84 / 203
本編
No.79~PVPイベント9
しおりを挟む
シュウ対レンの試合が後少しで始まる。
オッズを確認するとシュウが1.8倍レンが2.3倍とややシュウの方が人気だ。
「それでは六回戦、対戦者の二人はなんと同じギルドからの対戦です。
二人と解説のユウヤさんが所属しているギルド、ユグドラシルガーディアンは全ギルドメンバーがランキングトップに位置しており、そのレベルは他のプレイヤーの追随を許さない程に高く、6人という少数ながら最強ギルドの一角として名を連ねているギルドです。
ギルドマスターであるユウヤさんはこの戦いがどうなると予想しますか?」
シュウとレンの武器は刀と剣だ。
刀の攻撃は斬撃と刺突攻撃、それと打撃攻撃が有る。
対して剣は斬撃と打撃の2つだ。
だが刀の方が優れているという訳では無い。
刀は突きなら刺突、峰で攻撃すると打撃、刃で攻撃すると斬撃の攻撃になる。
剣の方は切るというより叩き切る感じなので剣の攻撃は斬撃と同時に打撃の攻撃を当てる事が出来る。
なので攻撃属性が多い武器が強いという訳ではない。
二人とも魔法破壊は使えるし、ステータスの差が有るプレイヤー、つまり俺と戦ってもある程度は長く戦える位強いから相当だと思う。
(まぁどんな武器も使い手次第って事だ)
強化合宿の時はシュウの方が一枚上手だったがレンもそう易々と負ける訳が無い。
それに、ステータスが固定されているのでスキルによる不意を突いた攻撃も出来ないだろう。
「はい、以前に戦った時はシュウの方が勝ったんですけど、二人とも技量的には同じ位だと思います」
「成る程、それは見ごたえのある試合になりそうですね、それでは、六回戦、開始です!」
六回戦が始まり、戦闘が開始する。
二人とも動かない、二人とも相手の出方を見ている。
先に動いたのはレンだ。
シュウの方に走りながら目線や体重移動によるフェイントを掛ける。
シュウは冷静にフェイントを見切り攻撃を避ける。
そして避けた後に反撃をする。
レンはフェイントを掛け、攻撃し、シュウからの反撃を避け、また攻撃をする。
シュウもレンの攻撃を弾き、反撃をする。
普段二人とも一緒のパーティーに居るので相手の行動や攻撃が読めるので両者共に有効打を与える事も出来ずに時間が過ぎる。
派手では無いが二人の戦闘には確かな技術が見てとれる。
流れる様な攻防に観客の応援も大きくなっていく。
だが、有効打は無くとも二人のHPは徐々に減っていき二人ともHPが3分の1を切った。
二人は一旦距離を取った後に少し話をしている。
「はぁ、はぁ、やっぱりそう簡単にはいかないか」
「私もそう簡単に負ける訳には行かないんです…多分今回を逃したら本当に本気のユウヤさんと戦えないと思うから」
二人とも一瞬でも油断したら負けるという状況での戦闘。
集中を切らした方が負けという状況は肉体よりも精神的に疲労する。
「もうシュウも限界だろ?だから次の一撃で決めよう」
「ええ、これ以上長引かせて次の試合に支障がでたら困りますしね…この戦いの疲労で負けましたなんて事になったら大変です」
「そりゃそうだ」
二人は息を整えながら話をする。
二人とも息が整い、武器を構える。
「前回は負けちまったが今回は負けねぇ」
「行きます!」
二人は駆け出し渾身の攻撃を繰り出し、そして決着が着く。
「六回戦、勝者は…シュウさんです!」
アナウンスと共に観客席から惜しみ無い拍手と「おまえらすげぇよ」「二人ともよく頑張った!」「おれ、感動した」なんて声が聞こえる。
「すまない、ちょっと席を外す」
「はい、ついでに次はユウヤさんの試合ですからね」
「分かってる、じゃあ」
おれはシュウとレンの元に行く。
二人を見つけて駆け寄る。
俺は二人を生産室に転移させてから不死鳥の布団を出して寝かせる。
二人とも集中が途切れたからか、精神的な疲労が凄い。
二人とも布団の効果により精神的疲労はとれ、会話が出来る位には回復した。
「あ~クッソ負けた~」
レンは凄く悔しがって、シュウは
「ユウヤさん、ありがとうございます、絶対に決勝までいきますから、その時はよろしくお願いします」
「おう、分かったから回復に専念しとけ」
「はい、分かり…ま…した」
そう言ってシュウは眠りについた。
「惜しかったじゃないか」
俺はレンに声を掛ける。
「いや、完全に俺の負けだ」
そう言ってレンは語る。
「最後の一瞬さ、なんとなくだけどあぁ、負けたって思ったんだ。
今回の勝敗は技術的な差じゃ無い。
気持ちの差で負けたんだ…アイツの目は語ってたよ、お前と本気で戦いたいって…だからさ、本気で戦ってやってくれよな」
「分かってる、分かってるから今は休め」
「おう」
二人が寝たので生産室から出る。
(決勝までは絶対に負けられない)
オッズを確認するとシュウが1.8倍レンが2.3倍とややシュウの方が人気だ。
「それでは六回戦、対戦者の二人はなんと同じギルドからの対戦です。
二人と解説のユウヤさんが所属しているギルド、ユグドラシルガーディアンは全ギルドメンバーがランキングトップに位置しており、そのレベルは他のプレイヤーの追随を許さない程に高く、6人という少数ながら最強ギルドの一角として名を連ねているギルドです。
ギルドマスターであるユウヤさんはこの戦いがどうなると予想しますか?」
シュウとレンの武器は刀と剣だ。
刀の攻撃は斬撃と刺突攻撃、それと打撃攻撃が有る。
対して剣は斬撃と打撃の2つだ。
だが刀の方が優れているという訳では無い。
刀は突きなら刺突、峰で攻撃すると打撃、刃で攻撃すると斬撃の攻撃になる。
剣の方は切るというより叩き切る感じなので剣の攻撃は斬撃と同時に打撃の攻撃を当てる事が出来る。
なので攻撃属性が多い武器が強いという訳ではない。
二人とも魔法破壊は使えるし、ステータスの差が有るプレイヤー、つまり俺と戦ってもある程度は長く戦える位強いから相当だと思う。
(まぁどんな武器も使い手次第って事だ)
強化合宿の時はシュウの方が一枚上手だったがレンもそう易々と負ける訳が無い。
それに、ステータスが固定されているのでスキルによる不意を突いた攻撃も出来ないだろう。
「はい、以前に戦った時はシュウの方が勝ったんですけど、二人とも技量的には同じ位だと思います」
