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がっこうにいこう!
247話「控えめサイズ」
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「ここがアズマ国・・・・・・。」
魔導船より降り立った俺の前には、アズマの国の光景が広がっている。
俺としてはもっと純和風な光景を想像していたが、中華風な雰囲気も含まれた文化で構成されているようだ。
それでも瓦屋根などを見かけると、どことなく懐かしいような気持ちにさせられる。
降りた場所から少し離れた場所で待っていると、下船の手続きを終えたハタ外相が数人の侍従を引き連れてこちらに近づいてきた。
「お待たせして申し訳ありません。三日ぶりですかね、皆さん。船旅は如何でしたかな?」
「思ったよりも快適でした。料理も種類が多くて美味しかったですし。」
ハタ外相とは初日の会食以来、会っていなかった。
というのも、仕事があるからと下船時の約束のみを交わし、次の会食をセッティングされなかったためだ。おそらく気を使ってくれたのだろう。おかげでゆっくりと船旅を満喫できた。
そしてその間にレンシアに連絡を取り、誘われた夜会への参加の是非を聞くと「まぁ良いんじゃない、隙にすれば。」というなんとも気の抜けた答えが返ってきた。
アズマ国は”塔”との関係も良好であり、何かを仕掛けてくる可能性も低いそうだ。一応調べてくれたらしいが、出された判定は「白」だった。
死魔騒動の時のように兵士に囲まれたりすることもないだろう。
それとは別に、出席したくないのなら「面倒くさいからやっぱ行かねー。」とでも言えば良いと教えてくれた。
表には出さないが、王様より魔女の方が偉いので気を使う必要は無いとのこと。
ただそれをするとハタ外相の胃にドデカい穴が空きそうなので止めておいた。悪い人ではなさそうだしな・・・・・・。
「本日はこちらで一泊して明日に出発となりますが・・・・・・まずは仕立て屋に参りましょう。」
「仕立て屋・・・・・・ですか?」
「衣装を用意しなければなりませんから。宿の方は取らせておきますのでご安心ください。」
そういえばプレゼントしてくれるって話だったっけ。
「分かりました。よろしくお願いします。」
荷物を宿へ向かう侍従たちに預け、ハタ外相について歩く。
行き交う人々の服装や屋台の種類は大陸とは異なるが、活気は変わらない。
「あるー、あれ食べたいにゃ!」
「分かってるよ。でも後でね。」
大陸の方では肉の串焼きなんかが多かったが、こちらでは団子やら饅頭やらが甘い匂いを垂れ流している。
用事が終わったら食べ歩きするのも良さそうだ。
「着きましたよ。こちらになります。」
ハタ外相に案内されたのは超デカい高級仕立て屋だった。
中には煌びやかな織物や着物が並び、元の世界の呉服屋を彷彿させる造りになっている。
大陸から来た貴族や豪商が、この店で土産や贈り物として商品を購入して帰るのだという。
入口の扉をくぐると、店主がすぐさま店の奥から出てきた。
「ようこそいらっしゃいました、ハタ外相様。本日はどういったご用向きでしょうか?」
「こちらのお嬢様方が来週皇城で開かれる夜会に出席されることになりましてな。そのための衣装を揃えて貰いたい。」
「おぉ、こちらの方々が・・・・・・しかし、申し訳ないのですが来週となると仕立てるには時間が・・・・・・。」
「お嬢様方からは既製品でも構わないとお許しを受けています。ですので、こちらでは採寸だけしていただいて皇都の本店の方へ早馬を出して貰えますかな。」
このデカい店舗で支店なら本店はどんなのなんだ・・・・・・。
「なるほど! それならば可能です。では急ぎ採寸を済ませてしまいましょう。」
店主が手を鳴らすと女性店員がわらわらとやってきて店の奥へと連れていかれ、あれよあれよと下着姿にひん剥かれて全身余すところなく採寸されていく。
俺のトップとアンダーは測る必要あるのか・・・・・・?
彼女らが筆を走らせているメモ用紙を覗き込むと、身体の各所のサイズに加えて髪の色や瞳の色まで書き込まれている。
「随分細かいところまで書くんですね。」
「えぇ、もちろんです。皆様を美しく飾り立てるために必要ですから。さぁ、もう少ししゃんと立って下さいませ。」
「ぅ・・・・・・はい。」
グッと腰とお腹に手を添えられ、真っ直ぐ立たされる。
「お好みの色などがあればそちらも記載しておきますが、どうなされますか?」
「いえ、特には・・・・・・お姉さんにお任せします。」
「ふふふ、そうですか・・・・・・お任されましたッ!」
「・・・・・・お手柔らかにお願いします。」
採寸が終わるころには皆ぐったりと疲れ果てていた。
採寸した情報は皇都本店まで早急に送られ、そちらでサイズに合った既製品を選んで情報を基に手直しするそうだ。
俺たちが皇都に着くころには殆ど出来上がっている予定で、最後に身体に合わせて仕上げをするらしい。
衣装はこれで大丈夫だろう。
仕立て屋での用事を終えた俺たちは、そのままハタ外相に連れられ今度はこれまた豪華な高級宿に。本日泊まる宿のようだ。
一人一室用意されており、預けてあった荷物も既に部屋に運ばれているらしい。
というか、もっと普通のところで良いんだけど・・・・・・。
「そういう訳には参りません。私の招待をお受けになられた以上、国賓として扱われるのは当然で御座います。むしろ侍従も護衛も満足に付けられず、心苦しく思っております。」
そんなの付けられた方が心苦しいんですけど!?
