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第8話 この展開は萌える! じゃなくて燃えるよな!
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「イオリ」
アルフィナが強く主張すると、攻撃はすぐに止んだ。
やっぱり、君は女神だったんだ。疑ってごめんよ。
イオリは上着を羽織ると、膝枕される俺を強引に起こした。
俺は改めて、ゆっくりと辺りを見回した。
俺たち三人が座っている湖周辺には、先程紹介されたラグナリィシールドが四機ほどいる。背中を向けてるけど、周囲を警戒してくれてる感じだな。
誰を守ってるのか、当然アルフィナだろう。
お嬢様なのか、あるいは相当な立場にいる人物なのかもしれない。アルフィナの立ち振る舞いや話し方、イオリの反応を見てると自然とそう思えてくる。
装甲機人に守られるってことは、敵対するのは当然それと同等の力を持っている可能性が高い。聞いてみなけりゃ分からんことだけど。もっと早くに言語習得できてれば、世界情勢とかも色々教えてもらえたのにな。
でも今、気にしなければいけないのはそこじゃない。
俺を見つめる二つの視線だ。少女はこの状況を楽しんでいるのかニコニコ笑顔を向けてきて、もう一方は逆に厳しい視線を送ってくる。
俺にアイアンクローをかました申し訳なさだろうか、あるいは別の何かか。
複雑な心境が窺える。
正直、ちょっと怖いけど助けてもらったからには礼を言わなくちゃならない。
恩知らずにはなりたくないし。
「俺のことを助けてくれた……んですよね? ありがとうございました」
「アルフィナ様の命令だ。礼を言われることではない」
「ふむ、そうなのか。湖に沈んだ剣星を見てすぐに飛び込んだじゃろうが」
「違います! 聖王機に何かあってはと!」
これはツンデレか?!
古式ゆかしいツンデレなのか?!
まあ、俺にデレているわけじゃないけど。
というか、セイオウキ?
聖なる王様、いや女王様の機人?
「アルフィナ様は王族なのですか?!」
思わず丁寧な言葉遣いになってしまう。
あってるかどうか、わからないけど。
ええ、そうです、私は権力に弱い一般市民ですからね。
「可笑しな言葉遣いをするでない。これまで通りにせよ」
否定しても感じてしまう高貴さ。
俺のような庶民にも伝わってしまう。
本人は謙虚なつもりだろうに、感じてしまう不遜さ。
子供の姿だから可愛らしく映るけど、成長したらとんでもない事になるな。
「王族よりも立場は上だかな。本来であれば貴様と会話を交わすことはなかっただろう。空から落ちてきた幸運に感謝するがいい」
ハイ、ソウデスネ。
「イオリ! 確かに妾は大事にされておる。じゃが、時には良いではないか! 対等な友の一人もおらん妾を哀れに思うなら、目を瞑るのじゃ」
イオリが俺に鋭い視線を向けてくる。
アルフィナに敬意を示せっていうんだろ、分かるよ。
でも、俺には彼女が可哀想に見えるんだ。
孤独に見えるんだ。
事情は分からないけど、俺が役に立てるなら、普通に接するだけで気持ちが楽になるなら、それでいいじゃないか。
この世界でのアルフィナの立場は、俺の想像を超えた所にあるのかもしれない。
イオリのように傅いたり、護衛が付くのが当然なんだろう。
だからこそ、自分の事を知らない異世界出身の俺と普通に接しようとしているんだ。だったら俺のやることは決まってる。
彼女の望みを叶えるだけだ。
アルフィナが偉い人なら、身分の保証とかしてくれないかなって、気持ちがないわけじゃないけど。
「うん、よろしくな。アルフィナ」
俺は渾身の笑顔で手を差し出した。
アルフィナもそれに応えてくれる。
これが俺の人生のピークかもしれない。
残念だったね、イオリさん。
俺には免罪符があるのだよ。
本人お墨付きのな!
「イオリもよろしくな!」
イオリが眉をピクリと動かして睨んでくる。
違う、これは違うだろ。
なんでこういうこと言うのかな、俺って奴は。
全然成長していない。
悲しいかな、これが一年以上大学でボッチを経験した男のコミュ力よ。
何カ月鉱山で働こうとも、身につかなかった初対面での距離感だ。
「イオリさん、ずみばせんでした」
「私も普通に呼べばいい。でないとアルフィナ様と」
そうか、これじゃまるでイオリの方が立場が上に聞こえてしまうな。
本人同士は良くても周囲の眼もあるし、こういうことは良くないか。
で、仲良くなったはいいが、俺はこれからどうやって生きて行けばいんだろう。
漸く鉱山での強制労働から解放されたけど。
そもそも元の世界に戻る方法があるのか。今更感があるけど。
まあ、結局はなるようにしかならないよな。
知識チートでウハウハ生活?
