ガラスの海を逞しく泳ぐ女たち

しらかわからし

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第3-2話 執行役員室に行った山下夢佳 ☆

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 この頃になると、夢佳ゆめかは佐々木にされるままの状態になり身を任せ、彼女は彼の首に腕を回して自分の身体を支えた。

 暫く愛撫されていると夢佳は眉間に皺を寄せ切ない声で、「ダメッ! 達ちゃう!」と呻き、その直後に身体を痙攣させた。その後も佐々木は終わる事は無かった。

「ごめんなさい、ごめんなさい、ここでは……」と何度も隣の秘書に聞こえない小さな声で夢佳は自身の性癖であったマゾの本領を発揮した言葉を発した。彼は愛撫を止めようとはしなかった。その事に寄り、彼女はまた顔を左右に激しく振った後に身体を激しく硬直させ、切ない声で「達くぅ~!」と呻いた。

 もうこうなるとこの部屋が執行役員室と言う事も忘れてしまうほど、互いに興奮していて、夢佳は佐々木が欲しくなり、「佐々木さんが欲しいです!」と哀願していた。

 佐々木は自分のズボンと下着を一気に下ろして自身をさらけ出すと、夢佳を机から下ろして、「咥えなさい!」と言った。夢佳が顔を背けていると、鼻を摘まんで彼女は息が出来なくなり口を開けるとそこに押し込んだ。

 夢佳は仕方なく口腔内に留まらせて舌を使っていると、「君は人妻だし、今まで遊んできたみたいだから、かなりの本数の咥えたようで、中々上手だよ。旦那にもそうやってしてあげているのかな?」と褒めた。少しして口から引き抜くと、彼はまた彼女を机の上にうつ伏せで寝かせて後ろから一気に貫いた。

 夢佳は秘書に見られたらと心配でもあり、早く終わって欲しくもあり、気持ち良さもあり、抵抗ができないでいると、佐々木が奥を突き上げると、彼女の頭が真っ白になり不覚にも小声で絶頂の単語を叫んだ。

 佐々木もその夢佳のそれを聞いて、気を良くし更に激しくなり、「夢佳、俺も!」と呻き、彼女を机から下ろし、彼の方に向かせて跪かせて頭を抑えて激しく前後に振り口の中に迸った。

 その日はそれで済んだが、その後、「来週の日曜の十時に役員室に来るように」と言われその日にまた行くと彼女は佐々木と関係を持ち、その後も毎週のように不倫関係が続いた。

「夫にはナイショにすればいいし、これで私も更なる出世が約束された訳だし、佐々木のテクニックは夫なんか比べ物にならなく凄いし、私の性欲も満たせる訳だし」と夢佳は独り言を言って帰宅した。

 つづく 
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