ユグドラシルオンライン

トワイライト

文字の大きさ
16 / 203
本編

No.12~ショップの追加と待ち合わせ

しおりを挟む
俺がお婆さんの家から出て5分位した後、ワールドアナウンスが流れた。

『この世界で初のSクエストの終了が確認されましたので、これに伴い、メニューにショップとガチャシステムが追加されました。

ショップとは現実のお金をYコインに変える事ができ、Yコインでアイテムを購入することが出来ます。

ガチャは、Yコインでガチャを引くことが出来ます、又ガチャで排出されるアイテムはイベント等によって変わります。

Yコインは課金の他、レアモンスターの討伐、週間ランキングによる配布、イベントの報酬で入手する事ができます。

後、これまでにレアモンスターを討伐しているプレイヤーの人にはそのぶんのYコインが配布されるので安心してください。

では、今後ともユグドラシルオンラインをお楽しみ下さい。』

課金要素とガチャが追加されたみたいだな、レアモンスターを討伐した事があるプレイヤーにはYコインが配布されるって言ってたけどどんな風に配布するのかも考えているとメッセージボックスに運営からメッセージが届いた。

『プレイヤーネームユウヤ様、此度はユグドラシルオンラインをプレイしていただき誠にありがとうございます。

こちらが確認した所、ユウヤ様はレアモンスター1頭の討伐の確認がされましたので、Yコインが1000枚が贈られます。

今後ともユグドラシルオンラインをお楽しみ下さい。』

メッセージにはこう書いてあった。

レアモンスター1頭の討伐でYコインが1000枚の配布だった。

ショップを見ようとした所でボイスチャットが来た、名前を見るとシュウからだ。

「ユウヤさん、今お時間大丈夫ですか?」

「ああ、特にこれから用事が有るわけでも無いし」

「じゃあ、今ヘルと一緒に居るんですけど、話したい事があるので今から会いに行っても良いですか?」

シュウはヘルシャフトの事をヘルって呼んでるんだな、まぁヘルシャフトって言いにくいしな、俺も今度ヘルって言って良いか聞いておこう。

「良いぞ、じゃあ何処に行けば良い?」

「じゃあ、中央広場の噴水前で待ってますね!」

「ああ、今から向かうから、後でな」

「はい!待ってます」

シュウとのボイスチャットが終わって早速待ち合わせ場所に行こうとした時、ふと思った。

「ヤヨイって俺が街に居ない時って何してるんだ?」

「それはですねマスター」 

俺が疑問に思った事を口にすると、ヤヨイが後ろから声をかけてきた。

前回ビックリした時にからかわれたから今回はなんとかビックリしないですんだ。

「それで、どうなんだ?」

「なんだか反応が薄いですねぇ、前回の時は可愛い反応でしたのに、まぁ良いです、私たちサポートAIの仕事は大体マスターが持っている個人スペースの掃除、お金さえ有れば家を買ったりもできますし、マスターが持っている生産室なんかですね、他にはマスターにお茶を出したり、一緒に外に行った時は戦闘のお手伝い等です。

なので今私はマスターが外に行っている時は生産室の掃除をする以外にする事があまり無いのです、大抵はマスターが街に戻った時にわかる様にして待機してます。」

やっぱり前回のはわざとだったか、それにしても…俺がダンジョンに行っている時、ヤヨイはする事がないのか、今度一緒にフィールドに行くか誘うか

「ヤヨイ、」

「はい、なんでしょうマスター?」

「今度外に行くとき一緒にいこうか」

「はい!」

やっぱり暇だったんだろう、俺がそう言うとヤヨイは輝くように笑って返事をした。


「そうそう、マスター、もうそろそろギルドに行っておいた方が良いですよ、2日プレイしていてギルド登録をしていないプレイヤーはマスター位です」

「あっ!そういえば忘れてた、じゃあシュウたちと会って別れたら登録に行こう」

そうだった、普通一番最初に冒険者ギルドに登録するはずなのに忘れてたな

「はいマスター、それより、今から向かうと言ったのですから急いだ方が良いのでは?」

「そうだった!ヤヨイ、急ぐぞ!」

俺はとっさにヤヨイの手を繋いで待ち合わせ場所に走って向かった。

「すまん、遅れた」

「おっそ~い、遅すぎるよ!今から向かうって言ってからどんだけ待たせるのさ!」

「ユウヤさん、今回は私も怒ってるのですよ、人との待ち合わせをしたのですから遅れるなら遅れると連絡してください」

「ご、ゴメンって」

「それにさ!私たちという美少女を待たせておいてそんな美人な人を連れて来るなんて」

「ん?シュウは男だろ?そりゃ美少女に見えるし、可愛いいが、ってあれ?なんで皆そんな顔してるんだ?」

ヘルシャフトは呆れた顔をして俺を見ていてシュウは顔を真っ赤にして俯いている、ヤヨイにかんしてはどこか誇らしげな顔をしている。

「シュウ、顔が赤いぞ、最近風邪が流行ってるらしいから気をつけておいた方が良いぞ」

「はぁ、シュウ、まだ言ってなかったの?そんなに言えないんだったらボクが言ってあげようか?」

「そ、それは私から言うからいいの!」

何かヘルシャフトとシュウが言い合っている。

まだ言ってないとか、シュウは俺に何か伝えたい事が有るらしい、まぁシュウが話すのを待ってようか、二人の言い合いを見ていると騒がしかったのか人が集まって来たので俺はヘルシャフトとシュウに声をかけてはカフェにむかった。
しおりを挟む
感想 47

あなたにおすすめの小説

オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】

山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。 失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。 そんな彼が交通事故にあった。 ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。 「どうしたものかな」 入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。 今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。 たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。 そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。 『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』 である。 50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。 ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。 俺もそちら側の人間だった。 年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。 「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」 これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。 注意事項 50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。 あらかじめご了承の上読み進めてください。 注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。 注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~

喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。 庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。 そして18年。 おっさんの実力が白日の下に。 FランクダンジョンはSSSランクだった。 最初のザコ敵はアイアンスライム。 特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。 追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。 そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。 世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。

異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!

ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!? 夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。 しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。 うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。 次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。 そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。 遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。 別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。 Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって! すごいよね。 ――――――――― 以前公開していた小説のセルフリメイクです。 アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。 基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。 1話2000~3000文字で毎日更新してます。

ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!

さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。 冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。 底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。 そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。  部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。 ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。 『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!

【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
 女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!  HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。  跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。 「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」  最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!

エレンディア王国記

火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、 「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。 導かれるように辿り着いたのは、 魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。 王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り―― だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。 「なんとかなるさ。生きてればな」 手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。 教師として、王子として、そして何者かとして。 これは、“教える者”が世界を変えていく物語。

ガチャと異世界転生  システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!

よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。 獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。 俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。 単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。 ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。 大抵ガチャがあるんだよな。 幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。 だが俺は運がなかった。 ゲームの話ではないぞ? 現実で、だ。 疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。 そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。 そのまま帰らぬ人となったようだ。 で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。 どうやら異世界だ。 魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。 しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。 10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。 そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。 5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。 残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。 そんなある日、変化がやってきた。 疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。 その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。

処理中です...