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エルフ国リナルドと暴風龍テンペスト
契約魔物と全員集合③
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前回のあらすじ
国王から許可出たけど、お前仕事は?
流石に国王1人で外出はダメらしく、バゼルも付いてきた。
家に帰ると、庭に全員を集める。
既に魔法陣は展開してあるので、外からは見えないだろうし、庭は50km四方まで大きくしてある。
これぐらいデカければアイツらもそれなりに伸び伸び出来るだろう。
「なんだこれは....」
「庭.....ですよね?」
国王とバゼルは口をパクパクさせて目を見開いていた。
外から見たらサッカーグラウンドぐらいの大きさの庭が、いざ入ってみると先が分からないほど大きくなっているのだ。
驚くなと言うほうが無理だろう。
「じゃ、呼ぶから少し離れててくれ」
全員を少し離れさせてから『召喚魔術』を使う。
15分後、契約魔物を全員呼び出した。
「火の大精霊イフリート」「水の大精霊ウンディーネ」「木の大精霊ドライアド」「土の大精霊ノーム」「光の大精霊ラグラス」「闇の大精霊ダブラス」「罪深き箱の開封者(パンドラ)」「氷結帝フェンリル」「戦乙女ヴァルキリー」「天使の反逆バイユニコーン」「現代機械兵器乙女(デウス・エクス・マキナ)」「地獄の番人ディアボロ」「死神の使徒デスサイズ」
そして「七つ首の龍セブンレイクスドラゴン」「竜王アキルブバス」「龍王バハムート」「巨神の使徒クグルガント」の計17体だ。
「久しぶりだねみんな」
「久しぶりだねみんな。じゃねぇよ!!それよりも何か言うことがあるだろ?!契約者!!」
そう叫ぶのは、「竜王アキルブバス」
見た目はtheドラゴン。
全身は赤褐色で欧米風のドラゴンだ。
私は良い奴だと知っているのでちょっと拗ねてるだけだと分かるが、それを知らない人達は明らかに怯えている。
「そうだぞー契約者。なんで俺たちも呼ばなかったんだー」
「七つ首の龍セブンレイクスドラゴン」もアキルブバスの叫びに乗ってくる。
見た目は.....あれだ某有名なカードゲームのファイブゴッドなんちゃらに更に金色と真紅の首があるドラゴンだと思ってくれ。
他の2体、「龍王バハムート」と「巨神の使徒クグルガント」見た目は東アジア風のドラゴンとデカいジジィ。
「流石にお前らを森の中で召喚しても目立つって」
「いや、分かるけどさぁ。軽くハブられて寂しいじゃん。ねぇ?分かる?みんなが久々に契約者に会えた~って言ってる中、俺ら4体だけ会えてなくて話に入れなかったんだぞ。凄く寂しかったぞ?4体集まって俺らって嫌われてる....?って凹んだんだぞ」
「龍王バハムート」の言葉にウンウンと頷く「巨神の使徒クグルガント」
その後、割とガチで4体に説教される私だった。
なんか.....その.......すまん。
国王から許可出たけど、お前仕事は?
流石に国王1人で外出はダメらしく、バゼルも付いてきた。
家に帰ると、庭に全員を集める。
既に魔法陣は展開してあるので、外からは見えないだろうし、庭は50km四方まで大きくしてある。
これぐらいデカければアイツらもそれなりに伸び伸び出来るだろう。
「なんだこれは....」
「庭.....ですよね?」
国王とバゼルは口をパクパクさせて目を見開いていた。
外から見たらサッカーグラウンドぐらいの大きさの庭が、いざ入ってみると先が分からないほど大きくなっているのだ。
驚くなと言うほうが無理だろう。
「じゃ、呼ぶから少し離れててくれ」
全員を少し離れさせてから『召喚魔術』を使う。
15分後、契約魔物を全員呼び出した。
「火の大精霊イフリート」「水の大精霊ウンディーネ」「木の大精霊ドライアド」「土の大精霊ノーム」「光の大精霊ラグラス」「闇の大精霊ダブラス」「罪深き箱の開封者(パンドラ)」「氷結帝フェンリル」「戦乙女ヴァルキリー」「天使の反逆バイユニコーン」「現代機械兵器乙女(デウス・エクス・マキナ)」「地獄の番人ディアボロ」「死神の使徒デスサイズ」
そして「七つ首の龍セブンレイクスドラゴン」「竜王アキルブバス」「龍王バハムート」「巨神の使徒クグルガント」の計17体だ。
「久しぶりだねみんな」
「久しぶりだねみんな。じゃねぇよ!!それよりも何か言うことがあるだろ?!契約者!!」
そう叫ぶのは、「竜王アキルブバス」
見た目はtheドラゴン。
全身は赤褐色で欧米風のドラゴンだ。
私は良い奴だと知っているのでちょっと拗ねてるだけだと分かるが、それを知らない人達は明らかに怯えている。
「そうだぞー契約者。なんで俺たちも呼ばなかったんだー」
「七つ首の龍セブンレイクスドラゴン」もアキルブバスの叫びに乗ってくる。
見た目は.....あれだ某有名なカードゲームのファイブゴッドなんちゃらに更に金色と真紅の首があるドラゴンだと思ってくれ。
他の2体、「龍王バハムート」と「巨神の使徒クグルガント」見た目は東アジア風のドラゴンとデカいジジィ。
「流石にお前らを森の中で召喚しても目立つって」
「いや、分かるけどさぁ。軽くハブられて寂しいじゃん。ねぇ?分かる?みんなが久々に契約者に会えた~って言ってる中、俺ら4体だけ会えてなくて話に入れなかったんだぞ。凄く寂しかったぞ?4体集まって俺らって嫌われてる....?って凹んだんだぞ」
「龍王バハムート」の言葉にウンウンと頷く「巨神の使徒クグルガント」
その後、割とガチで4体に説教される私だった。
なんか.....その.......すまん。
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