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BACK TO THE ・・・・・・
30話「あぶない民族衣装」
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「そろそろ神言のことを教えてくれないかな?」
本を完成させた翌日。
朝食の席でルエンに問いかけると、俯いたまま彼女が答えた。
「わ、わかった・・・・・・い、いいよ。」
これでようやく先に進めると、ホッと胸を撫で下ろす。
「全く・・・・・・御使い様にこんなに世話を掛けさせるなんて、困った子だよ。」
ファイナがルエンの頭をぐしゃぐしゃと撫で、呆れたように溜め息を吐いた。
「い、いたっ・・・・・・か、髪が、乱れる。」
「何言ってんだい。髪が乱れたところであんま変わらないだろ。」
ファイナはルエンの頭を解放すると椅子に深く座り直し、こちらに視線を向ける。
「それで・・・・・・出発いつになされますか、御使い様?」
「そうですね、ルエンが構わないならすぐにでも。」
本を作るために結構な時間を使ってしまったからな、出来るなら今日にでも発ちたい。
「分かりました。それじゃあルエンにはこの後すぐに準備させますんで。」
「え、えぇ・・・・・・も、もうちょっとゆっくり・・・・・・。」
「わがまま言ってんじゃないよ! どれだけ御使い様を待たせたと思ってんだ!」
そうして首根っこを掴まれるようにしてルエンが連れて行かれた。
残された俺たちは顔を見合わせる。
「え、えっと・・・・・・私たちも出発の準備しておきましょうか、御使い様。」
「そ、そうだね・・・・・・。ドーチェとフーエもよろしくね。」
「ん。わかった。」
「おまかせください、御使い様!」
「アタイはー?」
「・・・・・・出来るの?」
「・・・・・・フーエ、アタイのぶんもよろしく!」
「わかってるわよ、もう。」
そして朝食を終え、それぞれの部屋に戻って旅立つ準備を始めた。
と言っても、俺にはすることは殆ど無いのだが。
出しっぱなしにしていた着替えなんかをインベントリの中に放り込み、約一か月世話になった部屋に浄化の魔法をかけた。
「こんなもんか。」
居間へ戻ると、まだ誰も準備を終えてはいないようだ。
椅子に座り、例の未来から送られてきたメッセージを開き見た。
文字化けが直ったのは半分といったところだ。大事な魔法陣の添付画像のほうも同じぐらいの進捗である。
この一か月をかけて時間移動用の魔道具の元となるものは作り上げることが出来たので、あとはこの魔法陣さえ明らかになれば完成させられる。
まぁ、俺にはドクのようなセンスも技術も無いのでほぼ棺桶みたいなものだが。機能は十分に満たせるはずだ。
「あれ、もう準備終わってたんですか! 遅れてすみません、御使い様!」
「いや、気にしなくて良いよ。私が早いだけだし。大きい荷物は預かっておくね。」
「いつもありがとうございます。」
クアナの荷物を受け取ってインベントリに詰めていると、ドーチェたちもやってくる。
「準備出来た。」
「おまたせしました、御使い様!」
「あとはルエンだけかな。」
しばらく待っていると大きなカバンを背負ったルエンが、プルプルと膝を震わせながら歩いてきた。
「ほら、さっさと歩きなルエン!」
「う、うぐぐぐぐ・・・・・・こ、こんなの、む、ムリ・・・・・・。」
「あの、ファイナさん・・・・・・その荷物は?」
「食料なんかを詰め込んでおいたんで、好きに使ってください。」
「ルエン、荷物は私が預かっておくから。」
「あ、ありがとう、ご、ございます・・・・・・。」
ずっしりとしたカバンを受け取ってインベントリに詰め込むと、ルエンはその場に崩れ落ちた。
体力があまり無さそうだが・・・・・・この先大丈夫だろうか。
ともあれ全員の準備が整い、俺たちはすぐに出発することにした。
