
プレイヤー全員を邪神の力から遠ざけるより、新しい世界を作った方が楽だと考えたのだろう。
「…ん…黒騎士さん!」
「ん?…うわっ!?」
考えに集中していたからだろう。
耳元で俺に呼び掛けるクリスを見て驚いてしまった。
「びっくりした…」
「いきなり考え込んで何を考えていたんですか?何回も呼んだのに反応が無かったですし」
「いや、ちょっとね…」
考えていた内容を話す訳にはいかないので、曖昧に答える 。
そして俺は本題を話すことにした。
「王よ、他の魔王候補である悪魔は邪神の力を求めてまたこの国を攻めてくるだろう。
そこの所どう考えているんだ?」
そう、魔王候補の悪魔に邪神の力を取られるわけにはいかないのだ。
だからこそ、その封印を守る王がどうやって悪魔から邪神の力を守ろうと考えているのかを知りたい。
「…その魔王候補の力がどれくらいかは分からないが、この国でその悪魔達と戦える者は少ないだろう…1つ参考として黒騎士殿は魔王候補の悪魔と戦うのにどれくらいの強さが必要だと考えるか教えてほしい」
王はちゃんと自分達の戦力を理解しているみたいだ。
伊達に一国の主という訳では無いのだろう。
俺は王の質問に答えることにする。
「俺が戦った悪魔を基準とするなら王直属の近衛騎士であるコナーと同じぐらいの力は必要だろう」
俺がそう伝えると王は少し考える。
「コナーと同じぐらい…か、その位の強者はそうそう居ない、居たとしても協力してくれるかは分からないし、コナーに四六時中警戒をさせる訳にもいかない…手詰まりか」
「お父様…」
「貴方…」
王はこの正確に悪魔達と自分の国の戦力を考えた結果、手詰まりだと答えるしか出来なかった。
それはこの世界がユグドラシルオンラインとは違う世界だという事だ。
別にこの世界がユグドラシルオンラインと違う世界だからと言って変わることが有るわけでは無いのだが、そう考えると納得できる。
俺と邪神の戦いの話が聖書に載っているという話や、ユグドラシルオンラインオンラインと同じような世界観だった為、俺はこの世界をユグドラシルオンラインと同じ世界と考えていた訳だがそれは違っていた。
俺の考えはこうだ。
この世界はユグドラシルオンラインの世界を元に神が新しく作った世界。
元がユグドラシルオンラインの為、世界観が似ていることは説明出来る。
では何故この世界を作ったのかと言うと…邪神の力が消滅しなかったからだろう。
邪神を倒したあと、神からは邪神の魂の消失を確認したとお礼の言葉を言われたことがある。
確かに邪神の魂は消失した…だが、純粋な力である邪神の力自体は消失しなかったという事だろう。
そして神はユグドラシルオンラインの世界を元に新たな世界を創造した。
その理由は邪神の力を封印し、それが世に出ないようにする為だろう。
新しい世界に5つの国ができ、その国の最深部に邪神の力を封印し、国をを纏める存在に邪神の封印を維持する様にさせたのだろう。
クリス達が知らないという事は邪神の力が悪用された事は無いという事。
そう考えると邪神の封印を維持する者には邪神の力を使うという考えを無意識に思い付かないようにしているのだろう。
創造主たる神ならばそのようにすることは可能だからな。
俺と邪神の戦いが聖書に書いてあるのはそういう風に神が仕向けたと考えるべきだろう。
俺の想像だから本当かは分からないが、こんな感じであると思う。
ユグドラシルオンラインの世界に邪神の力を封印せずに新しい世界を作った理由は万が一の保険と言った所だろうか?
邪神の力は純粋なエネルギーだ。
その力をプレイヤーが意図せずとも手に入れてしまったら神の如き力を手にいれてしまうからな。
そしてゲームとして発売したユグドラシルオンラインの世界を邪神の力を封印するためにサービスを終了させる為にはいかないからユグドラシルオンラインに似た世界を作ったんだと思う。
プレイヤー全員を邪神の力から遠ざけるより、新しい世界を作った方が楽だと考えたのだろう。
「…ん…黒騎士さん!」
「ん?…うわっ!?」
考えに集中していたからだろう。
耳元で俺に呼び掛けるクリスを見て驚いてしまった。
「びっくりした…」
「いきなり考え込んで何を考えていたんですか?何回も呼んだのに反応が無かったですし」
「いや、ちょっとね…」
考えていた内容を話す訳にはいかないので、曖昧に答える 。
そして俺は本題を話すことにした。
「王よ、他の魔王候補である悪魔は邪神の力を求めてまたこの国を攻めてくるだろう。
そこの所どう考えているんだ?」
そう、魔王候補の悪魔に邪神の力を取られるわけにはいかないのだ。
だからこそ、その封印を守る王がどうやって悪魔から邪神の力を守ろうと考えているのかを知りたい。
「…その魔王候補の力がどれくらいかは分からないが、この国でその悪魔達と戦える者は少ないだろう…1つ参考として黒騎士殿は魔王候補の悪魔と戦うのにどれくらいの強さが必要だと考えるか教えてほしい」
王はちゃんと自分達の戦力を理解しているみたいだ。
伊達に一国の主という訳では無いのだろう。
俺は王の質問に答えることにする。
「俺が戦った悪魔を基準とするなら王直属の近衛騎士であるコナーと同じぐらいの力は必要だろう」
俺がそう伝えると王は少し考える。
「コナーと同じぐらい…か、その位の強者はそうそう居ない、居たとしても協力してくれるかは分からないし、コナーに四六時中警戒をさせる訳にもいかない…手詰まりか」
「お父様…」
「貴方…」
王はこの正確に悪魔達と自分の国の戦力を考えた結果、手詰まりだと答えるしか出来なかった。
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