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本編
No.162~ダンジョン解放前イベント36
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「おい!ユウヤそっちいったぞ!」
「おう、了解」
俺は自分に向かってくる吸血鬼を無名で切り捨てる。
そしてユウに後ろから攻撃をしようとしている吸血鬼に魔法を撃ち込み怯ませる。
そして怯んだ吸血鬼をユウは左手に持ったハンドガンで後ろ向きに撃ち抜く。
ユウに撃ち抜かれた吸血鬼はポリゴンとなって消滅する。
「ユウ!いくらパーティ組んでるからって油断するんじゃ無いぞ今のステータスじゃ一撃でも食らったら大ダメージだかんな」
「分かってる、それにこれくらいのフォローはしてくれるって思ってるからな」
俺はユウに声を掛けつつヘルの元に向かう。
ヘルは吸血鬼と真正面から戦っている。
ヘルは戦闘スタイル的にあまり火力が出ないから吸血鬼の攻撃を受け流す事に専念しているみたいだ。
俺は吸血鬼がヘルに集中している間に後ろから吸血鬼の胸に向かって無名を突き立てる。
「ユウヤ、サンキューね」
「おう、」
周りを見るとどうやらシュウ達は残りの吸血鬼も殲滅し終わったみたいだな。
今俺はシュウ達と一緒にコロシアムに潜っている。
何故一人だけで挑まないといけないコロシアムに皆で行ってるのかって?
それはイベントが開催から1日、つまり今日だな、今日の朝からパーティを組んでコロシアムに挑戦する事が出来るようになったとお知らせが届いたのだ。
そこで俺たちは皆でコロシアムに挑戦する事でレベル上げをしようという事になった訳だ。
ちなみに、俺は種族をエルフにして、封印のロザリオで皆と同じぐらいのステータスに調整しているが。
昨日は100階層を10回程周回して獣人を1000レベルにした。
武芸百般のスキルレベルを上げるために無名しか使わないという縛りプレイをしつつ、獣人のレベリングが終わったのが大体8時位だった。
ここで、何時もならエルフや吸血鬼のレベルも上げるんだが、このイベントが終了してもダンジョンが追加されてレベリングに困ることが無くなるので早めにログアウトしたという訳だ。
そして現在俺たちは73階層に挑戦している。
皆のレベルもイベントが始まる前は600後半だったのに710位まで上がってたからな。
皆で協力したら89階層位の敵には勝てるからそっちが出来れば良いのだが、生憎このパーティで挑戦できるコロシアムは一階層から順番に攻略して行かないといけないのだ。
という訳で朝に皆で集まってから
今まで、階層を順々に攻略していた。
メニューを開くと時間が11:30になっていた。
「皆!もうそろ昼だから一回落ちて昼御飯食べてからもう一回集合しよう」
少し早めだが俺以外は高校生だ。
親御さんがご飯を作っているだろうから少し早めにログアウトする様に言う。
「オッケー、じゃあご飯食べたらログインするね!」
「俺はもうちょっとだけ一人で潜ってから飯くうわ」
「今回はお兄ちゃんが係だったよね、」
「分かってる、ご飯が出来たら教えるよ」
「じゃあ皆様、お先に失礼します」
「じゃあ一旦落ちますね」
上からヘル、ユウ、ユイ、レンシフォン、シュウの順番だな。
皆がログアウトしたのを確認して俺もメニューからログアウトを選択して現実世界に戻った。
適当に出前をとって食事を済ませた俺はユグドラシルオンラインにログインする。
ギルドメニューを選択してシュウ達がログインしているかを確認する。
どうやら今ログインしてるのはシュウ、ユウ、ヘルの3人だけらしい。
集合場所はギルドハウスなので皆が来るまで気長に待ちますか。
俺はストレージを覗いて武器の耐久値をチェックしたり、ポーションや消耗品のアイテムを取り出しやすい様に整理したりしながら皆が集まるのを待つ。