こちとら専門知識もない、ただの大学生だぞ。
イマイチよく分からん文化水準だし。
最悪、こっちでも農業やって暮らすか。
生きていくのに食べ物は必須だからな。
普通に鉱山で雇ってもらうって手もある。
彼女たちが口添えしてくれれば、上手くいきそうな気もするし。
アルフィナをちらりと見る。
嬉しそうだけど、なんだか苦しそうにも感じる。
ってか、ホントにやばそうだ。
「おい、大丈夫か?」
さっきまで何でもなかったのに。
イオリがアルフィナを楽にさせようと体を支えている。
「いつものことじゃ、気にするでない」
元々体が弱いのだろうか。
心配する俺たちの元に、一機の装甲機人が駆けてくる。
先程まで周囲を警戒していた機人だ。
軽やかな足取りは、機械っぽさを微塵も感じない。
搭乗してるのも、かなりの熟練者なのかもしれないな。
でも、それよりアルフィナの様子が心配だ。
ラグナリィシールドはアルフィナのすぐ手前まで来て跪いた。
胸部を開き、中から操者がひょいと姿を現して敬礼する。
どうやらアルフィナを心配してやってきたわけじゃなさそうだ。
厳しい目つきに加え、軍人のような制服を着る姿に、俺の鼓動は高まっていく。
もしかしたら戦闘が始まるのかもしれない。
「報告します。ラヴェルサの個体が現れました。確認できるだけで八体はいます」
「こんなところまで侵入されたというのか! 前線の奴らは何をやってるんだ!」
報告されたのはアルフィナだけど、答えたのはイオリだ。
やっぱり彼女は特別な人物なんだろう。
ラヴェルサか、初めて聞いたな。
俺が戦ったリグド・テランの機人とは違うのだろうか。
ここは既にリグド・テランの支配領域じゃないみたいだし。
ちょっと分からないな。
それにしても、こんなのどかな場所が戦場になるってのかよ。
でも、俺にできることなんて何もない。
乗ってきた機人は既にボロボロだし。
一機は偶然倒せたけど、まともに戦ってたら、間違いなく殺されていたはず。
できるのは、彼らの邪魔をしないように、大人しくすることだけだ。
イオリは瞑っていた目を開くと、怒りを鎮める様に大きく息を吐いた。
「分かった。お前はアルフィナ様、と、この男を連れて一度後方に下がれ」
「了解です」
男が敬礼して機人に戻っていく。すぐさまラグナリィシールドをさらに寄せて、手のひらを地面につけてきた。そのまま乗れってことなんだろう。だけどアルフィナは首を振ってそれを拒絶する。
「駄目じゃ、このような時に妾だけ逃げるなど、どうしてできようか」
「アルフィナ様、正直申しまして足手まといです。その状態では戦闘に耐えられないでしょう」
イオリは断言する。
戦いが始まるのは間違いないのだろう。
他の機人の姿は既にかなり小さくなっている。
きっと本当のことなんだ。
「そう睨むでない。イオリの言う通りじゃ。じゃが、戦闘は無理でも道は開く」
「お願いします」
アルフィナはイオリに支えられて歩きだすと、湖のすぐ近くで止まった。
膝をたてて両手を水にいれる。
するとまもなく、湖全体が輝きだした。
それは光の反射によるものではなく、水そのものが輝きを放っているかのようだった。
「ひょっとしてこの湖って、赤光晶が溶けてるのか?」
それもかなりの純度なはずだ。そう考えれば理解できることがある。
俺は空高くから落ちても無事だった。
それは俺かあるいはアルフィナたちが水を柔らかくしてたのかもしれないって。
赤光晶と混ざった物質は、人間の意志の力で硬くなったり、柔らかくなったりするからな。
そうでなければ、落下の衝撃で俺の肉体は駄目になっていただろう。
「皆を守るのじゃ、聖王機」
なおもアルフィナが湖に触れていると、時が止まったかのように水の流れも止まった。
直後に湖が左右に割れ、真ん中に道ができていく。
その様子を見て、俺は神話の世界を体験しているような感覚になっていた。
「すげぇな。モーゼ、っていうか、プールから発進するロボットみたいだ」
イオリはアルフィナに頭を下げると、湖の中心に向けて駆け出していく。
彼女の進む先に見えるのは、ラグナリィシールドよりも一回り大きな、青く凛々しい装甲機人の姿だった。
アルフィナが強く主張すると、攻撃はすぐに止んだ。
やっぱり、君は女神だったんだ。疑ってごめんよ。
