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日本歴史上、最凶最悪の少年犯罪者 エピーソード0
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「判決を言い渡す。被告人笹野蔵 ゆうたに処刑を言い渡す」
俺の後ろに座っている人達が、ざわついていた。
(そうかぁ~。俺は死刑になるのか~)
俺は、それから拘置所と呼ばれる場所に連れて行かれた。
それからの日々は、退屈な毎日だった。何もかもが上の空だった。
だけど、人を殺した日を思い出すだけで俺は、思い出し笑いをしてしまう。
「クックック。クックック」
「番号007892265番。今から刑を執行する外に出ろ」
「もう順番がきたの??」
俺は二人の男に身体を支えられて、牢屋から出された。
「クックック! クックック!」
「何を笑っているんだ?」
番号を呼んだ人物が、俺に質問を投げかける。
「いや~。思い出し笑いだから気にしないで! それよりも早く連れて行ってよ」
そのまま引きずられるようにとある部屋に案内入れられ、部屋にある椅子に座らせられた。
「今日で最後だ。何か好きな物を食べられるが、何が食べたい?」
「それってなんでもいいのか?」
「できる限りの要望は聞き入れよう」
「じゃあさ、女の子の目玉食べさせてよ! 年は12歳の。ねえおじさん、魚の目玉って食べたことある? あれって意外に美味しいよね。でも人間の目玉が一番美味しかったな~。それも女の子のやつが! クックッククックック」
「狂人が……そんなもの用意できる訳がないだろ!」
「な~んだ、嘘なんだ。じゃあいいや」
いつも出されている食事をその部屋で食べ終え、何もない部屋で時間を過ごす。
「そろそろ時間だ立て」
俺は再び立たされ移動し、また違う部屋に通される。
何もない部屋には、お坊さんと牧師のような人物が立っていた。
「何か最後に言いたい事があれば、ここで私達が話を聞きましょう」
「神様に懺悔したいことがあれば、今ここで話してください」
「クックック! クックック!」
「言いたいこと? あの日は最高に楽しかったんだよ! なあ知ってるか? 人間の首を深く切ると噴水みたいに血が溢れ出るんだよ。クラスの皆の血を飲んだけど皆の味が違うんだ! 男の血は濃くて、女の子の血は美味しかったな~。担任が一番不味かった」
「怯える悲鳴は、天使が吹くラッパのようだった! 心地よかった! 溢れ出す血の匂いと臓物の匂いは芳しかった。あんなに最高の一日はなかったよ。少年法で守られるはずだったのに俺は処刑になるんだろ? まあいいさ。じゃあ最後に神様に言っといてくれ! あの世で人を殺しても何も文句言ってくるんじゃねえぞ! って」
「私から一つ質問してもいいか?」
「なんでも答えてやるよ?」
「私にもお前と同じ年齢の12歳の娘がいる。だから全く想像がつかない……どうしてそんな残虐に人間を殺せたんだ? 同じクラスで友達だったとまでは言わないが、毎日顔を合わせていた知り合いではあっただろ?」
「どうしてかって? おじさん子供の頃、アリとか踏み潰したりした事無い?」
「それ位……誰だってあるんじゃないのか?」
「踏み潰す時躊躇したりした? 悪いなって思った事ある? それと同じ感覚だよ! ただ人間を殺したらこうなっただけさ」
「もういい。分かった……」
俺は、目隠しをされて頭から袋を被された。
両脇の人に身体を支えられて足を進めていき、階段を上っていく。
「も~もたろうさん。ももたろうさん。お腰につけたきびだんご、ひとつ私にくださいな」
「や~りましょう。やりましょう。これから鬼の征伐に、ついていくならやりましょう」
歌っていると首に縄のようなものが括られたのを感じた。
「い~きましょう。いきましょう。あなたについて、どこまでも~。けらい――」
「ん~? あれ? なんで俺は生きてるんだ?」
俺はぼんやりとした視界の中で、体を起こした。
================
【大事なお願いです】
作品のフォロー宜しくお願い致します!