集落の入り口でファイナに見送られながらトラックに乗り込んでいく。
「頑張ってくるんだぞ、ルエン。こっちの事は任せておきな。」
「う、うん、わかってる。そ、それじゃ・・・・・・。」
「全く、こんな時くらいは愛想よくしろよな。」
ぐりぐりとファイナに撫でられたルエンが助手席に乗り込んでくる。
「ルエン、これからどこへ向かえばいい?」
「あ、あっち。」
ルエンが指した方角は――
「その方角は・・・・・・”約束の地”?」
「そ、そこに、何かある、み、みたい。」
「分かった。それじゃあその方角へ向かうね。」
そう答えて、俺はアクセルを踏み込んだ。
ルエンは窓越しに見えるファイナの姿が小さくなってやがて地平に隠れるまで、ずっと見つめていた。
*****
それから何度も野営を繰り返してはトラックを走らせ、ついには霊峰オストーラを囲むように広がった樹海の端まで辿り着いた。
雲を突き抜けそうなほどに聳え立つ霊峰オストーラが遠目にも確認出来る。
「ここから先は歩いて行くしかないかな。」
とは言ったものの、歩いて進んで行くには重大な問題が発生していた。
荷台の方へ振り返り、ぐったりした様子の全員に声を掛ける。
「という訳なんだけど・・・・・・一回戻るから皆はそこで待ってる?」
”約束の地”の近くということもあり、周囲の魔力濃度が高いのだ。
そのため俺以外の全員がダウンしてしまっている。
俺の言葉にルエンはよろよろと立ち上がり、首を横に振って応えた。
「だ、ダメ・・・・・・。わ、私たちも、い、行かないと・・・・・・。」
神言によると、巫女たちも行く必要があるのだそうだ。
「分かったよ。でも、危険だと判断したら引き返すからね?」
ふらふらになっている皆を引き連れて、俺たちは太陽の光さえも遮る樹海に足を踏み入れていった。
しかしいくらも歩かない内に、俺たちの匂いを嗅ぎつけたらしい魔物の気配が集まってくる。かなり大歓迎されているようだ。
やはり一度戻って皆を置いてきた方が良いかもしれない。
俺一人なら問題は無いが、皆を守りながらでは骨が折れそうだ。
目的地までの道のりが分かれば皆を連れてくればいいだろう。
そんなことを考えていると、集まってきている魔物の内の一体が襲い掛かってきた。
オオカミのような体躯が地を蹴り、牙を剥き出しにして吼えながら飛び掛かってくる。
ヴォルフか。これまた随分デカい図体だけど。
俺は一瞬で触手を伸ばし、ヴォルフの身体を貫く。
断末魔をあげる間もなく絶命し、活動を停止した身体は地面を転がった。
「とりあえず倒したけど・・・・・・退路は断たれたか。」
気づけばぐるりと周囲を取り囲まれてしまった。
だがこれくらいならば対処できないことは無い。
戦う覚悟を決めると、さらに樹海の奥から、空気を震わせるほどの遠吠えが聞こえてきた。
「な、なんだ?」
俺たちを包囲していた魔物の気配が散り散りになって離れていく。
代わりに、強力な魔物の気配が一つ猛スピードで近づいてくる。素早い動きで木々を避け、時には剛腕でなぎ倒しながら。
そして俺たちの前面に生えていた木をかき分けて、そいつがその頭を覗かせた。
「六本脚って・・・・・・こんなにデカかったっけ?」
顔を見せたのは、俺も何度か戦ったことのある六本脚だった。
しかしそのサイズは俺が知っている最大サイズを二回り以上も上回っている。まさに怪獣だ。
戦うしかないのだろうが、皆を守りながらでは厳しいかもしれない。
「みんな、後ろに下がっていて。」
六本脚の視線を遮るように皆の前に立ち、睨み合う。
さて、どうする・・・・・・?
考えを巡らせていると――
「おりゃあああ!!!」
どこからともなく聞こえてきた掛け声とともに、六歩脚の頭がボンッと弾け飛んだ。びしゃびしゃと中に詰まっていたものが飛び散り、周囲の緑を赤く染める。
今のは・・・・・・魔弾?