イオリは上着を羽織ると、膝枕される俺を強引に起こした。
俺は改めて、ゆっくりと辺りを見回した。
俺たち三人が座っている湖周辺には、先程紹介されたラグナリィシールドが四機ほどいる。背中を向けてるけど、周囲を警戒してくれてる感じだな。
誰を守ってるのか、当然アルフィナだろう。
お嬢様なのか、あるいは相当な立場にいる人物なのかもしれない。アルフィナの立ち振る舞いや話し方、イオリの反応を見てると自然とそう思えてくる。
装甲機人に守られるってことは、敵対するのは当然それと同等の力を持っている可能性が高い。聞いてみなけりゃ分からんことだけど。もっと早くに言語習得できてれば、世界情勢とかも色々教えてもらえたのにな。
でも今、気にしなければいけないのはそこじゃない。
俺を見つめる二つの視線だ。少女はこの状況を楽しんでいるのかニコニコ笑顔を向けてきて、もう一方は逆に厳しい視線を送ってくる。
俺にアイアンクローをかました申し訳なさだろうか、あるいは別の何かか。
複雑な心境が窺える。
正直、ちょっと怖いけど助けてもらったからには礼を言わなくちゃならない。
恩知らずにはなりたくないし。
「俺のことを助けてくれた……んですよね? ありがとうございました」
「アルフィナ様の命令だ。礼を言われることではない」
「ふむ、そうなのか。湖に沈んだ剣星を見てすぐに飛び込んだじゃろうが」
「違います! 聖王機に何かあってはと!」
これはツンデレか?!
古式ゆかしいツンデレなのか?!
まあ、俺にデレているわけじゃないけど。
というか、セイオウキ?
聖なる王様、いや女王様の機人?
「アルフィナ様は王族なのですか?!」
思わず丁寧な言葉遣いになってしまう。
あってるかどうか、わからないけど。
ええ、そうです、私は権力に弱い一般市民ですからね。
「可笑しな言葉遣いをするでない。これまで通りにせよ」
否定しても感じてしまう高貴さ。
俺のような庶民にも伝わってしまう。
本人は謙虚なつもりだろうに、感じてしまう不遜さ。
子供の姿だから可愛らしく映るけど、成長したらとんでもない事になるな。
「王族よりも立場は上だかな。本来であれば貴様と会話を交わすことはなかっただろう。空から落ちてきた幸運に感謝するがいい」
ハイ、ソウデスネ。
「イオリ! 確かに妾は大事にされておる。じゃが、時には良いではないか! 対等な友の一人もおらん妾を哀れに思うなら、目を瞑るのじゃ」
イオリが俺に鋭い視線を向けてくる。
アルフィナに敬意を示せっていうんだろ、分かるよ。
でも、俺には彼女が可哀想に見えるんだ。
孤独に見えるんだ。
事情は分からないけど、俺が役に立てるなら、普通に接するだけで気持ちが楽になるなら、それでいいじゃないか。
この世界でのアルフィナの立場は、俺の想像を超えた所にあるのかもしれない。
イオリのように傅いたり、護衛が付くのが当然なんだろう。
だからこそ、自分の事を知らない異世界出身の俺と普通に接しようとしているんだ。だったら俺のやることは決まってる。
彼女の望みを叶えるだけだ。
アルフィナが偉い人なら、身分の保証とかしてくれないかなって、気持ちがないわけじゃないけど。
「うん、よろしくな。アルフィナ」
俺は渾身の笑顔で手を差し出した。
アルフィナもそれに応えてくれる。
これが俺の人生のピークかもしれない。
残念だったね、イオリさん。
俺には免罪符があるのだよ。
本人お墨付きのな!
「イオリもよろしくな!」
イオリが眉をピクリと動かして睨んでくる。
違う、これは違うだろ。
なんでこういうこと言うのかな、俺って奴は。
全然成長していない。
悲しいかな、これが一年以上大学でボッチを経験した男のコミュ力よ。
何カ月鉱山で働こうとも、身につかなかった初対面での距離感だ。
「イオリさん、ずみばせんでした」
「私も普通に呼べばいい。でないとアルフィナ様と」
そうか、これじゃまるでイオリの方が立場が上に聞こえてしまうな。
本人同士は良くても周囲の眼もあるし、こういうことは良くないか。
で、仲良くなったはいいが、俺はこれからどうやって生きて行けばいんだろう。
漸く鉱山での強制労働から解放されたけど。
そもそも元の世界に戻る方法があるのか。今更感があるけど。
まあ、結局はなるようにしかならないよな。
知識チートでウハウハ生活?