「成る程、それは見ごたえのある試合になりそうですね、それでは、六回戦、開始です!」
六回戦が始まり、戦闘が開始する。
二人とも動かない、二人とも相手の出方を見ている。
先に動いたのはレンだ。
シュウの方に走りながら目線や体重移動によるフェイントを掛ける。
シュウは冷静にフェイントを見切り攻撃を避ける。
そして避けた後に反撃をする。
レンはフェイントを掛け、攻撃し、シュウからの反撃を避け、また攻撃をする。
シュウもレンの攻撃を弾き、反撃をする。
普段二人とも一緒のパーティーに居るので相手の行動や攻撃が読めるので両者共に有効打を与える事も出来ずに時間が過ぎる。
派手では無いが二人の戦闘には確かな技術が見てとれる。
流れる様な攻防に観客の応援も大きくなっていく。
だが、有効打は無くとも二人のHPは徐々に減っていき二人ともHPが3分の1を切った。
二人は一旦距離を取った後に少し話をしている。
「はぁ、はぁ、やっぱりそう簡単にはいかないか」
「私もそう簡単に負ける訳には行かないんです…多分今回を逃したら本当に本気のユウヤさんと戦えないと思うから」
二人とも一瞬でも油断したら負けるという状況での戦闘。
集中を切らした方が負けという状況は肉体よりも精神的に疲労する。
「もうシュウも限界だろ?だから次の一撃で決めよう」
「ええ、これ以上長引かせて次の試合に支障がでたら困りますしね…この戦いの疲労で負けましたなんて事になったら大変です」
「そりゃそうだ」
二人は息を整えながら話をする。
二人とも息が整い、武器を構える。
「前回は負けちまったが今回は負けねぇ」
「行きます!」
二人は駆け出し渾身の攻撃を繰り出し、そして決着が着く。
「六回戦、勝者は…シュウさんです!」
アナウンスと共に観客席から惜しみ無い拍手と「おまえらすげぇよ」「二人ともよく頑張った!」「おれ、感動した」なんて声が聞こえる。
「すまない、ちょっと席を外す」
「はい、ついでに次はユウヤさんの試合ですからね」
「分かってる、じゃあ」
おれはシュウとレンの元に行く。
二人を見つけて駆け寄る。
俺は二人を生産室に転移させてから不死鳥の布団を出して寝かせる。
二人とも集中が途切れたからか、精神的な疲労が凄い。
二人とも布団の効果により精神的疲労はとれ、会話が出来る位には回復した。
「あ~クッソ負けた~」
レンは凄く悔しがって、シュウは
「ユウヤさん、ありがとうございます、絶対に決勝までいきますから、その時はよろしくお願いします」
「おう、分かったから回復に専念しとけ」
「はい、分かり…ま…した」
そう言ってシュウは眠りについた。
「惜しかったじゃないか」
俺はレンに声を掛ける。
「いや、完全に俺の負けだ」
そう言ってレンは語る。
「最後の一瞬さ、なんとなくだけどあぁ、負けたって思ったんだ。
今回の勝敗は技術的な差じゃ無い。
気持ちの差で負けたんだ…アイツの目は語ってたよ、お前と本気で戦いたいって…だからさ、本気で戦ってやってくれよな」
「分かってる、分かってるから今は休め」
「おう」
二人が寝たので生産室から出る。
(決勝までは絶対に負けられない)
1
あなたにおすすめの小説
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
貧乏冒険者で底辺配信者の生きる希望もないおっさんバズる~庭のFランク(実際はSSSランク)ダンジョンで活動すること15年、最強になりました~
喰寝丸太
ファンタジー
おっさんは経済的に、そして冒険者としても底辺だった。
庭にダンジョンができたが最初のザコがスライムということでFランクダンジョン認定された。
そして18年。
おっさんの実力が白日の下に。
FランクダンジョンはSSSランクだった。
最初のザコ敵はアイアンスライム。
特徴は大量の経験値を持っていて硬い、そして逃げる。
追い詰められると不壊と言われるダンジョンの壁すら溶かす酸を出す。
そんなダンジョンでの15年の月日はおっさんを最強にさせた。
世間から隠されていた最強の化け物がいま世に出る。
異世界だろうがソロキャンだろう!? one more camp!
ちゃりネコ
ファンタジー
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、彼女にまでフラれて鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプライベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
遭難をソロキャンと言い張る男、四万十 葦拿の異世界キャンプ物語。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載していたのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開をかなり変えているので御注意を。
1話2000~3000文字で毎日更新してます。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
エレンディア王国記
火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、
「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。
導かれるように辿り着いたのは、
魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。
王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り――
だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。
「なんとかなるさ。生きてればな」
手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。
教師として、王子として、そして何者かとして。
これは、“教える者”が世界を変えていく物語。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる