ユグドラシルオンライン

トワイライト

文字の大きさ
47 / 203
本編

No.42~テイムイベント3

しおりを挟む
不死鳥の涙と言うアイテムを渡され、使えと言われた。

なんとこのアイテム、回復率が脅威の200%、つまりこの不死鳥の涙を使うとイベント前に59000だったHPが118000まで増えると言う事だろうか?
そうだとしたらとんだぶっ壊れアイテムだな。

俺は使うのが勿体なかったので、殆ど同じ効果のエリクサーを使用する。

エリクサーはHP、MP100%回復だが、ガチャで出るのでそっちを使う。

「ふむ、まぁそれでも良いだろう、では始めるぞ、」

不死鳥との戦闘が始まる。

「あっつ!!くそ!何て無理ゲーだ!」

不死鳥との戦いが始まって最初の難関は不死鳥が纏っている炎だ。
近づくだけで熱いし、コートオブベルゼビュートでダメージを吸収or軽減さしても自分のMndを越えた熱さは感じる。
しかも不死鳥の炎が吸収を貫通しているせいで 余計に熱い…これ普通のプレイヤーじゃ近づくだけで死ぬだろ、俺なんてコートオブベルゼビュートでMndが1600位は上がってるのに

「ふむ、我の炎をくらっても少ししかダメージが無い様だな」

不死鳥は空を飛んでいるので、俺の攻撃方法は部分龍化or龍化して空を飛ぶか、魔法で攻撃するしか無い。
龍化した所で不死鳥の纏っている炎をどうにかしないといけないし、魔法だと、炎系の魔法は無効か吸収をされるとして、水魔法が効くかどうかなんだよなぁ、俺のMndであんなに熱く感じるのだから、普通の水魔法だと不死鳥に届く前に蒸発する。

まぁこれしか無いよな、俺は俺の出来ることを全力でやるだけだ。

俺は作戦を考える為に専念していた回避を止める。
すると不死鳥も攻撃の手を止めた。

「もう諦めたのか?」

不死鳥は俺が戦うのを諦めたのかと思ったのか、そりゃあ俺の魔法は効かないし、攻撃方法は殆どない。
今からするこの方法で倒せなかったら敗けが確定する。

「一撃だ、この一撃で俺が勝てるか負けるかが決まる。
だからあんたも本気で来てくれよ」

「クッ、クハハハハ!面白い!面白いぞ、良いだろう!次の一撃は我も本気でやってやる、ならば最高の状態でやりたいからな、準備が出来たら呼ぶが良い」

不死鳥が準備する時間をくれたので万全の準備を開始する。

先ずはSTR、DFE、AGI、INT、Mnd、DEXポーションを飲んでドーピング、皇帝のカリスマ、身体強化(極)を使用。
これにより超ジャイアントキリングで上昇しているステータスを底上げする。

「準備できたぞ!」

「了解した、では始めよう」

不死鳥がそう言うと不死鳥の纏っていた炎が日常で見る火から太陽の様な輝きを放つ炎に変化した。
炎に変化した事により、離れている筈なのに熱を感じる。

一瞬の緊張のなか、俺と不死鳥は相手の隙を探る。

先に動いたのは俺だ。
全身に龍化を掛け、尚且つ体の周りの魔力で層を作る事で、防御力を上げ、魔法、熱の耐性も上げる。
不死鳥に向かって高速で飛びながら自分に時魔法と思考加速を掛ける。
2つの相乗効果により、自分以外の周りが止まったかに感じる。
そして右手に殆どの魔力を溜め、虚無魔法の準備を開始する。
殆ど虚無魔法が完成する時に不死鳥は虚無魔法に気づく…が遅い!俺は皇帝の威光と時魔法を不死鳥に賭け、ステータスを減少させ、不死鳥の時間を遅くした。

不死鳥の体に入っていた力が抜け一瞬不死鳥の体がガクッと沈む。

その隙に空間魔法で不死鳥の目の前に転移、全力全開、俺の残りMP全てを込めた虚無魔法を不死鳥に向かって打つ。

虚無魔法に包まれた不死鳥、不死鳥の炎に包まれた俺、最後に生き残ったのは俺だった。

不死鳥は俺のHPをほんの少しだけ削りきれずに灰になった。

体に力が入らない。
思考加速、時魔法、さらに極限の集中よって俺の脳は酷使され、気を抜いたら意識が飛びそうになる。
だんだん近づいてくる地面を見て俺は翼を動かそうとするも動かず、この瞬間俺は(あぁ、この高さから落ちたら残りのHPも無くなるかな)と考えていた。

地面に落ちる直前、ヤヨイと修羅の声がした気がして、俺の意識は落ちていった。
しおりを挟む
感想 47

あなたにおすすめの小説

オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】

山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。 失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。 そんな彼が交通事故にあった。 ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。 「どうしたものかな」 入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。 今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。 たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。 そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。 『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』 である。 50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。 ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。 俺もそちら側の人間だった。 年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。 「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」 これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。 注意事項 50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。 あらかじめご了承の上読み進めてください。 注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。 注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~

喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。 庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。 そして18年。 おっさんの実力が白日の下に。 FランクダンジョンはSSSランクだった。 最初のザコ敵はアイアンスライム。 特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。 追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。 そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。 世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。

異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!

ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!? 夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。 しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。 うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。 次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。 そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。 遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。 別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。 Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって! すごいよね。 ――――――――― 以前公開していた小説のセルフリメイクです。 アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。 基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。 1話2000~3000文字で毎日更新してます。

ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!

さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。 冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。 底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。 そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。  部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。 ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。 『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!

【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
 女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!  HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。  跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。 「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」  最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!

エレンディア王国記

火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、 「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。 導かれるように辿り着いたのは、 魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。 王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り―― だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。 「なんとかなるさ。生きてればな」 手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。 教師として、王子として、そして何者かとして。 これは、“教える者”が世界を変えていく物語。

ガチャと異世界転生  システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!

よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。 獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。 俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。 単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。 ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。 大抵ガチャがあるんだよな。 幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。 だが俺は運がなかった。 ゲームの話ではないぞ? 現実で、だ。 疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。 そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。 そのまま帰らぬ人となったようだ。 で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。 どうやら異世界だ。 魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。 しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。 10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。 そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。 5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。 残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。 そんなある日、変化がやってきた。 疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。 その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。

処理中です...