しかし、国賓か。レンシアの言葉を信じるなら、この国の王様より俺の方が偉いらしいからな・・・・・・。護衛を付けたくなる気持ちも分からんでもない。
何かあって”塔”の機嫌を損ねてはいけないと考えているのだろう。だからと言って侍従やら護衛やらを付けても良いという話では無いのだが。
「あの、街を散策したいんですけど・・・・・・ダメですか?」
明日にはこの街を発つらしいから、観光できるタイミングは今しかない。
観光すること自体に思い入れは無いが、せっかくここまで来たのだ。あと数時間とはいえ少しは楽しみたいじゃないか。
「では、護衛を二人と侍従を一人お付けいたしましょう。何かあれば彼らにお言い付けください。」
やっぱりそうなるか・・・・・・。皇都の観光は夜会とやらが終わってからの方が良さそうだ。
「分かりました。よろしくお願いします。」
先が思いやられるな・・・・・・。
*****
翌日、宿を出ると馬車がプチ大名行列のように並んでいた。
住人たちが何事かと遠巻きにこちらを眺めている。
「あの、これは・・・・・・?」
「これに乗って皇都まで向かいます。ささ、お乗りください。」
マジかー・・・・・・。こちらに向けられる好奇の視線が痛い。
ハタ外相に手を引かれて一番デカい馬車に乗り込んだ。高級そうな内装だが、落ち着いた雰囲気で好感が持てる造りになっている。
窓から見える景色には必ず護衛が映るほどに人員が配置されている。・・・・・・外はあまり見ないようにしよう。
「む、動き出したようだな。」
トラックに慣れているせいもあって随分ゆっくりと感じる。
こんなゆったりした時間は久しぶりだ。暇ともいう。
不意に肩に重みが掛かった。
「フラム・・・・・・? 寝ちゃったか。」
フラムがこちらに寄りかかり、すぅすぅと寝息を立てている。
身動き出来なくなった俺は小さく溜め息を吐いてから目を閉じた。
魔導船より降り立った俺の前には、アズマの国の光景が広がっている。
俺としてはもっと純和風な光景を想像していたが、中華風な雰囲気も含まれた文化で構成されているようだ。
それでも瓦屋根などを見かけると、どことなく懐かしいような気持ちにさせられる。
降りた場所から少し離れた場所で待っていると、下船の手続きを終えたハタ外相が数人の侍従を引き連れてこちらに近づいてきた。
「お待たせして申し訳ありません。三日ぶりですかね、皆さん。船旅は如何でしたかな?」
「思ったよりも快適でした。料理も種類が多くて美味しかったですし。」
ハタ外相とは初日の会食以来、会っていなかった。
というのも、仕事があるからと下船時の約束のみを交わし、次の会食をセッティングされなかったためだ。おそらく気を使ってくれたのだろう。おかげでゆっくりと船旅を満喫できた。
そしてその間にレンシアに連絡を取り、誘われた夜会への参加の是非を聞くと「まぁ良いんじゃない、隙にすれば。」というなんとも気の抜けた答えが返ってきた。
アズマ国は”塔”との関係も良好であり、何かを仕掛けてくる可能性も低いそうだ。一応調べてくれたらしいが、出された判定は「白」だった。
死魔騒動の時のように兵士に囲まれたりすることもないだろう。
それとは別に、出席したくないのなら「面倒くさいからやっぱ行かねー。」とでも言えば良いと教えてくれた。
表には出さないが、王様より魔女の方が偉いので気を使う必要は無いとのこと。
ただそれをするとハタ外相の胃にドデカい穴が空きそうなので止めておいた。悪い人ではなさそうだしな・・・・・・。
「本日はこちらで一泊して明日に出発となりますが・・・・・・まずは仕立て屋に参りましょう。」
「仕立て屋・・・・・・ですか?」
「衣装を用意しなければなりませんから。宿の方は取らせておきますのでご安心ください。」
そういえばプレゼントしてくれるって話だったっけ。
「分かりました。よろしくお願いします。」
荷物を宿へ向かう侍従たちに預け、ハタ外相について歩く。
行き交う人々の服装や屋台の種類は大陸とは異なるが、活気は変わらない。
「あるー、あれ食べたいにゃ!」
「分かってるよ。でも後でね。」
大陸の方では肉の串焼きなんかが多かったが、こちらでは団子やら饅頭やらが甘い匂いを垂れ流している。
用事が終わったら食べ歩きするのも良さそうだ。
「着きましたよ。こちらになります。」
ハタ外相に案内されたのは超デカい高級仕立て屋だった。
中には煌びやかな織物や着物が並び、元の世界の呉服屋を彷彿させる造りになっている。
大陸から来た貴族や豪商が、この店で土産や贈り物として商品を購入して帰るのだという。