頭の無くなった六本脚の身体が倒れ、地面を轟かせた。
「ようやっと見つけたで! アンタらが御使い様御一行やんな?」
声の方に視線を向けると、そこには生まれたままの姿にマントだけを羽織った闇の民の少女が居た。
本を完成させた翌日。
朝食の席でルエンに問いかけると、俯いたまま彼女が答えた。
「わ、わかった・・・・・・い、いいよ。」
これでようやく先に進めると、ホッと胸を撫で下ろす。
「全く・・・・・・御使い様にこんなに世話を掛けさせるなんて、困った子だよ。」
ファイナがルエンの頭をぐしゃぐしゃと撫で、呆れたように溜め息を吐いた。
「い、いたっ・・・・・・か、髪が、乱れる。」
「何言ってんだい。髪が乱れたところであんま変わらないだろ。」
ファイナはルエンの頭を解放すると椅子に深く座り直し、こちらに視線を向ける。
「それで・・・・・・出発いつになされますか、御使い様?」
「そうですね、ルエンが構わないならすぐにでも。」
本を作るために結構な時間を使ってしまったからな、出来るなら今日にでも発ちたい。
「分かりました。それじゃあルエンにはこの後すぐに準備させますんで。」
「え、えぇ・・・・・・も、もうちょっとゆっくり・・・・・・。」
「わがまま言ってんじゃないよ! どれだけ御使い様を待たせたと思ってんだ!」
そうして首根っこを掴まれるようにしてルエンが連れて行かれた。
残された俺たちは顔を見合わせる。
「え、えっと・・・・・・私たちも出発の準備しておきましょうか、御使い様。」
「そ、そうだね・・・・・・。ドーチェとフーエもよろしくね。」
「ん。わかった。」
「おまかせください、御使い様!」
「アタイはー?」
「・・・・・・出来るの?」
「・・・・・・フーエ、アタイのぶんもよろしく!」
「わかってるわよ、もう。」
そして朝食を終え、それぞれの部屋に戻って旅立つ準備を始めた。
と言っても、俺にはすることは殆ど無いのだが。
出しっぱなしにしていた着替えなんかをインベントリの中に放り込み、約一か月世話になった部屋に浄化の魔法をかけた。
「こんなもんか。」
居間へ戻ると、まだ誰も準備を終えてはいないようだ。
椅子に座り、例の未来から送られてきたメッセージを開き見た。
文字化けが直ったのは半分といったところだ。大事な魔法陣の添付画像のほうも同じぐらいの進捗である。
この一か月をかけて時間移動用の魔道具の元となるものは作り上げることが出来たので、あとはこの魔法陣さえ明らかになれば完成させられる。
まぁ、俺にはドクのようなセンスも技術も無いのでほぼ棺桶みたいなものだが。機能は十分に満たせるはずだ。
「あれ、もう準備終わってたんですか! 遅れてすみません、御使い様!」
「いや、気にしなくて良いよ。私が早いだけだし。大きい荷物は預かっておくね。」
「いつもありがとうございます。」
クアナの荷物を受け取ってインベントリに詰めていると、ドーチェたちもやってくる。
「準備出来た。」
「おまたせしました、御使い様!」
「あとはルエンだけかな。」
しばらく待っていると大きなカバンを背負ったルエンが、プルプルと膝を震わせながら歩いてきた。
「ほら、さっさと歩きなルエン!」
「う、うぐぐぐぐ・・・・・・こ、こんなの、む、ムリ・・・・・・。」
「あの、ファイナさん・・・・・・その荷物は?」
「食料なんかを詰め込んでおいたんで、好きに使ってください。」
「ルエン、荷物は私が預かっておくから。」
「あ、ありがとう、ご、ございます・・・・・・。」
ずっしりとしたカバンを受け取ってインベントリに詰め込むと、ルエンはその場に崩れ落ちた。
体力があまり無さそうだが・・・・・・この先大丈夫だろうか。
ともあれ全員の準備が整い、俺たちはすぐに出発することにした。
集落の入り口でファイナに見送られながらトラックに乗り込んでいく。
「頑張ってくるんだぞ、ルエン。こっちの事は任せておきな。」
