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本編

No.45~テイムイベント6

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不死鳥が仲間になり名前を決める事になった俺はフェニックス→フェニと安直な名前を提案するとなんと一発で通ってしまった。

不死鳥もといフェニの名前が決まった所でフェニのステータスを確認する。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
名前 フェニ

性別 男

LV567

種族 不死鳥

HP2,622,000
MP524,400
STR15,432
DFE5,240
AGI15,432
INT15,432
Mnd5,240
Dex5,240
LUK100

称号
・【脳筋】
・【不死鳥】
___________________

おう、なんて極端なステータス、なんとレベルは567、俺のレベルは254、イベントの前は168だった事を考えるとフェニとのレベル差は399、約400ものレベル差が有ったみたいだ。
称号の効果を調べると【脳筋】がSTR、AGIのステータス上昇値が最高値になる代わりにDFEの上昇値が最低値になる。
で、【不死鳥】が、HP二倍、HPを一分間で2割回復、そしてINTの上昇値が最高値になるがMndの上昇値が最低値になる。 

まぁ不死鳥だから一分間に2割回復は分かるし、体に纏っている炎のお陰で殆どのダメージをくらわないとはいえ攻撃特化し過ぎだろ。

だが、フェニのMndが後少しでも高かったら俺は負けていた。

そしてフェニに聞くと不死鳥やフェンリル等の神話、伝説級のモンスターは種族スキルが強力すぎて、スキルを覚えないらしい。

(そりゃあスキルスロットが無いんだからスキルを覚える訳が無いよな)

今度スキルスロット拡張チケットを手に入れたらフェニに使えるか試して見るのも面白そうだ。

その後は修羅が整地した範囲を見て驚いたり、ゲーム内では幾らでも食べられるので、修羅とヤヨイ、フェニと食事をしたりした。

さっき食べたときも思ったがヤヨイの料理が美味し過ぎる、現実のレストランなんかより全然美味しい。
フェニなんかは今まで焼いた肉以外は体に纏っている炎を消して果物を食べたりしか出来なくて、料理を食べるのは初めてらしい。
フェニは泣きながらヤヨイの料理を食べていた。

食事を終えた後俺は拠点から少し離れた場所に土魔法で浴槽を作り、水魔法でお湯を張りお風呂に入る。

「ふう~ゲーム内でも風呂に入れるなんて贅沢だよなぁ~」

俺は風呂に入りながらヘル達はこのイベントをどうしているかを考える。

ゲーム内で風呂に入っても肉体的に疲れは取れないが、精神的な疲れは取れる。

風呂から出た俺は拠点でログアウトしようとしたのだが、問題が1つ。

俺はログアウトするだけで良いのだがヤヨイと修羅は此処で一日を過ごすのだ。

それを話すと修羅達は気にしなくても良いと言っていたが流石に床で寝かせる訳にも行かない。

するとフェニが大量の何かの鳥の羽を用意してくれた。

なので、それを使用して羽毛布団を自分、修羅、ヤヨイの分の3つ制作したのだが、出来た布団を見て驚いた。

『不死鳥の布団』
・HP回復
・MP回復
・精神安定

不死鳥の羽がふんだんに使われた布団。
その寝心地は最高であり、使用者に極上の眠りを与える。

なんとフェニが持ってきた鳥の羽は全てフェニの羽だったのだ。

フェニに聞くと全て生え変わった羽で自分が持っていてもしょうがないと言っていた。
しかも

「そうそう、巣に残っていた残りの羽もインベントリとやらに入れておいたぞ」

という爆弾発言をした。
急いでインベントリを確認すると不死鳥の羽が???個入っていた。
???、確かインベントリの上限はカウント999だった筈なのに…そう思っているとメッセージがきた。

メッセージの主は神で、メッセージには不死鳥の羽が合計で何十万枚も有ったからインベントリにいれるとインベントリが
・不死鳥の羽×999で埋まってしまうからと俺のインベントリの上限を解放してくれたらしい。

心の中でお礼を言うと神からもう一個メッセージが届いた。

Ps、お礼はモンスターを大量に通してPをたくさん使ってくれれば良いですよ

まぁ嫌でも明日はモンスターガチャがあるし、Pは大量に使うんだけどな。
メニューでモンスターの討伐Pを確認すると543154となっていて驚いた。

落ち着いて考えると通常倒せない筈の不死鳥を倒したんだ、フェニの討伐Pが凄く高かったんだと思う…決して俺が何万体もモンスターを倒した訳じゃ無いからな。

自分に言い訳を聞かせながらログアウトした。
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