入口の扉をくぐると、店主がすぐさま店の奥から出てきた。
「ようこそいらっしゃいました、ハタ外相様。本日はどういったご用向きでしょうか?」
「こちらのお嬢様方が来週皇城で開かれる夜会に出席されることになりましてな。そのための衣装を揃えて貰いたい。」
「おぉ、こちらの方々が・・・・・・しかし、申し訳ないのですが来週となると仕立てるには時間が・・・・・・。」
「お嬢様方からは既製品でも構わないとお許しを受けています。ですので、こちらでは採寸だけしていただいて皇都の本店の方へ早馬を出して貰えますかな。」
このデカい店舗で支店なら本店はどんなのなんだ・・・・・・。
「なるほど! それならば可能です。では急ぎ採寸を済ませてしまいましょう。」
店主が手を鳴らすと女性店員がわらわらとやってきて店の奥へと連れていかれ、あれよあれよと下着姿にひん剥かれて全身余すところなく採寸されていく。
俺のトップとアンダーは測る必要あるのか・・・・・・?
彼女らが筆を走らせているメモ用紙を覗き込むと、身体の各所のサイズに加えて髪の色や瞳の色まで書き込まれている。
「随分細かいところまで書くんですね。」
「えぇ、もちろんです。皆様を美しく飾り立てるために必要ですから。さぁ、もう少ししゃんと立って下さいませ。」
「ぅ・・・・・・はい。」
グッと腰とお腹に手を添えられ、真っ直ぐ立たされる。
「お好みの色などがあればそちらも記載しておきますが、どうなされますか?」
「いえ、特には・・・・・・お姉さんにお任せします。」
「ふふふ、そうですか・・・・・・お任されましたッ!」
「・・・・・・お手柔らかにお願いします。」
採寸が終わるころには皆ぐったりと疲れ果てていた。
採寸した情報は皇都本店まで早急に送られ、そちらでサイズに合った既製品を選んで情報を基に手直しするそうだ。
俺たちが皇都に着くころには殆ど出来上がっている予定で、最後に身体に合わせて仕上げをするらしい。
衣装はこれで大丈夫だろう。
仕立て屋での用事を終えた俺たちは、そのままハタ外相に連れられ今度はこれまた豪華な高級宿に。本日泊まる宿のようだ。
一人一室用意されており、預けてあった荷物も既に部屋に運ばれているらしい。
というか、もっと普通のところで良いんだけど・・・・・・。
「そういう訳には参りません。私の招待をお受けになられた以上、国賓として扱われるのは当然で御座います。むしろ侍従も護衛も満足に付けられず、心苦しく思っております。」
そんなの付けられた方が心苦しいんですけど!?
しかし、国賓か。レンシアの言葉を信じるなら、この国の王様より俺の方が偉いらしいからな・・・・・・。護衛を付けたくなる気持ちも分からんでもない。
何かあって”塔”の機嫌を損ねてはいけないと考えているのだろう。だからと言って侍従やら護衛やらを付けても良いという話では無いのだが。
「あの、街を散策したいんですけど・・・・・・ダメですか?」
明日にはこの街を発つらしいから、観光できるタイミングは今しかない。
観光すること自体に思い入れは無いが、せっかくここまで来たのだ。あと数時間とはいえ少しは楽しみたいじゃないか。
「では、護衛を二人と侍従を一人お付けいたしましょう。何かあれば彼らにお言い付けください。」
やっぱりそうなるか・・・・・・。皇都の観光は夜会とやらが終わってからの方が良さそうだ。
「分かりました。よろしくお願いします。」
先が思いやられるな・・・・・・。
*****
翌日、宿を出ると馬車がプチ大名行列のように並んでいた。
住人たちが何事かと遠巻きにこちらを眺めている。
「あの、これは・・・・・・?」
「これに乗って皇都まで向かいます。ささ、お乗りください。」
マジかー・・・・・・。こちらに向けられる好奇の視線が痛い。
ハタ外相に手を引かれて一番デカい馬車に乗り込んだ。高級そうな内装だが、落ち着いた雰囲気で好感が持てる造りになっている。
窓から見える景色には必ず護衛が映るほどに人員が配置されている。・・・・・・外はあまり見ないようにしよう。
「む、動き出したようだな。」
トラックに慣れているせいもあって随分ゆっくりと感じる。
こんなゆったりした時間は久しぶりだ。暇ともいう。
不意に肩に重みが掛かった。
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フラムがこちらに寄りかかり、すぅすぅと寝息を立てている。
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