「う、うん、わかってる。そ、それじゃ・・・・・・。」
「全く、こんな時くらいは愛想よくしろよな。」
ぐりぐりとファイナに撫でられたルエンが助手席に乗り込んでくる。
「ルエン、これからどこへ向かえばいい?」
「あ、あっち。」
ルエンが指した方角は――
「その方角は・・・・・・”約束の地”?」
「そ、そこに、何かある、み、みたい。」
「分かった。それじゃあその方角へ向かうね。」
そう答えて、俺はアクセルを踏み込んだ。
ルエンは窓越しに見えるファイナの姿が小さくなってやがて地平に隠れるまで、ずっと見つめていた。
*****
それから何度も野営を繰り返してはトラックを走らせ、ついには霊峰オストーラを囲むように広がった樹海の端まで辿り着いた。
雲を突き抜けそうなほどに聳え立つ霊峰オストーラが遠目にも確認出来る。
「ここから先は歩いて行くしかないかな。」
とは言ったものの、歩いて進んで行くには重大な問題が発生していた。
荷台の方へ振り返り、ぐったりした様子の全員に声を掛ける。
「という訳なんだけど・・・・・・一回戻るから皆はそこで待ってる?」
”約束の地”の近くということもあり、周囲の魔力濃度が高いのだ。
そのため俺以外の全員がダウンしてしまっている。
俺の言葉にルエンはよろよろと立ち上がり、首を横に振って応えた。
「だ、ダメ・・・・・・。わ、私たちも、い、行かないと・・・・・・。」
神言によると、巫女たちも行く必要があるのだそうだ。
「分かったよ。でも、危険だと判断したら引き返すからね?」
ふらふらになっている皆を引き連れて、俺たちは太陽の光さえも遮る樹海に足を踏み入れていった。
しかしいくらも歩かない内に、俺たちの匂いを嗅ぎつけたらしい魔物の気配が集まってくる。かなり大歓迎されているようだ。
やはり一度戻って皆を置いてきた方が良いかもしれない。
俺一人なら問題は無いが、皆を守りながらでは骨が折れそうだ。
目的地までの道のりが分かれば皆を連れてくればいいだろう。
そんなことを考えていると、集まってきている魔物の内の一体が襲い掛かってきた。
オオカミのような体躯が地を蹴り、牙を剥き出しにして吼えながら飛び掛かってくる。
ヴォルフか。これまた随分デカい図体だけど。
俺は一瞬で触手を伸ばし、ヴォルフの身体を貫く。
断末魔をあげる間もなく絶命し、活動を停止した身体は地面を転がった。
「とりあえず倒したけど・・・・・・退路は断たれたか。」
気づけばぐるりと周囲を取り囲まれてしまった。
だがこれくらいならば対処できないことは無い。
戦う覚悟を決めると、さらに樹海の奥から、空気を震わせるほどの遠吠えが聞こえてきた。
「な、なんだ?」
俺たちを包囲していた魔物の気配が散り散りになって離れていく。
代わりに、強力な魔物の気配が一つ猛スピードで近づいてくる。素早い動きで木々を避け、時には剛腕でなぎ倒しながら。
そして俺たちの前面に生えていた木をかき分けて、そいつがその頭を覗かせた。
「六本脚って・・・・・・こんなにデカかったっけ?」
顔を見せたのは、俺も何度か戦ったことのある六本脚だった。
しかしそのサイズは俺が知っている最大サイズを二回り以上も上回っている。まさに怪獣だ。
戦うしかないのだろうが、皆を守りながらでは厳しいかもしれない。
「みんな、後ろに下がっていて。」
六本脚の視線を遮るように皆の前に立ち、睨み合う。
さて、どうする・・・・・・?
考えを巡らせていると――
「おりゃあああ!!!」
どこからともなく聞こえてきた掛け声とともに、六歩脚の頭がボンッと弾け飛んだ。びしゃびしゃと中に詰まっていたものが飛び散り、周囲の緑を赤く染める。
今のは・・・・・・魔弾?
頭の無くなった六本脚の身体が倒れ、地面を轟かせた。
「ようやっと見つけたで! アンタらが御使い様御一行やんな?」
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