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第9話 面倒いけどここで働かせてください
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ごちゃっとした部屋
ベッドに寝転んでいる寝癖だらけの黒髪ロングヘアーの女の子がぶつぶつ呟く
「…あたしゃ実用的ではない魔法しか使えないなんて…あ~あ…あの何でも願いが叶う魔法使えたらな~…」
———
寝転びながら洋服が山積みになってる所を半目で見ながらぶつぶつ
「あ~…めんどいにょ~…一瞬で勝手に部屋片付けれる魔法使えたらな~…」
———
その山積みになっている方に手をかざし力を込め
「…我が名はマリ…洋服達よ…自分達の居場所へ帰りたまへ…」
———
手をかざしたまま少し間が空き
「…ま、帰るわけないか…」
とうなだれた
———
そして、仰向けになり宙を見つめ
「あーあ、働きたくないよぉ~…でも働かなきゃな~…どうにかならんものかのぅ…」
———
おもむろに水晶板を手に取る
———
水晶版には、ジョンと、いかにも魔法使いみたいな黒いローブに黒いトンガリ帽子と杖や本を持った三人と、聖なる正義の同胞の覆面が映っている
———
マリは真剣な表情になり大きな奥二重の瞳で見つめている
———
マリはため息をし、目を閉じ何かを決心したように呟く
「しゃーねーやーねー、めんどくさすぎるけどやるしかないかにゃ…」
———
ガラス張りの一室
何枚も水晶版が壁に張り付いている
全ての水晶版は何かしらの映像が映っている
炊き出しをしているジョンとオリビアと、街中を歩く魔法使いみたいな黒いローブに黒いトンガリ帽子と杖や本を持った三人と、何かを訴えかけているような白装束の人物と、聖なる正義の同胞の覆面が映し出されている
それを見ている細身の人物の後ろ姿
———
木製のドア
———
ドアを開けると
グレイブが床に倒れてる
———
テーブルに飲み物が置かれグレイブが対面し座っている
グレイブは真剣な表情でこちらを見つめながら、真剣な声で
「…という事でエリカのクッキー食ったからバトルが発生しアリスにやられたのだよ…いつものことだから心配すんな…」
———
そのテーブルにはグレイブとニコラスが座っている
グレイブが真剣に返す
「…喧嘩の原因はクッキーであると…?」
グレイブも真剣に返す
「…ああ…いつもの事だ…いつもアイツは、やりすぎる…食い意地が張っているのだよ…」
ゼストも真剣な表情と口調で
「こっちはいい迷惑だよ…食い意地の張り合いやめてよ…アリスはクッキー合格と言って寝ちゃうし…」
———
ドアが勢いよく開く
マリが顔出し寝癖だらけの頭を触りながら
「あのーここって、魔法の何でも屋さんですかー?」
———
アリスが目を閉じモグモグしている
———
グレイブが困った顔で
「いやー、そう言われてもなー…」
———
マリが棒立ち棒読みで
「ここで働かせてください」
———
グレイブはアリスを見ながら
「んー…」
———
マリは先程と変わらず棒立ち棒読みで
「ここで働かせてください」
———
アリスがモグモグしてるものを飲み込み目を閉じ親指を立て冷静に一言
「…合格」
———
続く
———
ベッドに寝転んでいる寝癖だらけの黒髪ロングヘアーの女の子がぶつぶつ呟く
「…あたしゃ実用的ではない魔法しか使えないなんて…あ~あ…あの何でも願いが叶う魔法使えたらな~…」
———
寝転びながら洋服が山積みになってる所を半目で見ながらぶつぶつ
「あ~…めんどいにょ~…一瞬で勝手に部屋片付けれる魔法使えたらな~…」
———
その山積みになっている方に手をかざし力を込め
「…我が名はマリ…洋服達よ…自分達の居場所へ帰りたまへ…」
———
手をかざしたまま少し間が空き
「…ま、帰るわけないか…」
とうなだれた
———
そして、仰向けになり宙を見つめ
「あーあ、働きたくないよぉ~…でも働かなきゃな~…どうにかならんものかのぅ…」
———
おもむろに水晶板を手に取る
———
水晶版には、ジョンと、いかにも魔法使いみたいな黒いローブに黒いトンガリ帽子と杖や本を持った三人と、聖なる正義の同胞の覆面が映っている
———
マリは真剣な表情になり大きな奥二重の瞳で見つめている
———
マリはため息をし、目を閉じ何かを決心したように呟く
「しゃーねーやーねー、めんどくさすぎるけどやるしかないかにゃ…」
———
ガラス張りの一室
何枚も水晶版が壁に張り付いている
全ての水晶版は何かしらの映像が映っている
炊き出しをしているジョンとオリビアと、街中を歩く魔法使いみたいな黒いローブに黒いトンガリ帽子と杖や本を持った三人と、何かを訴えかけているような白装束の人物と、聖なる正義の同胞の覆面が映し出されている
それを見ている細身の人物の後ろ姿
———
木製のドア
———
ドアを開けると
グレイブが床に倒れてる
———
テーブルに飲み物が置かれグレイブが対面し座っている
グレイブは真剣な表情でこちらを見つめながら、真剣な声で
「…という事でエリカのクッキー食ったからバトルが発生しアリスにやられたのだよ…いつものことだから心配すんな…」
———
そのテーブルにはグレイブとニコラスが座っている
グレイブが真剣に返す
「…喧嘩の原因はクッキーであると…?」
グレイブも真剣に返す
「…ああ…いつもの事だ…いつもアイツは、やりすぎる…食い意地が張っているのだよ…」
ゼストも真剣な表情と口調で
「こっちはいい迷惑だよ…食い意地の張り合いやめてよ…アリスはクッキー合格と言って寝ちゃうし…」
———
ドアが勢いよく開く
マリが顔出し寝癖だらけの頭を触りながら
「あのーここって、魔法の何でも屋さんですかー?」
———
アリスが目を閉じモグモグしている
———
グレイブが困った顔で
「いやー、そう言われてもなー…」
———
マリが棒立ち棒読みで
「ここで働かせてください」
———
グレイブはアリスを見ながら
「んー…」
———
マリは先程と変わらず棒立ち棒読みで
「ここで働かせてください」
———
アリスがモグモグしてるものを飲み込み目を閉じ親指を立て冷静に一言
「…合格」
———
続く
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