俺の後ろに座っている人達が、ざわついていた。
(そうかぁ~。俺は死刑になるのか~)
俺は、それから拘置所と呼ばれる場所に連れて行かれた。
それからの日々は、退屈な毎日だった。何もかもが上の空だった。
だけど、人を殺した日を思い出すだけで俺は、思い出し笑いをしてしまう。
「クックック。クックック」
「番号007892265番。今から刑を執行する外に出ろ」
「もう順番がきたの??」
俺は二人の男に身体を支えられて、牢屋から出された。
「クックック! クックック!」
「何を笑っているんだ?」
番号を呼んだ人物が、俺に質問を投げかける。
「いや~。思い出し笑いだから気にしないで! それよりも早く連れて行ってよ」
そのまま引きずられるようにとある部屋に案内入れられ、部屋にある椅子に座らせられた。
「今日で最後だ。何か好きな物を食べられるが、何が食べたい?」
「それってなんでもいいのか?」
「できる限りの要望は聞き入れよう」
「じゃあさ、女の子の目玉食べさせてよ! 年は12歳の。ねえおじさん、魚の目玉って食べたことある? あれって意外に美味しいよね。でも人間の目玉が一番美味しかったな~。それも女の子のやつが! クックッククックック」
「狂人が……そんなもの用意できる訳がないだろ!」
「な~んだ、嘘なんだ。じゃあいいや」
いつも出されている食事をその部屋で食べ終え、何もない部屋で時間を過ごす。
「そろそろ時間だ立て」
俺は再び立たされ移動し、また違う部屋に通される。
何もない部屋には、お坊さんと牧師のような人物が立っていた。
「何か最後に言いたい事があれば、ここで私達が話を聞きましょう」
「神様に懺悔したいことがあれば、今ここで話してください」
「クックック! クックック!」
「言いたいこと? あの日は最高に楽しかったんだよ! なあ知ってるか? 人間の首を深く切ると噴水みたいに血が溢れ出るんだよ。クラスの皆の血を飲んだけど皆の味が違うんだ! 男の血は濃くて、女の子の血は美味しかったな~。担任が一番不味かった」
「怯える悲鳴は、天使が吹くラッパのようだった! 心地よかった! 溢れ出す血の匂いと臓物の匂いは芳しかった。あんなに最高の一日はなかったよ。少年法で守られるはずだったのに俺は処刑になるんだろ? まあいいさ。じゃあ最後に神様に言っといてくれ! あの世で人を殺しても何も文句言ってくるんじゃねえぞ! って」
「私から一つ質問してもいいか?」
「なんでも答えてやるよ?」
「私にもお前と同じ年齢の12歳の娘がいる。だから全く想像がつかない……どうしてそんな残虐に人間を殺せたんだ? 同じクラスで友達だったとまでは言わないが、毎日顔を合わせていた知り合いではあっただろ?」
「どうしてかって? おじさん子供の頃、アリとか踏み潰したりした事無い?」
「それ位……誰だってあるんじゃないのか?」
「踏み潰す時躊躇したりした? 悪いなって思った事ある? それと同じ感覚だよ! ただ人間を殺したらこうなっただけさ」
「もういい。分かった……」
俺は、目隠しをされて頭から袋を被された。
両脇の人に身体を支えられて足を進めていき、階段を上っていく。
「も~もたろうさん。ももたろうさん。お腰につけたきびだんご、ひとつ私にくださいな」
「や~りましょう。やりましょう。これから鬼の征伐に、ついていくならやりましょう」
歌っていると首に縄のようなものが括られたのを感じた。
「い~きましょう。いきましょう。あなたについて、どこまでも~。けらい――」
「ん~? あれ? なんで俺は生きてるんだ?」
俺はぼんやりとした視界の中で、体を起こした。
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