こちとら専門知識もない、ただの大学生だぞ。
イマイチよく分からん文化水準だし。
最悪、こっちでも農業やって暮らすか。
生きていくのに食べ物は必須だからな。
普通に鉱山で雇ってもらうって手もある。
彼女たちが口添えしてくれれば、上手くいきそうな気もするし。
アルフィナをちらりと見る。
嬉しそうだけど、なんだか苦しそうにも感じる。
ってか、ホントにやばそうだ。
「おい、大丈夫か?」
さっきまで何でもなかったのに。
イオリがアルフィナを楽にさせようと体を支えている。
「いつものことじゃ、気にするでない」
元々体が弱いのだろうか。
心配する俺たちの元に、一機の装甲機人が駆けてくる。
先程まで周囲を警戒していた機人だ。
軽やかな足取りは、機械っぽさを微塵も感じない。
搭乗してるのも、かなりの熟練者なのかもしれないな。
でも、それよりアルフィナの様子が心配だ。
ラグナリィシールドはアルフィナのすぐ手前まで来て跪いた。
胸部を開き、中から操者がひょいと姿を現して敬礼する。
どうやらアルフィナを心配してやってきたわけじゃなさそうだ。
厳しい目つきに加え、軍人のような制服を着る姿に、俺の鼓動は高まっていく。
もしかしたら戦闘が始まるのかもしれない。
「報告します。ラヴェルサの個体が現れました。確認できるだけで八体はいます」
「こんなところまで侵入されたというのか! 前線の奴らは何をやってるんだ!」
報告されたのはアルフィナだけど、答えたのはイオリだ。
やっぱり彼女は特別な人物なんだろう。
ラヴェルサか、初めて聞いたな。
俺が戦ったリグド・テランの機人とは違うのだろうか。
ここは既にリグド・テランの支配領域じゃないみたいだし。
ちょっと分からないな。
それにしても、こんなのどかな場所が戦場になるってのかよ。
でも、俺にできることなんて何もない。
乗ってきた機人は既にボロボロだし。
一機は偶然倒せたけど、まともに戦ってたら、間違いなく殺されていたはず。
できるのは、彼らの邪魔をしないように、大人しくすることだけだ。
イオリは瞑っていた目を開くと、怒りを鎮める様に大きく息を吐いた。
「分かった。お前はアルフィナ様、と、この男を連れて一度後方に下がれ」
「了解です」
男が敬礼して機人に戻っていく。すぐさまラグナリィシールドをさらに寄せて、手のひらを地面につけてきた。そのまま乗れってことなんだろう。だけどアルフィナは首を振ってそれを拒絶する。
「駄目じゃ、このような時に妾だけ逃げるなど、どうしてできようか」
「アルフィナ様、正直申しまして足手まといです。その状態では戦闘に耐えられないでしょう」
イオリは断言する。
戦いが始まるのは間違いないのだろう。
他の機人の姿は既にかなり小さくなっている。
きっと本当のことなんだ。
「そう睨むでない。イオリの言う通りじゃ。じゃが、戦闘は無理でも道は開く」
「お願いします」
アルフィナはイオリに支えられて歩きだすと、湖のすぐ近くで止まった。
膝をたてて両手を水にいれる。
するとまもなく、湖全体が輝きだした。
それは光の反射によるものではなく、水そのものが輝きを放っているかのようだった。
「ひょっとしてこの湖って、赤光晶が溶けてるのか?」
それもかなりの純度なはずだ。そう考えれば理解できることがある。
俺は空高くから落ちても無事だった。
それは俺かあるいはアルフィナたちが水を柔らかくしてたのかもしれないって。
赤光晶と混ざった物質は、人間の意志の力で硬くなったり、柔らかくなったりするからな。
そうでなければ、落下の衝撃で俺の肉体は駄目になっていただろう。
「皆を守るのじゃ、聖王機」
なおもアルフィナが湖に触れていると、時が止まったかのように水の流れも止まった。
直後に湖が左右に割れ、真ん中に道ができていく。
その様子を見て、俺は神話の世界を体験しているような感覚になっていた。
「すげぇな。モーゼ、っていうか、プールから発進するロボットみたいだ」
イオリはアルフィナに頭を下げると、湖の中心に向けて駆け出していく。
彼女の進む先に見えるのは、ラグナリィシールドよりも一回り大きな、青く凛々しい装甲機人の姿だった。
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