全員が集合したのはそれから少しした位だった。
現在の時間は12:26分、本日2度目のコロシアムアタックの開始だ。
「おう、了解」
俺は自分に向かってくる吸血鬼を無名で切り捨てる。
そしてユウに後ろから攻撃をしようとしている吸血鬼に魔法を撃ち込み怯ませる。
そして怯んだ吸血鬼をユウは左手に持ったハンドガンで後ろ向きに撃ち抜く。
ユウに撃ち抜かれた吸血鬼はポリゴンとなって消滅する。
「ユウ!いくらパーティ組んでるからって油断するんじゃ無いぞ今のステータスじゃ一撃でも食らったら大ダメージだかんな」
「分かってる、それにこれくらいのフォローはしてくれるって思ってるからな」
俺はユウに声を掛けつつヘルの元に向かう。
ヘルは吸血鬼と真正面から戦っている。
ヘルは戦闘スタイル的にあまり火力が出ないから吸血鬼の攻撃を受け流す事に専念しているみたいだ。
俺は吸血鬼がヘルに集中している間に後ろから吸血鬼の胸に向かって無名を突き立てる。
「ユウヤ、サンキューね」
「おう、」
周りを見るとどうやらシュウ達は残りの吸血鬼も殲滅し終わったみたいだな。
今俺はシュウ達と一緒にコロシアムに潜っている。
何故一人だけで挑まないといけないコロシアムに皆で行ってるのかって?
それはイベントが開催から1日、つまり今日だな、今日の朝からパーティを組んでコロシアムに挑戦する事が出来るようになったとお知らせが届いたのだ。
そこで俺たちは皆でコロシアムに挑戦する事でレベル上げをしようという事になった訳だ。
ちなみに、俺は種族をエルフにして、封印のロザリオで皆と同じぐらいのステータスに調整しているが。
昨日は100階層を10回程周回して獣人を1000レベルにした。
武芸百般のスキルレベルを上げるために無名しか使わないという縛りプレイをしつつ、獣人のレベリングが終わったのが大体8時位だった。
ここで、何時もならエルフや吸血鬼のレベルも上げるんだが、このイベントが終了してもダンジョンが追加されてレベリングに困ることが無くなるので早めにログアウトしたという訳だ。
そして現在俺たちは73階層に挑戦している。
皆のレベルもイベントが始まる前は600後半だったのに710位まで上がってたからな。
皆で協力したら89階層位の敵には勝てるからそっちが出来れば良いのだが、生憎このパーティで挑戦できるコロシアムは一階層から順番に攻略して行かないといけないのだ。
という訳で朝に皆で集まってから
今まで、階層を順々に攻略していた。
メニューを開くと時間が11:30になっていた。
「皆!もうそろ昼だから一回落ちて昼御飯食べてからもう一回集合しよう」
少し早めだが俺以外は高校生だ。
親御さんがご飯を作っているだろうから少し早めにログアウトする様に言う。
「オッケー、じゃあご飯食べたらログインするね!」
「俺はもうちょっとだけ一人で潜ってから飯くうわ」
「今回はお兄ちゃんが係だったよね、」
「分かってる、ご飯が出来たら教えるよ」
「じゃあ皆様、お先に失礼します」
「じゃあ一旦落ちますね」
上からヘル、ユウ、ユイ、レンシフォン、シュウの順番だな。
皆がログアウトしたのを確認して俺もメニューからログアウトを選択して現実世界に戻った。
適当に出前をとって食事を済ませた俺はユグドラシルオンラインにログインする。
ギルドメニューを選択してシュウ達がログインしているかを確認する。
どうやら今ログインしてるのはシュウ、ユウ、ヘルの3人だけらしい。
集合場所はギルドハウスなので皆が来るまで気長に待ちますか。
俺はストレージを覗いて武器の耐久値をチェックしたり、ポーションや消耗品のアイテムを取り出しやすい様に整理したりしながら皆が集まるのを待つ。
全員が集合したのはそれから少しした位だった。
現在の時間は12:26分、本日2度目のコロシアムアタックの開始だ。
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